N響アワー
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| クラシック音楽 |
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| 作曲家 |
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| 作曲家 - 曲名 交響曲 - ピアノ協奏曲 ピアノソナタ ヴァイオリン協奏曲 ヴァイオリンソナタ チェロ協奏曲 フルート協奏曲 弦楽四重奏曲 - オペラ 指揮者 - 演奏家 オーケストラ - 室内楽団 |
| 音楽理論/用語 |
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| 演奏形態 |
| 器楽 - 声楽 宗教音楽 |
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N響アワー(エヌきょうアワー)は、NHK Eテレで毎月第1 - 4日曜の21:00 - 21:57にて放送しているクラシック音楽専門の音楽番組。原則としてNHK交響楽団の演奏を放送するため、オーケストラ専門の音楽番組でもある。
目次 |
[編集] 概要
1980年4月26日に放送開始(1990年10月より教育テレビの音声多重放送開始に伴いステレオ放送化された)。主にNHK交響楽団の音楽会を収録したものを放送する。なお、5週目のある月は、第5週に『オーケストラの森』を放送する為休止する。
2012年3月25日をもって32年間の歴史に終止符を打つ形で番組が終了する方向となっている[1]。
[編集] 出演者
[編集] 過去の出演者
- 明石勇(アナウンサー)
- 芥川也寸志(作曲家)
- 柴田南雄(作曲家)
- なかにし礼(作家)
- 小塩節(ドイツ文学者)
- 木村尚三郎(歴史学者)
- 芥川、なかにし、木村の鼎談形式での司会の時期が1980年前後にあった。
- 森ミドリ(作曲家・チェレスタ演奏家)
- 海老沢敏(音楽学者・モーツァルト研究家)
- 岩城宏之(指揮者) 1992年4月11日 - 1993年4月3日(1992年10月24日・31日、1993年2月13日はスケジュールの都合で欠席)
- 阿木燿子(作詞家) 1992年4月11日 - 1993年4月3日
- 中村紘子 (ピアニスト) 1993年4月10日 - 1996年3月16日
- 池辺晋一郎(作曲家) 1996年4月6日 - 2009年3月22日(1993年1月9日に単発出演済み)
- 岩槻里子(アナウンサー) 2008年4月~2011年3月
(以下は池辺のアシスタントを務めた司会者)
- 檀ふみ(女優) 1996年4月6日 - 2002年3月24日
- 若村麻由美(女優) 2002年4月7日 - 2005年3月27日
- 大河内奈々子(女優) 2005年4月3日 - 2006年4月2日
- 髙橋美鈴(アナウンサー) 2006年4月9日 - 2008年3月23日
- 岩槻里子(アナウンサー) 2008年4月6日 -
[編集] 番組内容
[編集] 現在
2009年、13年続けた池辺が降りて西村に変わった。番組テーマはシューマンの交響曲第3番『ライン』冒頭部分。毎回最後に5分ほど「西村朗の今宵もカプリッチョ」という音楽解説がある。
[編集] 池辺時代
- 第1週 最近行われた注目の演奏会を紹介する。
- 第2週 過去の名演を紹介する。
- 第3週 「池辺晋一郎の音楽百科」と題して、あるテーマに則って司会の池辺晋一郎がピアノを弾いたりしながら解説し、それに関係するN響の演奏シーンを流す。
- 第4週 様々な分野からゲストを招き、音楽について話し、それにちなんだN響の演奏を流す。
[編集] 過去
[編集] 池辺晋一郎の駄洒落と番組の変遷
1996 - 2009年の池辺時代は、毎回テーマに沿った駄洒落を池辺が挟むのが『N響アワー』の定番であった。NHKからは「駄洒落は3回まで」とお達しが出ていたという(クロワッサンインタビューより)。池辺以前は視聴率が※印(つまり1%未満)を計時するのが常であった当番組が、1996年以降は教育テレビとしては異例の1 - 2%の視聴率を記録するようになった。
[編集] エピソード
- 1980年代、教育テレビが音声多重放送になる前はNHK-FMで同時放送されていて、「ステレオ音声で楽しみたい方はNHK-FMで」というスタンスを取っていた。教育テレビで音声多重放送が始まったのは1990年10月以降(当時は関東広域圏・東海3県・近畿広域圏のみで実施。全国で実施されるようになったのは半年後の1991年3月21日)のことである。一部の家電メーカーはTV音声とFM放送を同時録音できるビデオデッキを発売したこともあった。ちなみに現在NHK-FMでは、NHK交響楽団の定期演奏会を生中継している。
- 1989年1月7日、昭和天皇崩御に伴う特別報道体制の中、NHK教育だけは通常番組編成で放送されており、『N響アワー』も予定通り放送された。これはNHK教育は原則として報道特別番組を編成しないことに加え、クラシックが「歌舞音曲の禁止」に当らなかったためである。
