D.Gray-manの登場人物

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D.Gray-manの登場人物(ディーグレイマンのとうじょうじんぶつ)は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)において2004年27号から2009年22・23合併号まで連載、以後『ジャンプスクエア』において2009年12月号から連載されている星野桂作のダークファンタジー漫画D.Gray-man』、およびそれを原作としたテレビアニメ作品に登場する架空の人物について解説する。

主要人物[編集]

「黒の教団」に所属するエクソシスト達。下記4名についての詳細はそれぞれの項目を参照。

アレン・ウォーカー (Allen Walker)[1]
- 小林沙苗
神田ユウ (Yu Kanda[1]
声 - 櫻井孝宏
リナリー・リー (Lenalee Lee[1]
声 - 伊藤静
ラビ (Lavi[1]
声 - 鈴村健一
ティムキャンピー(Timcanpy[2]英語版ではTimcanpi)
クロス元帥のゴーレムでアレンを本部に向かわせる時に案内役として渡した。
他のゴーレムとは違い全体が金色で、球体に翼と尻尾が生えたような形状。本体部に十字が刻まれていて、尻尾の先には体と同じ位の大きさの飾りが付いている。教団製のゴーレムとは異なり映像記録機能があり[3]、サイズが変わったり、粉々になっても元通りに再生できたり、元々クロスが契約主である為、彼の存在を感知したりすることができる。
本体部には牙が生えた大きな口があり、噛み付いたり分厚い壁を噛み砕いて突き進んだり、煙草を吸うことが可能。食事はしないが食べ物を齧る事があり、アレン曰く「遊びの一つ」らしい。また、育毛剤を被った時に羽の付け根あたりから髪が伸びていた[4]。アレンと初めて出会ったときはクロスの顔くらい巨大だった。名前は同名のアクセサリーブランドに因んでいる。
アレンとセットで奏者の資格を持っているため、方舟の14番目の部屋に現れた謎の人物が自らの所有物であると発言している。

「黒の教団」[編集]

エクソシスト[編集]

