西武球場前駅
西武球場前駅 | |
---|---|
駅舎(2021年10月) | |
せいぶきゅうじょうまえ Seibukyūjō-mae | |
所在地 | 埼玉県所沢市上山口2090-3 |
所属事業者 | 西武鉄道 |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム |
3面6線(狭山線) 1面2線(山口線) |
乗降人員 -統計年度- |
[西武 1]10,624人/日 -2023年- |
開業年月日 | 1929年(昭和4年)5月1日[注釈 1] |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 | ■狭山線 |
駅番号 | SI41 |
キロ程 | 4.2 km(西所沢起点) |
◄SI40 下山口 (2.4 km) | |
所属路線 | ■山口線(レオライナー) |
駅番号 | SY03 |
キロ程 | 2.8 km(多摩湖起点) |
◄SY02 西武園ゆうえんち (2.5 km) | |
備考 | 1944年(昭和19年)2月に営業休止、1951年(昭和26年)10月に営業再開。 |
西武球場前駅(せいぶきゅうじょうまええき)は、埼玉県所沢市上山口にある、西武鉄道の駅。駅名の由来である西武ドーム(ベルーナドーム)の最寄駅である[1]。普通鉄道の駅では埼玉県最南端に位置する。
概要
[編集]プロ野球・埼玉西武ライオンズの本拠地球場である西武ドーム(命名権名称「ベルーナドーム」)に隣接して立地する、狭山線ならびに山口線「レオライナー」の終点駅である。
開業当初の駅名は村山公園駅(むらやまこうえんえき)であったが、村山貯水池際駅(むらやまちょすいちぎわえき)、村山駅(むらやまえき)、狭山湖駅(さやまこえき)と三度の改称を経て、西武ライオンズ球場(当時)開設に先立つ1979年(昭和54年)3月に現駅名に改称された[2]。
西武ライオンズ球場はその後、ドーム化や命名権取得に伴って名称を複数回変更しているが[注釈 2]、当駅の名称は「西武球場前」のまま変更されていない。
当駅は駅舎ならびに各路線のホームが地平に建造されている地上駅であるが、立地する場所の地形の関係から、狭山線における当駅手前の区間は上り勾配を伴う高架構造となっている[3]。
駅ナンバリングは狭山線と山口線で個別に設定され、狭山線はSI41、山口線はSY03となる。
歴史
[編集]武蔵野鉄道山口線(後の西武狭山線)は、村山貯水池(多摩湖)を中心とした狭山自然公園への観光客輸送を目的として[4]、1929年(昭和4年)5月1日に西所沢駅 - 村山公園駅間が開通し、当駅は山口線の終着駅村山公園駅として同日開業した。開業当初の当駅は西所沢駅から4.8 km地点、村山上貯水池と同下貯水池を区分する堤体寄り、現在の西武第二球場付近に所在した[5]。
当時における都心部から日帰り可能な手軽な観光地の一つであった狭山自然公園への観光輸送を巡っては、(旧)西武鉄道が村山線(現・西武西武園線)「村山貯水池前駅」を、多摩湖鉄道(武蔵野鉄道への合併を経て、現・西武多摩湖線)が「村山貯水池駅」をそれぞれ同時期に開業しており、当時はいずれも別事業者に属した三路線は利用客獲得のため熾烈な争いを繰り広げた[6]。
当駅は1933年(昭和8年)3月に村山貯水池際駅と改称されたのち[3]、日中戦争に端を発する戦局の激化に伴って1941年(昭和16年)4月1日付で村山駅と改称された[3]。これは「貯水池」という軍事上重要な施設の存在を隠蔽する国防上の理由によって実施された改称であり[7]、前述した各路線の駅についても、(旧)西武村山線「村山貯水池前駅」は「狭山公園駅」に、武蔵野鉄道多摩湖線「村山貯水池駅」は「狭山公園前駅」にそれぞれ改称が実施された[7]。さらに太平洋戦争勃発に伴って、各事業者が保有する鉄道路線について、軍事輸送上の重要度が低いものは鉄材供出のため不要不急線に指定される例が相次いだが、観光輸送を目的として敷設された山口線[4]も例外ではなく、1944年(昭和19年)2月に不要不急線として休止となり[8]、当駅も営業を休止した[3]。
