嘉義市
別称: 諸羅山・桃城 | |
地理 | |
---|---|
座標: | 北緯23度29分0秒 東経120度27分0秒 / 北緯23.48333度 東経120.45000度座標: 北緯23度29分0秒 東経120度27分0秒 / 北緯23.48333度 東経120.45000度 |
面積: | 60.0256 km² |
各種表記 | |
繁体字: | 嘉義 |
日本語読み: | かぎ |
拼音: | Jiāyì |
ウェード式: | Chia¹-i⁴ |
注音符号: | ㄐㄧㄚ ㄧˋ |
片仮名転写: | ジアイー |
台湾語: | Ka-gī |
客家語: | Kâ-ngi |
行政 | |
| |
行政区分: | 市 |
上位行政区画: | 台湾省 |
下位行政区画: | 2区 |
嘉義市長: | 黄敏恵( 中国国民党) |
公式サイト: | 嘉義市政府 |
情報 | |
総人口: | 262,553[1] 人(2024年9月) |
世帯数: | 100,592[1] 戸(2024年9月) |
郵便番号: | 600 |
市外局番: | 05 |
嘉義市の木: | 洋紫荆(バウヒニア) |
嘉義市の花: | 洋紫荆 |
嘉義市(ジアイー/かぎ-し)は、台湾省の市。当市を中心に嘉義都市圏を形成している。
地理
[編集]嘉義市は台湾西南部の嘉南平原北端に位置し北回帰線が市内南部を通過している。東西約1.5km、南北約10.5kmであり、嘉義県に周囲を囲まれている。地形は東部の一部が竹崎丘陵地になっている以外は平原に属し、地勢は東から西にかけて緩やかな下り勾配を形成している。
主要河川には八掌渓、朴子渓があり、それぞれ市内の南北を流れており、嘉義県との境界を形成している。土壌はきめ細かい粘土質であり保水性に乏しく、そのため水は八掌渓の蘭潭水庫及び仁義潭水庫より灌漑されている。
気候
[編集]気候は温帯夏雨気候 (Cwa)(熱帯モンスーン気候 - 温暖湿潤気候移行部型)に属し、気温は7月が最高、1月が最低であり、年間平均気温は23.3℃である。年間降水量は2,000mm、温暖な気候と豊富な降水量により農業が発展する有利な条件を有している。
嘉義市 (1971-2000)の気候 | |||||||||||||
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月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 年 |
平均最高気温 °C (°F) | 21.8 (71.2) |
22.0 (71.6) |
24.7 (76.5) |
27.9 (82.2) |
30.3 (86.5) |
32.2 (90) |
32.9 (91.2) |
32.2 (90) |
31.6 (88.9) |
29.8 (85.6) |
26.9 (80.4) |
23.7 (74.7) |
28.0 (82.4) |
日平均気温 °C (°F) | 16.1 (61) |
16.8 (62.2) |
19.4 (66.9) |
22.9 (73.2) |
25.5 (77.9) |
27.6 (81.7) |
28.4 (83.1) |
27.8 (82) |
26.7 (80.1) |
24.3 (75.7) |
20.9 (69.6) |
17.4 (63.3) |
22.8 (73) |
平均最低気温 °C (°F) | 12.1 (53.8) |
13.3 (55.9) |
15.5 (59.9) |
18.9 (66) |
21.8 (71.2) |
24.0 (75.2) |
24.9 (76.8) |
24.6 (76.3) |
23.2 (73.8) |
20.6 (69.1) |
16.8 (62.2) |
13.0 (55.4) |
