柴田よしき
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誕生 |
1959年10月14日(65歳) 東京都 |
---|---|
職業 |
小説家 推理作家 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
教育 | 学士(文学) |
最終学歴 | 青山学院大学文学部フランス文学科卒業 |
活動期間 | 1995年 - |
ジャンル |
ミステリ 警察小説 サスペンス SF 伝奇小説 ホラー 恋愛小説 |
代表作 |
RIKOシリーズ 猫探偵正太郎シリーズ 花咲慎一郎シリーズ |
主な受賞歴 | 横溝正史賞(1995年) |
デビュー作 | 『RIKO - 女神の永遠』(1995年) |
公式サイト | http://blog.livedoor.jp/c_nagatsu/ |
ウィキポータル 文学 |
1959年10月14日[1] -)は、日本の小説家・推理作家。『RIKO - 女神の永遠』で第15回横溝正史賞を受賞[2]。
(しばた よしき、経歴・人物
[編集]出身は東京都の下町[3]。青山学院大学文学部フランス文学科卒業[4]。被服会社、病院、出版社などに勤務し、結婚、出産の後に退職、子育ての傍ら執筆活動を始める[5]。1995年、『RIKO - 女神の永遠』で第15回横溝正史賞(現在の横溝正史ミステリ大賞)を受賞してデビューする[2]。1998年、第51回日本推理作家協会賞短編および連作短編集部門で『切り取られた笑顔』が候補作に選ばれる[6]。2001年、第54回日本推理作家協会賞長編および連作短編集部門で『フォー・ユア・プレジャー』が候補作に選ばれる[6]。作風は多彩で、警察小説のRIKOシリーズなど、いわゆる女探偵ハードボイルド系統に近いものから、猫探偵正太郎シリーズなどコージー・ミステリの枠に入るもの、SF、ホラーまで幅広い[7]。20年あまり京都府に住んでいたが、2004年から神奈川県在住[3]。東京ヤクルトスワローズのファンである[3][8]。
作品リスト
[編集]RIKOシリーズ
[編集]- RIKO - 女神の永遠(1995年5月 角川書店 / 1997年10月 角川文庫)
- 聖母の深き淵(1996年5月 角川書店 / 1998年3月 角川文庫)
- 月神の浅き夢(1998年1月 角川書店 / 2000年5月 角川文庫)
花咲慎一郎シリーズ
[編集]RIKOシリーズの登場人物・山内練が絡むスピンオフ作品
→詳細は「花咲慎一郎シリーズ」を参照
- フォー・ディア・ライフ(1998年4月 講談社 / 2001年10月 講談社文庫)
- フォー・ユア・プレジャー(2000年8月 講談社 / 2003年8月 講談社文庫)
- シーセッド・ヒーセッド(2005年4月 実業之日本社 / 2008年7月 講談社文庫)
- ア・ソング・フォー・ユー(2007年9月 実業之日本社 / 2014年12月 講談社文庫)
- ドント・ストップ・ザ・ダンス(2009年7月 実業之日本社 / 2016年8月 講談社文庫)
麻生龍太郎シリーズ
[編集]RIKOシリーズの登場人物・麻生が主人公のスピンオフ作品
- 聖なる黒夜(2002年10月 角川書店 / 2006年10月 角川書店【上・下】)
- 文庫版上巻には「歩道」、下巻には「ガラスの蝶々」という単行本未収録の短編を追加収録
- 所轄刑事・麻生龍太郎(2007年1月 新潮社 / 2009年8月 新潮文庫 / 2022年7月 角川文庫)
- 角川文庫版には「小綬鶏」を追加収録
