京都市交響楽団
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京都市交響楽団(きょうとしこうきょうがくだん、Kyoto Symphony Orchestra)は、京都市に本拠を置くプロのオーケストラ。
1956年4月に創立。日本で唯一の自治体直営のオーケストラである。現在の常任指揮者は広上淳一、桂冠指揮者に大友直人。
現在は京都コンサートホールで毎月1回の定期演奏会を開催。4管編成、自治体直営の利を活かして演奏機会の少ない曲を採り上げることも多い。また「こどものためのコンサート」を定期的なシリーズとして開催する。2005年にプラハ交響楽団(FOK)と姉妹オーケストラ盟約を締結。
[編集] 沿革
- 1956年 自治体直営のオーケストラとして創立(4月)。6月18日、先斗町歌舞練場に於いて披露演奏会を開催。この翌日(6月19日)には円山公園野外音楽堂にて第1回定期演奏会を開催
- 1959年 二期会との提携による「モーツァルト・オペラシリーズ」で全国を巡業し、毎日音楽賞、大阪府民劇場賞、大阪府芸術祭賞を受賞
- 1961年 文部省芸術選奨を受ける
- 1976年 初めての海外公演を香港にて実施
- 1978年 京響委嘱作品5曲を集めたレコード『京都をイメージとした作品集』で「日本レコードアカデミー賞」を受賞
- 1987年 北朝鮮公演実施
- 1989年 フランス公演実施
- 1995年 京都コンサートホール完成に伴い、本拠地をそれまでの京都会館より移転
- 1997年 創立40周年記念事業の締めくくりとしてヨーロッパ5都市を巡る海外ツアーを敢行(井上道義が指揮者として同行)
- 1999年 この年から2001年にかけて、ウーヴェ・ムント(第10代常任指揮者)と共に、シベリウス・スメタナ・バルトーク・マーラーの各作品を録音、ドイツのバジェット・レーベル「アルテ・ノヴァ(ARTE NOVA)」を通じて全世界に向けてリリース
- 2003年 大友直人(第11代常任指揮者)と共に西日本初の子供向け定期演奏会「こどものためのコンサート」を開始
- 2006年 創立50周年を迎え、記念の「バースデーコンサート」を先斗町歌舞練場で(6月18日)、更に11月には「京響創立50周年記念コンサートツアー」と銘打って国内主要都市を巡業
[編集] 歴代常任指揮者
- 1956年 - 1961年 カール・チェリウス
- 1961年 - 1963年 ハンス・ヨアヒム・カウフマン
- 1963年 - 1966年 森正
- 1967年 - 1970年 外山雄三
- 1970年 - 1972年 渡邉暁雄
- 1972年 - 1976年 山田一雄
- 1982年 - 1984年 フルヴィオ・ヴェルニッツィ
- 1985年 - 1987年 小林研一郎
- 1990年 - 1998年 井上道義
- 1998年 - 2001年 ウーヴェ・ムント
- 2001年 - 2008年 大友直人
- 2008年 - 広上淳一[1]
(注1)常任指揮者を置かない時代があった。
(注2)この他にも岩城宏之、佐藤功太郎などが常任指揮者以外の形で指揮者陣に加わった。