ブックマン (Bookman[1]
声 - 青野武
国籍不明。88歳。身長140cm(髪の毛除く)。体重38kg。8月5日生まれ。獅子座。A型。
ラビの師匠であり彼のお目付役。この世で唯一裏歴史を記録する「ブックマン」である。中国に伝わる針の治療法の達人。本名はブックマンになったときに捨てたため、皆からはそう呼ばれている。一人称は「ワシ」。目の周りに黒いメイクが塗ってあるため、ラビからは「パンダ」、「パンダジジイ」などと呼ばれている。ラビと同様、歴史の記録のために教団側にいるだけ。時代によっては伯爵側についたこともある。教団内の自室はラビと同室で、部屋は新聞だらけで足場もない状態。二段ベッドの上で寝ている。あらゆる情報を有しており、クロスがAKUMAを改造する技術を持っていたことも知っていたが、実例であるちょめ助が現れるまでラビ達には教えなかった。「ブックマン」として記録をとるときは、劇中の言語(英語)とは異なる言語を用いる。クロスの言った「裏」についていち早く解釈し戸惑いを隠せず焦っていた。好物はプリン。バナナが苦手で食べると気絶する。
ラビを弟子にする以前に既にブックマンの後継者がいたようだが、その後継者は既に死亡している模様。
天針(ヘヴンコンパス)
針の形状をしている装備型の対アクマ武器。針を自由自在に浮遊させることもでき、その上に人を乗せることも可能。非戦闘時は巻物状の専用ホルダーに収められており、針治療の道具として用いられる場合もある。アニメ版では伸縮が可能で、避雷針代わりにも用いた。
呪縛の針「北ノ罪」(じゅばくのはり「ノースクライム」)
一瞬で対象の全身の隅々を無数の針で突き刺し、動きを封じる技。
加護の針「東の罪」(かごのはり「イーストクライム」)
対象を無数の針で包み込み、攻撃などから防御する技。
ミランダ・ロットー(Miranda Lotto[2]英語版ではMiranda Lot)
声 - 豊口めぐみ
ドイツ人。25歳、身長168cm、体重45kg。1月1日生まれ。山羊座。O型。
「巻き戻しの街」の奇怪を起こしていた細身の女性。努力家だがかなりネガティブ。幼い頃から要領が悪く、100回以上の失業経験がある。
初期は何をやらせても駄目であったが現在は技術的にも能力的にも成長し、周りの役に立ってる。しかし根本的な性格の方は変わっていないため、再登場でイノセンスを発動させた後の皆の反応を見て海に飛び込んだり、引っ越しの際に自分の失敗のせいで薬をかぶってしまったリナリーを見て自分も薬をかぶろうとしたりと、たびたびネガティブゆえの暴走を繰り返している。
100回目の失業の際、そのショックによる強い絶望感が偶然手に入れたイノセンス(柱時計)に影響を与えて街に奇怪を起こし、34回も10月9日(アニメでは28日)を繰り返す現象を引き起こした。この調査にやってきたアレン達とロードの戦いに巻き込まれたことで適合者であることが判明し、事件の後「再就職」として黒の教団へ入団する。名前の由来は女優のミランダ・オットーから[要出典]
刻盤(タイムレコード)
レコードの形状をしている装備型の対アクマ武器。初回発動時には柱時計から黒い秒針を持つ「I」 - 「XIII」までの数字の書かれた白い巨大な文字盤が出現していたが、正式な対アクマ武器になってからは白い秒針を持つ黒い巨大な盤(レコード)が出現するようになった。
時間回復(リカバリー)
対象空間を発動中に限り、時間を吸収して空間内の人や物を最良の状態へと戻すことができる。使用者であるミランダのスタミナが切れるまで維持できる(最大で数日)。発動範囲から離れたり、発動を停止すると発動中に受けた傷などが現実に現れる(例として、発動中AKUMAの血をその身に受けた生物が対象に含まれていた場合は、発動停止と同時にウイルスの効果が表れ死亡する)。
時間停止(タイムアウト)
対象空間を停止化した時間の壁で包囲し、空間内の時間を止める技。時間停止時は攻撃も起こらない。
時間吸収(リバース)
対象空間の時間を吸い出し、空間内を一定の時間がたつ前の状態に戻す技。
アレイスター・クロウリー三世(Arystar Krory[2]英語版ではAleister Crowley)
声 - 岩田光央
ルーマニア人。28歳。身長190cm。体重77kg。12月1日生まれ。射手座。AB型。
古城「クロウリー城」の主で、男爵の爵位を持つ。語尾に「〜である」と付ける。平常時は非常に気弱な性格。一人称は「私」。ラビからは「クロちゃん」と呼ばれている。
食人花「ロザンヌ」をクロスから受け取り、それに噛まれたことによりイノセンスを手に入れた。正体を知らぬままAKUMAであるエリアーデと共に暮らしていたが、アレン達と出会いエクソシストとなった。団服は上半身のみ着用し、黒ズボンと黒マントを愛用している。
ノアの方舟での戦いでジャスデビと戦うも苦戦するが、イノセンスの力が宿った血だけの姿となってジャスデビを撃破する。その後力尽き、教団の引っ越しまでの間ダメージの深さから眠り続けていたが、ある事件により目覚め、大騒動を起こした。
対アクマ武器(名称不明)
牙の形をした寄生型の対アクマ武器。発動時は牙(歯)を中心に全身が強化される。最終的には肉体から分離し血液そのものでの活動が可能。AKUMAの血を吸って肉体を強化するほか、AKUMAの攻撃を受けた者から毒を吸い出したりできる。ただし、負傷している状態で血を吸い過ぎるとウイルスを中和しきれなくなり弱体化する。イノセンスに寄生されたアレンの血は苦いらしく、吸ってしまったときは激しい拒絶反応を示した。怒りや悲しみなど強い感情やAKUMAに反応して発動する為か発動時は性格が激変しかなり好戦的になり、髪が逆立ち顔も凶悪な風貌に変わる。イノセンス名がないのは、本人が恥ずかしがって名前が決まっていないため。
ノイズ・マリ (Noise Marie[2]
声 - 梁田清之
オーストリア人。28歳。身長200cm。体重110kg。7月15日生まれ。蟹座。O型。
ティエドールの弟子。大柄な体躯の盲目の男性。穏やかで仲間想い。耳に特殊なヘッドホンをしており遠く離れた地点の音を拾ったり、聞き分けたりすることが可能。好物は銅鑼焼き。
孤児院での戦闘でAKUMAの攻撃を受け、片手の指を2本切断している。コムビタンDによる本部の騒乱の際に感染したミランダに噛まれた際の反応から見て女性に対しては奥手の様子である。小説版ではよくミランダを気にかけていることをチャオジーに指摘されている。
過去の戦闘で失明し、更に再起不能となり第二エクソシスト計画の素体になりかけていたが、神田が偶然にも自分の血を与えたことで傷が治り、回復することができた(直後に計画は凍結されている)。
聖人ノ詩篇(ノエル・オルガノン)
両手の指輪から伸びる弦の形状をした装備型の対アクマ武器。周囲に張り巡らせ、AKUMAの身体を切断するワイヤーとして使用可能。第二解放ではAKUMAを弦の音波によって攻撃する。
聖人ノ詩篇「嘆きの旋律」(-「なげきのせんりつ」)
AKUMAを弦で絡めとり拘束し、音波による旋律でAKUMAの内部からダメージを与える。
デイシャ・バリー (Daisya Barry)
声 - 家中宏
トルコ人。19歳。身長169cm。体重58kg。4月5日生まれ。牡羊座。A型。
ティエドールの弟子。よくティエドールのメガネを割っては怒られていたらしい。AKUMAと交戦中、ティキに遭遇して心臓を抜かれ、死亡した。
隣人ノ鐘(チャリティ・ベル)
帽子の先端に付いた球状の装備型対アクマ武器。AKUMAの体内に蹴り込み、音波によって内部から破壊することが可能。ティキに敗北した際、破壊された。
ヘブラスカ (Hevlaska[2]
声 - 甲斐田裕子
イノセンスの番人。黒の教団設立時から所属する、人と蛇を融合したような巨大な外見をもっており、アレン曰く「不思議な存在、女性のようなイメージ」をしたエクソシスト。一人称は「私」。
教団内におり、彼女の体内にはイノセンスを保管・管理するためのホールがある。イノセンスと適合者のシンクロ率を調べたり(その為、入団者は必ず審査を受ける。)イノセンスの発動を強制的に止めたりなど、他のイノセンスに作用する能力を持つ。コムイからは「ヘブ君」と呼ばれている。現在、保管しているイノセンスは40強。
元ルベリエ家の人間であり、神に捧げられた「聖女」である。他のイノセンスに作用する能力を応用し、エクソシストの血縁者にイノセンスを強制的にシンクロさせる実験を、100年もの間、命令として行わされてきた。
石箱(キューブ)
イノセンス原石に適合する特殊な寄生型の対アクマ武器。『預言』をすることができ、よく当るらしい。
エクソシストの中にイノセンスとの同調(シンクロ)率が100%を越す「臨界者」が現れると、それに石箱(キューブ)が共鳴して身体に異常をきたす。
スーマン・ダーク(Suman Dark)
声 - 郷田ほづみ
ソカロの弟子。難病を患う娘の治療費と引き換えに教団に入団したが、家族と離れた生活に寂しさを感じていた。任務先のインドでティキと戦闘になった際、家族恋しさから命乞いし、他のエクソシスト達の所在地を暴露してしまう。その後中国で逃亡したが、咎落ちとなり暴走、クロス捜索任務中に出くわしたアレンにより救出されるも、ティキにより仕込まれていたティーズの苗床となり死亡。
対アクマ武器は寄生型の右腕。風を操る能力を持っていたらしい。
チャオジー・ハン(Chaozii Han)
声 - 宮野真守
元協力者。中国人。20歳。身長170cm、体重63kg。誕生日は5月4日。牡牛座。O型。嘘をつくと耳がピクピクと動く。寝癖はかなりひどい。
アニタの部下であり、AKUMAに殺された母親の腹からアニタとアニタの母によって取り上げてもらったらしい。船上の戦いの際に生き残った中の1人。リナリー達と船を脱出するも、後にアレン達と共に旧方舟に閉じ込められる。
方舟崩落時にティエドールが持っていたイノセンスが反応し、適合者となる。ルル=ベルの教団襲撃時には武器加工が間に合わなかったため戦闘に参加できず、本部移転後に正式なエクソシストとなる。
生まれに加え、恩人であるアニタや仲間達を殺されたことから、ノアやAKUMAへの憎しみは強い。そのため、一度敗北したティキをも助けようとしたアレンには偏見を抱いている。
一時はノア・フィードラに寄生虫(ポワズ)を躰に埋め込まれ生死を彷徨ったが、後に回復して任務に没頭するようになっている。
洗礼ノ腕輪(アーム オブ バプテスマ)
腕輪の形をした装備型の対アクマ武器で、腕力を強化する能力を持つ。方舟における戦闘でティエドールが持っていた原石が共鳴し、後に2つ繋がったリング状の腕輪にイノセンス自ら変形して左腕に装着された。教団で加工された後は両腕に巨大な手甲を装備する。
ティモシー・ハースト
フランス人。9歳。
パリのハースト孤児院で暮らしていた少年。
父親は泥棒で、額の玉(イノセンス)は父の逮捕前に無理矢理飲み込まされた。物心ついた頃からイノセンスの力の一端を使いこなしており、それを悪用し神出鬼没の泥棒「怪盗G」を名乗り、経営が傾いた孤児院を立て直すために他人の体で盗みを繰り返しては、その利益を匿名で寄付し続けていた。
アレン達に正体がばれて教団に連れて行かれそうになったが、同じくイノセンスを調査していた守化骸達の結界によりアレン達と共に閉じ込められてしまう。そこへ来たAKUMAに捕まるが、エミリアを守りたいという願いから本来の力を覚醒させAKUMAを撃破、その後孤児院のシスターや子供達への資金援助などを要求し、教団に入った。
憑神(ツキカミ)
額から突き出た宝玉が本体の寄生型対アクマ武器。意識を体から抜き取り相手に取り憑く事ができる。AKUMAに取り憑くとその体をイノセンスに変え、その身体能力やダークマターの能力が使える。取り憑くたびに同調率が上がり、同調率が低いとレベルの高いAKUMAに取り憑けない(初回発動ではレベル2までが限界だった)。また、AKUMAから出るとそのAKUMAは浄化され破壊される。人間にも憑依は可能だが、その人物の能力を使えるようになるだけでイノセンスの力は付与できない。
ツキカミ
『憑神』の初回発動と同時に出現した、自称「憑神の介助モン(セコンド)」。本来は決まった姿を持たず、ティモシーが夢で見た「自分が大人になった姿」のイメージを基に具現化している。彼のことを「マスター」と呼び、『憑神』の使い方を教えるなどのサポートを行う。通常はティモシーにしか存在を認識できないが、他人に憑依して抜け殻になったティモシーの身体に憑依することができる。イノセンスの一部なので、アポクリフォスの存在に気づいている模様。