終戦後の1951年(昭和26年)10月7日付で山口線(西武鉄道の路線としては初代)は「狭山線」と名称変更の上で運行を再開し、当駅も営業を再開した[8]。営業再開に際しては駅を西所沢方へ300 m移設の上、寺社風の重厚な外観が特徴の駅舎を新造し[3]、駅名も狭山湖駅と改称された。なお、運行再開当初の狭山線は非電化路線として竣工し[9]、電化以前の多摩線(現:多摩川線)などで運用された内燃動車(ディーゼルカー)によって運行されたが、翌1952年(昭和27年)3月には再び架線電圧1,500 V仕様で電化され[9][注釈 3]、電車による運行が再開された。また1959年(昭和34年)12月には当駅の至近に屋内スキー場「狭山スキー場」が開設されたが、同施設を訪れる利用客によって輸送量増加が見込まれたことからホームの拡幅ならびに有効長延長が実施された[10]。さらに1963年(昭和38年)には当駅南方に野球用グランド「西武園球場」が開設されている。
営業再開以降、ユネスコ村や狭山スキー場といった主に近隣のレジャー施設への輸送を担った当駅であったが、1978年(昭和53年)6月に前述「西武園球場」をプロ野球公式試合が開催可能な本格的施設へ改装する工事が開始されたことに伴って、同年11月に西所沢方へさらに300 m移設され、従来の2面2線構造から球場観客輸送を念頭に置いた3面6線構造に拡大した[3]。同球場はその後、福岡野球株式会社(クラウンライターライオンズ球団)を西武鉄道のグループ企業であった国土計画(後のコクド)が買収し、本拠地を福岡県福岡市から移転することが決定したことにより、クラウンライターライオンズ改め西武ライオンズ球団の本拠地球場として使用されることとなった。「西武ライオンズ球場」と命名された同球場の最寄駅となった当駅は、1979年(昭和54年)3月31日の同球場竣工[11]に先立つ同年3月25日付で西武球場前駅と改称された[2][3]。また、1985年(昭和60年)4月には多摩湖線方面から西武ライオンズ球場へのアクセス改善を目的として、山口線(2代)の新交通システムへの転換ならびに経路変更が実施され[8]、当駅は新たに山口線(2代)の終着駅となった。
2009年(平成21年)4月7日より、1 - 6番ホームの発車メロディを埼玉西武ライオンズの球団応援歌『吠えろライオンズ』に変更した。これは同年の本拠地・西武ドームにおける公式試合開幕戦開催日に合わせ、「ライオンズが“駅をジャック!”」と銘打ったイベントの一環として実施されたものである[12]。2022年(令和4年)7月22日より『地平を駈ける獅子を見た』に変更された。
年表
[編集]- 1929年(昭和 4年) 5月 1日:武蔵野鉄道山口線の村山公園駅として開業。
- 1933年(昭和 8年) 3月 1日:村山貯水池際駅と改称。
- 1941年(昭和16年) 4月 1日:戦局激化に伴い、村山駅と改称。
- 1944年(昭和19年)不要不急線に指定され、営業休止。 2月28日:山口線が
- 1945年(昭和20年)[注釈 4]。西武鉄道山口線(初代)の駅となる。 9月22日:武蔵野鉄道が(旧)西武鉄道を吸収合併し、(現)西武鉄道成立
- 1951年(昭和26年)10月 7日:営業再開。西所沢方へ300m移設の上、狭山湖駅と改称。同日付で路線名称も「狭山線」と変更。
- 1959年(昭和34年)12月22日:狭山スキー場の開業に合わせ、ホームの延長・拡幅を実施。
- 1978年(昭和53年)11月30日:西武ライオンズ球場の開業準備に伴い、西所沢方へさらに300m移設。頭端式ホーム3面6線に拡張される。
- 1979年(昭和54年)[2]。 3月25日:西武ライオンズ球場の開場を機に、西武球場前駅と改称
- 1985年(昭和60年)新交通システム転換・経路変更に伴って、山口線用の7・8番ホーム供用開始。 4月25日:山口線(2代)の
- 1993年(平成 5年) 6月 7日:自動改札機導入。
- 2002年(平成14年) 3月 6日:改札口有人通路をカウンター式に改装し、売店を新設。自動改札機・自動券売機を移設。
- 2006年(平成18年)ドーム」運行に伴い、特急券の窓口発売を開始。 9月 1日:特急「
- 2009年(平成21年) 4月 7日:1 - 6番線の発車メロディを『吠えろライオンズ』に変更。
