「おもいっきり探偵団 覇悪怒組」の版間の差分
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{{東映不思議コメディーシリーズ/作品一覧}} |
{{東映不思議コメディーシリーズ/作品一覧}} |
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{{基礎情報 テレビ番組 |
{{基礎情報 テレビ番組 |
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|番組名=おもいっきり探偵団 覇悪怒組 |
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|画像= |
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|画像説明= |
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|ジャンル=テレビドラマ |
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|放送時間=日曜9:00 - 9:30 |
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|放送分=30 |
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|放送枠=東映不思議コメディーシリーズ |
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|放送期間=1987年1月11日 - 12月27日 |
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|放送回数=50 |
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|放送国={{JPN}} |
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|制作局=[[フジテレビ]] |
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|企画= |
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|製作総指揮= |
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|監督= |
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|演出=[[佐伯孚治]]<br>[[坂本太郎]]<br>岡本明久<br>[[村山新治]]<br>近藤杉雄<br>[[辻野正人]] |
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|原作=[[石ノ森章太郎]] |
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|脚本=[[江連卓]]<br>[[大原清秀]]<br>[[浦沢義雄]]<br>掛札昌裕<br>中島信昭<br>[[辻野正人]] |
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|プロデューサー= |
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|出演者=[[渡辺博貴]]<br>[[上野めぐみ]]<br>[[石井孝明]]<br>[[中島義実]]<br>[[雨笠利幸]]<br>[[秋野太作]] |
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|字幕= |
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|データ放送= |
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|OPテーマ=[[大野方栄]]「摩天楼のヒーロー」 |
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|EDテーマ=[[橋本潮]]「少年色のメルヘン」 |
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|時代設定= |
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|特記事項= |
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『'''おもいっきり探偵団 覇悪怒組'''』(おもいっきりたんていだん はあどぐみ)は |
『'''おもいっきり探偵団 覇悪怒組'''』(おもいっきりたんていだん はあどぐみ)は1987年1月11日から同年12月27日まで[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系で放送された少年探偵団ドラマ。[[東映不思議コメディーシリーズ]]第7作。全50話。 |
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==あらすじ== |
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竹早小学校の5年3組の仲良し5人組、ヒロシ、ヤスコ、タケオ、サトル、ススム。リーダー格のヒロシは空想の怪人・摩天楼をパソコン上に創り出した。5人は怪人魔天郎を主人公とした自主映画を作り、学校で放送すると、校内は大騒ぎとなった。 |
竹早小学校の5年3組の仲良し5人組、ヒロシ、ヤスコ、タケオ、サトル、ススム。リーダー格のヒロシは空想の怪人・摩天楼をパソコン上に創り出した。5人は怪人魔天郎を主人公とした自主映画を作り、学校で放送すると、校内は大騒ぎとなった。 |
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その夜、空想の怪人だったはずの摩天楼が5人の前に姿を現した。驚く5人組だったが魔天郎から挑戦を仕掛けられたのを機に探偵団「覇悪怒組」を結成する。名前には「ハードボイルドな探偵」という意味が込められた。 |
その夜、空想の怪人だったはずの摩天楼が5人の前に姿を現した。驚く5人組だったが魔天郎から挑戦を仕掛けられたのを機に探偵団「覇悪怒組」を結成する。名前には「ハードボイルドな探偵」という意味が込められた。 |
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やがて新任の落合先生が魔天郎と変な所で共通点があることに気づくが、真偽を確かめることができない。覇悪怒組は果たして魔天郎を捕まえられるのか?そして魔天郎の正体とは? |
やがて新任の落合先生が魔天郎と変な所で共通点があることに気づくが、真偽を確かめることができない。覇悪怒組は果たして魔天郎を捕まえられるのか?そして魔天郎の正体とは? |
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==解説== |
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前番組『[[もりもりぼっくん]]』からジャンルを一新し少年探偵団ものへ移行した作品{{Sfn|全怪獣怪人 下|1990|p=406}}<ref name |
前番組『[[もりもりぼっくん]]』からジャンルを一新し少年探偵団ものへ移行した作品{{Sfn|全怪獣怪人 下|1990|p=406}}<ref name="甦る">{{Cite book|和書 |date=2013-9-10 |title=甦る!石ノ森ヒーローファイル |series=Gakken Mook |publisher=[[学研ホールディングス|Gakken]] |pages=pp.88 - 89 |chapter=ヒーローファイル おもいっきり探偵団 覇悪怒組|isbn=978-4-05-610166-9}}</ref>。東映側チーフプロデューサーが植田泰治より[[小林義明]]に交代し、このシリーズ全体の雰囲気を作り上げていた[[浦沢義雄]]がサブライターになったため、今までの作品と雰囲気がガラリと変わったシリーズの大きな転機となった作品である{{Sfn|常識|2013|p=128}}。従来の少年探偵団物とは違い、魔天郎の挑戦を通して「本当の悪とは何か」を覇悪怒組に伝えたり、子供を虐待する大人に摩天郎が怒り仮面に変身するなど[[ジュブナイル]]色が強い。高度な秘密兵器も登場し、人気を博した{{Sfn|常識|2013|pp=128 - 129}}。 |
