BMW・2シリーズ

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2シリーズは、ドイツ自動車メーカー・BMWが製造・販売する乗用車である。

初代 (F22/F23/F45/F46)[編集]

クーペF22)、カブリオレF23)、アクティブツアラー(F45)、グランツアラー(F46)があるが、ボディタイプにより駆動方式が異なる。

クーペ(F22)・カブリオレ(F23)[編集]

BMW・2シリーズ
F22/F23
220d(F22)
220d(F22)
概要
製造国 ドイツの旗 ドイツ ライプツィヒ
販売期間 2014年 -
ボディ
乗車定員 4
ボディタイプ 2ドアクーペ/カブリオレ
駆動方式 FR
パワートレイン
エンジン 1.5L直列3気筒
2.0L直列4気筒
3.0L直列6気筒
2.0L直列4気筒ディーゼル
変速機 6速MT/8速AT/7速DCT
車両寸法
ホイールベース 2,690mm(F22/F23)
2,695mm(F87)
全長 4,440mm(F22/F23)
4,475mm(F87)
全幅 1,775mm(F22/F23)
1,855mm(F87)
全高 1,420mm(F22)
1,415mm(F23)
1,410mm(F87)
車両重量 1450-1620kg
系譜
先代 BMW・E82/E88
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  • 2013年10月25日、「1シリーズクーペ(E82)」の後継モデルとして「2シリーズクーペ(F22)」が本国で発表された[1]。F20型1シリーズをベースに、3ボックス型2ドアクーペとしてデザインされた。「220i」「218d」「220d」「225d」「M235i」の5グレードが用意され、6速MT又は8速ATが組み合わされる。「220i」「218d」「220d」「225d」には標準仕様の他に「スポーツ」「モダン」といったデザインラインと「Mスポーツ」が設定された。
  • 2014年2月26日、日本で発売が開始された。日本には2.0L直列4気筒ターボエンジンを搭載する「220i」と3.0L直列6気筒ターボを搭載する「M235i」の2グレードが導入された[2]。「220i」には「スポーツ」「Mスポーツ」の2種類が用意された。
  • 2014年10月開催のパリモーターショーにおいて「1シリーズカブリオレ(E88)」の後継モデルとなる「2シリーズカブリオレ(F23)」が披露された。E88同様、電動開閉式ソフトトップを備えた4人乗りオープンモデルとなっている。「220i」「228i」「220d」「M235i」がラインナップされた。
  • 2014年12月、本国においてクーペモデルに1.5L直列3気筒エンジンを搭載した「218i」が追加された。日本には投入されていない。
  • 2015年3月25日、日本市場向けにカブリオレが追加された。日本市場においては2.0L直列4気筒エンジンを搭載する「220i」のみが用意され、「Sport」「Luxury」「M Sport」の3グレードがラインナップされている[3]
  • 2016年9月に220iカブリオレ[4]の、同11月には220iクーペ[5]のエンジンを新型のものに変更することが発表された。また、M235iに搭載されている3リッター直列6気筒エンジンをN55からB58形に変更。最大出力を14PS、最大トルクを50Nm向上させ、モデル名もM240iと改められた[6]

M2クーペ(F87)[編集]