19.1 (66.4) |
雨量 mm (inch) | 27.6 (1.087) |
57.7 (2.272) |
62.2 (2.449) |
107.6 (4.236) |
189.2 (7.449) |
350.7 (13.807) |
304.3 (11.98) |
422.1 (16.618) |
148.9 (5.862) |
22.7 (0.894) |
12.2 (0.48) |
20.9 (0.823) |
1,726.1 (67.957) |
平均降雨日数 (≥0.1 mm) | 5.4 | 7.0 | 7.4 | 8.4 | 11.1 | 14.4 | 14.9 | 18.1 | 9.8 | 3.6 | 3.0 | 3.7 | 106.8 |
% 湿度 | 81.8 | 83.1 | 83.7 | 84.1 | 84.5 | 82.0 | 80.4 | 83.6 | 84.7 | 84.1 | 81.4 | 80.3 | 82.8 |
平均月間日照時間 | 153.2 | 121.8 | 143.0 | 150.3 | 156.8 | 176.9 | 208.6 | 184.1 | 186.9 | 174.0 | 151.7 | 158.7 | 1,966 |
出典:[2] |
地域
[編集]行政区画の変遷
[編集]- 1920年 - 行政区域改革により、嘉義庁嘉義区が台南州嘉義郡嘉義街となる。
- 1930年 - 嘉義郡嘉義街が市制施行し、嘉義市が発足。
- 1945年 - 中華民国国民政府による台湾光復後、嘉義市は省轄市となり台湾省に帰属するようになった。東門区・西門区・北門区・南門区・八獎区・竹囲区・北鎮区・東山区八区を設置。
- 1946年 - 行政区域調整が実施され、8区を6区に統合。(6区)
- 1950年 - 行政区域調整が実施され、6区を4鎮2郷に統合(4鎮2郷)と台南県嘉義区・台南県東石区が合併し、嘉義県を設置。
- 1951年 - 新東鎮・新西鎮・新南鎮・新北鎮が合併し、嘉義市を設置し、県轄市となる。
- 1982年 - 嘉義市は県轄市より省轄市に昇格。
- 1990年 - 区制施行し、東区・西区二区を設置。
- 1994年 - 省轄市が市に改称される。
日本統治時代嘉義市の町名一覧
[編集]- 新高町
- 栄町
- 山下町
- 西門町
- 宮前町
- 新富町
- 東門町
- 末広町
- 朝日町
- 黑金町
- 檜町
- 堀川町
- 北門町
- 玉川町
- 元町
- 白川町
- 南門町
歴史
[編集]古代
[編集]嘉義市の旧称は諸羅山 (Tirosen)である。台湾原住民平埔族ホアニア族ロツァ支族の集落「ツウロウサン」と台湾語音が類似する諸羅山社 (Chu-lo5-san) に宛てた。別称には桃城があるが、これはこの地に築城された古城が桃に似ていたことから命名された。現在でも古城が位置した中央七彩噴水一帯を桃仔尾と称している。
近世
[編集]諸羅山は中国大陸からの移民の拠点の一つとして発展した。
- 1621年、福建漳州より顔思斉が笨港より上陸し付近の開墾に着手した。
オランダ統治
[編集]- 1624年、オランダ人による台湾統治が開始されると、当初は台南を中心にしていたが、その後諸羅山一帯の平埔族集落を占領すると、嘉義地区の経営にも着手した。
鄭氏政権
[編集]大清帝国
[編集]- 1683年、台湾を領有した清朝は翌年台湾府を設置、3県を統括することとなり、嘉義は諸羅県の管轄とされ、県治は佳里興(現在の台南市佳里区)に設置された。
- 1704年、県治が佳里興より諸羅山(現在の嘉義市)に移され、木柵の築城が見られた。雍正年間、知県の孫魯は木城を土城に改築、1727年には知県の劉良により門楼、砌水洞、砲座が設置された。このように防備を固めた県城は1786年に林爽文の反乱が発生し諸羅城を10ヶ月に亘り包囲した際にも陥落することは無く、またこの際に城内の住民が清軍に協力して防衛したことから清朝より「嘉其死守城池之忠義(城を死守した忠義を嘉す)」との聖旨を受け、翌年11月3日に詔勅を以って「諸羅」を「嘉義」と改称した。
