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TOKYO JUNGLE

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TOKYO JUNGLE
トーキョージャングル
ジャンル サバイバルアクション
対応機種 PlayStation 3
Mobile:
PlayStation Vita
開発元 クリスピーズ
SCEジャパンスタジオ
発売元 ソニー・コンピュータエンタテインメント
プロデューサー 山際眞晃
ディレクター 片岡陽平
プログラマー 高橋順也
音楽 TaQ
onoken
人数 1 - 2人
発売日 日本 201206072012年6月7日
アメリカ合衆国 201209252012年9月25日
ヨーロッパ 201209262012年9月26日
日本 201302072013年2月7日
(ベスト版)
Mobile:
世界の旗 2013年7月10日
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TOKYO JUNGLE』(トーキョージャングル)は、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)が2012年6月7日に発売したPlayStation 3専用ゲームソフト[注釈 1]。開発はクリスピーズ。

概要

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ソニー・コンピュータエンタテインメントによるクリエイター発掘支援プログラム「PlayStation C.A.M.P!」で開発された作品の一つであり、人類が消えた東京の街(渋谷原宿代々木)を舞台に、50種類以上の動物の中からキャラクターを選択し、とにかく「生き残る」ことを目的とする。登場する動物は、飼い主を失ったペットや動物園の檻から脱走した猛獣などがある。

東京ゲームショウ(TGS)2010」に出展された際に注目を集め[1]、当初は純粋な横スクロール2Dアクションゲームとして開発されていたが[2]、TGS2010で得られた期待に応えるためにゲームを作り直し[3]、最終的には奥行きの概念が追加された3Dアクションゲームとして発売された。

世界観については、中野正貴の写真集「TOKYO NOBODY」から受けた影響も大きい[4]。また、関連作品に2013年7月10日にPlayStation Mobileで配信された『TOKYO JUNGLE Mobile』(トーキョージャングル・モバイル)がある。

ゲームシステム

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ゲージ

プレイヤーにはライフゲージ、ハングリーゲージ、スタミナゲージ、ポイズンゲージの4本のゲージが存在する。ハングリーゲージは時間経過と共に減少し、0になると空腹状態になりライフゲージが減少し始める。空腹や敵からのダメージによってライフが0になるとプレイヤーは死に、ゲームオーバーとなる。ライフゲージは条件が整えば自然回復し、ハングリーゲージは捕食によって回復することができる。また、双方ともにアイテムによって回復することができる。
スタミナゲージは回避行動をとることによって減少し、0になると回避行動がとれず、ライフゲージの自然回復も遅くなる。
ポイズンゲージはスモッグ、大雨、猛暑などの環境異常の発生や、汚染されたエサを捕食することによって蓄積され、100に達するとライフゲージが減少していく。清潔なエサや水の捕食、正常な環境への移動、アイテムの使用によって回復させることができる。

捕食

プレイヤーキャラクターとして操作できる動物は肉食動物と草食動物に大別され[注釈 2]、肉食動物は他の動物を倒して捕食し、草食動物はマップ中にランダムに自生している植物を捕食することによってハングリーゲージが回復し、摂取カロリーが蓄積される。摂取カロリーが一定数に達するとルーキー→ベテラン→ボスの順にランクアップしていく。敵に気づかれることなく、噛みつき攻撃を成立させると「Fine Hunt」となり、一撃で敵を倒すことができる。ただしサイズ差が大きすぎる動物[注釈 3]は一撃では倒せず「Critical」と記録され通常攻撃より多めのダメージを与えるに留まる。
同種の敵を倒すことはできるが、共食いはできない。また、犬は犬種が違うものは異種として扱われるため捕食が可能。
例外としてサバイバルモードで100年前後で登場する北京原人はどの肉食動物でも捕食不可。