- 1992年4月27日にメシアンが逝去した直後の5月9日、番組予定を変更して「20世紀最後の巨匠 オリヴィエ・メシアン」と題し、ホストの岩城宏之指揮によるメシアン作品の抜粋と、武満徹、船山隆をゲストに招き故人を偲ぶトークに切り替えた。
- 新年最初の放送時、年末にNHK交響楽団を指揮するために来日していたシャルル・デュトワをゲストに招き、紋付袴を着せた上「アケマシテオメデトウゴザイマス」と番組冒頭で挨拶をさせたことがある。
- 同じくデュトワをゲストに招いた際、「檀ふみ、指揮に挑戦」というコーナーを設けたが、出て来た曲はストラヴィンスキー『春の祭典』の『生け贄の踊り』だった。変拍子に混乱する檀の姿にスタッフが爆笑する中、デュトワは「なぜこの曲を選んだんだ?20世紀で最も難しい曲の一つなのに」とあきれ顔だった。その後ベルリオーズ『幻想交響曲』第2楽章のワルツに切り替えて事なきを得た。
- 小原乃梨子がゲストの回(1999年7月11日)、番組冒頭で『ドラえもん』ののび太の声を演じたことがある。池辺と檀がウィンナワルツの話題をふった後「わーいわーい、ワルツだワルツだ。うれしいな、楽しいな。ドラえもん!どこでもドアで、ウィーンにつれてってよ!」と画面外で声を演じ、画面移動して登場するという演出であった。ただし、池辺が同じ小原主役の『未来少年コナン』の音楽担当でもあったため、ドラえもんよりもそちらの話題の方が長かった。
[編集] 放送履歴
NHKアーカイブスから「保存番組検索」→「N響アワー」で全放送タイトルを閲覧できる。放送曲の詳細はほとんどなく、登場した音楽家・スタジオに招かれたゲストの名前の表記が脱落している場合がある。「主な出演者」の項目に「NHK交響楽団」と表記している箇所もある。
[編集] テーマ曲
- オープニング(2011年~):プロコフィエフ:交響曲第1番第3楽章
- 『今宵もカプリッチョ』のコーナー:パガニーニ:24の奇想曲 第13曲
- エンディング(公演案内、2009年~):J.S.バッハ:カプリッチョ『最愛の兄の旅立ちに寄せて』BWV992 第1楽章
[編集] 過去のテーマ曲
- 1991年頃 グリンカ:『ルスランとリュドミラ』序曲
- 1992年 ブラームス:『交響曲第3番』第3楽章(指揮:エフゲニー・スヴェトラーノフ)
- 1993年 チャイコフスキー:『くるみ割り人形』より『花のワルツ』
- 1995年 チャイコフスキー:弦楽セレナーデ第2楽章
- 1996年 ベートーヴェン:交響曲第6番『田園』第1楽章
- 1998年 ベルリオーズ:『幻想交響曲』第2楽章
- 1999年 ホルスト:組曲『惑星』より『木星』
- 2000年 メシアン:『トゥランガリーラ交響曲』より第5楽章『星たちの血の喜悦』
- 2001年 ベルリオーズ:『ローマの謝肉祭序曲』
- 2006年 リヒャルト・シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」
- 2008年 シューマン:交響曲第3番『ライン』第1楽章
[編集] スタジオに登場した主なゲスト
- 江川紹子(1999年12月12日放送「江川紹子の秘かな楽しみ」)
- ショスタコーヴィチの交響曲第5番のポケットスコアを持参し池辺を驚かせた。
- 小原乃梨子(1999年7月11日放送「のび太くんはワルツ好き?!」)
- 香山リカ(1999年11月14日放送「香山リカが診察・マーラーの悩み」)
- 木村尚三郎(1992年8月1、15日放送「木村尚三郎のパリ1・2」)
- さだまさし(2007年4月22日放送「さだまさしが語る音楽の心」)
- 島田雅彦(1993年1月16日放送「点描 ショスタコーヴィチ」)
- 春風亭小朝(2000年2月13日放送「春風亭小朝のよもやま話」)
- クライバーの来日公演に感動したエピソードを披露。
- 高樹のぶ子(2000年5月14日放送「よみがえる魂の調べ ~作家・高樹のぶ子~」)
- 谷川俊太郎(2000年10月8日放送「武満徹の歌~詩人・谷川俊太郎」)
- 筒井康隆(2004年1月25日放送「多彩な作家の音楽談義」)
- 野村萬斎(2000年4月9日放送「野村萬斎 シェークスピアへの道」)
- 松本零士(1999年6月13日放送「松本零士"指輪"のロマンを語る」)
- 美輪明宏(2000年8月13日放送「美しさの条件・美輪明宏」)
- 山口崇(2000年6月11日放送「山口崇のクラシックは永遠の友」)
- 山田洋次(1992年7月4日放送「杮落とし」、同11日放送「山田洋次 音と映像」)
- 横尾忠則(2000年12月10日放送「芸術は皆兄弟~画家・横尾忠則」)
- 吉田美奈子(2000年7月9日放送「ポップス歌手とクラシックの幸せな出会い」)
[編集] 脚註
- ^ 3月で終了の長寿番組「N響アワー」の次は、石田衣良が登場! Webテレビジョン 2012年1月20日閲覧
[編集] 外部リンク
- N響アワー
- NHKアーカイブス(施設) TOP→「NHKアーカイブス保存番組の検索」→「N響アワー」→「タイトル順 放送日順」で、第1回から現在までのタイトルが閲覧可能