- 1885年、福建台湾省が設置されると、清朝は台湾に3府1直隸州11県3庁を設置、嘉義県は台湾府に帰属し、県治が嘉義市地区に設置された。
近代
[編集]日本統治
[編集]- 1895年、下関条約により日本に割譲された台湾では、台湾総督府によりたびたび地方改制が実施された。
- 1906年、梅山地震が発生すると、清代に建築された県城は東門を除いて全壊する。災害復興に際し総督府は都市計画を実施し新生嘉義市の建設に力を注ぐこととなる。近代都市として再生された嘉義市は商業及び交通の発展により、南部地域の中心都市としての地位を確立することとなった。
- 1920年の第8次改革では台南州嘉義郡の管轄下での地方自治が開始されることとなり「嘉義街」が成立した。その後も発展を続け、1930年には市に昇格する。
現代
[編集]戦後
[編集]戦後、嘉義市は中華民国の省政府直属の省轄市に指定され、1950年の地方改制により県轄市に一旦改編されたが、1982年7月1日、再び省轄市に昇格(現在の名称は「市」)し現在に至っている。
政治
[編集]行政
[編集]市長
[編集]- 歴代市長
代 | 氏名 | 所属政党 | 任期 |
初代 | 許世賢 | 中国民主社会党 | 1982年7月1日‒1983年7月1日 |
代理 | 江慶林 | 中国国民党 | 1983年7月1日‒1983年12月15日 |
補選 | 張博雅 | 無所属 | 1983年12月15日‒1985年12月20日 |
第2代 | 張博雅 | 無所属 | 1985年12月20日‒1989年12月20日 |
第3代 | 張文英 | 無所属 | 1989年12月20日‒1993年12月20日 |
第4代 | 張文英 | 無所属 | 1993年12月20日‒1997年12月20日 |
第5代 | 張博雅 | 無所属 | 1997年12月20日‒2000年5月22日 |
代理 | 陳麗貞 | 無所属 | 2000年5月22日‒2001年12月20日 |
第6代 | 陳麗貞 | 無所属→ 民主進歩党 | 2001年12月20日‒2005年12月20日 |
第7代 | 黄敏恵 | 中国国民党 | 2005年12月20日‒2009年12月20日 |
第8代 | 黄敏恵 | 中国国民党 | 2009年12月20日‒2014年12月25日 |
第9代 | 涂醒哲 | 民主進歩党 | 2014年12月25日‒2018年12月25日 |
第10代 | 黄敏恵 | 中国国民党 | 2018年12月25日‒(現任) |
対外関係
[編集]姉妹都市・提携都市
[編集]国内
[編集]海外
[編集]- 日本 尾道市(中国地方 広島県)- 2016年[3][4]
- アメリカ合衆国 イーストオレンジ(ニュージャージー州)
- アメリカ合衆国 ジャクソン(ミシシッピ州)
- アメリカ合衆国 ジュノー(アラスカ州)
- アメリカ合衆国 シラキュース(ニューヨーク州)
- アメリカ合衆国 マーティンズバーグ(ウェストバージニア州)
- アメリカ合衆国 マレー(ユタ州)
- フィリピン ブラカン州
経済
[編集]産業
[編集]近代の嘉義市は、林業、製糖業、観光業、風俗営業などの産業から生まれた町であり、特に日本統治時代には金融業と運輸業が大きく発展した。第二次世界大戦後、市内の多くの建物が倒壊したため、当時の日本人市長はこの問題を解決するために、嘉義市復興建築信用購買組合(現在の嘉義市第三信用合作社)を創立した。かつて存在した地場銀行の嘉義銀行は台湾商工銀行(現・第一商業銀行)に吸収合併され現在は存在しない。
商業