  • 2016年1月、デトロイトモーターショーにおいて高性能モデルである「M2クーペ」を披露、日本でも1月12日より予約受付を開始した[7]。納車は2016年5月からと案内された。エンジンは「M235i」と同型式ながら、「M4クーペ」とクランクシャフトのメインベアリング、スパークプラグなどのコンポーネントを共有しつつ、M2クーペ用に最適化されたトップリングを組み込んだピストンなどを採用し、出力は370PS/465Nmまで向上させている。オーバーブースト時には500Nmまで引き上げ可能としている。6速MTまたは7速DCTが組み合わされるが、販売開始当初、日本仕様はDCT車のみであったが、2017年1月より6速MT車も追加された[8]。通常の2シリーズに比べ全幅を80mm拡大し、ワイドトレッド化を図っている。なお、「M2クーペ」には別のモデルコードF87が与えられている。
  • 2016年12月9日、M2クーペが、「2016-2017 日本カー・オブ・ザ・イヤー」エモーショナル部門賞を受賞。
  • 2018年5月22日、BMW M2クーペ限定車「BMW M2クーペEdition Black Shadow」を発表。100台限定にて受注開始し、同年7月以降納車とした。ブラックサファイアのボディカラーに、黒で統一したM Performanceパーツが装着される。専用のエキゾーストパイプ(ブラッククローム)や、ホイールもYスポーク・スタイリング763M(ブラック塗装)が装備される[9]
  • 2018年8月23日、M2 Competitionを発表、同日から販売開始[10]
  • 2020年4月6日、BMW M2 CSを日本全国60台限定で導入すると発表。BMW Japanにて発表した時点で既に完売。プレスリリースでもその旨が記載されている[11]
  • 2020年4月23日、BMW M2 EDITION DESINGED by FUTURA 2000を世界限定500台、日本限定10台で販売すると発表した。現代アーティストFUTURA 2000とコラボレーションした限定車である[12]
F22(2014年 - )/F23(2015年 - )
グレード 型式 排気量(cc) エンジン 最高出力(PS/rpm) 最大トルク(kgm/rpm) 変速機 駆動方式
220i クーペ (2014年 - 2016年) N20B20B 1,997 直列4気筒DOHCターボ 184/5,000 27.5/1,250-4,500 8速AT 後輪駆動
220i カブリオレ (2015年 - 2016年)
220i クーペ (2016年 - ) B48B20A 1,998 184/5,000 27.5/1,350-4,600
220i カブリオレ (2016年 - )
M235i クーペ(2014年 - 2016年) N55B30A 2,979 直列6気筒DOHCターボ 326/5,800 45.9/1,300-4,500 8速AT/6速MT
M240i クーペ(2016年 - ) B58B30A 2,977 340/5,500 51.0/1,520-4,500
M2 クーペ(2016年 - ) N55B30A 2,979 370/6,500 47.4/1,400-5,560
オーバーブースト時:51.0
7速DCT/6速MT
M2 コンペティション(2018年 -) S55B30A 2,979 直列6気筒DOHCツインターボ 410/6,250 56.1/2,350-5,230

アクティブツアラー(F45)[編集]