エクソシスト元帥[編集]

クロス・マリアン (Cross Marian[2]
声 - 東地宏樹
国籍、年齢は不明。身長195cm。体重82kg。誕生日は7月31日獅子座。AB型。好きな天気は雨。
黒の教団エクソシスト元帥兼導師であり、元科学者。アレンの師匠。赤い長髪、右半分に仮面(変装用に形状変化が可能)を付けている、目つきの悪い強面の中年男性。AKUMA改造が出来る唯一の人物。放心状態であったアレンを救いエクソシストとして3年間鍛え上げ、実力をつけると共に心構えを教えた。能力的には非常に優秀ながらも誰もが認める「変人」「極悪人」で、弟子のアレンとは対照的に非常に凶暴かつ性質の悪い人物。作中では「悪魔みたいな人なんかじゃない…!正真正銘の悪魔なんですよ!!」、「殺されても死なない」、「自分以外の人間を道具としか思っていない」といった表現がなされている。一人称は「俺」。教団本部を嫌っている。アレイスター・クロウリーI世の友人を名乗っている。千年伯爵とは過去に面識がある模様。金が足りないときは世界中にいる愛人や友人からの借金かツケでまかなって生活しており、返しきれない場合は弟子のアレンに借金を押し付ける。敵であるジャスデビにも借金を押し付けた事がある。基本、全裸で就寝するという。 相当な酒豪らしく、本部内の自室や日本の隠れ家には大量の酒瓶が置いてあった。
箱舟ではAKUMAの魔導式ボディの生成工場破壊任務にあたり、その後逃げようとしたが失敗し、教団で諮問にかけられた。本部の引っ越し後にアレンに14番目の事を教え、その際に「この戦争には裏がある」という言葉を残すが、その直後アポクリフォスにより断罪者で撃たれ、致死量を超える血痕を残して行方不明になる。
断罪者(ジャッジメント)
グリップから銃身の手前まではリボルバー、銃身はオートマチックという変わった銃の形状をした装備型対アクマ武器。威力が非常に高く連射も可能で、その弾丸は軌道を外されてもターゲットを追い続ける。ただ一度に打てる球は6発が限度。本部移転後、クロス襲撃のためにアポクリフォスにより使用されたあと部屋に残されており、ヘブラスカによると「(クロスは)既に適合者ではなくなっている」とのこと。
断罪者装填"原罪の矢"(-そうてん"げんざいのや")
「断罪者」を弓のような形状に変化させ、矢のような破壊力を持つ銃弾を撃つ技。ただし断罪者の攻撃力はもともと高いためあまり技の意味がないと言われている
聖母ノ柩(グレイヴ・オブ・マリア)
本名不明の寄生型女性エクソシスト(女性の屍{禁忌に触れかねないもの})通称は「マリア(Maria)」。漆黒が中心のドレスに蝶のような布状の仮面を顔上部に纏っている。本編開始前(アレンの弟子入りよりも前)に何らかの事情で既に亡くなっているが、クロスは彼女の遺体を魔術によって異例(本来は禁術)ではあるが、操ることができる。肉声による音波攻撃により、対象者の神経を操作する事で視覚を騙し、肉体の行動を支配する。普段は漆黒色の箱の中に鎖で封じられていてクロスの呪術で黒い箱から解き放つ。
聖母の加護(マグダラ・カーテン)
肉声による音波で敵の脳から視覚に幻術をかけ、対象を敵が目視できないようにする技。
脳傀儡(カルテ・ガルテ)
肉声による音波で対象の脳を支配し、動きを意のままに操る技。
フロワ・ティエドール (Froi Tiedoll[2]
声 - 土師孝也
フランス人。40歳。身長180cm。体重70kg。4月19日生まれ。牡羊座。O型。
神田、マリ、デイシャの師匠。眼鏡で垂れ目の中年男性。元画家で、任務の傍らに絵を描くのが趣味。適合者捜索のため単独で世界を回っており、弟子の一人であったデイシャ・バリーがティキに殺害された直後、スペインにて護衛として来た神田とマリの2人と合流する。捜索の途中で日本に入国、クロス部隊と共に江戸での戦いを生き抜き、適合者となったチャオジーを弟子に迎える。クロスやソカロと比べて極めて常識人であり、弟子に対する愛情が深い為、ホームに帰ると神田を「ユー君」、マリを「マー君」と呼ぶ等、穏和な性格だが、クロスやクロス部隊に対するコメントからは、冷徹ともいえる観察力・判断力を持っている側面が伺える。一人称は「私」。口癖は「この世の美しさを知りなさい」。神田に嫌がられても、手段は選ばない。
楽園ノ彫刻(メーカー・オブ・エデン)
十字架と(のみ)のような彫刻刀から出る光の彫刻刀を光で繋いだような形状をしている、装備型の対アクマ武器。光の彫刻刀を十字架で地面に打ち込むことで、そこから様々な植物や巨大な人形を作り出す。
楽園ノ彫刻"抱擁の庭"(-ほうようのにわ)
たくさんの棘の蔓を作り出し、広範囲を棘により包囲し対象を防御する。バク曰く、教団一の防御力。
クラウド・ナイン (Klaud Nine)
声 - 勝生真沙子
アメリカ人。32歳。身長173cm。体重59kg。11月1日生まれ。蠍座。B型。
黒の教団エクソシストで唯一の女性元帥。元サーカスの猛獣使い。長い金髪で、原因は不明だが右頬に傷がある。常に無表情で冷静沈着。口調は男勝り。趣味はラウ・シーミンの世話。好きなものはブルーチーズ。クロスのようなどうしようもない男が嫌いらしい。ティナ、グエン、ソルの師匠。弟子の死を悼んで涙を流した。その後新しくエクソシストになったティモシーを弟子に迎える。
同名のシルバーアクセサリーブランド「Cloud9」が実在する。
ラウ・シーミン
イノセンスに寄生された対アクマ獣。クラウドはこのラウ・シーミンを操り、AKUMAと戦う。普段はクラウドの肩に乗っている子猿だが、発動と同時に獰猛で巨大な姿に変化する。
破甲砲"ラウ・ガンズ"
遠距離形態に変化したラウ・シーミンの体内から、強大な破壊光線を放つ技。
ウィンターズ・ソカロ (Winters Socalo)
声 - 若本規夫
メキシコ出身。39歳。身長205cm。体重126kg。3月18日生まれ。魚座。B型。
元死刑囚。鉄の仮面を着用しており、筋骨隆々としている。スーマン、カザーナ、チャーカーの師匠。性格は極めて非情であり弟子の死を全く悲しまず、「負け犬」と罵って吐き捨てさえする。趣味、好きなものは共に殺し合いで、嫌いなものは規則。仮面の下の素顔は悪魔のように恐ろしい。4人の元帥の中では群を抜いて凶暴かつ残忍な性格であり、戦えればどうでもいいという危険人物。
神狂い(マドネス)
リング状の肩当からノコギリのような双頭剣に変化する装備型対アクマ武器。リング部を利用し、高速回転させて対象を切り刻む。
神狂い・火葬舞(-・デデルーパ)
高速回転させ、摩擦によって炎を帯びた「神狂い」を投げつける技。
ケビン・イエーガー (Kevin Yeegar)
声 - 川久保潔
英国出身。89歳。身長166cm。体重55kg。6月23日生まれ。蟹座。A型。
元帥の中で一番高齢でありながら、常に前線で活躍していた。しかし、ティキの襲撃を受け、持っていたイノセンスを奪われた挙句、殺された。
アニメ版では鎖状の装備型対アクマ武器を使用していた。アニメで描かれたエピソードによると若い頃は学校の教師をしていたが、AKUMA化した生徒の一人が他の生徒を皆殺しにするという事件をきっかけにエクソシストになる。しかし、ロードに見せられたその時の事件の幻影に翻弄されて敗北した事になっている。