[編集]- 主な商業施設
-
新光三越嘉義垂楊店
-
嘉義秀泰広場
-
遠東百貨嘉義店
拠点を置く企業
[編集]- 嘉義客運
- 耐斯松屋
- 嘉義市第三信用合作社
- 嘉義市農会(日本の農業協同組合に相当する。)
- 福義軒
-
嘉義市第三信用合作社本店
教育
[編集]小学校
[編集]国民小学は日本の小学校に相当する。
中学校
[編集]国民中学は日本の中学校に相当する。
高等学校
[編集]高級中学・高級職業学校は日本の高等学校に相当する。
- 国立嘉義高級中学[1]
- 国立嘉義女子高級中学
- 私立興華高級中学
- 私立仁義高級中学
- 私立嘉華高級中学
- 私立輔仁高級中学
- 私立宏仁女子高級中学
- 私立立仁高級中学
- 国立嘉義高級商業職業学校
- 国立嘉義高級工業職業学校
- 国立嘉義高級家事職業学校
- 国立華南高級商業職業学校
- 私立東呉高級工業家事職業学校
特別支援学校
[編集]特殊教育学校は日本の特別支援学校に相当する。
大学
[編集]- 国立嘉義大学蘭潭キャンパス・新民キャンパス・林森キャンパス[2]
- 大同技術学院嘉義キャンパス[3]
- 崇仁医護管理専科学校嘉義キャンパス
交通
[編集]種別 | 路線名 | 乗り場 | その他 |
---|---|---|---|
台湾鉄路管理局 | 縦貫線 | 嘉義駅(中心となる駅)、嘉北駅 | |
林務局(阿里山森林鉄路) | 阿里山線 | 嘉義駅、北門駅 | |
嘉義BRT | 7211(BRT1)、7212(BRT2) | ||
嘉義市公車 | 中山幹線 忠孝新民幹線 光林我嘉線 |
2021年6月30日までICカードで無料乗車 | |
嘉義県市区公車 | 101、102、105、106 | ||
公路客運 | 嘉義客運の路線バス | 中山総站(嘉義站)、嘉義市交先期交通転運中心、火車站 | |
公路客運 | 嘉義県公共汽車管理処の路線バス | 大雅站、嘉義站 | |
公路客運 | 台西客運の路線バス | 嘉義站、後湖站 | |
公路客運 | 員林客運の路線バス | 嘉義市先期交通転運中心、後湖站 | |
国道客運(高速バス) | 阿羅哈客運 | 嘉義市先期交通転運中心、嘉義北站 | |
国道客運 | 和欣客運 | 嘉義市先期交通転運中心、嘉義交流道站 | |
レンタサイクル | YouBike | 30分以内に返却し再度レンタルする場合は次の30分も無料 | |
国道客運 | 国光客運 | 嘉義市先期交通転運中心、竹子脚站 | |
国道客運 | 統聯客運 | 嘉義市先期交通転運中心、北港路站 | |
国道客運 | 台中客運 | 嘉義市先期交通転運中心 | |
国道 | 国道1号 | 嘉義交流道(嘉義IC) | |
省道 | 台1線 | 民雄郷 - 嘉義市 西区 - 水上郷 | |
省道 | 台18線 | 嘉義市 東区 - 嘉義市 西区 - 太保市 | |
県道 | 県道159号 | 太保市-嘉義市 西区 -嘉義市 東区 - 竹崎郷 | |
県道 | 県道159号甲線 | 嘉義市 西区 -嘉義市 東区 - 番路郷 - 竹崎郷 | |
県道 | 県道163号 | 嘉義市 西区- 水上郷 |
観光
[編集]- 台湾基督長老教会嘉義西門教会の礼拝堂(西門教会は日本基督教会の礼拝堂だった。1945年の敗戦で、台湾基督長老教会の礼拝堂になった。今、嘉義市指定旧跡で、台湾のユニーク木造教会である。嘉義BRT文化路口駅 徒歩約3分。)[5]
- 北門駅
- 嘉楽福観光夜市
- 交趾焼館(交趾焼は交趾陶、嘉義焼とも称される。)
- 嘉義森鉄車庫園区
- 嘉義営林クラブ
- 八掌渓
- 嘉義旧監獄
- 射日塔
- 嘉義市史蹟資料館(旧嘉義神社の別館だった)
- 嘉義市立文化センター
- 嘉義鉄道芸術村
- 嘉義市立運動公園(港坪公園)
- 森林の歌
- 嘉油鉄馬道
- 文化公園
- 嘉義基督(きりすと)教病院の橋
