日産・リヴィナ

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リヴィナ (LIVINA) は日産自動車が製造(初代のみ)・販売する海外向けのコンパクトカーである。

概要[編集]

日産・リヴィナ(中国名: 骊威)は、日産の世界戦略車種であり、同じく世界戦略車のリヴィナジェニスがベースである。2007年4月に中国市場から投入を開始した。生産は東風汽車有限公司花都工場および裕隆日産汽車三義工場、開発およびデザインを担当したのは、神奈川県厚木市の日産テクニカルセンター。

初代(2007年- )[編集]

日産・リヴィナ
L10型
リヴィナ
Nissan Livina L10 China 2012-04-15.jpg
リヴィナ X-Gear
Nissan Livina L10 X-Gear China 2012-04-15.jpg
2014年-
Nissan Livina L11 China 2014-04-24.jpg
販売期間 2007年-
乗車定員 5人
ボディタイプ 5ドアハッチバック
エンジン 直4 1.5L HR15DE
直4 1.6L HR16DE
直4 1.8L MR18DE
直4 1.6L K4M
駆動方式 FF
全長 4,175mm
全幅 1,690mm
全高 1,600mm
-自動車のスペック表-
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プラットフォーム日産・Bプラットフォームを採用し、全長はジェニスより245mm短い4,175mmでエンジンは直列4気筒1.6Lと1.5Lを搭載。

フレックスフューエル車[編集]

2009年1月にブラジル サン・ジョゼ・ドス・ピニャイス市 ルノー=日産アライアンス工場でのフレックスフューエル車の生産が開始された。なお、このモデルは日産自動車としては初めてのフレックスフューエル車で、ブラジルの工場で生産されるモデルは、すべてフレックスフューエル車となる。また、エンジンは1.6L K4Mエンジンと、1.8L MRエンジンが搭載される。

リヴィナ C-Gear[編集]

リヴィナをベースとしたスポーツタイプモデルで、内装は黒を基調としている。また、トランスミッションは4速ATと5速MTが設定されている。

2008年5月7日にはインドネシア市場にリヴィナ X-Gearの名前で投入された。

歴史[編集]



2代目(2019年- )[編集]

2019 Nissan LIVINA VL 1.5 ND1W (190428).jpg

2019年2月19日、インドネシアにて日産モーターインドネシアが新型リヴィナを発表。ルノー=日産=三菱アライアンスの利点を活かし、三菱・エクスパンダーOEMに切り替わった。

車名こそ「リヴィナ」だが、3列シート車両ゆえ、リヴィナジェニスの後継的役割も兼ねる。

フロントマスクはベースのエクスパンダーから大幅に変更され、日産のデザインアイコンである「Vモーション」を採り入れた先鋭的なものとなっている。また、リヤゲートもエクスパンダーとは異なる専用形状に変更されている。

メカニズムはエクスパンダーのものがそのまま流用され、1.5Lの三菱製ガソリンエンジンに5速MTもしくは4速ATとの組み合わせとなる。

受賞[編集]

  • 2007年 世界で最も美しいクルマ賞 MPV部門
  • 2008年 ベストMPV/ステーションワゴン(南アフリカ)
  • 2008年 カー・オブ・ザ・イヤー 小型モノコックMPV部門(インドネシア)

関連項目[編集]

外部リンク[編集]