BMW・2シリーズ アクティブツアラー
F45
220i
220i
概要
製造国 ドイツの旗 ドイツ ディンゴルフィン、ライプツィヒ
(日本正規輸入車)
販売期間 2014年 -
ボディ
乗車定員 5名
ボディタイプ 5ドアセミトールワゴン
駆動方式 前輪駆動/四輪駆動
パワートレイン
エンジン 1.5L直列3気筒
2.0L直列4気筒
2.0L直列4気筒ディーゼル
変速機 6速MT/6速AT/8速AT
車両寸法
ホイールベース 2,670mm
全長 4,350mm
全幅 1,800mm
全高 1,550mm
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  • 2012年9月に催されたパリモーターショー12に、コンセプトモデルである「コンセプト アクティブ ツアラー」を出品。1.5L直列3気筒エンジンで前輪を、電気モーターで後輪を駆動するプラグインハイブリッド車で、システム出力は190PSと案内された。ボディサイズは全長4,350×全幅1,834×全高1,560mm、ホイールベース2,670mmであった[13]。これはのちに「225xe」という形で市販を結実する礎となった。
  • 2013年には、コンセプトモデル第二弾となる「コンセプト アクティブ ツアラー アウトドア」を発表。パリで披露された「コンセプト アクティブ ツアラー」の発展版で、2台の自転車を車内に積載することが可能など、FFベースであることの利点をアピールするものとなっている[14]。同年のフランクフルトモーターショー2013や東京モーターショー2013で展示された。
  • 2014年2月14日に本国で発表され、2014年3月のジュネーブショーで初披露された[15]F55/56型MINIと同様のUKLプラットフォームを採用した、BMWブランド初のFFモデルとなった。クーペモデル、および1シリーズとの構造的な関連性はない。尚、PCDは120ではなく、MINIと同じ112である。
エンジンは全てモジュラーエンジンを採用し、1.5Lの直列3気筒ガソリン、または2.0Lの直列4気筒ガソリンもしくはディーゼルエンジンの3タイプをラインナップする。6速MT、もしくは6速AT又は8速ATが組み合わされ、3種の走行モードが選べる「ドライビング・パフォーマンス・コントロール」も備わる。
リアシートは最大で左右別々で130mm前後にスライドでき、シートバックはシート側、荷室バックドア付近のスイッチのいずれからでも4:2:4分割で可倒させることができ、荷室容量は通常の468Lから1,510Lにまで拡大可能。ラゲッジスペース下には180mmのサブトランクを有し(ランフラットタイヤが標準装備のため、パンク修理キットも未設置)、バックドアはリモコンで電動開閉できるだけでなく、リヤバンパー下に足をかざしての開閉も可能である。
  • 2014年10月1日に日本仕様が発表され、同年12月に発売を開始。同仕様のエンジンは1.5L・直3ターボ(「218i アクティブツアラー」、「218i アクティブツアラー ラグジュアリー」、「218i アクティブツアラー Mスポーツ」の3グレード)と2.0L・直4ターボ(「225i xDrive アクティブツアラー Mスポーツ」)の2種で、前者には6速AT、後者には8速ATを組み合わせ、さらにxDrive(4WD)のみとの組み合わせとなる。
また、日本仕様車は立体駐車場への入庫を考慮したために、Mスポーツサスペンションや専用のシャークフィンアンテナを全車標準装備とし、車高を本国標準仕様の1,586mmから36mmダウンの1,550mmとしている。
  • 2015年5月20日、日本仕様に2.0 Lターボディーゼルエンジン「218d」を追加。ラインナップは218i同様に「218d アクティブツアラー」、「218d アクティブツアラー ラグジュアリー」、「218d アクティブツアラー Mスポーツ」の3グレードとなる。
  • 2016年1月26日、プラグインハイブリッドモデルである「225xe」を追加した。「218i」にも採用されている1.5L直列3気筒エンジンに、後輪駆動用の電気モーターを組み合わせている。専用バッテリーの設置スペースを確保するために燃料タンク容量が通常の51Lから36Lに削減されている。
F45(2014年 - )
グレード 型式 排気量(cc) エンジン 最高出力(PS/rpm) 最大トルク(kgm/rpm) 変速機 駆動方式
218i B38A15A 1,498 直列3気筒DOHCターボ 136/4,400 22.4/1,250-4,300
(オーバーブースト時:23.5)
6速AT 前輪駆動
218d (2015年 - ) B47C20A 1,995 直列4気筒DOHCディーゼルターボ 150/4,000 33.7/1,750-2,750 8速AT
218d xDrive (2017年 - ) 四輪駆動
225i xDrive B48A20B 1,998 直列4気筒DOHCターボ 231/5,000 35.6/1,250-4,500
225xe (2016年 - ) B38A15A-P160 1,498 直列3気筒DOHCターボ 136/4,400
(システムトータル:224)
22.4/1,250-4,300
(オーバーブースト時:23.5)
(システムトータル:39.3)
6速AT

グランツアラー(F46)[編集]