- 2022年(令和地平を駈ける獅子を見た』に変更[15]。 4年) 7月22日:1 - 6番線の発車メロディを『
駅構造
[編集]西武ドームにおける埼玉西武ライオンズ主催の公式試合開催時、ならびに各種イベント開催時においては多数の利用客が当駅を利用する。多数の利用客を迅速かつスムーズに輸送する必要性から、改札口スペースは広く取られており、通常供用される改札口のほか臨時改札口を併設する。また、常設の自動券売機に加えて多客時に乗車券を発売する臨時窓口も設置されている。改札口正面に設置されている狭山線の発車標は、多段表示式のものが採用されている。
狭山線のホームは頭端式構造となっており、ホーム始端部に駅舎、公衆トイレならびに改札口が設置されている[16]。催事輸送に際して増発される臨時列車運行に対応するため、3面のホームと6本の発着番線を有するが、3 - 6番ホームについては臨時ホームとして扱われ、通常ダイヤによる運行時は駅構内南端の1面2線のうち片側の1番ホームのみを使用する[16][17]。臨時ホームは臨時列車運行時のほか、西武鉄道が主催する各種イベント等のための電車留置にも使用される。また、西武線駅ホームへのホームドア設置の際は、この臨時ホームにホームドア躯体を搬入し、回送されてきた輸送用電車への積み込みを行う。
なお、1 - 6番ホームの発車メロディには、埼玉西武ライオンズの球団応援歌である『吠えろライオンズ』が用いられていたが[12]、現在は『地平を駈ける獅子を見た』に変更されている。
山口線のホームは狭山線ホーム南方に隣接しており、島式1面2線を有する。地形の都合上狭山線ホームより高い場所に位置し、改札口・狭山線ホームからスロープ状の通路を経由して山口線ホームに至る形態である[16]。なお、山口線ホームから直接西武ドームのメインゲート付近へ出られる臨時改札口も存在するが[18]、近年は使用していない。ホームには転落防止柵が設けられている。なお、当駅の東側に山口線の車庫である山口車両基地が存在し、駅を出てすぐに入出庫線が分岐している。
2012年度にトイレの改修工事を行い[19]、年度末までに完了した。
のりば
[編集]ホーム | 路線 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|
1・2 | 狭山線 | 西所沢・所沢・池袋・新木場・横浜方面 | |
3 - 6 | 臨時ホーム | ||
7・8 | 山口線(レオライナー) | 西武園ゆうえんち・多摩湖方面 |
- 通常ダイヤにおける狭山線は、西所沢駅折り返しの区間列車および池袋線池袋駅発着(一部所沢駅発着もあり)の直通列車のみの運行となるが、臨時列車増発時には新宿線方面および新木場(東京メトロ有楽町線)・横浜・渋谷方面(元町・中華街駅発着:副都心線・東急東横線・みなとみらい線)からの直通列車が運行される。そのため、東京メトロ10000系・17000系[20]、東急5050系・横浜高速鉄道Y500系には「西武球場前」の行き先表示が用意されている。
-
改札口(2021年10月)
-
1・2番線ホーム(2021年10月)
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3・4番線ホーム(2021年10月)
-
5・6番線ホーム(2021年10月)
-
7・8番線ホーム(2021年10月)
配線図
[編集] ← 西所沢 |
→ 多摩湖 |
|
凡例 出典:[21][22][23] |
利用状況
[編集]2023年(令和5年)度の1日平均乗降人員は10,624人であり、西武鉄道全92駅中66位[西武 1]。
当駅は西武ドームの最寄駅であることから、埼玉西武ライオンズ主催のプロ野球公式試合開催日やコンサートなどのイベント開催日は非常に混雑する。その一方で、プロ野球のシーズンオフやイベントが全くない時は閑散としている。このため、1日平均乗降人員は同施設における試合やイベントの有無に大きく左右される。
近年の1日平均乗降人員および乗車人員の推移は下記の通り。
年度 | 1日平均 乗降人員[25] |
1日平均 乗車人員[26] |
出典 |