世代交代

ひとつのエリア内にはフラッグ状のアイコンが4つ置かれており、アイコンのあるポイントで「マーキング」を行い、4つのポイント全てでマーキングを行えば、そのエリアが自分の縄張りとなる。プレイヤーは縄張り内にある巣で睡眠、ゲームの中断(セーブ)をすることができる。セーブしたデータは再開と同時に消去されるため、原則としてリセットによるやり直しはできない。
縄張り内には同種のメス(オス[注釈 4])が出現し、「サゲメス(サゲオス)」「タダメス(タダオス)」「アゲメス(アゲオス)」の3つのランクが存在する。ランクはメス(オス)から出ているハートマークの色で見分けられる。メス(オス)に触れることで伴侶にすることができるが、ランクの高いメス(オス)はプレイヤーのランクが高くなければ、なびかせることはできない。
巣でメス(オス)と交尾することによって、プレイヤーは生まれた子供へと引き継がれる。この時、上昇したステータスの一部は親から子供へと引き継がれ、ランクの高いメス(オス)と交尾するほど生まれる子供の数と引き継がれるステータスの量が多い。一緒に生まれた兄弟は群れとして行動を共にし、残機の役割を果たす。プレイヤーが死ぬと、残った兄弟にプレイヤーとして操作が引き継がれる。ただし敵からの攻撃は群れに対しても有効であるため、プレイヤーより先に倒されてしまうこともある。また、兄弟は次の世代交代時に解散し、次の世代には引き継がれず、新たに生まれた兄弟だけが群れとして行動を共にする。
世代交代によって得られたステータスは次回のニューゲームからプレイする際にも引き継がれるため、世代交代を重ねたキャラクターほど初期ステータスが高い状態でゲームをスタートすることができる。

ゲームモード

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サバイバルモード

プレイヤーは他の動物や植物を捕食し、縄張りを確保し、メスと交尾し世代交代を繰り返して、可能な限り長い年月を生き残ることを目的とする。モード中では年月が経過するごとに「特定数の動物を倒せ」「特定の場所へ向かえ」などのチャレンジが発生する。年月経過や縄張り確保、チャレンジのクリアによってプレイヤーはサバイバルポイントと呼ばれるスコアや次週に持ち越し可能な装備アイテムを獲得することができる。また、チャレンジをクリアすればステータスの上昇、プレイヤーキャラクターのアンロック権解放などといったボーナスも得られる。プレイ中に獲得したサバイバルポイントと使用したキャラクターそれぞれが持つアニマルレートを掛け算したものが最終的な獲得サバイバルポイントとなる。アニマルレートは基本的には初期能力の低い動物ほど高めに設定されている。獲得したサバイバルポイントは新たなプレイヤーキャラクターのアンロックや装備の購入に使用される。最大年数は999年でカウントストップ。達成後もゲームプレイ自体は可能だが、生存年数によるポイントが入らなくなる、年数が経過しなくなるため同一の縄張りでの睡眠(中断)が不可となり、ゲーム内の時間調整が極めて困難となることから難易度が極端に上昇する[注釈 5]
生存期間が90年前後になると異常な攻撃力と出現率、出現数を誇る北京原人が登場し始め、他の動物は出現直後に殲滅されてしまうこと、また同時にほぼ全てのエリアにおいてスモッグなどの異常気象が極端な高頻度で多発、倒した獲物は即時に毒化、水飲み場もほぼ全てが毒化することから肉食動物では捕食の機会が激減し、いわゆる永久パターン防止が構築されている[注釈 6]

ストーリーモード

サバイバルモードで「アーカイブ」と呼ばれるアイテムを入手することによってプレイが可能となるモード。様々な動物の物語をオムニバス方式で展開し、同時に人類消滅の謎を明らかにしていく。アーカイブを3個入手するごとにエピソードが1つずつアンロックされる。1つのエピソードをクリアすると、サバイバルモードで新たなアーカイブが出現する。従ってサバイバルモードとストーリーモードを交互に進めなければ新たなエピソードは出現しない。

