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東雲大橋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
東雲大橋
上流側の東雲橋から望む木曽川に架かる岐阜県恵那市にある岐阜県道72号恵那蛭川東白川線(東雲バイパス)の東雲大橋(2017年3月4日撮影)
基本情報
日本の旗 日本
所在地 岐阜県恵那市大井町丸池 - 同市笠置町毛呂窪 間[1]
交差物件 木曽川
建設 2007年平成19年)- 2015年(平成27年)8月[1]
座標 北緯35度28分51.6秒 東経137度23分24.5秒 / 北緯35.481000度 東経137.390139度 / 35.481000; 137.390139
構造諸元
形式 PC3径間連続ラーメン箱桁橋
全長 349 m[1]
9.75 m(橋梁部9.5 m、2車線・車道3 mと片側歩道2.5 m)[1]
地図
東雲大橋の位置(岐阜県内)
東雲大橋
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
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岐阜県道72号標識

東雲大橋(しののめおおはし)は、岐阜県恵那市木曽川に架かる岐阜県道72号恵那蛭川東白川線桁橋である[2]

概要

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近隣の上流側にある東雲橋の老朽化に伴い、同県道の東雲バイパスの一部として建設された[2]。国の補助事業(社会資本整備総合交付金)などによる道路改良事業「主要地方道恵那蛭川東白川線東雲工区」として、岐阜県による事業[1][2]。仮称として「新東雲橋」と呼ばれていた[1]。川の水面からの高さは80 m[3]

諸元

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  • 供用:2015年(平成27年)8月21日[1]
  • 延長: 349 m[1]
  • 幅員: 9.75 m(橋梁部9.5 m、2車線・車道3 mと片側歩道2.5 m)[1]
  • 区間: 岐阜県恵那市大井町丸池 - 同市笠置町毛呂窪 間[1]

沿革

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1909年明治42年)に、初代の木製吊り橋の東雲橋が開通した。1931年昭和6年)に、2代目東雲橋(岐阜県道72号恵那蛭川東白川線)が開通した。平成13年度に本事業(総事業費が約40億円、本橋を含む東雲バイパスの延長約1.4 kmの2工区)が着手された[1]。本橋の事業費は約28億円[3]。平成19年度に2代目東雲橋の約200 m下流側で、本工事が着手され、2015年(平成27年)8月21日に開通した[1]

出典

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  1. ^ a b c d e f g h i j k l 「東雲大橋開通式典」を開催します” (PDF). 岐阜県. pp. 2. 2017年3月7日閲覧。
  2. ^ a b c 事業概要” (PDF). 岐阜県. pp. 1. 2017年3月7日閲覧。
  3. ^ a b 広報えなNo.250” (PDF). 恵那市 (2015年9月1日). 2017年3月7日閲覧。

外部リンク

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