---|---|---|---|
1990年(平成 | 2年)11,286 | 5,671 | |
1991年(平成 | 3年)11,435 | 5,718 | |
1992年(平成 | 4年)10,661 | 5,286 | |
1993年(平成 | 5年)11,027 | 5,490 | |
1994年(平成 | 6年)10,943 | 5,498 | |
1995年(平成 | 7年)9,945 | 4,921 | |
1996年(平成 | 8年)8,947 | 4,589 | |
1997年(平成 | 9年)8,332 | 4,359 | |
1998年(平成10年) | 8,444 | 4,677 | |
1999年(平成11年) | 9,369 | 5,400 | [* 1] |
2000年(平成12年) | 8,499 | 4,752 | [* 2] |
2001年(平成13年) | 8,056 | 4,400 | [* 3] |
2002年(平成14年) | [西武 2]8,334 | 4,752 | [* 4] |
2003年(平成15年) | [西武 2]7,782 | 4,207 | [* 5] |
2004年(平成16年) | [西武 2]8,283 | 4,516 | [* 6] |
2005年(平成17年) | [西武 2]7,797 | 4,228 | [* 7] |
2006年(平成18年) | [西武 2]7,970 | 4,326 | [* 8] |
2007年(平成19年) | 7,604 | 3,979 | [* 9] |
2008年(平成20年) | 7,975 | 4,137 | [* 10] |
2009年(平成21年) | 8,565 | 4,432 | [* 11] |
2010年(平成22年) | 8,723 | 4,332 | [* 12] |
2011年(平成23年) | 9,356 | 4,682 | [* 13] |
2012年(平成24年) | 10,480 | 5,210 | [* 14] |
2013年(平成25年) | 10,669 | 5,291 | [* 15] |
2014年(平成26年) | 9,964 | 4,967 | [* 16] |
2015年(平成27年) | 10,286 | 5,112 | [* 17] |
2016年(平成28年) | 9,575 | 4,755 | [* 18] |
2017年(平成29年) | 10,874 | 5,397 | [* 19] |
2018年(平成30年) | 13,869 | 6,905 | [* 20] |
2019年(令和元年) | 13,830 | 6,872 | [* 21] |
2020年(令和 | 2年)[西武 3]4,419 | 2,196 | [* 22] |
2021年(令和 | 3年)[西武 4]6,450 | ||
2022年(令和 | 4年)[西武 5]10,440 | ||
2023年(令和 | 5年)[西武 1]10,624 |
駅周辺
[編集]西武ドームのほか、埼玉西武ライオンズの球団事務所、主に二軍の選手が使用する西武第二球場(命名権名称「CAR3219フィールド」)、室内練習場、選手寮「若獅子寮」など球団に関連する各種施設が数多く存在する[27]。西武ドームの手前には公式グッズショップ「ライオンズチームストア フラッグス」がある[28]。また、かつては当駅東側に西武第三球場も存在したが2003年(平成15年)をもって閉鎖され、設備は西武ドームの駐車場に転用された。
その他、西武ドームに隣接した人工雪による屋内スキー場「狭山スキー場」[29]および「西武ドームテニスコート」が駅の至近に立地している。
埼玉県道55号所沢武蔵村山立川線を挟んだ駅の北側には狭山不動尊・金乗院(山口観音)のほか、西武系列の植物園「ところざわのゆり園」が存在する。同地はかつて「ユネスコ村」として開園・開発されたものであるが、ユネスコ村は2006年(平成18年)9月末をもって閉園(営業休止)となり、現在はゆり園のみが毎年5月下旬から7月中旬にかけて、期間限定で開園している[30]。