ストーリー

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Act.1 愛玩犬・サバイバルデビュー(ポメラニアン
渋谷郊外のマンションに飼い主を失ったポメラニアンがいた。しばらくはマンションにあった食料で暮らしていたが、それも底を突き、いつまでも愛玩犬ではいられないと悟った彼の中で野生が目覚める。そして生き延びるため、外の世界へと飛び出していった。ウサギを狩り、野良猫を倒して縄張りを奪ったポメラニアンは立派なハンターとなっていた。
Act2. 本能の赴くままに(ポメラニアン)
ポメラニアンに充実感と共に一つの欲求が芽生えた。それはメスと交尾し、一人前のオスとなること。メスと合流した彼は一緒にマンションに戻った。5ヶ月後、生まれた2匹の子供の狩りデビューの日が来た。しかし両親の基準は厳しく、よりよい餌を求める2匹の前に凶暴な野良猫が襲い掛かる。しかし2匹はこれを返り討ちにし、肉を持ち帰る。ポメラニアン一家はこれからもこの過酷な世界でたくましく戦い続けるのだった。
Act.3 母を訪ねて幾千里(ニホンジカ
親鹿とはぐれてしまったニホンジカの子供。親鹿の匂いを頼りに東京を彷徨う子鹿だが、凶暴な肉食動物の襲い来る。仲間を切り捨て、使える物は何でも使いながら親鹿を探すも、恐竜すら現れて行く手を阻む。ようやく見つけた群れも鹿ではなくガゼルであり、仲間に入れてもらえるはずもなく母を訪ねる旅は続くのだった。
Act.4 打倒!!土佐犬(ビーグル
ペットして飼い慣らされていたビーグルだったが、繋がれたリードを断ち切り、自由を手にする。狩猟犬としての血が目覚め、狩りを行おうとするも横綱土佐犬率いるグループに叩きのめされてしまう。打倒土佐犬を誓ったビーグルは戦力を蓄えるべくメスを探し、子供を作る。3ヶ月後、一大勢力を築いたビーグルは土佐犬を強襲し、遂に勝利する。
Act.5 散ったプライド(土佐犬)
ビーグルに敗れ、横綱としてのプライドを砕かれた土佐犬。横綱の魂である化粧廻しまで奪われ、「負け犬」という生まれて初めての屈辱を味わいながらも、ビーグルの群れから命からがら逃げ延びる。
Act.6 ボス争奪戦(ビーグル)
土佐犬には勝利したものの、自身も負傷によって引退を決めたボスビーグル。後継者として2匹の子供にボスの座を賭けた勝負をさせることに。勝利条件は先にマーキングを終えて報告する事。熾烈な勝負に勝った若きビーグルはボスの座と化粧廻しを受け継ぐ。
Act.7 獅子嫁狩り日記(ライオン
動物園の檻から逃げ出したライオンは山手線でハーレムを築き、メスである「獅子嫁」に餌を調達させていた。獅子嫁はオスと子供のために着実に狩りをこなしていたが、食欲旺盛な子供がプテラノドンを食べたいと言い出す。獅子嫁は危険を冒しつつもプテラノドンの雛を捕獲し、親の追撃をかわして帰還。次の狩りに備えて休息に入るのだった。
Act.8 潜入、ハーレム(ハイエナ
ハーレムを持たないオスライオンは「ノマド」と呼ばれ、彼らが生き延びるには他のハーレムを奪うしかない。縄張りでの狩りを見返りにノマドに従っているハイエナは、ハーレムの捜索を命じられ、山手線に潜入する。ハーレムを発見し、目撃した子ライオンを口封じに始末したハイエナはノマドに報告。血みどろの戦いが始まろうとしていた。
Act.9 守り抜け家族(ライオン)
山手線ハーレムをノマド率いるハイエナ軍団が強襲。家族を守るべくオスライオンが立ち上がる。死闘の末、敗北したノマドは逃走する。家族を守り抜いたオスライオンは、これからもハーレムを守り続ける。いつか、次代のハーレムの主が誕生するその日まで。
Act.10 新たなる出会い(土佐犬)
ビーグルから逃げ延びた土佐犬は渋谷森林に辿り着くも力尽きてしまう。それを救ったのは渋谷森林のボスである巨大熊だった。巨大熊は土佐犬に勇気を与えてやると言って縄張りを荒らす動物の討伐を依頼。恐れを克服するための武器「熊の手」を授ける。土佐犬は熊の手を使いこなし、それぞれのボスを倒す。その力を認めた巨大熊は、縄張りに帰って誇りを取り戻すように言った。
Act.11 地下水路の果てに(ハイエナ)
敗北したノマドだが、次なる作戦としてビーグルの縄張りである渋谷郊外を強襲していた。しかしビーグルも勢力を拡大しており、激しく抵抗する。戦局を打破するべくハイエナは下水道を通って巣に潜入し、ボスビーグルを暗殺。頭を失ったビーグル軍団は総崩れとなり、やがて全滅した。しかし暗殺の任を終えてボスビーグルの巣で休んでいたハイエナを、ノマドは労いもせずに噛みつき、乱暴に放り投げる。この仕打ちに怒ったハイエナはノマドに反旗を翻し、噛み殺した。
Act.12 土佐犬再び(土佐犬)
巨大熊との修行で恐れを克服した土佐犬は渋谷郊外の縄張りに戻る。しかし憎きビーグルはハイエナに全滅させられており、期せずして化粧廻しを取り戻した土佐犬はハイエナ軍団に戦いを挑む。激闘の果て、ハイエナのボスを倒した土佐犬は横綱の座へと舞い戻った。世界の広さを知った土佐犬は真の横綱として渋谷を見守り続ける。
Act.13 機械犬の旅立ち(ERC-003)
記憶を無くした機械犬はマンションの一室でオオカミに育てられていた。そんな彼の前に別の機械犬ERC-Xが現れ、彼を災害時特殊探査機ERC-003と呼び、使命を果たせと告げる。ERC-003は自身のルーツを知るべく同行。災害時特殊探査機の使命とは、この異常災害を解決し、人類をこの世界に呼び戻すことだという。2匹は災害の原因となった施設を目指して探査を続け、代々木公園にある穴から施設に侵入する。
Act.14 TOKYO JUNGLE(ERC-003)
施設に到達したERC-003にERC-Xは真実を語る。全ては未来の人類が引き起こした事態だった。未来の地球は生命が生存できないほど環境が悪化し、人類は過去への移住を決めた。しかし食料や土地の問題、質量保存の法則、時空転移技術の制約などから先に現代の人類を未来に強制転移する必要があった[注釈 7]。その結果が人類の消失だった。災害時特殊探査機の使命とは、未来の人類をこの時代に転送し、移住を完了させる事だったのだ。しかし今この都市部「TOKYO JUNGLE」に住んでいる動物は、人類にとっては害獣でしかなかった。
保管器に入った場合
言われるがままERC-003は保管器に入り、使命を果たした。TOKYO JUNGLEの動物は、やがて転送されてくる未来の人類によって狩り尽くされるのを待つだけだった。
保管器に入らなかった場合
ERC-003は使命を拒み、過去を殺した上に動物の命まで踏み躙ろうとする未来の人類の狂気を批難する。そして自分は災害時特殊探査機ではなくオオカミだとしてERC-Xに戦いを挑む。ERC-Xを撃破したERC-003は装置を強制停止し、襲い来るERCシリーズや過去から転送された古代生物を振り切って出口を目指すが、その前に最強の機械犬ERC-XIIが立ち塞がる。死闘の末にERC-XIIは倒され、ERC-003は間一髪脱出するも彼のボディもまた限界を迎えていた。天井の穴から見える空を見上げながらERC-003は機能を停止。時は流れ、ERC-003の残骸は緑に包まれていた。TOKYO JUNGLEを救った英雄を悼むように動物達が集まり、物語は幕を閉じる。