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また本作以降の作品は原則として1月スタート、同年12月終了のパターンとなる<ref>中途で打ち切られた『[[魔法少女ちゅうかなぱいぱい!]]』、そのつなぎとして製作された『[[魔法少女ちゅうかないぱねま!]]』、シリーズ最終作の『[[有言実行三姉妹シュシュトリアン]]』は除く。</ref>。 |
また本作以降の作品は原則として1月スタート、同年12月終了のパターンとなる<ref>中途で打ち切られた『[[魔法少女ちゅうかなぱいぱい!]]』、そのつなぎとして製作された『[[魔法少女ちゅうかないぱねま!]]』、シリーズ最終作の『[[有言実行三姉妹シュシュトリアン]]』は除く。</ref>。 |
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この作品より従来のアフレコ形式より、同録形式に切り替えられた。メイン監督の[[佐伯孚治]]は「非常に楽しかった」と語っている<ref>『東映ヒロインMAX』Vol.6(2008年、辰巳出版)「東映不思議コメディーヒストリー」</ref>。 |
この作品より従来のアフレコ形式より、同録形式に切り替えられた。メイン監督の[[佐伯孚治]]は「非常に楽しかった」と語っている<ref>『東映ヒロインMAX』Vol.6(2008年、辰巳出版)「東映不思議コメディーヒストリー」</ref>。 |
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1989年1月1日には、次作『じゃあまん探偵団 魔隣組』の面々と共演する『魔隣組対覇悪怒組』が放送された。 |
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==覇悪怒組アイテム== |
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*キンミッケル(金属探知機) |
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*シュウオンサー(集音器) |
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*ハードシーバー([[トランシーバー]]) |
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*ジオラスコープ([[ラジオ]] & [[双眼鏡]]) |
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*シークレットカード([[暗号]]解読カード) |
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*ハード手帳(秘密手帳) |
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*パチ魔110(カメラ) |
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*ゴシュウギ(文具収納パック) |
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==出演== |
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*黒樹洋(ヒロシ) - [[渡辺博貴]] |
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*城金悟(サトル) - [[中島義実]] |
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*青野進(ススム) - [[雨笠利幸]] |
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*君原猛夫(タケオ) - [[石井孝明]] |
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*赤川矢須子(ヤスコ) - [[上野めぐみ]] |
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*落合敏彦先生 - [[秋野太作]](一部ナレーションも兼任) |
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*菊田純子先生 - 丹保みのり → 原田采知(出演中に改名) |
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*荒井百合子教頭 - [[中島葵]] |
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*洋漢和尚 - [[奥村公延]] |
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*黒樹志郎 - [[石山律雄]] |
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*黒樹広子 - [[東啓子]] |
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*城金研介 - [[西尾徳]] |
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*青野八郎 - 高月忠 |
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*青野歌子 - [[柴田理恵]] |
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*君原章一郎 - [[大木正司]] |
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*君原花子 - [[里見和香]] |
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*赤川公三郎 - [[大林隆介]] |
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*赤川富貴子 - 吉田はるみ |
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*赤川森介 - 山本亮 |
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*辛切警部 - [[三角八朗]] |
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*魔天郎 - [[春田純一]](スーツアクター){{Sfn|常識|2013|p=131}}、秋野太作(声) |
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==スタッフ== |
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*原作 - [[石ノ森章太郎]] |
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*連載 - [[テレビマガジン]]、[[小学館の学年別学習雑誌|小学館幼児学習雑誌]]、[[テレビランド]] |
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*企画 - [[遠藤龍之介]]・[[石原隆]](フジテレビ)、[[木村京太郎 (プロデューサー)|木村京太郎]]([[読売広告社]])、[[平山亨]]([[東映]]) |