当駅の南側には開業当初の駅名の由来となった村山貯水池(多摩湖)が、西側には現駅名に改称される以前の駅名の由来となった山口貯水池(狭山湖)がそれぞれ存在する。また、これらの周りには水源かん養保安林のほか、ナショナルトラスト運動により保全された森が多く存在しており、当駅北側の「トトロの森1号地」などが代表例となっている。
多摩湖駅や西武園ゆうえんち駅と同様に当駅も都県境の近くに位置しており、西武ドームのすぐ南側は東京都東大和市である。 因みに、多摩モノレールの上北台駅は当駅から直線距離で約2.7km南方に位置している。
バス路線
[編集]- 西武バス
- 2023年シーズンの運行は、土・日祝日の一軍公式戦開催日のみの臨時運行。試合開始時刻に合わせて運行時刻が変更される。
- 2023年シーズンより、のりばをブルーパーキング内に変更している[32]。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 当初は「狭山湖駅」として。1979年(昭和54年)3月に現駅名となる。駅名はその間にも数回変わっており、本文で詳説する。
- ^ 西武ライオンズ球場→西武ドーム→インボイスSEIBUドーム→グッドウィルドーム→西武ドーム→西武プリンスドーム→メットライフドーム→ベルーナドーム
- ^ 多摩湖鉄道買収区間を除く旧武蔵野鉄道の各路線はいずれも架線電圧1,200 V仕様で電化されており、(現)西武鉄道成立後の1950年(昭和25年)7月1日付で全線1,500 V昇圧が実施されていることから、運行休止以前の「武蔵野鉄道山口線」は架線電圧1,200 V仕様であったと推定される。
- ^ 当初の社名は「西武農業鉄道」。1946年(昭和21年)11月15日付で現社名へ改称。
出典
[編集]- ^ “ベルーナドームへのアクセス”. 2022年3月1日閲覧。
- ^ a b c 「都市私鉄年表 -路線,駅,車庫関係-」『私鉄車両編成表 -都市私鉄編- '80年版』ジェー・アール・アール、1980年4月1日、106頁。
- ^ a b c d e f g 小松丘:西武鉄道の「廃」をさぐる『鉄道ピクトリアル』2002年4月号 pp.151 - 153
- ^ a b 「西武鉄道のあゆみ - その路線網の拡大と地域開発」『鉄道ピクトリアル』1992年5月、106頁。
- ^ 「西武鉄道 線路・駅の移り変わり」『鉄道ピクトリアル』1992年5月、138-139頁。
- ^ 「西武鉄道のあゆみ - その路線網の拡大と地域開発」『鉄道ピクトリアル』1992年5月、111頁。
- ^ a b 小松丘:西武鉄道の「廃」をさぐる『鉄道ピクトリアル』2002年4月号 p.154
- ^ a b c 「西武鉄道のあゆみ - その路線網の拡大と地域開発」『鉄道ピクトリアル』1992年5月、112-113頁。
- ^ a b 「私鉄車両めぐり(39) 西武鉄道 1」1960年。
- ^ 「西武鉄道 線路・駅の移り変わり」『鉄道ピクトリアル』1992年5月、80頁。
- ^ 西武ドームの歴史 - ウェイバックマシン(2010年5月2日アーカイブ分)
- ^ a b “ライオンズが“駅をジャック!””. 埼玉西武ライオンズ (2009年4月5日). 2021年10月9日閲覧。
- ^ 今尾恵介(監)『日本鉄道旅行地図帳 4号 関東2』新潮社、2008年8月、52-53頁。ISBN 978-4107900227。
- ^ 「西武遊園地駅、40年ぶり「多摩湖駅」に 駅そばの西武園中央口閉鎖で」『毎日新聞』2020年3月5日。オリジナルの2020年3月14日時点におけるアーカイブ。2021年11月14日閲覧。
- ^ 『2022年7月22日(金)より狭山線3駅の発車メロディを埼玉西武ライオンズゆかりの楽曲に変更します!』(プレスリリース)西武鉄道株式会社・株式会社西武ライオンズ、2022年7月11日 。2022年7月22日閲覧。
- ^ a b c “西武球場前駅 駅構内マップ”. 西武鉄道. 2021年10月9日閲覧。
- ^ 同様の駅構造は、近鉄志摩線の賢島駅においてもみられる。
- ^ 「西武山口線新交通システム」『鉄道ピクトリアル』第35巻第7号(通巻第450号)、電気車研究会、1985年7月1日、84-85頁、ISSN 0040-4047。