- 私立探偵・麻生龍太郎(2009年2月 角川書店 / 2011年9月 角川文庫)
炎都シリーズ
[編集]- 炎都(1997年2月 トクマ・ノベルズ / 2000年11月 徳間文庫)
- 禍都(1997年8月 トクマ・ノベルズ / 2001年8月 徳間文庫)
- 遙都 - 渾沌出現(1999年3月 トクマ・ノベルズ / 2002年8月 徳間文庫)
- 宙都 第一之書 - 美しき民の伝説(2001年7月 トクマ・ノベルズ)
- 宙都 第二之書 - 海から来たりしもの(2002年1月 トクマ・ノベルズ)
- 宙都 第三之書 - 風神飛来(2002年7月 トクマ・ノベルズ)
- 宙都 第四之書 - 邪なるものの勝利(2004年6月 トクマ・ノベルズ)
猫探偵正太郎シリーズ
[編集]→詳細は「猫探偵正太郎シリーズ」を参照
- 柚木野山荘の惨劇(1998年4月 角川書店)
- 【改題】ゆきの山荘の惨劇(2000年10月 角川文庫)
- 【再改題】ゆきの山荘の惨劇 - 猫探偵正太郎登場(2017年6月 光文社文庫)
- 消える密室の殺人(2001年2月 角川文庫)
- 【改題】消える密室の殺人 - 猫探偵正太郎上京(2018年6月 光文社文庫)
- 風精(ゼフィルス)の棲む場所[9](2001年8月 原書房 / 2005年6月 光文社文庫 / 2012年9月 光文社文庫【新装版】)
- 猫は密室でジャンプする - 猫探偵正太郎の冒険 1(2001年12月 光文社カッパノベルス / 2004年12月 光文社文庫)
- 猫は聖夜に推理する - 猫探偵正太郎の冒険 2(2002年12月 光文社カッパノベルス / 2005年11月 光文社文庫)
- 猫はこたつで丸くなる - 猫探偵正太郎の冒険 3(2004年1月 光文社カッパノベルス / 2006年2月 光文社文庫)
- 猫は引っ越しで顔あらう - 猫探偵正太郎の冒険 4(2006年6月 光文社文庫)
- 猫は毒殺に関与しない - 猫探偵正太郎の冒険 5(2016年11月 光文社文庫)
R-0シリーズ
[編集]- ゆび(1999年7月 祥伝社文庫) - 2005年、週刊少年チャンピオンで吉村一八・近藤豪志により漫画化(詳しくは「ゆび (漫画)」を参照)
- 0(ゼロ)(2001年1月 祥伝社文庫)
- R-0 Amour リアルゼロ・アムール(2001年9月 祥伝社文庫)
- R-0 Bete noire リアルゼロ・ベトノワール(2002年2月 祥伝社文庫)
ララシリーズ
[編集]- 星の海を君と泳ごう 時の鐘を君と鳴らそう(2000年3月 アスキーメディアワークス)
- 【分冊】星の海を君と泳ごう(2006年8月 光文社文庫)
- 【分冊】時の鐘を君と鳴らそう(2006年10月 光文社文庫)
- 宙の詩を君と謳おう(2007年3月 光文社文庫)
成瀬歌義シリーズ
[編集]猫探偵正太郎シリーズの登場人物・浅間寺龍之介の教え子が主人公のスピンオフ作品
ばんざい屋シリーズ
[編集]下澤唯シリーズ
[編集]- 観覧車(2003年2月 祥伝社 / 2005年6月 祥伝社文庫)
- 回転木馬(2007年3月 祥伝社 / 2010年7月 祥伝社文庫)
お勝手のあんシリーズ
[編集]→詳細は「お勝手のあんシリーズ」を参照
- お勝手のあん(2019年12月 ハルキ文庫)
- あんの青春 春を待つころ お勝手のあん(2020年6月 ハルキ文庫)
- あんの青春 若葉の季 お勝手のあん(2020年12月 ハルキ文庫)
- あんのまごころ お勝手のあん(2021年6月 ハルキ文庫)
- あんの夢 お勝手のあん(2021年12月 ハルキ文庫)
- あんの信じるもの お勝手のあん(2022年6月 ハルキ文庫)
