日産車体
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | |
本社所在地 |
日本 〒254-8610 神奈川県平塚市堤町2-1 (湘南工場第2地区) |
設立 | 1949年4月1日 |
業種 | 輸送用機器 |
法人番号 | 3021001037076 |
代表者 | 代表取締役 木村昌平(日産車体九州と兼務) |
資本金 | 79億400万円 |
売上高 |
単体4,988億8000万円、連結5,094億2100万円 (2016年3月期) |
純資産 |
単体1,675億2400万円、連結1,699億4900万円 (2016年3月) |
総資産 |
単体2,845億4100万円、連結2,625億700万円 (2016年3月) |
従業員数 | 単体1861人、連結3903人(2016年3月) |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 | 日産自動車 45.8%(2016年3月) |
主要子会社 | 別掲 |
外部リンク | http://www.nissan-shatai.co.jp/ |
日産車体株式会社(にっさんしゃたい)は、神奈川県平塚市に本社を置く日産自動車の関連会社である。
前身は1937年創立の日本航空工業(1941年には合併により日本国際航空工業)であり、太平洋戦争時まで航空機を製造していた。
事業所
- 本社・湘南工場第2地区
- 神奈川県平塚市堤町2-1
- テクノセンター
- 神奈川県平塚市大神2909
- 秦野事業所
- 神奈川県秦野市堀山下233
- 営業部
- (旧・京都工場:2001年閉鎖。閉鎖後、子会社のオートワークス京都を同地に設立)
- 京都府宇治市大久保町西ノ端1-1
- 栃木分室
- 日産自動車栃木工場内
- 追浜分室
- 日産自動車追浜工場内
- 日産車体九州株式会社
- 福岡県京都郡苅田町新浜町1-3
沿革
- 1937年 - 「日本航空工業」設立。
- 1941年 - 國際工業との合併により、「日本國際航空工業」が誕生。
- 1946年
- 1947年
- 1949年 - 「新日国工業」設立。日國時代の事業を引き継ぐ。
- 1951年
- 6月 - 日産自動車と提携。
- 9月 - 日産・パトロール(4W60型)生産開始(平塚)。
- 1956年4月 - ダットサン・ピックアップ(ダブルシートのU123型)の生産開始(京都)。
- 1960年11月 - キャブオールマイクロバス(GC140型)の生産を開始(京都)。
- 1961年 - 新日国工業が東証・大証一部上場。
- 1962年
- 1月 - 事業内容の変化に伴い、新日国工業を「日産車体工機」に改称。
- 7月 - 日産車体工機が日国工業を吸収合併。
- 1963年
- 1965年6月 - 平塚第2地区新工場完成。
- 1969年
- 3月 - 京都新工場完成。
- 10月 - フェアレディZ(S30型)生産開始(平塚)。
- 1971年6月 - 「日産車体株式会社」に商号変更。
- 1972年12月 - キャラバン (E20型)生産開始(平塚)。
- 1978年8月 - フェアレディZ(S130型)生産開始(平塚)。
- 1982年8月 - プレーリー(M10型)生産開始。
- 1983年9月 - フェアレディZ(Z31型)生産開始(平塚)。
- 1989年
- 1月 - エスカルゴ(G20型)生産開始。
- 7月 - フェアレディZ(Z32型)生産開始(平塚)。
- 2001年
- 2007年
- 2009年4月 - 日産車体九州の新工場完成。
- 2014年4月 - 天沼10-1の湘南工場第1地区から現在地に本社移転。
製造車種
現行
- ウイングロード
- AD/ADエキスパート(マツダ・ファミリアバン、三菱・ランサーカーゴ Y12型)
- NV200バネット
- キャラバン/アーバン(NV350)(いすゞ・コモ)
- パトロール(輸出専用)
- インフィニティ・QX(輸出専用)
財務状況
2008年5月現在、無借金経営であり、現金150億円を保有している。財務的に極めて健全な状況である。
関係会社
- 連結子会社