運動の第1法則
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運動の第1法則(うんどうのだい1ほうそく、英語:Newton's first law) は、慣性系における力を受けていない質点の運動を記述する経験則であり、慣性の法則とも呼ばれる。ガリレイやデカルトによってほぼ同じ形で提唱されていたものをニュートンが基本法則として整理した。
「すべての物体は、外部から力を加えられない限り、静止している物体は静止状態を続け、運動している物体は等速直線運動を続ける」
慣性の法則は、どのような座標系でも成立するわけではない。例えば加速中の電車内に固定された座標系では、力を受けていない空き缶がひとりでに動きだすことがある。慣性の法則が成立するような座標系を慣性系という。
[編集] 参考文献
- 松田哲 『パリティ物理学コース 力学』 丸善、1993年、19頁。
- 小出昭一郎 『物理テキストシリーズ 力学』 岩波書店、1997年、16頁。
- 原康夫 『物理学通論 I』 学術図書出版社、2004年、30頁。