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*プロデューサー - [[小林義明]]、西村政行、北崎広実(東映) |
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*脚本 - [[江連卓]]、[[大原清秀]]、[[浦沢義雄]]、掛札昌裕、中島信昭、[[辻野正人]] |
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*監督 - [[佐伯孚治]]、[[坂本太郎 (テレビドラマ監督)|坂本太郎]]、岡本明久、[[村山新治]]、近藤杉雄、辻野正人 |
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*アクションアドバイザー - [[岡田勝]]([[大野剣友会]]アクションスタジオ) |
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*キャラクターコーディネーター - 小佐野聡(石森プロ) |
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*音楽 - [[本間勇輔]] |
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*撮影 - 林迪雄、大町進、利根川曻、[[大沢信吾]]、[[小野寺修]] |
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*照明 - 山口利雄、磯山忠雄、小林芳雄、稲葉好治 |
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*美術 - 北郷久典 |
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*録音 - 川田保、相川比登志 |
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*助監督 - 近藤杉雄、辻野正人、前嶋守男、佐々木良文、河田章、[[道木広志]] |
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*編集 - 水間正勝 |
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*記録 - 川村澪子、森美禮、山下千鶴、渋谷やす子、新藤郷子、井上かずえ |
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*選曲 - [[秋本彰]] |
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*整音 - 川島一郎 |
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*効果 - [[原田サウンド|原田千昭]] |
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*計測 - 大沢信吾、小野寺修、[[山本英夫 (映画カメラマン)|山本英夫]] |
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*装置 - 石塚仙三 |
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*装飾 - [[装美社]] |
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*衣裳 - 東京衣裳 |
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*美粧 - 佐藤泰子 |
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*協力 - [[レインボー造型企画]]、(衣裳)[[モリリン]] |
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*現像 - [[東映ラボ・テック|東映化学]] |
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*制作主任 - 井口喜一、藤沢克則、富田幸弘 |
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*制作担当 - 鈴木勝政、大櫛敬介 |
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*[[東通ecgシステム]] - 峰沢和夫、近藤弘志、前岡良徹 |
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*[[特撮研究所]] - [[鈴木昶]]、高橋政千、[[尾上克郎]] |
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*クレイイラスト - 林恭三 |
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*制作 - [[フジテレビジョン|フジテレビ]]、[[東映]]、[[読売広告社]](同社のみノンクレジット) |
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==主題歌== |
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*オープニングテーマ - 「摩天楼のヒーロー」 |
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**作詞・歌 - [[大野方栄]]、作曲 - [[有澤孝紀]]、編曲 - [[矢野立美]] |
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*エンディングテーマ:「少年色のメルヘン」 |
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**作詞 - [[冬杜花代子]]、作曲 - [[上田知華]]、編曲 - [[矢野立美]]、歌 - [[橋本潮]] |
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==放送日程== |
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==放送局== |
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*フジテレビ(キー局):日曜9:00 - 9:30 |
*フジテレビ(キー局):日曜9:00 - 9:30 |
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*[[関西テレビ放送|関西テレビ]]:木曜7:30 - 8:00 |
*[[関西テレビ放送|関西テレビ]]:木曜7:30 - 8:00 |
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*[[テレビ西日本]]:日曜9:00 - 9:30 |
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==視聴率== |
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*最高視聴率:19.6%([[じゃあまん探偵団 魔隣組]]と並ぶ東映不思議コメディーシリーズ歴代2位) |
*最高視聴率:19.6%([[じゃあまん探偵団 魔隣組]]と並ぶ東映不思議コメディーシリーズ歴代2位) |
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[[ビデオリサーチ]]調べ、関東地区 |
[[ビデオリサーチ]]調べ、関東地区 |
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==映像ソフト化== |
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2008年7月21日発売の「石ノ森章太郎 生誕70周年 DVD-BOX」に第1話が収録され、初のソフト化となった。 |
