読谷村
よみたんそん 読谷村 | |
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国 | 日本 |
地方 | 九州地方 |
都道府県 | 沖縄県 |
郡 | 中頭郡 |
市町村コード | 47324-3 |
法人番号 | 7000020473243 |
面積 |
35.28km2 |
総人口 |
41,598人 [編集] (推計人口、2024年4月1日) |
人口密度 | 1,179人/km2 |
隣接自治体 |
沖縄市、 中頭郡嘉手納町、国頭郡恩納村 |
村の木 | フクギ |
村の花 | ブーゲンビレア |
村の花木 | イッペー |
読谷村役場 | |
村長 | 石嶺傳實 |
所在地 |
〒904-0301 沖縄県中頭郡読谷村座喜味2901番地 北緯26度23分45.8秒 東経127度44分39.8秒 / 北緯26.396056度 東経127.744389度座標: 北緯26度23分45.8秒 東経127度44分39.8秒 / 北緯26.396056度 東経127.744389度 |
外部リンク | 読谷村WEBSITE |
ウィキプロジェクト |
読谷村(よみたんそん)は沖縄本島中部の中頭郡に属する村。日本の村としては最も人口が多く、人口密度は同じ沖縄県中頭郡の北中城村、中城村に次いで3番目に高い。2014年にそれまで1位だった岩手県岩手郡滝沢村が市制施行したことにより、同村が人口1位となった。2015年の国勢調査では、村として人口増加数は2位(1位は同郡の中城村)。
地理
隣接する自治体
- 沖縄市(1956年6月まで越来村、その後1974年3月までコザ市。なお現在市村境が米軍基地内であるため直接行くことができない)
- 中頭郡嘉手納町(戦前は北谷村、1948年~1975年は嘉手納村)
- 国頭郡恩納村
字一覧
- 伊良皆(いらみな)
- 上地(うえち)
- 宇座(うざ)
- 大木(おおき) 昭和10年に伊良皆・大湾・楚辺・比謝の一部から新設
- 大湾(おおわん)
- 親志(おやし)
- 喜名(きな)
- 儀間(ぎま)
- 座喜味(ざきみ)
- 瀬名波(せなは)
- 楚辺(そべ)
- 大添(おおそえ) 昭和60年に発足した行政区であり住所は楚辺
- 高志保(たかしほ)
- 渡具知(とぐち)
- 渡慶次(とけし)
- 都屋(とや)
- 長田(ながた)
- 長浜(ながはま)
- 波平(なみひら)
- 比謝(ひじゃ)
- 比謝矼(ひじゃばし)
- 古堅(ふるげん)
- 牧原(まきばる)
人口
読谷村(に相当する地域)の人口の推移 | |||
総務省統計局 国勢調査より |
歴史
西海岸の砂丘上には沖縄貝塚時代(本土の弥生時代相当期)の遺跡が多くあり、渡具知木綿原遺跡からは九州の影響を受けたとされる箱式石棺墓がみつかっている。そのことからこの遺跡は、1978年(昭和53年)11月15日に、国の史跡に指定されている。
また比謝川の河口付近にある渡具知東原遺跡からは爪形文土器がみつかり、沖縄の先史時代文化が約7000年前まで遡ることが分かった。
行政
- 石嶺傳實村長
教育
小学校
- 読谷村立渡慶次小学校
- 読谷村立喜名小学校
- 読谷村立読谷小学校
- 読谷村立古堅小学校
- 読谷村立古堅南小学校
- 沖縄クリスチャンスクール
中学校
高等学校
交通
バス
詳細は「沖縄本島のバス路線」を参照
- 一般路線バス - 琉球バス交通・沖縄バスの2社により、以下の7系統が運行されている。20番と120番は2社共同運行で、主に国道58号を通り那覇市と名護市を結び、読谷村内の経路は同一で、村の中心部からは外れている。他の5系統は村中心部に近い読谷バスターミナル発着。28番・29番・228番は2社共同運行で、那覇市と読谷村中心部を結ぶ。48番は沖縄バスが運行し、恩納村を経由しうるま市旧石川市域と読谷村を結ぶ。62番は琉球バス交通が運行し、沖縄市・北谷町中心部と読谷村中心部を結ぶ。28番はかつて残波岬まで延長されたが今は廃止されている。この字体は読谷村内の経由地。
- [20] 名護西線(那覇市 - 浦添市 - 宜野湾市 - 北谷町 - 嘉手納町 - 読谷村 - 恩納村 - 名護市、国道58号経由)
- [28] 読谷(楚辺)線(那覇市 - 浦添市 - 宜野湾市 - 北谷町 - 嘉手納町 - 読谷村、県道6号経由)
- 那覇バスターミナル - 国道58号 - 伊良皆 - 楚辺 - 読谷バスターミナル
- [29] 読谷(喜名)線(那覇市 - 浦添市 - 宜野湾市 - 北谷町 - 嘉手納町 - 読谷村、県道12号経由)
- 那覇バスターミナル - 国道58号 - 伊良皆 - 喜名 - 座喜味 - 読谷バスターミナル
- [48] 石川 - 読谷線(読谷村 - 恩納村 - うるま市)
- 読谷バスターミナル - 長浜 - 真栄田 - 仲泊 - 東恩納 - 石川東山入口
- [62] 中部線(読谷村 - 嘉手納町 - 沖縄市 - 北谷町)
- [120] 名護西空港線(那覇市 - 浦添市 - 宜野湾市 - 北谷町 - 嘉手納町 - 読谷村 - 恩納村 - 名護市、国道58号経由)
- 那覇空港 - 那覇バスターミナル - 国際通り・久茂地 - 伊良皆 - 喜名 - 名護バスターミナル
- [228] 読谷おもろまち線(那覇市 - 浦添市 - 宜野湾市 - 北谷町 - 嘉手納町 - 読谷村、県道6号経由)
- 鳳バス - 2009年4月より運行されているコミュニティバス。村役場や狭隘な住宅地など、上記一般路線バスの通らない地域を運行する。
- 空港リムジンバス(Bエリア) - 那覇空港・那覇バスターミナルと村内の日航アリビラ、残波岬ロイヤルホテルとを結ぶリムジンバス。
道路
名所・旧跡・観光
- 座喜味城跡(琉球王国のグスク及び関連遺産群)
- 残波岬灯台
- 読谷平和の森球場- プロ野球中日ドラゴンズが二軍春季キャンプを行っている。
- むら咲むら - 大河ドラマ「琉球の風」の撮影に使われたオープンセットを利用した体験型テーマパーク。
読谷村出身の有名人
- 玉城千春(Kiroroメンバー、ミュージシャン)
- 金城綾乃(Kiroroメンバー、ミュージシャン)
- 糸数慶子(参議院議員、元県議会議員)
- 知花昌一(読谷村議会議員、平和運動家)
- 佐久本昌広(プロ野球選手)
- 山内徳信(参議院議員、元沖縄県出納長、元読谷村長、平和運動家)
- 屋良朝苗(初代沖縄県知事)
- 新垣勉(テノール歌手・牧師)
- 立川笑二(落語家)
米軍施設
村内には2施設が所在。合計1,261 haの軍用地が存在し、村面積の36%を占めている。[1]
※読谷補助飛行場(海兵隊)と楚辺通信所(通称象の檻・海軍)は、2006年に全面返還された。瀬名波通信施設(空軍)はマイクロウェーブ塔部分(約0.1 ha)を除くほぼ全部が2006年に返還された。
郵便
- 郵便局
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- 喜名郵便局
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