BMW・2シリーズ グランツアラー
F46
218d
218d
概要
販売期間 2015年 -
ボディ
乗車定員 7名
ボディタイプ 5ドアミニバン
駆動方式 前輪駆動/四輪駆動
パワートレイン
エンジン 1.5L直列3気筒
2.0L直列4気筒
2.0L直列4気筒ディーゼル
変速機 6速MT/6速AT/8速AT
車両寸法
ホイールベース 2,780mm
全長 4,560mm
全幅 1,800mm
全高 1,645mm
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  • 2015年2月11日、本国で発表。上述のアクティブツアラーをベースに、全長を210mm、全高を95mm拡大(いずれも日本仕様の場合)し、ホイールベースを110mm延長すると同時に、ルーフとBピラー以降の外板(リヤドア含む)を新設計とすることで、さらなる荷室空間の拡大と3列シート7人乗りを実現させている。なお、BMWの3列シート車はX5に次いで2例目となる。
室内効率と走行性を高次元で両立させるため、F55/56型MINIのメカニズムをベースとしている点はアクティブツアラーと同じである。
ラインナップは1.5L・直3ターボ(218i)、2.0L・直4ディーゼル(218d)についてはアクティブツアラーに準ずるが、2.0L・直4ターボ(225i)の代わりに2.0L・直4(220i)が用意される。
トランスミッションは全てのエンジンに6速MT、1.5Lには6速AT、2.0Lとディーゼルには8速ATが組み合わせ、3種の走行モードが選べる「ドライビング・パフォーマンス・コントロール」も備わる。
2列目シートは最大で左右別々で130mmスライドでき、シートバックはシート側、ゲート付近のスイッチのいずれからでも4:2:4分割で可倒させることができる。また、3列目についても5:5で分割可倒が可能。サイズアップに伴い、3列目格納時のトランク容量はアクティブツアラーの645Lから一気に805Lへと拡大され、後席を折り畳めば、1,820Lにまで拡大できる。なお、2列目まで格納した際の最大荷室長は1,905mmとなるため、先述の分割可倒機能を活かしての長尺物の積載も可能となる。3列目の設置に伴いラゲッジスペース下のサブトランクはなくなるが、電動開閉式のリヤゲートはそのまま採用される。
  • 2015年5月26日、日本仕様が発表された(6月6日に発売を開始)。同仕様のパワートレインは1.5L・直3ターボ(「218i グランツアラー」、「218i グランツアラー ラグジュアリー」、「218i グランツアラー Mスポーツ」)と2.0L・直4(「220i グランツアラー スポーツ」、「220i グランツアラー ラグジュアリー」、「220i グランツアラー Mスポーツ」)、ならびに2.0Lターボディーゼル(「218d グランツアラー」、「218d グランツアラー ラグジュアリー」、「218d グランツアラー Mスポーツ」)の3種で、218iには6AT、それ以外には8速ATを組み合わせる。xDrive(4WD)は「218d」系にのみ用意される。
F46(2015年 - )
グレード 型式 排気量(cc) エンジン 最高出力(PS/rpm) 最大トルク(kgm/rpm) 変速機 駆動方式
218i B38A15A 1,498 直列3気筒DOHCターボ 136/4,400 22.4/1,250-4,300
(オーバーブースト時:23.5)
6速AT 前輪駆動
218d B47C20A 1,995 直列4気筒DOHCディーゼルターボ 150/4,000 33.7/1,750-2,750 8速AT
218d xDrive (2017年 - ) 四輪駆動
220i B48A20A 1,998 直列4気筒DOHCターボ 192/5,000 28.6/1,250-4,600 前輪駆動

2代目(F44,G42,G87)[編集]

BMW・2シリーズ グランクーペ
F44
M235i xDrive
概要
販売期間 2020年 -
ボディ
乗車定員 5名
ボディタイプ 4ドアクーペ
(4ドアセダン
駆動方式 前輪駆動/四輪駆動
パワートレイン
エンジン 1.5L直列3気筒
2.0L直列4気筒
2.0L直列4気筒ディーゼル
変速機 6速MT(欧州のみ)
8速AT
7速DCT
車両寸法
ホイールベース 2,670mm
全長 4,540mm
全幅 1,800mm
全高 1,430mm
車両重量 1,420kg - 1,510kg
テンプレートを表示

グランクーペ(F44)[編集]

