慣性系

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古典力学
歴史

慣性系(かんせいけい、ガリレイ系とも、英語:inertial frame of reference)は、慣性の法則運動の第1法則)が成立する座標系である。

太陽系重心に原点を取り、恒星系に対して回転しない座標系は慣性系に近いことが現在分かっている。慣性系によって物体の運動状態を記述するとき、その物体は外力を受けない限り、等速直線運動を行う。

慣性系に対して、等速度運動する座標系もまた慣性系である。 地球の地表は慣性系に対し加速度運動をしているが、その運動と自転は穏やかなので、近似的に慣性系として見なす事が出来る(これは慣性の法則の早期発見につながった)。ただし台風など巨大な規模を持つ運動や、大砲の弾丸など高速で運動する物体に対しては、この近似は成り立たない。

関連項目[編集]