本部の職員[編集]

コムイ・リー (Komui Lee[1]
声 - 小西克幸
中国人。29歳。身長193cm。体重79kg。6月13日生まれ。双子座。AB型。
黒の教団本部室長で リナリーの兄。若き天才科学者で教団内サポート派の最高位。本人は「科学班・室長(指令室長)」と名乗っている。一人称は「僕」。教団内においての服装は白いコートスリッパ。スリッパの理由は楽なのと、ずっと靴を履いていると、足が臭くなってリナリーに嫌われるためである。いつも被っているベレー帽には何か仕掛けがあるらしく、科学班員たち曰くたまにそこから何かの音が漏れているらしい。科学班員をこき使っては振り回している節があり、彼らからの信頼度は「99%の信頼と1%の殺意」。カフェイン依存症気味でコーヒーが無くては仕事ができずに暴れだす。ちなみに、いつも飲んでるコーヒーは本格派で、種類はブルーマウンテン。「ヨッシー」というウサギのマグカップを愛用していたが、立ちくらみで割ってしまった。極度のトラブルメーカーかつマッドサイエンティスト。船に弱く乗船時によく船酔いするらしい。病気とも言える程のシスコン(アニメでは、オリジナルキャラであるジェイク・ラッセル(声 - 星野充昭)の命を狙ったことがある)。「リナリーが結婚する」というセリフでどんな深い眠りからも覚め、完全武装する。リナリーとは逆に、基本的にギャグキャラだが、時として冷徹となることがある。エクソシストを道具としか思っていない一部の教団幹部からエクソシストを守る防波堤でもある。
リーバー・ウェンハム(Reever Wenhamm[1]英語版ではRiver Wenham)
声 - 置鮎龍太郎
オーストラリア人。26歳。身長185cm。体重75kg。9月8日生まれ。乙女座。A型。
本部科学班班長。科学班の責任者。逆立てた髪に無精髭、緩んだネクタイというくたびれた雰囲気から年齢より老けて見える。一人称は「俺」。左利き。専門分野は数学・化学・言語学。教団内の自室はそれらの分野の本で埋め尽くされている。酒とタバコは苦手で、主に炭酸系、コーラやレモンソーダを飲む。最近では転職を考えている。コムイを「巻き毛室長」と罵っており、立場上は上司にあたる彼をうっとうしがっているが、自分は飲まないコーヒーを入れてやったり、コムイがコーヒーと間違えてしまうためコーラをやめてレモンスカッシュを飲むようにしているなど、結構上司思いの部下。そして自分の部下達を自らを犠牲にしてでも守ろうとする頼もしい上司でもあると同時に、リナリーやアレンに対しても頼れるお兄さん的な態度を取る男らしいキャラである。
ジョニー・ギル(Johnny Gill)
声 - 坪井智浩
アメリカ人。25歳。身長165cm、体重55kg。7月2日生まれ。蟹座。A型。
本部科学班班員。ビン底眼鏡をかけ、ヘッドホンをしている。一人称は「オレ」(アニメ版では希に「僕」)。元来人懐こく、職場を越えて友人が多い。咎落ちになって死亡したエクソシストのスーマン・ダークとは仲が良く、よくチェスをしていた。また、タップ・ドップとは北米支部に所属している時からの親友でもある。彼の素顔は一目見ただけで笑いが長時間止まらなくなるほど可笑しいらしい。教団内の自室にはTシャツが大量にかかり、雑誌が散乱している。
アレン達が江戸から帰って来てから教団でアレンが敵の仲間ではないかと疑われていることを悲しんでいる。
体が弱く、月に一度は高熱を出して倒れたり、アルマの姿を見て嘔吐したりした。
アレンが教団を去った後、自分もアレンを追うために教団を離れる。教団を退団する際、記憶を消されそうになったところを神田に助けられ、以後神田と共に行動するようになり、ついにアレンと再会する。ジョニーは一連の行動を「アレンは友達だから」と言っていることに対して神田はアルマとダブらせている。
タップ・ドップ(Tup Dop)
声 - 田中完
アメリカ人。27歳。身長179cm、体重128kg。10月13日生まれ。天秤座。O型。
本部科学班班員。肥満体でタラコくちびる、ニット帽を目の下まで被っている。一人称は「オレ」。ジョニーが徹夜で倒れたときは、よく医務室まで運んでいたらしい。
教団が襲撃された際に守化縷に改造されてしまい、Lv4との戦闘が終わった後に体が崩れて死亡した。
ジェリー(Jeryy)
声 - 鈴木琢磨
インド人。
本部総合管理班料理長。
屈強な体格のオカマ。ジェリーという名は仮名。
マオサ&キエ(Maosa&Kie)
声 - 下和田裕貴(マオサ)、松井尚吾(キエ)
探索班所属。元協力者。中国人。
アニタの部下でチャオジーの先輩たち。江戸行きの船での戦闘で生き残り、エクソシストになるチャオジーと共に教団に入団する。
ジジ=ルゥジュン
科学班所属。本部と支部の間を行き来しており、初登場時にはアジア支部にいた(過去に本部にいた際に上層部とケンカしてアジア支部に移動した。その為、本部の回想シーンで登場していることもある)。教団の再編に伴い、本部に異動する。幼いころの神田と面識があるせいか、神田が他の人物に対してよりも心を開いている描写がある。
キャッシュ・ドップ
南米支部からの補充要員。タップの妹で、容姿もそっくり。アレン達も最初タップと見間違え、嬉しさのあまりみんな抱きついている。
小説版では、ジョニーを破るチェスの腕前を披露している。
エミリア
ティモシーの父を逮捕したパリ市警刑事、ガルマー警部の娘。ハースト孤児院に勤務しティモシーの面倒を見ていたが、エクソシストになるティモシーを支える人間が必要と考え、彼の家庭教師として自らも入団する。
ボネール
探索班所属。
唇が分厚い大柄なオカマ。ティモシーが入団前に起こしていた「怪盗G事件」でスケープゴートにされた一人であり、拘置所に入れられた他の被害者達のボス的存在だった。同じように逮捕されてしまったジジ達教団職員の引き取りに来たリーバーに惚れ込み、釈放後教団に入団する。