  • 2019年10月16日、トランクリッドの付いたノッチバッククーペスタイルの4ドアハードトップセダン(厳密には4ドアサッシュレスセダン扱い)モデルの「2シリーズグランクーペ(F44)」が発表された[16]。主要メカニズムの多くとプラットフォームを3代目1シリーズ(F40)と共用する。

日本での販売[編集]

  • 2019年10月31日、日本市場で発表された[17]。「218iグランクーペ」および「M235i xDriveグランクーペ」が導入される。エンジンは最高出力140PSの1.5L直3・DOHC12バルブターボおよび最高出力306PSの2.0L直4・DOHC16バルブターボが搭載される。納車は2020年4月に開始された。また、2020年8月には最高出力150PSの2.0L直4・DOHC16バルブクリーンディーゼルターボを搭載した「BMW 218dグランクーペ Play Edition Joy+」が日本市場に追加導入された。

クーペ(G42)[編集]

  • 2021年7月7日、2ドアクーペモデルの「2シリーズ クーペ(G42)」がBMW AGより発表された。
  • 初代に続き同クラスでは珍しいFR(フロントエンジン・リアドライブ)の駆動方式を採用している。(M240i xDrive は四輪駆動)これは、車体構造の多くを3シリーズおよび4シリーズと共用していることに起因しており、これにより車体の全長に対してボンネットが非常に長い、ロングノーズ・ショートデッキのデザインとなっており、FF(フロントエンジン・フロントドライブ)方式を採用し、短いボンネットでコンパクトながら車体スペースを広くとることを狙った2シリーズ グランクーペ(F44)とは対照的なデザインとなっている。

M2(G87)[編集]

  • 2022年10月12日、クーペをベースとした「M2」がBMW AGより発表[18]。同年10月26日には、Mパフォーマンスパーツをヨーロッパで設定すると発表した[19]
  • 初代同様2シリーズクーペをベースとしてFR(フロントエンジン・リアドライブ)の駆動方式となる。
  • エンジンはM3およびM4にも採用されている3.0L直6・DOHC24バルブターボが搭載されるが、最高出力がM3およびM4に対しやや低く、460PSとなる。

日本での販売[編集]

  • 2022年2月25日、日本市場にて正式発売された。日本仕様は「220iクーペ」「220i Mスポーツ」および「M240i xDrive クーペ」となる。エンジンはG20型3シリーズと共通となり、最高出力184PSの2.0L直4・DOHC16バルブターボおよび最高出力387PSの3.0L直6・DOHC24バルブターボが搭載される。いずれも組み合わせられるトランスミッションは8速ATとなり、「220i M Sport」および「M240i xDrive」には8速スポーツATが搭載され、パドルシフトが標準装備される。
  • 2022年7月、同タイミングでマイナーチェンジを施された3シリーズに合わせ、内装を中心に小変更が施された。メーターパネルとナビ画面が一体となった「BMWカーブド・ディスプレイ」が採用され、同時にオペレーティングシステムが最新のものにアップデートされた。また同様にシフトレバーがレバータイプからトグルスイッチタイプに変更となり、これに伴い全グレードにパドルシフトが装備された。
  • 同時に「220iクーペ」が生産終了、ラインアップが「220i Mスポーツ」と「M240i xDrive」の二本立てに変更となった。
  • 2022年10月12日、クーペをベースとしたM2を発表[18]
  • 2023年2月27日、M2が日本市場にて正式発売された。日本仕様は6速MTと8速ATの二本立てとなる。
G42(2021年-)、G87(2023年-)
グレード 型式 排気量
(cc)
エンジン 最高出力
(PS/rpm)
最大トルク
(kgm/rpm)
変速機 駆動方式
220i クーペ(2021年 - ) B48B20A 1,998 直列4気筒DOHCターボ 184/5,000 30.6/1,350-4,000 8速AT 後輪駆動
M240i xDrive クーペ(2021年 ‐ ) B58B30B 2,997 直列6気筒DOHCターボ 387/5,800 51.0/1,800-5,000 8速AT 四輪駆動
M2(2023年 ‐ ) S58B30A 2,992 直列6気筒DOHCターボ 460/6,250 56.0/2,650-5,870 6速MT
8速AT
後輪駆動