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==配信== |
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東映特撮ファンクラブにて全50話およびスペシャルが配信中。 |
東映特撮ファンクラブにて全50話およびスペシャルが配信中。 |
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==漫画== |
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*[[テレビランド]]連載 |
*[[テレビランド]]連載 作画:[[山田ゴロ]] |
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*[[コミックボンボン]]連載 |
*[[コミックボンボン]]連載 作画:いしわた周一 |
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==ゲーム== |
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*「おもいっきり探偵団 覇悪怒組 魔天郎の挑戦状」([[ファミリーコンピュータ ディスクシステム]]) - [[バンダイ]]から1988年3月25日に発売されたアクションゲーム。 |
*「おもいっきり探偵団 覇悪怒組 魔天郎の挑戦状」([[ファミリーコンピュータ ディスクシステム]]) - [[バンダイ]]から1988年3月25日に発売されたアクションゲーム。 |
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==関連作品== |
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*[[じゃあまん探偵団 魔隣組]] - 本作の後継作品。1988年1月10日から1988年12月25日まで全50話が放送された少年探偵団ドラマ。 |
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*探偵団スペシャル 魔隣組対覇悪怒組 ジゴマVS魔天郎 - 1989年1月1日に放送された、上記の魔隣組とのクロスオーバー作品。 |
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==脚注== |
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==参考文献== |
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*{{Cite book|和書 |
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|date |
|date=1990-11-30 |
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|title |
|title=[[全怪獣怪人]] |
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|publisher=[[勁文社]] |
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|volume=下巻 |
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|id=C0676 |
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|isbn=4-7669-1209-8 |
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|ref={{SfnRef|全怪獣怪人 下|1990}} |
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*{{Cite book|和書 |
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|others |
|others=監修:[[東映]] |
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|date |
|date=2013-08-11 |
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|title=特撮ヒーローの常識 80年代篇 |
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|isbn |
|isbn=978-4-575-30558-6 |
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|ref={{SfnRef|常識|2013}} |
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2017年11月23日 (木) 08:29時点における版
題名 | 放映期間 | |
---|---|---|
1 | ロボット8ちゃん | 1981年10月-翌年 | 9月
2 | バッテンロボ丸 | 1982年10月-翌年 | 9月
3 | ペットントン | 1983年10月-翌年 | 8月
4 | どきんちょ!ネムリン | 1984年 | 9月-翌年 3月
5 | 勝手に!カミタマン | 1985年 | 4月-翌年 3月
6 | もりもりぼっくん | 1986年 | 4月-同年12月
7 | おもいっきり探偵団 覇悪怒組 |
1987年 | 1月-同年12月
8 | じゃあまん探偵団 魔隣組 |
1988年 | 1月-同年12月
9 | 魔法少女 ちゅうかなぱいぱい! |
1989年 | 1月-同年 7月
10 | 魔法少女 ちゅうかないぱねま! |
1989年 | 7月-同年12月
11 | 美少女仮面 ポワトリン |
1990年 | 1月-同年12月
12 | 不思議少女 ナイルなトトメス |
1991年 | 1月-同年12月
13 | うたう!大龍宮城 | 1992年 | 1月-同年12月
14 | 有言実行三姉妹 シュシュトリアン |
1993年 | 1月-同年10月
おもいっきり探偵団 覇悪怒組 | |
---|---|
ジャンル | テレビドラマ |
原作 | 石ノ森章太郎 |
脚本 |
江連卓 大原清秀 浦沢義雄 掛札昌裕 中島信昭 辻野正人 |
演出 |
佐伯孚治 坂本太郎 岡本明久 村山新治 近藤杉雄 辻野正人 |
出演者 |
渡辺博貴 上野めぐみ 石井孝明 中島義実 雨笠利幸 秋野太作 |
オープニング | 大野方栄「摩天楼のヒーロー」 |
エンディング | 橋本潮「少年色のメルヘン」 |
製作 | |
制作 | フジテレビ |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 1987年1月11日 - 12月27日 |
放送時間 | 日曜9:00 - 9:30 |
放送枠 | 東映不思議コメディーシリーズ |
放送分 | 30分 |
回数 | 50 |
ドラマ |
『おもいっきり探偵団 覇悪怒組』(おもいっきりたんていだん はあどぐみ)は1987年1月11日から同年12月27日までフジテレビ系で放送された少年探偵団ドラマ。東映不思議コメディーシリーズ第7作。全50話。
あらすじ
竹早小学校の5年3組の仲良し5人組、ヒロシ、ヤスコ、タケオ、サトル、ススム。リーダー格のヒロシは空想の怪人・摩天楼をパソコン上に創り出した。5人は怪人魔天郎を主人公とした自主映画を作り、学校で放送すると、校内は大騒ぎとなった。 その夜、空想の怪人だったはずの摩天楼が5人の前に姿を現した。驚く5人組だったが魔天郎から挑戦を仕掛けられたのを機に探偵団「覇悪怒組」を結成する。名前には「ハードボイルドな探偵」という意味が込められた。 やがて新任の落合先生が魔天郎と変な所で共通点があることに気づくが、真偽を確かめることができない。覇悪怒組は果たして魔天郎を捕まえられるのか?そして魔天郎の正体とは?