- あんの明日 お勝手のあん(2022年12月 ハルキ文庫)
- あんとほうき星 お勝手のあん(2023年6月 ハルキ文庫)
- 別れの季節 お勝手のあん(2024年2月 ハルキ文庫)
高原カフェ日誌シリーズ
[編集]- 風のベーコンサンド 高原カフェ日誌(2014年12月 文藝春秋 / 2018年4月 文春文庫)
- 草原のコック・オー・ヴァン 高原カフェ日誌II(2018年9月 文春文庫)
シリーズ外作品
[編集]1990年代
[編集]- 少女達がいた街(1997年2月 角川書店 / 1999年4月 角川文庫)
- RED RAIN(1998年6月 角川春樹事務所 / 1999年11月 ハルキ文庫)
- 紫のアリス(1998年7月 廣済堂出版 / 2000年11月 文春文庫)
- ラスト・レース(1998年11月 実業之日本社 / 2001年5月 文春文庫)
- Miss You(1999年6月 文藝春秋 / 2002年5月 文春文庫)
2000年代
[編集]- 象牙色の眠り(2000年2月 廣済堂出版 / 2003年5月 文春文庫)
- 【改題】象牙色の眠り 京都洛東連続死の謎(2018年6月 徳間文庫)
- 貴船菊の白(2000年3月 実業之日本社 / 2003年1月 新潮文庫 / 2009年6月 祥伝社文庫)
- Pink(2000年10月 双葉社 / 2002年12月 双葉文庫 / 2009年9月 文春文庫)
- 淑女の休日(2001年5月 実業之日本社 / 2006年3月 文春文庫)
- 猫と魚、あたしと恋(2001年10月 イースト・プレス / 2004年9月 光文社文庫)
- Close to You(2001年10月 文藝春秋 / 2004年10月 文春文庫)
- 残響(2001年11月 新潮社 / 2005年2月 新潮文庫)
- Vヴィレッジの殺人(2001年11月 祥伝社文庫)
- ミスティー・レイン(2002年3月 角川書店 / 2005年10月 角川文庫)
- 【改題】恋雨(2013年11月 文春文庫)
- 好きよ(2002年8月 双葉社 / 2007年11月 文春文庫)
- 蛇(ジャー)(2003年11月 トクマ・ノベルズ【上・下】 / 2007年9月 徳間文庫【上・下】)
- クリスマスローズの殺人[11](2003年12月 原書房 / 2006年12月 祥伝社文庫)
- 水底の森(2004年2月集英社 / 2007年8月 集英社文庫【上・下】 / 2011年4月 文春文庫【上・下】)
- 太陽の刃、海の夢(2004年7月 祥伝社ノン・ノベル)
- ワーキングガール・ウォーズ(2004年10月 新潮社 / 2007年4月 新潮文庫 / 2023年1月 徳間文庫)
- 窓際の死神(アンクー)(2004年12月 双葉社 / 2008年2月 新潮文庫)
- 【改題】ランチタイムは死神と(2014年1月 徳間文庫)
- 夜夢(2005年3月 祥伝社 / 2007年9月 祥伝社文庫)
- 激流(2005年10月 徳間書店 / 2009年3月 徳間文庫【上・下】)
- 銀の砂(2006年8月 光文社)
- 求愛(2006年9月 徳間書店 / 2010年5月 徳間文庫 / 2020年9月 徳間文庫【新装版】)
- 小袖日記(2007年4月 文藝春秋 / 2010年7月 文春文庫 / 2022年4月 文春文庫【新装版】)
- 朝顔はまだ咲かない - 小夏と秋の絵日記(2007年7月 東京創元社 / 2010年9月 創元推理文庫)
- やってられない月曜日[12](2007年8月 新潮社 / 2010年7月 新潮文庫)