参考文献[編集]

  1. ^ “BMW 2シリーズ発表”. http://www.autocar.jp/news/2013/10/25/55591/ 2013年10月26日閲覧。 
  2. ^ “BMW、1シリーズクーペに代わる新型プレミアムコンパクト「2シリーズ」発表会”. https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/637175.html 2014年3月1日閲覧。 
  3. ^ “BMW JAPAN : 爽快なオープン・エア・ドライビングを提供する、BMWのコンパクト・ オープン・モデル 「ニュー BMW 2シリーズ カブリオレ」を発表”. http://news.bmw.co.jp/press/2015/03/25.html 2016年3月11日閲覧。 
  4. ^ “BMW 2 シリーズ カブリオレに、BMW グループの新世代4気筒 ガソリン・エンジンを搭載”. https://www.bmw.co.jp/ja/press/2016/20160901-b.html 2017年8月28日閲覧。 
  5. ^ “BMW 1 シリーズおよびBMW 2 シリーズ クーペの4 気筒ガソリン・エンジン・モデルに、BMW グループの新世代エンジンを搭載”. https://www.bmw.co.jp/ja/press/2016/20161130.html/ 2017年8月28日閲覧。 
  6. ^ “新世代エンジンを搭載した「M140i」「M240iクーペ」発売”. http://openers.jp/article/1503886 2019年6月14日閲覧。 
  7. ^ “BMW Mモデル「新型BMW M2クーペ」の予約注文受付を開始 - Autoblog 日本版”. http://jp.autoblog.com/2016/01/12/bmw-m2-coupe-jan-2016/ 2016年3月28日閲覧。 
  8. ^ BMW、直列6気筒エンジンに6速MTを組み合わせた「M2 クーペ」追加
  9. ^ BMW M2クーペ限定車「BMW M2クーペEdition Black Shadow」発表”. www.press.bmwgroup.com. 2020年7月28日閲覧。
  10. ^ 新型BMW M2 Competitionを発表”. www.press.bmwgroup.com. 2020年7月28日閲覧。
  11. ^ BMW M2初のクラブ・スポーツ・モデル「新型BMW M2 CS」発表”. www.press.bmwgroup.com. 2020年7月28日閲覧。
  12. ^ グラフィック・アーティストFUTURA 2000とコラボレーションした限定車「BMW M2 EDITION DESINGED by FUTURA 2000」発売”. www.press.bmwgroup.com. 2020年7月28日閲覧。
  13. ^ “パリ現地リポート|BMW”. http://openers.jp/article/15655 2016年3月25日閲覧。 
  14. ^ “【フランクフルトモーターショー13】BMW、コンセプト アクティブ ツアラー アウトドア 発表…小型MPVの市販に意欲 レスポンス”. http://response.jp/article/2013/09/12/206215.html 2016年3月25日閲覧。 
  15. ^ “【ジュネーブ2014】BMWのFFミニバン「2シリーズ アクティブツアラー」が初公開! - Autoblog 日本版”. http://jp.autoblog.com/2014/03/10/2014-bmw-ff-2-genevamotorshow/ 2016年3月25日閲覧。 
  16. ^ BMW 2シリーズ 、初の4ドア「グランクーペ」を欧州発表”. レスポンス(Response.jp). 2020年2月28日閲覧。
  17. ^ BMW初のコンパクト4ドアクーペ「2シリーズ グランクーペ」日本上陸 【ニュース】”. webCG. 2020年2月28日閲覧。
  18. ^ a b スペックだけでワクワクが止まらない! 新型「BMW M2」の仕上がりがスゴそうだ”. webCG. 2022年10月28日閲覧。
  19. ^ BMW M2 新型、「Mパフォーマンスパーツ」が早くも登場…欧州設定”. レスポンス(Response.jp). 2022年10月28日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]