- 紅毛井
- 洪雅(ホアンヤ)書房
- 嘉義北回帰線標誌(隣接する嘉義県水上鄉にある)
文化・名物
[編集]祭事・催事
[編集]嘉義市の吹奏楽は台湾一番有名なので、管樂之都(吹奏楽の都)とも呼ばれる[6]。
- 嘉義市国際吹奏楽祭(嘉義市国際管楽節)
- 黒金段芸術祭(黑金段藝術節)
- 諸羅山盃国際少年野球大会(主は小学校)
- 覚醒音楽祭(Wake Up 音楽祭)
- 日初音楽祭(日初音樂節)
名産・特産
[編集](嘉義BRT新光三越遠東駅 徒歩約3分)
- 方塊酥
- 大王千金米大福
- 福義軒のエッグロール
- 新台湾餅舗(元日向屋)の餅、和菓子、洋菓子、羊羹など
- 雞肉飯
- 林聡明の魚頭の土鍋煮仕立て(林聰明砂鍋魚頭)
- 源興御香屋のグレープフルーツ緑茶
- 冷凍芋
- 豆漿豆花
- 聖保羅Q餅
- 嘉義風マヨネーズ冷やし麺
- 阿岸米糕
- 阿來碗粿
- 阿爆爆爆雞(フライドチキン)
- Cube Toast
スポーツ
[編集]2018世界大学野球選手権大会主開催地。
出身関連著名人
[編集]- 陳澄波:油彩画家
- 今久留主功: プロ野球選手・近鉄パールズ
- 今久留主淳: プロ野球選手・西鉄ライオンズ
- 高英傑: プロ野球選手・南海ホークス
- 萩原寛(呉新亨): プロ野球選手・読売ジャイアンツ、プロ野球審判員
- 三宅宗源(李宗源):プロ野球選手・読売ジャイアンツ
- 廖健富:プロ野球選手・楽天モンキーズ
- 陳重羽:プロ野球選手・統一ライオンズ
- 陳重廷:プロ野球選手・統一ライオンズ
- 劉秋農:野球選手(投手)
- 川村晃:日本の小説家
- 周俊勲: 囲碁棋士。中国囲棋会、台湾棋院所属、九段
- 蕭万長 (繁体字: 蕭萬長):中華民国(台湾)の政治家、第12代中華民国副総統を務めた。
- 鄧豊洲 (繁体字: 鄧豐洲):台湾の詩人、歴史作家、内丹術研究者、環境保護主義者
- 馮媛甄:女優
- 蘇昭旭 :作家、学者、大学教員、鉄道研究家。中華民国鉄道文化協会元理事、阿里山森林鉄路顧問など。
脚注
[編集]- ^ a b 中華民國內政部戶政司 (2018年5月1日). “中華民國 內政部戶政司 全球資訊網”. 中華民國內政部戶政司. 2019年11月14日閲覧。
- ^ “Statistics > Monthly Mean”. Central Weather Bureau. 2013年4月21日閲覧。
- ^ “[【祝】 広島県尾道市と嘉義市が友好交流協定を締結 今年13件目の日台都市間提携 お知らせ-日台姉妹交流]”. 日本李登輝友の会. 2018年2月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年2月13日閲覧。
- ^ http://www.chiayi.gov.tw/2015web/04_hot_news/content.aspx?id=49954
- ^ [:zh]
- ^ “嘉義市国際バンドフェスティバル”. 台湾観光年暦. 2018年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年2月4日閲覧。
注釈
[編集]
関連項目
[編集]- 台湾の行政区分
- 嘉義空港
- 嘉義駅
- 嘉義市公車
- 嘉義BRT
- 文化路夜市
- KANO 1931海の向こうの甲子園:2014年の台湾映画。嘉義市の嘉義農林学校(現在の国立嘉義大学)野球部が甲子園に行く物語。台詞の多くが日本語で、主題歌は日本人歌手(Rake、中孝介)と台湾人歌手(范逸臣、舒米恩、羅美玲)が一緒に歌っている。なお羅美玲は後にソロで同歌の中国語歌詞版をリリースしている。
外部リンク
[編集]
- ウィキトラベルには、嘉義市に関する旅行ガイドがあります。
- 嘉義市に関連する地理データ - オープンストリートマップ