登場エリア

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前述の通り、ゲームのプレイエリアは実際の渋谷・原宿・代々木近辺をモデルにしている。なお、下水道及び地下施設等の地下エリアは大型動物では進入不可。

渋谷駅前
ゲームのスタート地点。左右に長く、道幅も広いため強敵の回避もしやすい。スタート直後はウサギやニワトリなどが生息しているが、ゲーム進行に伴いトラやサラブレッドも登場する。
東に行くと道玄坂・西に行くと渋谷繁華街へとつながる。実際の渋谷駅前(道玄坂下~宮益坂下)がモデル。
渋谷繁華街
渋谷駅前と渋谷郊外を繋ぐエリア。路地となっており、入り組んている。一部ビルは上ることも可能。渋谷2丁目付近がモデル。
渋谷郊外
渋谷の南西端のエリア。横に広く、奥には横三本の道は連なっている。地面に空いた穴から下水道を通り渋谷森林に出ることも可能。桜ヶ丘・鉢山町付近がモデル。
道玄坂
渋谷駅前の東。2本の路地で構成される小さ目のエリア。北に行くと渋谷森林に出る。実際の道玄坂周辺がモデル。
渋谷森林
ゲーム内一広大なエリア。渋谷の中でも特に荒廃しており、中央部ではビルの屋上を伝って移動することになる。ここから下水道及び研究施設に移動することもできる。
実際の宇田川町・神南周辺がモデル。
山手線東
柵の切れ目から入ることができるエリア。所々が池となっているほか、停止している山手線の中に入ることもできる。一部は高架を越さないといけない場所もある。
山手線西
東とつながるエリア。西端には原宿駅のホームがある。
代々木公園西
実際の明治神宮御苑付近がモデル。ここから経過年数が短くてもライオン等強力な動物が出現する。
代々木公園東
実際の代々木公園中央広場がモデル。陥没の影響からか地下には洞窟が広がっている。
下水道
渋谷郊外・渋谷駅前・渋谷森林・代々木公園東・地下施設を結ぶ広大な下水道。地上の影響を受けず水場も多いが、時には獰猛なワニが生息していることも。
地下施設
下水道から行くことができる謎の施設。
代々木公園地下
下水道及び代々木公園東から行くことのできるエリア。何層にも分かれた広い洞窟となっており、迷いやすい。

