UTA
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
UTA(Union de Transports Aeriens、IATA: UT, ICAO: UTA, コールサイン: UTA)は、1963年から1990年にかけて存在したフランスの国際航空会社。
目次 |
概要[編集]
主にフランス本土とアフリカやインド洋上の旧植民地、および日本や東南アジア、ニューカレドニア、タヒチ、オーストラリア、ニュージーランドなど島などを結び、エールフランスに次ぐフランス第二の航空会社だったが、1990年、エールフランスに吸収合併された。 機材の塗装は尾翼付近を紺色としていた他は白だったが、ドアだけを緑色に塗るという特徴的なものであった。 旅行会社のパンフレットなどではUTAフランス航空と紹介されていた。
日本では成田に乗り入れていたが、本国フランスのパリからではなくニューカレドニアのヌメアから乗り入れていた。ただし、ヌメアで便名を代えてサンフランシスコ、ニューヨークを経由してパリへ向かうパターンが多かった。これは、機材メンテナンスなどの都合でもあった。当初はDC-10-30であったが1990年代のAFへの統合で747-300/400で成田に乗り入れてパリ、パペーテ、ヌメアの各便で使用されていた。現在ヌメア便はエアカランのA330で運航している。
主な運航機材[編集]
エピソード[編集]
- UTAがスポンサーとして参加した1984年の日本映画「天国にいちばん近い島」(原田知世主演)においてUTA所有のDC-10旅客機が登場している。
- 一時期、ABC制作テレビ朝日系列の「新婚さんいらっしゃい!」では、番組後半の「ペアマッチ」において運がよければもらえるおまけの賞品がニューカレドニア旅行だった縁から、それに協賛していた経緯があった。