アジア支部[編集]

バク・チャン(Bak Chang)
声 - 三木眞一郎
黒の教団アジア支部支部長。中国人(ドイツ系)。身長168cm。体重53kg。11月11日生まれ。蠍座。A型。
コムイに次ぐ頭脳の持ち主(自称)。父方の曽祖父は教団創設創立者の1人でドイツ人の魔術師の末裔。西洋人に比べて低身長で顔の造形が幼い。常に帽子をかぶっている。極度に緊張するとじんましんが出る体質。幼い頃から魔術に関する造詣が誰よりも深く、コムイをも上回る。またコムイの実力を認めながらも一方的にライバル視している。坊っちゃん育ちで、一人称は基本的に「オレ様」であるが人に良く見られたい願望が強く、気心知れた相手以外の前では「ボク」や「私」と言う。コムイとジェリーから「バクちゃん」と呼ばれているが、本人は嫌がっている。
一応部下からは尊敬されているが、同時に面白がられるという厄介な立場。曽祖父の作った『守り神』の力をある程度操作することができる。極度の方向音痴で寂しがり屋。実は密かにリナリーに惚れており盗撮写真を大量に所持する。
チャン家が第二エクソシスト計画に携わっていたこともあり、第三エクソシスト計画には反感を抱いている。
サモ・ハン・ウォン(Sammo Han Won)
声 - 柴田秀勝
黒の教団アジア支部支部長補佐。中国人。75歳。身長195cm、体重96kg。9月21日生まれ。乙女座。B型。
代々チャン家に仕えてきた老人。特異な髪形をしている。涙もろく、よくバクとは主従漫才をする。
フォー(For)
声 - 冨永みーな
黒の教団アジア支部番人。身長145cm、体重35kg(人型時)。
バクの曽祖父が作った『守り神』から派生した結晶体(人型)。普段はピンクの髪と赤い瞳の容姿の少女の姿をとっている。高い戦闘能力を持ち、戦闘時は両手が鎌のようになる。その能力の応用系ということなのか擬態能力を持っており、見たことのある人間であればその姿に化けることが可能でよくバクをからかっている。レベル3襲撃の際にはアレンに擬態した。また、擬態した状態で体を部分的に変形させることも可能。体力を消耗すると眠くなり体が実体化できなくなって、物体をすり抜けてしまう。
男勝りで言動もきつく、攻撃するのに躊躇がなく、アレンの首を真っ二つにしようとしたこともある。しかし性根は優しく、泣いているウォンを宥めながら一緒にアレンを探したり、左腕がいつまでたっても復活せず落ち込むアレンのことを気に掛けて慰めた。一人称は「あたし」だが、アニメ版では時折「俺」になる。
蝋花(ロウファ)(Rohfa)
声 - 坂本真綾
黒の教団アジア支部科学班見習い。中国人。18歳。身長155cm、体重40kg。誕生日は3月20日。(公式FB「灰色の聖櫃」では牡牛座となっているが、この日付では魚座である)O型。
眼鏡をかけた三つ編みの女性。かなりの天然。ティキに敗北しアジア支部に運び込まれたアレンに一目惚れし、彼に会うために本部栄転を目指している。
李桂(リケイ)(Rikei)
声 - 福山潤
黒の教団アジア支部科学班見習い。中国人。19歳。身長180cm、体重64kg。誕生日は2月17日。水瓶座。A型。
3人の中ではリーダー格で、いつも腕まくりをしている。方舟から戻ってきたリナリーに一目ぼれし、蝋花と同じく本部勤務の野望を抱く。
シィフ(Shifu)
声 - 下野紘
黒の教団アジア支部科学班見習い。朝鮮人。19歳。身長167cm、体重49kg。誕生日は11月25日。射手座。A型。
狐目でリアクションは少ない。他の二人と違い、純粋に本部勤務に憧れを抱いている。
ズゥ・メイ・チャン
黒の教団の対AKUMA武器開発者で、アジア支部の料理長を兼任している。バクの母方の大おじにあたる。
第二エクソシスト計画には直接関与していなかったが、神田とアルマの悲劇には心を痛めている。
アレンの逃亡後、アポクリフォスの手により瀕死に陥ったリンクを癒闇蛇で救ったことで余命が僅かとなり、神田が教団に戻ってきた際に六幻を託して息を引き取った。
バクの両親
父親のエドガー・チャン・マルティンはアジア支部長補佐を、母親のトゥイ・チャンは支部長を務めていた。共に第二エクソシスト計画に参加していたが、アルマの暴走により死亡する。

その他の支部[編集]

レニー・エプスタイン(Renny Epstain)
声 - 恒松あゆみ
黒の教団北米(北アメリカ)支部長。アメリカ人。30歳。身長180cm、体重68kg。誕生日は3月29日。(公式FB「灰色の聖櫃」では牡牛座となっているが、この日付では牡羊座である)B型。
胸の開いた服を着た筋肉質の女性。教団での戦いの後、ルベリエから秘密裏にAKUMAの卵の欠片を受け取り、第三エクソシスト計画を進める。
第二エクソシスト計画にも研究員として参加しており、アルマの暴走の際はバクの母トゥイに助けられている。
ルベリエと同様に数少なくアポクリフォスの存在に気づいている者の一人。
WJ掲載時、名前は「レニー・エプスタイニ」となっていた。
アンドリュー・ナンセン(Andrew Nansen)
黒の教団オセアニア支部長。オーストラリア人。
クロスとアレンの処遇を決める会議に出席するが、教団本部侵入を目論むルル=ベルに暗殺され入れ替わられる。
ルイジ・フェルミ(Louis Fermi)
黒の教団中東支部長。トルコ人。

協力者(サポーター)[編集]

アニタ(Anita)
声 - 高山みなみ
妓楼「天青楼」の主人。中国人。27歳。身長165cm、体重46kg。誕生日は10月23日。天秤座。AB型。
クロスの愛人。容姿端麗で大勢の部下を抱えている。母も協力者だったがAKUMAに殺された。母もクロスに惚れていたらしい。リナリーらクロス捜索部隊を船で日本に送り届けようとするが、船上の戦いでAKUMAの攻撃を受け、ミランダの『刻盤』発動停止後、マホジャや他の部下と共にAKUMAのウイルスに侵され死亡。
マホジャ(Mahoja)
声 - 本田貴子
中国人。29歳。身長190cm、体重77kg。誕生日は8月24日。乙女座。O型。
アニタの部下で彼女を慕っている。スキンヘッドで大柄な女性。AKUMAを蹴飛ばすほどの怪力を持つ。舌に十字架(アニメではローズクロス)が彫ってある。船上の戦いでAKUMAの攻撃を受け、アニタらと共にAKUMAのウイルスで死亡。

ヴァチカン[編集]

監査役[編集]

