「東刈谷駅」の版間の差分

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2020年2月15日 (土) 03:41時点における版

東刈谷駅
南口
ひがしかりや
Higashi-kariya
CA55 三河安城 (1.8 km)
(1.6 km) 野田新町 CA57
地図
所在地 愛知県刈谷市東刈谷町一丁目35
北緯34度58分38.366秒 東経137度2分37.309秒 / 北緯34.97732389度 東経137.04369694度 / 34.97732389; 137.04369694
駅番号 CA  56 
所属事業者 東海旅客鉄道(JR東海)
所属路線 CA 東海道本線名古屋地区
キロ程 338.1 km(東京起点)
電報略号 ヒリ
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
5,468人/日(降車客含まず)
-2017年-
開業年月日 1966年昭和41年)12月24日
備考 業務委託駅
JR全線きっぷうりば
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東刈谷駅(ひがしかりやえき)は、愛知県刈谷市東刈谷町一丁目にある、東海旅客鉄道(JR東海)東海道本線である。駅番号CA56

運行形態の詳細は「東海道線 (名古屋地区)」を参照。

歴史

安城 - 刈谷間の駅設置運動は1923年大正12年)に依佐美村が最初に起こし、しばらくは下火となったものの1956年昭和31年)に幸田町、岡崎市と連携した「国鉄三駅設置期成同盟」の結成と共に運動が再開された。後に1958年(昭和33年)から刈谷市単独で駅設置運動が推進されたため、三駅の中で一番早い1966年(昭和41年)の開業に至った。始めは依佐美村時代から運動を続けてきた由縁から依佐美駅を要望していたが、「いさみ」と誤読される恐れがあると国鉄側が難色を示し、代案として野田駅も取り上げられたが重複を理由に見送られ、東刈谷駅で落ち着いた。なお、1920年(大正9年)11月15日から1927年(昭和2年)2月26日まで当駅付近に野田信号場(のだしんごうじょう)が設置されていたが、当駅とは無関係とする資料と、信号場の駅昇格として復活したとする資料がある。

年表

駅構造

相対式ホーム2面2線を持つ地上駅で、橋上駅舎を備える。

東海交通事業の職員が業務を担当する業務委託駅で、刈谷駅が当駅を管理している。JR全線きっぷうりばが設置されている。

のりば

番線 路線 方向 行先
1 CA 東海道本線 上り 岡崎豊橋方面[注釈 1]
2 下り 名古屋大垣方面[注釈 1]

利用状況

「刈谷の統計」によると、当駅の一日平均乗車人員は以下の通り推移している。乗車人員は年間利用客数を365(閏年は366)で除したものである。

年度 一日平均
乗車人員
2005年 5,425
2006年 5,660
2007年 5,426
2008年 5,458
2009年 5,244
2010年 5,110
2011年 5,046
2012年 5,090
2013年 5,219
2014年 5,197
2015年 5,418
2016年 5,438
2017年 5,468

駅周辺

駅そのものは刈谷市域だが、駅北口は安城市の市境に近い。さらに、北へ約500m行くと知立市に入り、駅はこの3市の利用の範囲となる。

バス路線

刈谷市及び周辺2市のコミュニティバスが乗り入れている。

南口ロータリーのりば

  • 刈谷市公共施設連絡バス(かりまる)
    • 運動公園・東刈谷線(4系統):ひまわり・市役所経由総合運動公園行き
    • 運動公園・東刈谷線(4系統):半城土町大原行き

北口ロータリーのりば

  • ミニバス - 知立市が運行しているコミュニティバス。
    • 3コース(オレンジコース):知立駅方面
  • 刈谷市公共施設連絡バス
    • 東刈谷・逢妻線(6系統):ひまわり・市役所経由逢妻駅南口行き

隣の駅

東海旅客鉄道(JR東海)
CA 東海道本線
特別快速・新快速・快速・区間快速
通過
普通
三河安城駅 (CA55) - 東刈谷駅 (CA56) - 野田新町駅 (CA57)

脚注

注釈

  1. ^ a b 駅構内の案内表記。これらはJR東海公式サイトの各駅の時刻表で参照可能(駅掲示用時刻表のPDFが使われているため。2015年1月現在)。

出典

  1. ^ "集中旅客サービスシステムの導入駅拡大について" (PDF) (Press release). 東海旅客鉄道. 13 November 2019. 2019年12月16日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2020年2月4日閲覧

関連項目

外部リンク