NIPPO

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
株式会社NIPPO
NIPPO CORPORATION
種類 株式会社
市場情報
東証1部 1881
札証 1881
本社所在地 日本の旗 日本
103-0028
東京都中央区八重洲1-2-16
TGビルディング
設立 1934年(昭和9年)2月2日
業種 建設業
事業内容 道路工事、舗装工事、土木工事
石油関連施設の企画建設設計
代表者 代表取締役社長 岩田裕美
資本金 153億24百万円
(2015年3月末現在)
売上高 連結 : 3969億48百万円
単独 : 2870億55百万円
(2015年3月期)
純資産 連結 : 2509億13百万円
単独 : 2220億92百万円
(2015年3月末現在)
総資産 連結 : 4694億54百万円
単独 : 3750億39百万円
(2015年3月末現在)
従業員数 連結 : 3795人
単独 : 1709人(2015年3月末現在)
決算期 3月末
主要株主 JXホールディングス株式会社 56.86%
主要子会社 大日本土木
長谷川体育施設
日鋪建設
外部リンク http://www.nippo-c.co.jp/
テンプレートを表示

株式会社NIPPO(ニッポ)は、土木建設・道路舗装業を営む日本の建設会社である。近年[いつ?]では、建設コンサルタント業や不動産業も展開している。

旧社名の日本鋪道(にっぽんほどう)が示すとおり、道路等の舗装工事を主力とし、日本における道路舗装部門の最大手企業である。本社は東京都中央区JXホールディングスの子会社。

設立[編集]

NIPPO(日本鋪道)の前身は1907年(明治40年)中外アスファルト株式会社設立に遡る。1934年(昭和9年)に、当時の日本石油(後の新日本石油、現 JXエネルギー)の道路部門と浅野物産(浅野財閥、現 丸紅)の道路部門の合併により誕生している。

事業[編集]

舗装材料の一つであるアスファルト石油精製により生産される製品の一つであり、建設業としてよりも石油精製業の一分野として成立した企業という側面もある。アスファルト舗装の導入など、日本における舗装の近代化に果たした貢献は大きい。優れた技術力を有する舗装部門を主力としつつも、一般土木、スポーツ関連施設、建築、環境、開発分野、海外事業などの事業多角化を進めている。近年では有料道路のPFI事業に進出するなど新しい取組みも進めている。

サーキットや自動車テストコースの設計・施工も多く手がけており、他にもオートレース場や自転車競技場および競輪場の舗装においても特に急勾配部(バンク)のノウハウにおいて世界トップレベルの技術力を有し、日本の自転車競技走路においては、ほぼ100パーセント施工した実績があるとしている。

沿革[編集]

サイクル・ロードレース[編集]

自転車競技走路などの舗装技術の開発を通じてサイクル・ロードレースにも関わりが深いことでも知られる。日本鋪道時代の1987年以来サイクル・ロードレースチームを所有・支援しており、NIPPO・ヴィーニファンティーニは日本の有力ロードレースチームとなっている。

2007年はプロロードチーム「エキップアサダ」 (Equipe Asada) を支援することを決定。ヨーロッパをメインに活動する主力メンバーが移籍し、チーム名を「NIPPOコーポレーション・梅丹本舗・Equipe Asada」とし、従来のチームNIPPOは日本国内で活動する若手主体のチーム「チームNIPPOコーポレーション・コルナゴ」として再編された。

2008年はシモーネ・モーリが監督を務めたUCIコンチネンタルチーム「エンデカ」と合流しエキップアサダの一部メンバーが移籍。「チームNIPPO・エンデカ」としてサンマリノを拠点するUCIコンチネンタルチームとして活動を行うこととなった。エキップアサダとはスタッフの共有など提携を存続。

関係会社[編集]

著名な出身者[編集]

かつての関連企業[編集]

  • 浅野工事 - 中堅ゼネコンで旧浅野物産の土木建設部門が分離独立する形で、日本鋪道(現 NIPPO)と丸紅(旧浅野物産を吸収合併)が母体となり設立。その後、経営環境の悪化に伴い旧日本鋪道へ吸収合併。

脚注[編集]

  1. ^ 談合容疑:震災復旧で 舗装13社を一斉捜索−−公取委 毎日新聞 2015年1月28日

外部リンク[編集]