ヨドバシAkiba

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ヨドバシカメラ > ヨドバシAkiba
ヨドバシAkiba
Yodobashi-Akiba
ヨドバシAkiba(2010年)
ヨドバシAkiba(2010年)
店舗概要
正式名称 ヨドバシカメラマルチメディアAkiba
所在地 101-0028
東京都千代田区神田花岡町1番地1
北緯35度41分56秒 東経139度46分29秒 / 北緯35.69889度 東経139.77472度 / 35.69889; 139.77472座標: 北緯35度41分56秒 東経139度46分29秒 / 北緯35.69889度 東経139.77472度 / 35.69889; 139.77472
開業日 2005年9月16日
施設所有者 株式会社ヨドバシカメラ
施設管理者 株式会社ヨドバシ建物
敷地面積 5,917m2
商業施設面積 33,000(テナントを含む)
23,800(売り場総面積)[1]m2
延床面積 63,558m2
中核店舗 ヨドバシカメラ
店舗数 34
営業時間 9:30 - 22:00
駐車台数 520台
外部リンク ヨドバシAkiba【Yodobashi-Akiba】
ヨドバシカメラ
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ヨドバシAkiba(ヨドバシアキバ、英称Yodobashi-Akiba)は、東京都千代田区神田花岡町1番地1[2]秋葉原駅前)にある複合商業施設である。

概要[編集]

建物は地上9階・地下6階(地下2階から地下6階は駐車場)で、ヨドバシカメラの中ではヨドバシ梅田に次ぐ規模である。また、ヨドバシカメラ店舗で地名表記がラテン文字になっているのは当店のみである。

大手家電量販店であるヨドバシカメラのマルチメディアAkiba(1階から6階)を中心に、タワーレコード(7階の一部)、書店の有隣堂(7階の一部)やジューサーバー(1階の一部)など多数のテナントが入居している。JR中央改札口側の出入口の上壁面には全長9.85mの大型ビジョン「ヨドび(Yodobashi Vision)AKIBA」が設置されているほか、1F・2Fエレベーター前には大型ディスプレイ「ヨドびTV」が設置されている。

2001年(平成13年)10月日本鉄道建設公団の所有地(日本通運、日本運輸倉庫跡地)を取得、川崎ルフロン店での試行結果を基にして、2005年平成17年)9月16日に開業した。先行開業しているマルチメディア梅田と同様、デパート風の建物・広い売場・豊富な品揃えに加え、カフェ・レストラン街等の併設という、これまでの家電量販店のイメージを覆すものであり、これらが奏功して 連日多くの客が訪れ、今や秋葉原ランドマーク的な存在である。また、人気製品が発売されると客が店頭前に殺到し、発売日前日に数百人規模で行列が出来ることがあり、こういった行列風景をマスメディアなどで報道されることがある。

秋葉原の電気街とは線路をはさんで反対側に位置していることなどから、ヨドバシAkiba開業以降、電気街側の多くの家電量販店が客を奪われ閉鎖に追い込まれた。しかし、秋葉原を訪れる人の数自体は増加しており、ヨドバシ梅田の開業で地域そのものが衰退したでんでんタウン(大阪日本橋)とは違った様子を見せている。

同区画の北西の一角には別の商業ビルが建っている。

テーマソングは他店舗同様「リパブリック讃歌」の替え歌「ヨドバシカメラの歌」であるがマルチメディアAkiba専用の歌詞になっている。歌詞の一部が新宿西口本店用のものと共通しているため秋葉原駅を通らない「中央線」が登場するほか、首都圏新都市鉄道つくばエクスプレスも登場する。

マスコットキャラクターは従来の電車のキャラクター「山の手くん」であるが、2009年4月下旬頃からメイド風の女性キャラクターが登場した。服装は山手線の車両(E231系電車500番台)を元にしたデザインで、カラーリングは山手線を元にした緑系をはじめ数パターンある。ビルの外装のほか、店内のポップ、テレビCMにも登場している。2009年平成21年)6月頃からは首都圏新都市鉄道つくばエクスプレスの車両を元にしたデザインの服を着た、執事風の男性キャラクターも登場、7月頃から女性キャラには「ヨドちゃん」、男性キャラには「ヨドくん」という名前がつけられている。この他ヨドびでの外国人向け英語店舗案内映像にはSpecial YODOBASHI Ambassador(店員)「JODIE」とCosplay Fairy(コスプレをした妖精)の「CHIBI」が登場している。また、2012年よりビルの外装のキャラクターを「山の手くん」に戻したが、同年夏ごろに外装看板のリニューアルのため外し、空き状態となっている。

ルイーダの酒場[編集]

2009年平成21年)7月11日発売のニンテンドーDS専用ソフト『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』(以下『IX』)に搭載されているすれちがい通信を充実させるため、同時期から店舗前に、ゲーム中の施設名を用いた「ルイーダの酒場」なる通信専用スペースを設けていた。通信目的のユーザーによって店内、特に6階のゲームコーナーが混乱しないよう、連日このスペース内で通信をするよう呼びかけていた[3]2010年平成22年)4月28日に発売した『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー2』(以下『ジョーカー2』)においてもこのスペースが活用され、『すれちがいコロシアム』と掲げられていた。

「ルイーダの酒場」そのものは2010年3月頃には撤去された[4]が、その後もニンテンドーDSおよび後継機のニンテンドー3DS用ソフト[5]のすれ違い目的などでゲーマーが集う光景が見られ、ネット経由でアイテム等を配信する場としても活用されている。

メリット[編集]

『IX』においては大勢の利用者がいることにより「宝の地図」の受け渡しを容易に行うことができ、特定のモンスターが多く出現する地図、貴重なアイテムのある宝箱の多い地図、歴代ボスキャラクターと戦闘ができる地図などの有益な地図を多数入手することができる。『ジョーカー2』ではすれちがい通信によるバトルが主目的となっており、多数のユーザー同士の対戦が実現していた。

問題点[編集]

毎日利用者が殺到するため、近隣の喫茶店などはすれちがい通信のために長時間居座られることに憂慮し、店内ではゲームをプレイしないよう呼びかけていた。

プロアクションリプレイやセーブデータ改造ツールを使用した改造データで通信を行うプレイヤーも大変多く、マナーの悪さが指摘されていた。

2009年平成21年)9月11日からアーケードゲームドラゴンクエスト モンスターバトルロードII』との連動要素が開始され、一時期は6階にもすれちがい通信用のスペースを設けてはいたが、元々狭い通路を使用していたため人がぶつかり合うことが多く、店舗では「安全上の理由」として、この店の筐体からは連動が行われなくなる措置をとった。その後2010年平成22年)9月下旬に稼働が終了し、筐体は撤去された。

アクセス[編集]

脚注[編集]

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関連項目[編集]

外部リンク[編集]