マルコム=C=ルベリエ (Malcom=C=Lvellie)
声 - 大林隆介
イギリス人。50歳。身長195cm、体重98kg。誕生日は1月22日。水瓶座。B型。
中央庁特別監査役の長官にして教団幹部のルベリエ家の筆頭。オールバックで一房だけ降りている髪、鋭い目、鼻の下にはちょびヒゲがある。
教団に帰還したクロスを諮問するため本部を訪れる。14番目のノアとアレンの正体のことや、方舟に生成工場があることを知っていてクロスを送り出すなど、かなり黒の教団の最深部に関わっている模様。エクソシストを守ることではなく、戦争に勝つ為に方舟の利用、更にリナリーを戦いに復帰させるためにイノセンスを強制的にシンクロさせることも考えていた。また、アレンを異端審問(死刑確定の拷問裁判)にかけようとしており、その性格からバクに蛇のように思われ嫌われている。過去の出来事からリナリーはトラウマがあり、彼に対して笑顔を見せない。常に冷徹な振る舞いをするため、冷酷な人物と思われるが、意外にもケーキ作りが趣味。
旧教団襲撃で「卵」の欠片を手に入れ、レニーに第三使徒計画の実行を指示する。だが、実際には裏がある模様。アポクリフォスの存在にも気づいており、実質的にはアレンと14番目を助けるために動いていた。
ハワード・リンク (Howard Link)
声 - 岸尾だいすけ
ドイツ人。19歳。身長172cm、体重62kg。誕生日は12月29日。山羊座。AB型。
ルベリエの部下で、彼の命令でアレンの監視役に着く。職務には忠実だが、アレンにとっては同居人のようにしか思われておらず、アレンやラビに遊ばれている描写がある。額に縦にホクロが二つあり、ラビからは「ホクロふたつ」と呼ばれる。
本来は中央庁お抱えの戦闘部隊「鴉」のメンバーで、高い身体能力に加え護符を用いた術でAKUMA相手に戦うこともできる。ケーキが大好物で、大量に頼んで朝ご飯にする程。ルベリエを見習って、初登場時はアレンにパンプキンパイを差し入れている。チェスが得意で、この特技がイノセンス回収に役立ったこともある。
元は孤児で、第三エクソシストのマダラオ達とはその当時からの付き合い。生きるために共に「鴉」になり、中央庁に従ってきた。そんな彼らが半AKUMA化してしまったことに責任を感じており、それまで衝突していたアレンと語り合うが、アポクリフォスの襲撃からアレンを守ろうとして重傷を負う。ズゥ老師の癒闇蛇によって生き延びると同時に癒闇蛇の新たな宿主となり、表向きは死亡扱いとなり「『14番目』の監視」というルベリエの密命のためアレンを追う。

第二エクソシスト[編集]

YU / 神田ユウ
神田ユウの項目を参照。
アルマ
YUと同じ第二エクソシスト計画の被験体として作られた少年。元となったエクソシストは女性で、神田が探し続けていた「あの人」。
人懐っこい穏やかな性格だったが、自分の正体を知ったことで絶望し暴走。研究員たちを殺戮し、自分の秘密を守るためにYUと心中を図ろうとするが、皮肉にも「あの人=自分(アルマ)のオリジナル」を探すために生きることを望んだYUにより再生能力が追いつかなくなるほどに破壊される。
それから昏睡状態のまま9年間保存されていたが、AKUMAの卵核を植えつけられ、母胎アルマ=カルマとして第三エクソシスト計画に利用されることになる。更に千年伯爵によりAKUMAとして復活させられる。最後は箱舟でマテールへ向かった後、神田の腕の中で消滅した。

第三エクソシスト[編集]

マダラオ
第三エクソシストのリーダー格。テワクの兄。「鴉」のメンバーで、リンクのかつての仲間。傷を負い両腕を失ったトクサを「放っておいていい」「発動が出来ないトクサに生き続ける意味はない」と言うなど、冷酷な性格。マーシーマにより、ノアの下へ連れて行かれた。
テワク
第三エクソシストの中では唯一の女性で、マダラオの妹。お嬢様口調で会話をする。感情をあまり表に出さないが仲間思いであり、リンクと共に助けに行こうとする。方舟で連れて行かれAKUMAに成り下がった。アポクリフォスの襲撃時には、マダラオ、トクサと共にティキとロードの援護をし、クロウリー等を攻撃した。
トクサ
いつも口の下に手をあてている。笑みを絶やさずに丁寧な口調で話すが、毒舌な部分もある。第三エクソシストとして誇りを持っており、エクソシストを「イノセンスに選ばれて軽々と使徒になれた」と考えている。戦闘中にティキ・ミックによって両腕を失い、マダラオに吸収されることを願ったが叶わず、黒の教団の北米支部へと飛ばされる。アルマの暴走でAKUMAとなり方舟で連れて行かれた。
ゴウシ
相撲取りのような大柄の男。他の第三エクソシスト同様アルマの暴走でAKUMAとなり、リナリーに破壊された。
キレドリ
小柄な少年。初登場の時に、ゴウシを諌めた。アルマの暴走でAKUMAとなり、ソカロ元帥に破壊される。

枢機卿(ガーディナル)[編集]

隠されし者(アポクリフォス)
「ハート」を護るためだけに存在する唯一の自立型イノセンス。アレンの前に現れるまでは枢機卿の身分で潜んでいた。正体を表した際には鼻梁がなく真っ赤な目に真っ白な肌の「神の結晶」とは思えないおぞましい姿をしている。
他のイノセンスよりも力の格が上で通常のイノセンスではダメージを与えることができないロードにダメージを与えるほどに力が高い。クロスを襲撃した張本人で、14番目を消し去ってアレンと融合しようとした。
上記の通り「ノアにとって死神に等しい」と自称するほどの実力を持っているが、ノア側から見るとアポクリフォスは「ハート」の唯一の手掛かりである。その為、ノアは七千年もの間アポクリフォスを探し求めていた。

千年伯爵と仲間達[編集]

ノアの一族[編集]