解説
前番組『もりもりぼっくん』からジャンルを一新し少年探偵団ものへ移行した作品[1][2]。東映側チーフプロデューサーが植田泰治より小林義明に交代し、このシリーズ全体の雰囲気を作り上げていた浦沢義雄がサブライターになったため、今までの作品と雰囲気がガラリと変わったシリーズの大きな転機となった作品である[3]。従来の少年探偵団物とは違い、魔天郎の挑戦を通して「本当の悪とは何か」を覇悪怒組に伝えたり、子供を虐待する大人に摩天郎が怒り仮面に変身するなどジュブナイル色が強い。高度な秘密兵器も登場し、人気を博した[4]。
また本作以降の作品は原則として1月スタート、同年12月終了のパターンとなる[5]。
この作品より従来のアフレコ形式より、同録形式に切り替えられた。メイン監督の佐伯孚治は「非常に楽しかった」と語っている[6]。
1989年1月1日には、次作『じゃあまん探偵団 魔隣組』の面々と共演する『魔隣組対覇悪怒組』が放送された。
覇悪怒組アイテム
- キンミッケル(金属探知機)
- シュウオンサー(集音器)
- ハードシーバー(トランシーバー)
- ジオラスコープ(ラジオ & 双眼鏡)
- シークレットカード(暗号解読カード)
- ハード手帳(秘密手帳)
- パチ魔110(カメラ)
- ゴシュウギ(文具収納パック)
出演
- 黒樹洋(ヒロシ) - 渡辺博貴
- 城金悟(サトル) - 中島義実
- 青野進(ススム) - 雨笠利幸
- 君原猛夫(タケオ) - 石井孝明
- 赤川矢須子(ヤスコ) - 上野めぐみ
- 落合敏彦先生 - 秋野太作(一部ナレーションも兼任)
- 菊田純子先生 - 丹保みのり → 原田采知(出演中に改名)
- 荒井百合子教頭 - 中島葵
- 洋漢和尚 - 奥村公延
- 黒樹志郎 - 石山律雄
- 黒樹広子 - 東啓子
- 城金研介 - 西尾徳
- 青野八郎 - 高月忠
- 青野歌子 - 柴田理恵
- 君原章一郎 - 大木正司
- 君原花子 - 里見和香
- 赤川公三郎 - 大林隆介
- 赤川富貴子 - 吉田はるみ
- 赤川森介 - 山本亮
- 辛切警部 - 三角八朗
- 魔天郎 - 春田純一(スーツアクター)[7]、秋野太作(声)
スタッフ
- 原作 - 石ノ森章太郎
- 連載 - テレビマガジン、小学館幼児学習雑誌、テレビランド
- 企画 - 遠藤龍之介・石原隆(フジテレビ)、木村京太郎(読売広告社)、平山亨(東映)
- プロデューサー - 小林義明、西村政行、北崎広実(東映)
- 脚本 - 江連卓、大原清秀、浦沢義雄、掛札昌裕、中島信昭、辻野正人
- 監督 - 佐伯孚治、坂本太郎、岡本明久、村山新治、近藤杉雄、辻野正人
- アクションアドバイザー - 岡田勝(大野剣友会アクションスタジオ)
- キャラクターコーディネーター - 小佐野聡(石森プロ)
- 音楽 - 本間勇輔
- 撮影 - 林迪雄、大町進、利根川曻、大沢信吾、小野寺修
- 照明 - 山口利雄、磯山忠雄、小林芳雄、稲葉好治
- 美術 - 北郷久典
- 録音 - 川田保、相川比登志
- 助監督 - 近藤杉雄、辻野正人、前嶋守男、佐々木良文、河田章、道木広志
- 編集 - 水間正勝
- 記録 - 川村澪子、森美禮、山下千鶴、渋谷やす子、新藤郷子、井上かずえ
- 選曲 - 秋本彰
- 整音 - 川島一郎
- 効果 - 原田千昭
- 計測 - 大沢信吾、小野寺修、山本英夫
- 装置 - 石塚仙三
- 装飾 - 装美社
- 衣裳 - 東京衣裳
- 美粧 - 佐藤泰子
- 協力 - レインボー造型企画、(衣裳)モリリン
- 現像 - 東映化学
- 制作主任 - 井口喜一、藤沢克則、富田幸弘
