ファム・ファタール

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ファム・ファタール(仏:Femme fatale)は、男にとっての「運命の女」(運命的な恋愛の相手、もしくは赤い糸で結ばれた相手)の意味。また、男を破滅させる魔性の女(悪女)のこと。

小説では、プロスペル・メリメカルメン』に描かれたカルメンや谷崎潤一郎痴人の愛』に描かれるナオミなどが代表的な例である。

新約聖書』「福音書」などに伝わるサロメは、イエス洗礼を授けた洗礼者ヨハネの首を求めた代表的な悪女として、古来キリスト教世界で名が知られ、19世紀末から20世紀初め頃の世紀末芸術において好んで取り上げられたモチーフである。

妲己呂雉モーガン・ル・フェイリリスクレオパトラ7世ラミアー白娘子など代表でも存在する。女スパイマタ・ハリも有名な悪女の一例である。

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