- ^ NEWS RELASE 第12‐014号:2012年度 鉄道事業設備投資計画 安全対策、サービス向上、環境対策、輸送力増強などに190億円 - ウェイバックマシン(2016年3月9日アーカイブ分)
- ^ 以前は東京メトロ7000系・07系にも用意されていた。
- ^ 電気車研究会、『鉄道ピクトリアル』通巻第884号 2013年12月 臨時増刊号 「特集 - 西武鉄道」、巻末折込「西武鉄道線路略図」
- ^ 川島令三『中部ライン 全線・全駅・全配線 第11巻 埼玉南部・東京多摩北部』講談社、2011年2月、12頁。ISBN 978-4062700719。
- ^ “西武球場前駅”. 西武鉄道. 2021年10月9日閲覧。
- ^ 所沢市統計書 - 所沢市
- ^ レポート - 関東交通広告協議会
- ^ 埼玉県統計年鑑 - 埼玉県
- ^ “球場改修”. 埼玉西武ライオンズ. 2022年8月24日閲覧。
- ^ “ライオンズストア案内”. 埼玉西武ライオンズ. 2022年8月24日閲覧。
- ^ 有料駐車場のご案内 (PDF) - 狭山スキー場
- ^ “ゆり園”. 西武鉄道. 2012年3月4日閲覧。
- ^ 2014.09.05 西武球場前→上北台駅・立川駅北口行き運行開始のお知らせ
- ^ 西武球場線 「西武球場前」のりば変更のお知らせ
- 埼玉県統計年鑑
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成12年)
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- ^ 埼玉県統計年鑑(令和元年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(令和2年)
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- 西武鉄道の1日平均利用客数
- ^ a b c “駅別乗降人員(2023年度1日平均)” (pdf). 西武鉄道. 2024年6月21日閲覧。
- ^ a b c d e “「駅別乗降人員(一日平均)の推移」No.1 2002年度〜2006年度・池袋線・西武秩父線・西武有楽町線・豊島線・狭山線・山口線” (PDF). 西武鉄道. 2012年11月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年7月30日閲覧。
- ^ 駅別乗降人員(2020年度1日平均) - ウェイバックマシン(2021年9月23日アーカイブ分)、2022年8月20日閲覧
- ^ 駅別乗降人員(2021年度1日平均) - ウェイバックマシン(2022年7月8日アーカイブ分)、2022年8月20日閲覧
- ^ “駅別乗降人員(2022年度1日平均)” (pdf). 西武鉄道. 2024年6月21日閲覧。
参考文献
[編集]- 益井茂夫「私鉄車両めぐり(39) 西武鉄道 1」 1960年6月(通巻107)号 pp.41 - 48
- 中川浩一「私鉄高速電車発達史 17」 1968年5月(通巻209)号 pp.35 - 38
- 中川浩一「私鉄高速電車発達史 21」1969年3月(通巻221)号 pp.39 - 42
- 中川浩一「西武鉄道の系譜」 1969年11月(通巻230)号 pp.19 - 23
- 青木栄一「西武鉄道のあゆみ - その路線網の拡大と地域開発」 1992年5月(通巻560)号 pp.97 - 115
- 益井茂夫「西武鉄道 線路・駅の移り変わり」 1992年5月(通巻560)号 pp.136 - 149
- 小松丘:西武鉄道の「廃」をさぐる 2002年4月(通巻716)号 pp.147 - 159
関連項目
[編集]- 日本の鉄道駅一覧
- 村山貯水池駅(仮)・村山貯水池駅(初代) - 多摩湖鉄道によって開業した、村山貯水池(多摩湖)に隣接する駅。
- 村山貯水池前駅・村山貯水池駅(2代) - (旧)西武鉄道によって開業した、村山貯水池(多摩湖)に隣接する駅。
外部リンク
[編集]- 西武球場前駅(駅情報) - 西武鉄道