- 制作担当 - 鈴木勝政、大櫛敬介
- 東通ecgシステム - 峰沢和夫、近藤弘志、前岡良徹
- 特撮研究所 - 鈴木昶、高橋政千、尾上克郎
- クレイイラスト - 林恭三
- 制作 - フジテレビ、東映、読売広告社(同社のみノンクレジット)
主題歌
- オープニングテーマ - 「摩天楼のヒーロー」
- エンディングテーマ:「少年色のメルヘン」
放送日程
放送回 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 監督 |
---|---|---|---|---|
1 | 1月11日 | 怪人魔天郎現わる! | 江連卓 | 佐伯孚治 |
2 | 1月18日 | ぼくらの秘密基地 | ||
3 | 1月25日 | 恐怖の地底探検 | 大原清秀 | 坂本太郎 |
4 | 2月1日 | 謎の怪物屋敷 | ||
5 | 2月8日 | 空を飛ぶ怪人 | 江連卓 | 岡本明久 |
6 | 2月15日 | 透明人間 | ||
7 | 2月22日 | ボクのパパは魔天郎 | 大原清秀 | 佐伯孚治 |
8 | 3月1日 | タコと魔天郎 | ||
9 | 3月8日 | 宿敵!辛切警部現わる | 浦沢義雄 | 坂本太郎 |
10 | 3月15日 | 黄金の万手観音 | ||
11 | 3月22日 | タイムマシーンの秘密 | 江連卓 | 村山新治 |
12 | 3月29日 | 食物のない世界 | ||
13 | 4月5日 | 魔天郎の大魔術 | 大原清秀 | 岡本明久 |
14 | 4月12日 | 妖怪千年婆あ〜 | 江連卓 | |
15 | 4月19日 | 魔術師テンオー | 佐伯孚治 | |
16 | 4月26日 | 先生は大変人間 | ||
17 | 5月3日 | 危険なサイクリング | 浦沢義雄 | 坂本太郎 |
18 | 5月10日 | 優しさ泥棒 | ||
19 | 5月17日 | 怒り仮面登場!! | 江連卓 | 村山新治 |
20 | 5月24日 | 怒り仮面の逆襲 | ||
21 | 5月31日 | 魔天郎の子守唄 | 浦沢義雄 | 佐伯孚治 |
22 | 6月7日 | 辛切警部の罠 | ||
23 | 6月14日 | 仕返し戦争 | 江連卓 | 坂本太郎 |
24 | 6月21日 | デート停戦 | ||
25 | 6月28日 | 白骨沼の伝説 | 浦沢義雄 | 村山新治 |
26 | 7月5日 | 宇宙からの使者 | ||
27 | 7月12日 | オルゴール屋敷の少女 | 江連卓 | 近藤杉雄 |
28 | 7月26日 | 忍者志願 | ||
29 | 8月2日 | シークレットカードの謎 | 浦沢義雄 | 坂本太郎 |
30 | 8月9日 | 魔天郎からの挑戦状 | ||
31 | 8月16日 | 怪奇!竹林寺の妖女 | 掛札昌裕 | 佐伯孚治 |
32 | 8月23日 | 燃えろ!落合先生 | 江連卓 | 村山新治 |
33 | 8月30日 | さらば夏の魔天郎 | 辻野正人 | 辻野正人 |
34 | 9月6日 | 花盗人は魔天郎 | 江連卓 | 坂本太郎 |
35 | 9月13日 | 水飲み男 | 佐伯孚治 | |
36 | 9月20日 | 魔天郎の宝物 | 坂本太郎 | |
37 | 9月27日 | 魔天郎の迷宮ゾーン | 掛札昌裕 | 佐伯孚治 |
38 | 10月4日 | ロマンスは甘き香り | 中島信昭 | |
39 | 10月11日 | 哀しみの魔天郎教 | 浦沢義雄 | 坂本太郎 |
40 | 10月18日 | 辛切警部のある決断! | ||
41 | 10月25日 | ママは名探偵!? | 江連卓 | 辻野正人 |