登場キャラクター

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各種動物には大型動物/小型動物のカテゴリーが設定されており、大型動物は地下エリアへの侵入が不可能と設定されている。前述の北京原人による永久パターン防止により、大型動物に関してはサバイバルモードでは110年前後が限界値となっている。

肉食動物

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世代交代すると2代目以降は子ライオンとして生まれる。一度、縄張りで睡眠をとるとライオンに成長する。子ライオン時は能力は低いがランクアップに必要なカロリーが少ない。また、パートナーの獲得や交尾はライオンに成長しなければできない。
最長でも60年程しか生きられず、また交尾もできない。

草食動物

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縄張りで睡眠をとるとニワトリに成長する。パートナーの獲得や交尾はニワトリに成長しなければできない。
交尾はできず、82年でハングリーがゼロになる。「ムシャムシャうまぁい」など台詞もある。

災害時特殊探査機

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AIBOをモデルとした機械犬。高い初期能力を持つが機械であるため、世代交代を行うことができず、プレイ中で上昇したステータスが次回に引き継がれない。また、機械ではあるものの便宜上、肉食動物と同様に扱われ、ハングリーゲージは減少し、捕食によって回復しなければならない。また、敵として出現した時に倒しても、捕食することができない。なお、本系統は寿命の概念が無く何年生存しようともハングリーゲージの低下が発生しない。その為サバイバルモードでは北京原人が蔓延る100年目以降も水飲み場だけ周回して延々と生存が可能。また、ハングリーゲージが0になった場合のHP低下についても同一の水飲み場が利用できるまでのインターバルによるHP減少よりもHP回復量が多く、極端な話ではあるが敵が発生しないストーリーモード最深部のエリアの水場でボタンを連打し続けるだけで999年の達成が可能。
  • (試作型災害時特殊探査機)ERC-003
  • (災害時特殊探査機I)ERC-2000
  • (災害時特殊探査機II)ERC-X(DLC)

NPC

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評価

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評価
集計結果
媒体結果
Metacritic74/100 (PS3)[5]
77/100 (PSV)[6]
レビュー結果
媒体結果
デストラクトイド7.5/10[7]
Edge7/10[8]
Eurogamer9/10[9]
ファミ通32/40[10]
(ゴールド殿堂入り)
ゲーム・インフォーマー7/10[11]
GameSpot5/10[12]
GameTrailers7.7/10[13]
GameZone8.5/10[14]
Giant Bomb4/5[15]
IGN8/10[16]
Polygon8/10[17]
PlayStation Magazine7/10[18]
Digital Spy3/5[19]
ガーディアン4/5[20]

Metacriticの集計はPS3版74/100。PS Vita版が77/100だった[5][6]ファミ通クロスレビューではレビュアー全員が8点の32点(満40点)でゴールド殿堂入りとなった[10]

Eurogamerは「ライオンが登場するグランド・セフト・オート」と表し、ナンセンスな要素の数々を肯定しながら「古典的なゲームの魅力を余すところなく表現している」「独創的なオマージュでありながら、ほとんど不可能とも思える偉業を成し遂げている」と称賛した[9]Giant Bombも「大胆で、デザインも秀逸で、非常に面白い」と称賛。一方で特定の動物のアンロックに手間が掛かる点や、有料ダウンロードコンテンツになっている点を批判した[15]ガーディアンは「皮肉めいたユーモアにもかかわらず素晴らしいゲーム」「他に類を見ない独特の感覚があり、思わず笑ってしまうほど面白く、中毒性も抜群」と評した[20]デジタルスパイ英語版はステルス要素の粗やストーリーの解放が難しい点を批判したが、「非常に面白く、ダウンロードする価値のあるユニークなタイトル」と結んでいる[19]

クリスピーズの次回作にあたる『SHORT PEACE 月極蘭子のいちばん長い日』発売の際、ディレクターの片岡陽平は本作がヨーロッパでは好評だったがアメリカでは否定的な意見が多かったとし、馴染みのない文化要素を理解してもらうのには時間が掛かると語った[21]