千年伯爵 (The earl of millennium[2] / せんねんはくしゃく)
声 - 滝口順平
国籍、年齢等の詳細は不明。身長220cm(帽子は除く)、体重85kg。
第1使徒「千年伯爵
7000年以上前から存在する、世界終焉を目論む怪人物。「機械」「魂」「悲劇」を材料にAKUMAを作り出す魔導士でノアの方舟の奏者。かなりの肥満体型だが、本人はポッチャリ程度としか認識していない。顎と口が非常に細長いかつ大きく、鋭い歯がむき出しになっており、劇中で口を閉じた描写は全くない。一人称は「我輩」。ノアの一族などからは主に「千年公」、「主」等の様々な愛称で呼ばれており、身内には優しいが、怒ると恐ろしい形相になる。自らを裏切った14番目は憎んでいると思いきや、「14番目のそばにいたい」や14番目殺害を思い出し涙を流すなどの謎の行動もみられる。言葉の最後が片仮名になることと、語尾にハートがつくことが特徴。毎回異なるデザインのシルクハットをかぶって登場する。好物はワニ。アレンの「退魔の剣」と色違いの剣を持っていて、戦闘力は強大。江戸の町を一瞬で真っ平らに消滅させるほどの力を持つ。
方舟が崩壊する寸前、アレン達の前に出現しティキとレロを救出する。その後、古い方舟を崩壊させるが、奏者のアレンの影響で古い方舟の崩壊と生成工場のダウンロードを阻止され、新たなノアの方舟とともに姿を消した後、キャメロット邸を訪問。その時は素顔は左に片眼鏡をかけた貴族風の男性として描かれており、体型も普通、言葉も標準語になっている。その次に素顔で登場した際は片眼鏡はかけておらず、一部語尾が片仮名、ハートになっていた。他のノア同様、肌は灰色で、額に聖痕も現れる。
ロード・キャメロット (Road Kamelot[2]英語版ではRhode Camelot)
声 - 清水愛
国籍、年齢共に不明。身長148cm。体重37kg。6月20日生まれ。双子座のB型。
第9使徒「(ロード)」を司るノア。一人称は僕。少女の容姿をしているが35年前に転生している一族の長子で、同時に奏者の資格も持つ。性格は無邪気で残酷、命を奪う事に躊躇が無く、また人間を毛嫌いしている。その反面、アレンに対してはキスをするほど気に入っている様子である。また一族のことは大切に思っているようで、ティキのノアがアレンに破壊された際には怒りの表情を見せた。普段はシェリルの養女として生活しており、貴族として舞踏会に参加したり、人間の学校にも通うなど、ノアと人間の生活を両立させている。
好きなものはお菓子、レロ、伯爵、アレン。嫌いなものは人間。趣味はAKUMAいじめ、いたずら。
自らの夢世界と現実を繋げる能力を持ち、方舟の機能をダウンロードする役目を任されていた。ノアの中で唯一方舟を使わない移動が可能であり、自身の「夢」の世界に相手を連れ込むことで、相手の精神を破壊する攻撃を得意としている。先の鋭利な蝋燭を自由自在に操っての物理攻撃なども可能。「現実」の世界の彼女の肉体を攻撃しても意味が無く、アレンの「神ノ道化」も通用しない。しかし、対ラビ戦の時に「夢」の世界の中でアレンに化けているのが自分だということを見抜かれ、あえなく敗北した。その場は廃人となって消え去ったが生きており、その後も普段と変わらず生活をしている。アポクリフォスからアレンを助けるためにティキと共に教団に現れたが、ネアがマナに遺したメッセージをアレンに伝えアポクリフォスから負わされたダメージで消え去った。
名前の元ネタはシルバーブランド「lord camelot」
ティキ・ミック / (Tyki Mikk[2]
声 - 森川智之
ポルトガル人。推定26歳。身長188cm。体重70kg。O型。
第3使徒「快楽(ジョイド)」を司るノア。黒髪の癖毛で容姿端麗のタレ目、左目の下に泣きぼくろがある。好きなものはイーズ達と食べる食事、鯉。嫌いなものは勉強(本人曰く学が無い)。趣味は二重生活。人間時は浮浪児仲間と生活しているが、ノアの時は一国の大臣であるシェリル・キャメロットの弟として舞踏会などに参加、また伯爵に暗殺などの仕事を任されている。
性格は極めて飄々としていて、基本的にノリは軽い。ノアでありながら人間臭い部分が多々見受けられ、またロードとは対照的に人間を好いている。二重人格的に『白(人間)』と『黒(ノア)』の顔を使い分ける事を楽しんでおり、『黒(ノア)』の時は殺人に快楽さえ覚えていた。その反面、気を抜くと人間に戻れなくなってしまう事を恐れている。
能力は「万物の選択」。自身が触れたい物(イノセンスを除く)を自由に「選べる」権利を持つ。これを利用して空中を歩行したり、周りの大気を「拒絶」し真空状態を造り出すことも可能である。外傷を負わせずに心臓だけを抜き取って殺害する方法を好む(デイシャ・バリーを含む数名のエクソシスト、またケビン・イエーガー元帥の死因はこれ)。「選択」の能力の以外にも蝶型食人ゴーレム・ティーズを武器として使う。
ノアの方舟ではアレンと激闘を繰り広げ、「神ノ道化」によって自身の中の「ノア」を破壊されたが、ロードがラビに倒された直後に再び「ノア」が覚醒。メモリーに自我を飲み込まれ、黒騎士を思わせる姿に変貌した。自我を失い、圧倒的な能力でアレン達を追いつめるが駆けつけたクロスによって返り討ちにされ、千年伯爵に救出される。その後、再び「ノア」の力を取り戻し再登場(以前は肩ぐらいまでの短髪だったがこの辺りからかなりの長髪である)。意識も元通り回復しているが、今まで無意識に押さえつけてきた「ノア」が完全に覚醒した事によって、自我を保つのが困難になっている様子。何故か覚醒した後は「通過」は使用せず、腕を変形させて攻撃するようになった。
ロード、ワイズリーの発言、また過去の14番目と思われる人物の姿から、14番目に似ていることが分かっている。
スキン・ボリック (skinn bolic)
声 - 三宅健太
アメリカ人。29歳没。身長198cm、体重101kg。5月9日生まれ。牡牛座。O型。
第8使徒「(ラースラ)」を司るノア。一人称は「己」。
能力は「神の怒り」。直接攻撃的な能力で、体には何百万ボルトの高エネルギーが満ちており、傷つけられるほど傷つけた相手にそのエネルギーを流し込み攻撃する。また相手の内部を鎖で繋ぎ、内部からも攻撃が可能である。
AKUMAに紛れながらティエドール部隊を追っており、方舟に乗り込んだ神田と成り行きで戦う事になる。神田との戦闘では圧倒的な馬力で六幻を溶かし神田を瀕死の状態に追い込むも、神田の能力と三幻式によって再生した六幻に打ち伏せられ戦死する。
寡黙な雰囲気を持つが、どこか情緒不安定の気がある。「怒り」はノアのメモリーの中で強烈なものであるために怒りによって我を忘れてしまう事が多く、最もイノセンスを憎んでいる。また甘いものが好物で、食事が甘くなかったというだけの理由で激昂したことがある。
スキンの死後、「怒(ラースラ)」は別の人間に転生することになっているが、伯爵も未だ見つけだせていない。
ジャスデビ
声 - 斎賀みつき&森久保祥太郎
アメリカ人。17歳→18歳。身長163cm→169cm、体重47kg→53kg。12月21日生まれ。射手座のB型(以上の設定は2人とも共通)。
第10・11使徒「(ボンドム)」を司る二人で一つの双子のノア。闇市で購入した玩具と思われる銃を武器にしている。
一人称は「僕ら」。伯爵の命でクロスを追っているが、常に逃げられるだけでなく100ギニー(日本円で約200万円)の借金をツケられてしまうなど、酷い目に遭わされている。そのためクロスには個人的な恨みも抱いている(単行本11巻の表紙の中を見た所、借金は自分たちで返済していく様子)。
能力は「実現」。二人が同時同一の想像をした時、その想像を現実に実現する事が出来る。二人での戦闘時は能力で特殊な力を持つ銃の弾丸を創造・発射して戦う。また、一体化してジャスデビになると身体能力が強化される(最強の肉体を実現することにより一体化する事が出来る(双子として生まれ、ノアのメモリーが目覚めたことにより一体化できるようになったと思われる))。
方舟でのクロウリーとの激闘の後、ジャスデロとデビットに分かれ、ドアの中へと落ちていった。
「子供」やと呼ばれる事がコンプレックスなのか、嫌いであるようである、その他過去は明かされていないが、人間に「化け物」と呼ばれた事がある様子。
その後、第187夜にて少し大人びた様子で再登場した。
デビット (Devit)
声 - 斎賀みつき
黒髪のノア。一人称は「オレ」。気性が荒く、短気な性格をしていて、自分の獲物に異常に執着するタイプ。口が悪い。
趣味はブレイクダンス。好物は卵のちぎれていないオムライス。嫌いなものはしいたけ。起床後すぐにやることはジャスデロのかつら選び。
第217夜にて「第10使徒」と名乗っていることから、兄だと思われる。
単行本12巻のはがきでの質問によりノーパン疑惑がかかり、健全な(?)ノーパン男子であることが判明。
第187夜での再登場時には、奇抜なメイクが落ち着いていた。
ジャスデロ (Jasdero)
声 - 森久保祥太郎
長い金髪のノア。一人称は「デロ」、「僕」。デビットに比べ、呑気で穏やかな性格をしている。頬から口にかけて糸が縫ってあり(第187夜での再登場時には、糸は外れていてメイクが大人しくなっていた)、頭のアンテナらしきものは実は電灯である。
好物は激辛カレー。嫌いなものは甘いお菓子。
ルル=ベル (Lulu Bell)
声 - 小笠原亜里沙
推定23歳。フランス人。身長166cm、体重55kg。2月22日生まれ。魚座。AB型。
第12使徒「(ラストル)」を司る女性のノア。一人称は「私」。容姿端麗でパンツスーツを着用し、前髪を切りそろえ、うなじの辺りで後ろの髪を結んでいる。人間の時は金髪でサングラスを掛けており、常に目を閉じている(稀に開くこともある)。性格は冷静沈着でほとんど感情を表に出さず、千年伯爵に忠実。且つポーカーフェイス。伯爵のことを『主人(あるじ)』と呼ぶ。
能力は「万物への変身」。人や生物に化けることができる。また手を鞭のような形状にしたり、全身を液体状にしたりする事も可能である。
AKUMAの生成工場(プラント)を奪還する為、オセアニア支部長のアンドリュー・ナンセンになりすまして教団本部に侵入。大勢のAKUMAを引き連れアレン達と交戦、本部を壊滅に追い込むも、肝心の卵を破壊され撤退を余儀なくされる。
アニメ版では、原作に登場するよりも以前に現れ、クロス部隊の妨害をする。表には出さないが部下のAKUMA・ミミ(声 - 榎本温子)の事を大切に思っている等、心優しい面を持つ。
シェリル・キャメロット
第4使徒「(デザイアス)」を司るノア。人の世界ではロードの養父でティキの兄。長い黒髪でややつり目であり、服装は常に正装。一人称は「僕」(大臣の時は「私」)。
ある国の外務大臣を務めている。策略により戦争を起こさせ、AKUMAが誕生しやすい環境を作り出すことが目的である。
ロードを溺愛しており、病弱な妻がいる。美しいものを好む癖がある。自称ドS。
アニメ版では登場したものの、台詞を語る事は無かった。
ワイズリー
第5使徒「智(ワイズリー)」を司るノア。17歳。人間としての本名は現時点で不明。古風な喋り方であり、一人称は「ワタシ」、二人称は「おぬし」。
聖痕の部分に3つの眼(魔眼)があり、相手の心を読むことが出来る能力を持つ(正確には脳を覗ける能力)。心を読む際はその人物の額にも自分と同じ魔眼の模様が浮かぶが、これがダメージを受けると自身もダメージを受ける。魔眼は、通常の目と同じ方向に瞳が動いている描写がある。転生後はシェリルの養子になったらしい。
35年前に「14番目」に殺害されたショックで、次に転生するまでかなりのタイムラグが生じ、現代では最後に発見された。
かなり大雑派な性格。