- 【改題】ワーキングガール・ウォーズ やってられない月曜日(2023年3月 徳間文庫)
- 謎の転倒犬 - 石狩くんと(株)魔泉洞(2008年5月 東京創元社)
- 【改題】ぼくとユーレイの占いな日々 - 石狩くんと株式会社魔泉洞(2013年2月 創元推理文庫)
- 神の狩人 - 2031探偵物語(2008年6月 文藝春秋 / 2010年8月 文春文庫)
- いつか響く足音(2009年11月 新潮社 / 2012年5月 新潮文庫)
2010年代
[編集]- 桃色東京塔(2010年5月 文藝春秋 / 2012年11月 文春文庫)
- 輝跡(2010年9月 講談社 / 2018年2月 文春文庫)
- クロス・ファイヤー(2012年2月 徳間書店 / 2013年12月 徳間文庫)
- 夢より短い旅の果て(2012年6月 角川書店)
- 【改題】夢より短い旅の果て 鉄道旅ミステリ1(2015年9月 角川文庫)
- 自滅(2014年12月 角川書店 / 2022年10月 角川文庫)
- 愛より優しい旅の空 鉄道旅ミステリ2[13](2015年11月 角川文庫)
- 女性作家(2016年6月 光文社文庫)
- あおぞら町 春子さんの冒険と推理(2016年8月 原書房 / 2022年3月 コスミック文庫)
- 青光の街(ブルーライト・タウン)(2016年10月 ハヤカワ・ミステリワールド)
- 【改題】青光(ブルーライト)(2019年9月 ハヤカワ文庫JA )
- さまよえる古道具屋の物語(2016年12月 新潮社 / 2023年3月 文春文庫)
- 風味さんのカメラ日和(2017年8月 文春文庫)
- ねこ町駅前商店街日々便り(2017年11月 祥伝社)
- チェンジ!(2018年7月 ハルキ文庫)
連載中作品
[編集]- 園長探偵 花咲慎一郎の事件簿(『Webジェイ・ノベル』2017年11月14日発信分 - )
連載終了作品
[編集]- 85センチの向こう岸(『NIKKEI NET』2008年)
- 白い戦場(『小説宝石』2010年8月号 - 2015年10月号)※成瀬歌義シリーズ
- 恋の神様はお昼休み中(『IN★POCKET』2012年5月号 - 2016年1月号)
- わらし花子と涼菜の憂鬱(『文蔵』2013年5月号 - 2016年8月号)
- 海は灰色(角川書店・電子書籍)※麻生龍太郎シリーズ
- 君がいた夏は(『月刊ジェイ・ノベル』2015年7月号 - )
アンソロジー・リレー小説・共著
[編集]「」内が収録されている柴田よしきの作品
- ザ・ベストミステリーズ 1998 推理小説年鑑(1998年6月 講談社)「切りとられた笑顔」
- 【分冊・改題】完全犯罪証明書 ミステリー傑作選39(2001年4月 講談社文庫)
- 金田一耕助の新たな挑戦(1996年2月 カドカワノベルズ / 1997年9月 角川文庫)「金田一耕助最後の事件」
- 白のミステリー(1997年12月 光文社)「貴船菊の白」
- 【改題・再編集】恐怖の化粧箱(1999年10月 光文社文庫)
- 不条理な殺人(1998年7月 祥伝社文庫)「切りとられた笑顔」
- 新世紀「謎」倶楽部(1998年8月 角川書店 / 2001年8月 角川文庫)「観覧車」
- ミステリを書く!(1998年10月 ビレッジセンター出版局 / 2002年2月 小学館文庫)「生身の女、等身大の女性を書く」- インタビュー集
- 堕天使殺人事件(1999年9月 角川書店 / 2002年5月 角川書店)「第二章 天使の婚礼」- 新世紀「謎」倶楽部によるリレー小説
- 金曜の夜は、ラブミステリー(2000年1月 王様文庫)「誰かに似た人」