脚注

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注釈

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  1. その後、PlayStation Now対応となった。
  2. 実際には雑食性である動物もどちらか一方に区分されている。
  3. 肉食動物は自分より1サイズ大きい動物まで、草食動物は自分と同じサイズの動物まで一撃で倒すことができる。
  4. ホルスタイン、雌ライオン使用時のみ。
  5. 世代交代自体は可能なため、世代交代後に別エリアを再度マーキングすることによっての睡眠は可能。世代交代が行えないAIBOシリーズについては全ての縄張りで一度ずつの睡眠しか行えず、全ての縄張りポイントを使い尽くした場合は携帯ベッドを用いる以外の手段で睡眠/セーブを行うことが出来ない。
  6. 例外として地下エリアなどは異常気象が発生しないこと、植物は北京原人の捕食対象外であることから小型の草食動物に限って言えば北京原人が活動していない夜間帯を狙って地下エリアにて世代交代を行い続けることによりプレイ継続が可能。
  7. 本作の世界観では、確定した事実は変わらないため過去を変えてもタイムパラドックスや未来の改変は起こらないとされる。

出典

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  1. [TGS 2010]ポメラニアンは世紀末を生き抜けるか? 動物達が生死をかけて戦うサバイバルアクション「TOKYO JUNGLE」(仮称)プレイレポート”. 4gamer.net. 2017年7月28日閲覧。
  2. 【TGS2010】TOKYO JUNGLE(仮題)弱肉強食!(ゲーム動画チャンネル「ファミ通チューブ」)
  3. 【BitSummit】開発者インタビュー『トーキョージャングル』のクリスピーズ”. Game*Spark. 2017年7月28日閲覧。
  4. 「TOKYO JUNGLE」は生命の賛歌――クリスピーズ 片岡陽平氏×写真家 中野正貴氏が語る,「TOKYO JUNGLE」「TOKYO NOBODY」の誕生秘話と共通項”. 4Gamer.net. 2017年7月26日閲覧。
  5. 1 2 Tokyo Jungle for PlayStation 3 Reviews”. Metacritic. 2026年7月7日閲覧。
  6. 1 2 Tokyo Jungle Mobile for PlayStation Vita Reviews”. Metacritic. 2026年7月7日閲覧。
  7. Dale North (2012年9月13日). Review: Tokyo Jungle”. デストラクトイド. 2019年5月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2026年7月7日閲覧。
  8. Edge staff (2012年9月14日). “Tokyo Jungle review”. Edge. オリジナルのSeptember 20, 2012時点におけるアーカイブ。 2026年7月7日閲覧。.
  9. 1 2 Ellie Gibson (2012年9月25日). Tokyo Jungle review”. Eurogamer. 2026年7月7日閲覧。
  10. 1 2 Sal Romano (2012年5月29日). Famitsu Review Scores: Issue 1226”. Gematsu. 2026年7月7日閲覧。
  11. Jeff Marchiafava (2012年9月13日). Tokyo Jungle: Surviving a Repetitive Wasteland”. ゲーム・インフォーマー. 2026年7月7日閲覧。
  12. Carolyn Petit (2012年9月18日). Tokyo Jungle Review”. GameSpot. 2026年7月7日閲覧。
  13. Tokyo Jungle Review”. GameTrailers (2012年9月19日). 2012年9月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2026年7月7日閲覧。
  14. Mike Splechta (2012年9月28日). Tokyo Jungle Review”. GameZone. 2012年9月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2026年7月7日閲覧。
  15. 1 2 Patrick Klepek (2012年10月1日). Tokyo Jungle Review”. Giant Bomb. 2018年11月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2026年7月7日閲覧。
  16. Colin Moriarty (2012年9月13日). Tokyo Jungle Review”. IGN. 2026年7月7日閲覧。
  17. Philip Kollar (2012年9月17日). Tokyo Jungle review: survival of the fittest”. Polygon. 2026年7月7日閲覧。
  18. “Review: Tokyo Jungle”. PlayStation: The Official Magazine (65): 83. (December 2012).
  19. 1 2 Liam Martin (2012年9月25日). 'Tokyo Jungle' review (PSN): A wildly entertaining, charming oddity”. Digital Spy. 2026年7月7日閲覧。
  20. 1 2 Steve Boxer (September 18, 2012). “Tokyo Jungle - review”. ガーディアン. 2026年7月7日閲覧.
  21. Robert Ward (2014年5月2日). Europe Loved Tokyo Jungle, But America Didn't, Says Director”. Siliconera. 2014年5月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2026年7月8日閲覧。

外部リンク

[編集]