小杉駅 (富山県射水市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
小杉駅
北口
北口
こすぎ - Kosugi
越中大門 (3.7km)
(6.6km) 呉羽
所在地 富山県射水市三ケ4156-2
所属事業者 あいの風とやま鉄道[1]
所属路線 あいの風とやま鉄道線
キロ程 30.2km(倶利伽羅起点)
金沢から48.0km
米原から224.6km
電報略号 コス
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度-
3,174人/日(降車客含まず)
-2013年-
開業年月日 1899年明治32年)3月20日
備考 直営駅
みどりの窓口
北口駅前風景

小杉駅(こすぎえき)は、富山県射水市三ケ(さんが)にある、あいの風とやま鉄道あいの風とやま鉄道線である。

歴史[編集]

駅構造[編集]

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを有する地上駅。両ホームと南口は跨線橋で結ばれている。1番のりば(単式)側に北口改札があり、2・3番のりば(島式)の線路を挟んだ向かい側に南口改札がある。

待合室は北口・南口両方に、駅長室・みどりの窓口(経営移管後も設置継続)・CHAOキヨスク)などの主要施設は北口側にある。北口は直営であるが、南口は開設当初から「JR小杉駅サービスセンター運営振興会」に業務委託されており、建物内には射水市役所の行政サービスコーナーがある。

のりば[編集]

のりば 路線 方向 行先[4] 備考
1 あいの風とやま鉄道線 下り 富山魚津方面 一部2番のりば
2・3 上り 高岡金沢方面 2番のりばは一部列車のみ
  • 列車運転指令上では、1番のりばが「下り本線」、2番のりばが「中線」、3番のりばが「上り本線」である。通常の停車には1番のりばと3番のりばが使われており、2番のりばは2015年3月改正時点で上下1本ずつの定期旅客列車のみ使用する[4]
  • 2015年3月13日(JR駅としての営業最終日)までは、2番のりばは高岡・金沢方面行きの特急待避と富山方面行きの臨時特急待避(当駅 → 富山駅間は時刻変更)で使われていた。翌14日(あいの風とやま鉄道としての営業初日)からは、レール磨きのみでの使用となっている。
  • 各のりばの列車接近掲示器からはチャイムと固定音声が繰り返し流れていたが、2012年に更新され、1番のりばは「メリーさんの羊」、2番・3番のりばは「かっこうワルツ」のメロディーが流れるようになった。

利用状況[編集]

「富山県統計年鑑」によると、一日の平均乗車人員は以下の通りである。

年度 一日平均
乗車人員
2004年 3,108
2005年 3,130
2006年 3,155
2007年 3,172
2008年 3,182
2009年 3,090
2010年 3,060
2011年 3,047
2012年 3,151
2013年 3,174

駅周辺[編集]

北口は、かつては小杉駅の唯一の出入口だった。県道富山高岡線(旧国道8号)に面し、周辺各方面行きの路線バスが発着する。太閤山住宅団地行きのバスは駅の南側を発着しているが、駅からは地下通路を通って行く必要があった。

駅の南側に大型ショッピングセンター「アル・プラザ小杉」が1996年(平成8年)11月30日に開業し[5]、それに伴って南口が開設された。

バス路線[編集]

富山地方鉄道バスと射水市コミュニティバスが北口や南口から発着する。主に地鉄バスは北口から、コミュニティバスは南口からの利用となる。

富山地方鉄道
  • 「小杉」バス停(北口側。県道富山高岡線沿い)
    • 高岡駅方面、富山駅方面、富山大学附属病院方面、新湊車庫方面、富山短大方面、高速バス山形・仙台ゆき
  • 「小杉駅前」バス停(北口側)
    • 富山駅方面、富山大学付属病院方面、新湊車庫方面
  • 「小杉駅南口」バス停(南口側)
    • 富山短大方面、富山駅前方面(平日ラッシュ時の一部便のみ)
射水市コミュニティバス
  • 「JR小杉駅前」バス停(北口側)
    • 7系統「新湊・小杉線」
    • 15系統「小杉駅・白石経由足洗線」
    • 16系統「小杉駅・本江経由足洗線」
  • 「JR小杉駅南口」バス停(南口側)
    • 7系統「新湊・小杉線」
    • 8系統「大島・小杉経由大門線」
    • 9系統「浅井・大門経由小杉駅線」
    • 10系統「櫛田・大門経由小杉駅線」
    • 11系統「小杉駅・水戸田経由枇杷首線」
    • 12系統「小杉駅・金山線」
    • 13系統「小杉地区循環線」
    • 14系統「小杉駅・太閤山線」
    • 15系統「小杉駅・白石経由足洗線」
    • 16系統「小杉駅・本江経由足洗線」
丸一観光

その他[編集]

同じく富山県内の富山市に、富山地方鉄道上滝線小杉駅があるが、駅の所在地である富山市小杉から取られたもので、両駅は約15km離れており、両地域・両駅の間には特に関係はない。連絡運輸も行っていないため、目立った問題は生じていない。

全く関係のない同名駅が近接してある例としては、他にJR東海の春日井駅と名鉄の春日井駅(どちらも愛知県春日井市[6])、大阪市営地下鉄の高井田駅(大阪府東大阪市)とJR西日本の高井田駅(大阪府柏原市)などがある。

隣の駅[編集]

※「あいの風ライナー」(平日のみ運転)の隣の停車駅は、あいの風ライナーの項を参照のこと。

あいの風とやま鉄道
あいの風とやま鉄道線
越中大門駅 - 小杉駅 - 呉羽駅

脚注[編集]

  1. ^ a b 高島碧(2015年3月19日). “1両増で混雑軽減 「あいの風」通勤ルポ”. 北陸中日新聞 (中日新聞社)
  2. ^ 広田和也、田嶋豊(2015年3月15日). “あいの風鉄道 3セク再出発 県内19駅「生活路線の役割果たす」”. 北陸中日新聞 (中日新聞社)
  3. ^ “ICカードサービス開始日について” (プレスリリース), あいの風とやま鉄道株式会社, (2015年1月30日), http://ainokaze.co.jp/727 2015年7月10日閲覧。 
  4. ^ a b 小杉駅発車時刻表 - あいの風とやま鉄道(2015年4月14日閲覧)
  5. ^ a b “平和堂が富山初進出、射水郡のSCにアルプラザ・小杉店を開店”. 日本食糧新聞(日本食糧新聞社). (1996年12月9日)
  6. ^ 両駅開設当初は「春日井」と名のつく市町村は存在せず、1943年の春日井市発足まではそれぞれ別の町村に属していたが後者はそれ以前から「春日井駅」を名乗っていた。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]