- 血の12幻想(2000年4月 エニックス / 2002年4月 講談社文庫)「夕焼け小焼け」
- 前夜祭(2000年6月 角川書店)「第四章 死体は呼び出しを受ける」- 芦辺拓、西澤保彦らとのリレー小説
- 密室殺人大百科【下】時の結ぶ密室(2000年7月 原書房)「正太郎と田舎の事件」
- 【改題】密室殺人大百科【下】(2003年9月 講談社文庫)
- 本格ミステリ01(2001年7月 講談社ノベルス)「正太郎と井戸端会議の冒険」
- 【改題・分冊】透明な貴婦人の謎(2005年1月 講談社文庫)
- 名探偵で行こう(2001年9月 光文社カッパ・ノベルス / 2004年6月 光文社文庫)「2031探偵物語 秘密」
- 密室レシピ(2002年3月 角川スニーカー文庫)「正太郎と冷たい方程式」
- 恐怖症 - 異形コレクション(2002年5月 光文社文庫)「つぶつぶ」
- 京都 愛憎の旅(2002年5月 徳間文庫)「七月の喧噪」
- 金田一耕助に捧ぐ九つの狂想曲(2002年6月 角川書店 / 2012年11月 角川文庫)「鳥辺野の午後」
- 紅迷宮(2002年6月 祥伝社文庫)「どろぼう猫」
- 紅と蒼の恐怖(2002年8月 祥伝社ノン・ノベル)「毒殺」
- 邪香草(2003年4月 祥伝社文庫)「願い」
- 恐怖 Little selections あなたのための小さな物語(2003年4月 ポプラ社)「切り取られた笑顔」
- 推理作家になりたくて第1巻 マイベストミステリー 匠(2003年6月 文藝春秋)「聖夜の憂鬱」、書き下ろしエッセイ「無限のイマジネーションと日常の小さな謎」
- 暗闇を追いかけろ(2004年11月 光文社カッパ・ノベルス / 2008年5月 光文社文庫)「願い」
- 恋は罪つくり 恋愛ミステリー傑作選(2005年7月 光文社文庫)「そこにいた理由」
- 最後の恋(2005年12月 新潮社)「LAST LOVE」
- 【改題】最後の恋 つまり、自分史上最高の恋。(2008年12月 新潮文庫)
- 小説こちら葛飾区亀有公園前派出所(2007年5月 集英社 / 2011年5月 集英社文庫)「一杯の賭け蕎麦 - 花咲慎一郎、両津勘吉に遭遇す」
- マイ・ベスト・ミステリーI(2007年8月 文春文庫)「聖夜の憂鬱」
- 不思議の足跡(2007年10月 光文社カッパノベルス / 2011年4月 光文社文庫)「隠されていたもの」
- 暗闇を見よ(2010年11月 光文社カッパ・ノベルス / 2015年4月 光文社文庫)「雪を待つ朝」
- ミステリーの書き方(2010年11月 幻冬舎 / 2015年10月 幻冬舎文庫)※執筆作法「登場人物に生きた個性を与えるには」
- 坂木司リクエスト! 和菓子のアンソロジー(2013年1月 光文社 / 2014年6月 光文社文庫)「融雪」
- 私がデビューしたころ ミステリ作家51人の始まり(2014年6月 東京創元社)※エッセイアンソロジー「やっと思春期?」
- タッグ 私の相棒(2015年6月 角川春樹事務所) 「真夜中の相棒」
- アンソロジー 捨てる(2015年11月 文藝春秋 / 2018年10月 文春文庫) 「花子さんと、捨てられた白い花の冒険」
- 毒殺協奏曲(2016年6月 原書房 / 2019年1月 PHP文芸文庫)「猫は毒殺に関与しない」
- アンソロジー 隠す(2017年2月 文藝春秋 / 2019年11月 文春文庫)「理由」
- 迷―まよう― アンソロジー(2017年7月 新潮社 / 2021年12月 実業之日本社文庫)「迷蝶」
- 推理作家謎友録 日本推理作家協会70周年記念エッセイ(2017年8月 角川文庫)※エッセイアンソロジー「老後の楽しみ、みつけました」