その他[編集]

レロ (Lero)
声 - 伊藤静
先の部分に南瓜の顔がついている傘型のゴーレム。
伯爵の剣を管理し、異空間へ移動する力を持つ。語尾に「 - レロ」とつけてしゃべり、伯爵とノアの一族らには「 - タマ(=様)」と付けて呼ぶ。心配性で気配りが細かく、伯爵とノアの一族(特にロード)の世話に苦労が耐えない模様(ロードの宿題を手伝う時もある)。敵側から名で呼ばれることがなく、アレンに名で呼ばれた時は若干の感動を覚えた。

14番目とその関係者[編集]

ネア / 「14番目」/コーネリア(The 14th)
伯爵、ロードに次ぐ三人目の奏者。マナの実の弟。
本来13人しかいないノアで14番目に生まれた事から「14番目のノア」と呼ばれる(単に「14番目」とも)。千年伯爵を殺し自らが千年伯爵となるために伯爵達を裏切り、アレンに奏者の資格と自らの記憶を与え、その後伯爵に殺される。アレンの前に現れた際に「千年伯爵は狂ってる。すべてを忘却し、破壊人形と成り果てた」と語っており、ロードは「14番目はマナのために戦った」とアレンに明かしている。
アレンが方舟を操作して以降その意思が徐々に目覚めていき、北米支部でのアルマとの戦いを経て覚醒する。姿はティキとそっくりである。
更なる詳細は『アレン・ウォーカー』の項も参照。
マナ・ウォーカー / マナ・D・キャンベル
声 - 立木文彦
アレンの養父。後に「14番目(ネア)」の兄と判明した。
職業はピエロで、アレンが幼い頃に共に旅をしていたが死亡。伯爵の企みによりAKUMAとなりかけた(この際伯爵がマナを「14番目」の兄と認知していたかは不明であるが、小説版より、以前から面識があったことはわかっている)が、アレンの覚醒したイノセンスにより破壊された。その存在は当初からアレンの心の支えとなっており、「14番目」との関係を知った後も変わらず彼に慕われている。
長らく容姿が明らかになっていなかったが、新教団本部での回想シーンでようやく登場。回想の中では顔が長く目の細い中年男性で、茶目っ気のある性格をしていた。また口調は現在のアレンとよく似ており、アレンの慇懃な口調は彼譲りと推測できる。「アレン」という名の老犬を飼っていて、その犬の死をきっかけに幼少時のアレンと仲良くなった。しかし、クロス曰く14番目(ネア)が死んだ後、おかしくなったと言っている。
アニメにおいて、マナ役の立木はナレーションも担当している。

その他の人物[編集]

マザー
声 - 京田尚子
クロスのパトロンである老婆。初出は小説版『D.Gray-man reverse1 旅立ちの聖職者』。
顔はいかつく厳しいが、性根は優しい。
バーバ
声 - 志村知幸
マザーの使用人。子供っぽい顔と性格の巨漢の男性。初出はマザーと同じく『D.Gray-man reverse1 旅立ちの聖職者』。
ちょめ助
声 - 名塚佳織
日本にてラビ達と行動を共にしていた改造AKUMA。人間体時は和服女性。一人称は「おいら」で、語尾に「ちょ」をつけて喋る。「ちょめ助」はその語尾からラビに付けられた通称であり、人間体の名前は「サチコ」。
日本近海にやってきたクロス捜索部隊の案内をするが、融合体のAKUMAとの戦闘で殺人衝動を抑えきれなくなり、自爆した。

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f g 星野桂『D.Gray-man Vol.6』集英社、2005年10月9日(42頁)
  2. ^ a b c d e f g h i j 星野桂『D.Gray-man Vol.6』集英社、2005年10月9日(60頁)
  3. ^ 星野桂『D.Gray-man公式ファンブック 灰色の聖櫃』集英社、2008年6月9日(49頁)
  4. ^ 星野桂『D.Gray-man Vol.16』集英社、2008年9月9日(162頁)