福山敏男

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Jump to navigation Jump to search

福山 敏男(ふくやま としお、1905年4月1日 - 1995年5月20日)は、建築史家。京都大学名誉教授

来歴・人物[編集]

福岡県山門郡城内村(現柳川市)出身。第五高等学校を経て、1927年京都帝国大学工学部建築学科卒業内務省神宮司庁嘱託・東京文化財研究所美術部長などを務めた後、1959年から京都大学工学部教授。1968年に定年退職し、西日本工業大学工学部教授に1978年まで在職した。1981年、京都府埋蔵文化財調査研究センター理事長。1988年、京都大学名誉教授。

正倉院文書の綿密な検討から石山寺の造営経過を考察した(『日本建築史の研究』)。史料に対する厳しい姿勢から「検事総長」と評されたという。

主な受賞等[編集]

主著[編集]

  • 『日本建築史の研究』桑名文星堂 1943
  • 『日本建築史研究』墨水書房 1968-1971
  • 『寺院建築の研究』(福山敏男著作集1-3) 中央公論美術出版 1982-1983
  • 『神社建築の研究』(福山敏男著作集4)中央公論美術出版 1984
  • 『住宅建築の研究』(福山敏男著作集5)中央公論美術出版 1984
  • 『中国建築と金石文の研究』(福山敏男著作集6)中央公論美術出版 1983

関連項目[編集]