エレミア・ホロックス

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金星の日面通過を観測・記録しているエレミア・ホロックス

エレミア・ホロックス(Jeremiah Horrocks またはJeremiah Horrox、1618年頃 - 1641年1月3日)はイギリス天文学者金星の日面通過の最初の観測者である。

リヴァプール近くのToxteth Parkに生まれた。豊かでない農夫の息子で、1632年にエマニュエルカレッジに進みケンブリッジ大学に学ぶが、1635年卒業することなく大学をやめ、ランカシャープレストン近くのMuch Hooleの牧師となった。

ケンブリッジで学んだ時代、ヨハネス・ケプラーティコ・ブラーエなどの著書に親しんだ。ランスベルゲの天文表が不正確であることを明らかにした。

金星の日面通過の観測を、複数の観測点で行えば、太陽までの距離を見積もることができると考え、1639年11月24日(ユリウス暦グレゴリオ暦12月4日)、日面通過の観測を行った。ホロックスはMuch Hooleで、友人で協力者のウィリアム・クラブトリーサルフォードで観測した。ホロックスは太陽までの距離を約1億kmと見積もった。これは現在知られている値の60%ほどの大きさの値であるが、その時代までの最も正確な観測値であった。ホロックスの成果は Venus in sub sole visaとして1662年にヨハネス・ヘヴェリウスによって出版された。ホロックスは1641年急死した。22歳または23歳であった。

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