42 | 11月1日 | ヤスコの冒険 | ||
43 | 11月8日 | 魔天郎はグルメ | 浦沢義雄 | 坂本太郎 |
44 | 11月15日 | 狸ばやしに誘われて | ||
45 | 11月22日 | 落合先生を閉じ込めろ | 江連卓 | 村山新治 |
46 | 11月29日 | 君は勇気を見たか | ||
47 | 12月6日 | 魔天郎の誘惑 | 浦沢義雄 | 近藤杉雄 |
48 | 12月13日 | 田園調布博士の野望 | ||
49 | 12月20日 | いざ、魔天郎王国へ | 江連卓 | 坂本太郎 |
50 | 12月27日 | さらば魔天郎 |
放送局
- フジテレビ(キー局):日曜9:00 - 9:30
- 関西テレビ:木曜7:30 - 8:00
- 東海テレビ:金曜7:30 - 8:00
- 仙台放送:金曜16:30 - 17:00
- 新潟総合テレビ:日曜9:00 - 9:30
- 長野放送:日曜9:00 - 9:30
- テレビ静岡:金曜7:30 - 8:00
- 岡山放送:金曜16:00 - 16:30
- テレビ新広島:木曜16:30 - 17:00
- テレビ西日本:日曜9:00 - 9:30
視聴率
- 最高視聴率:19.6%(じゃあまん探偵団 魔隣組と並ぶ東映不思議コメディーシリーズ歴代2位)
ビデオリサーチ調べ、関東地区
映像ソフト化
2008年7月21日発売の「石ノ森章太郎 生誕70周年 DVD-BOX」に第1話が収録され、初のソフト化となった。
配信
東映特撮ファンクラブにて全50話およびスペシャルが配信中。
漫画
ゲーム
- 「おもいっきり探偵団 覇悪怒組 魔天郎の挑戦状」(ファミリーコンピュータ ディスクシステム) - バンダイから1988年3月25日に発売されたアクションゲーム。
関連作品
- じゃあまん探偵団 魔隣組 - 本作の後継作品。1988年1月10日から1988年12月25日まで全50話が放送された少年探偵団ドラマ。
- 探偵団スペシャル 魔隣組対覇悪怒組 ジゴマVS魔天郎 - 1989年1月1日に放送された、上記の魔隣組とのクロスオーバー作品。
脚注
- ^ 全怪獣怪人 下 1990, p. 406.
- ^ 「ヒーローファイル おもいっきり探偵団 覇悪怒組」『甦る!石ノ森ヒーローファイル』Gakken〈Gakken Mook〉、2013年9月10日、pp.88 - 89頁。ISBN 978-4-05-610166-9。
- ^ 常識 2013, p. 128.
- ^ 常識 2013, pp. 128–129.
- ^ 中途で打ち切られた『魔法少女ちゅうかなぱいぱい!』、そのつなぎとして製作された『魔法少女ちゅうかないぱねま!』、シリーズ最終作の『有言実行三姉妹シュシュトリアン』は除く。
- ^ 『東映ヒロインMAX』Vol.6(2008年、辰巳出版)「東映不思議コメディーヒストリー」
- ^ 常識 2013, p. 131.
参考文献
- 『全怪獣怪人』 下巻、勁文社、1990年11月30日。ISBN 4-7669-1209-8。C0676。
- 『特撮ヒーローの常識 80年代篇』監修:東映、双葉社、2013年8月11日。ISBN 978-4-575-30558-6。
フジテレビ 日曜朝9時 - 9時30分枠(1987年1月 - 12月) | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
おもいっきり探偵団 覇悪怒組
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