- 怪を編む ショートショート・アンソロジー(2018年4月 光文社文庫)「見つめるひと」
- ザ・ベストミステリーズ 2018 推理小説年鑑(2018年5月 講談社)「理由」
- 【再編集・改題】ベスト8ミステリーズ 2017(2021年4月 講談社文庫)
- 沈黙の狂詩曲(2019年11月 光文社)「迷蝶」
- 【分冊・改題】沈黙の狂詩曲 精華編 Vol.2(2021年6月 光文社文庫)
- アンソロジー 初恋(2019年12月 実業之日本社文庫)「再会」
- 注文の多い料理小説集(2020年4月 文春文庫)「どっしりふわふわ」
- 11の秘密 ラスト・メッセージ(2021年12月 ポプラ社)「猫への遺言」
- おいしい旅 想い出編(2022年7月 角川文庫)「あの日の味は」
メディア・ミックス
[編集]映画
[編集]- 女刑事RIKO 聖母の深き淵(1998年4月25日公開、配給:エース・ピクチャーズ、監督:井坂聡、主演:滝沢涼子、原作:聖母の深き淵)
オリジナルビデオ
[編集]- 女刑事RIKO 女神の永遠(1998年10月9日発売、東映ビデオ、監督:井坂聡、主演:滝沢涼子、原作:RIKO - 女神の永遠) ※上記映画続編
テレビドラマ
[編集]- テレビ朝日系
- NHK総合
- 日本テレビ系
-
- DRAMA COMPLEX
- 保育士探偵危機100発!(2006年6月6日、主演:高橋克典、原作:シーセッド・ヒーセッド)
- DRAMA COMPLEX
- フジテレビ系
- テレビ東京系
-
- 保育探偵25時〜花咲慎一郎は眠れない!!〜(2015年1月16日 - 3月13日、主演:山口智充、原作:花咲慎一郎シリーズ)
ラジオドラマ
[編集]脚注
[編集]- ^ 柴田よしき のプロフィール - allcinema
- ^ a b 柴田よしき,シバタヨシキ|東京創元社
- ^ a b c “profile”. space shibatay. 2016年3月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年4月11日閲覧。
- ^ 柴田よしき | 人名事典 | お楽しみ | PHP研究所
- ^ 月神の浅き夢/柴田 よしき - 本:hontoネットストア
- ^ a b 柴田よしき-直木賞大衆選考会-推薦候補作家-131SY
- ^ 朝顔はまだ咲かない 小夏と秋の絵日記 - 柴田よしき|東京創元社
- ^ 柴田よしき(@shibatay)さん | Twitter
- ^ 正太郎の前の飼い主・浅間寺龍之介が探偵役のスピンオフ作品
- ^ 『七色のおばんざい』の原作
- ^ 『Vヴィレッジの殺人』の主人公が活躍する続編
- ^ 『ワーキングガール・ウォーズ』の主人公が脇役で登場する続編
- ^ 『夢より短い旅の果て』の完結編
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 今日の一枚 しばたのブログ
- 柴田よしき 公式サイト - ウェイバックマシン(2019年4月30日アーカイブ分)
- 柴田よしきのホームページ - ウェイバックマシン(2001年12月16日アーカイブ分)
- 柴田よしき's HomePage - ウェイバックマシン(1998年12月2日アーカイブ分)
- 『謎の転倒犬 石狩くんと(株)魔泉洞』あとがき - Webミステリーズ!
- 柴田よしき (shibatay) - X(旧Twitter)
- 柴田よしき (yoshiki.shibata.33) - Facebook