アルフレッド・ド・ミュッセ

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アルフレッド・ド・ミュッセ

アルフレッド・ルイ・シャルル・ド・ミュッセAlfred Louis Charles de Musset, 1810年12月11日 - 1857年5月2日)は、フランスロマン主義作家小説戯曲などを広く手がけた。

サン=ドニで貴族の家系に生まれる。詩・芝居・小説など多くの分野で活躍、とくに演劇ではロマン主義演劇の代表者とされる。[要出典]

1830年、戯曲「ヴェネチアの夜」初演で大ブーイングを受けた。これがきっかけで「読まれるための戯曲」(レーゼドラマ)を書き続けることになる(それらが収められた戯曲集は「肘掛椅子の中での観物」というタイトルが付けられた)。ミュッセの戯曲は初期のものを除いて、散文劇が多いのが特徴である。

1833年から1834年にかけてジョルジュ・サンドと交際した。

1857年、47歳のとき大動脈疾患と過剰なアルコール摂取により、その短い生涯を閉じた。

主要作品[編集]

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  • マリアンヌの気まぐれ(Les caprice de Marianne 1833)
    • 喜劇・マリアンヌの気紛れ 進藤誠一訳 養徳社 1947
    • マリアンヌの気紛れ 他一編 加藤道夫訳 1954 岩波文庫
  • ロレンザッチョ (Lorenzaccio, 1834年)
  • 戯れに恋はすまじOn ne badine pas avec l'amour, 1834年)
    • 岡野かをる訳『古典劇大系』第9巻 近代社 1925 
    • 戯れに恋はすまじ 他3篇 進藤誠一訳 1949. 角川文庫 のち岩波文庫 
  • スペインとイタリアの物語(Contes d'Espagne et d'Italie, 1830年)
  • 五月の夜 (La nuit de mai, 1835年)
  • 世紀児の告白(La Confession d'un enfant du siecle 1838)
    • 小松清訳 白水社 仏蘭西古典文庫、1948 のち岩波文庫 
    • 栗原美佐子訳 1951. 角川文庫
  • 二人の愛人
    • 二人の愛人 新庄嘉章訳 細川書店、1948 のち新潮文庫 
    • 二人の恋人 中篇小説集 小松清訳 白水社, 1951 のち岩波文庫 
  • ガミアニ(エロチカ)
    • 歓楽の二夜 丸木砂土訳 世界猟奇全集 第1巻 平凡社, 1931
    • ガミアニ 吉野春樹訳 紫書房 1951.
    • ガミアニ 友部鞠久訳 浪速書房 1969
    • 発禁本ガミアニ夫人 男のセクスタメント 岡林純一郎訳編 ロングセラーズ 1975. ムックの本
    • ガミアニ伯夫人 他一篇 須賀慣訳 1978 富士見ロマン文庫
    • 女ともだちの夜 山本泰三訳 北宋社 1992

その他邦訳[編集]

  • アルフレツド・ドウ・ミユツセ詩集 大山広光訳 聚英閣 泰西詩人叢書 1926
  • ミュッセ小説集 萩原厚生訳. 春陽堂 1932 世界名作文庫 ゆまに書房から復刊
  • マルゴ・ミミ・パンソン 桜田佐訳 岩波文庫 1939
  • フレデリックの恋 江口清訳 南北書園 1947
  • 恋に生きなん 江口清訳 若草書房 1948.
  • 悲恋 石川登志夫訳 酣灯社 1948 文芸選書
  • ミュッセ詩集 1 内山良男訳 桜井書店 1948.
  • 仮面の人 渡辺一夫訳 1949 筑摩選書
  • 気紛れ 他2篇 江口清訳 世界文学社 1949. 世界文学叢書
  • ジャヴォットの秘密 他5篇 川口篤等訳 1949. 角川文庫
  • ほくろの女 江口清訳 改造社 1949.
  • ヴイナスの誕生 前川堅市訳 トッパン, 1949.
  • 白つぐみ物語 川口篤等訳 角川書店 1950.
  • 悦楽の園 山本泰三訳 園書房 1951.
  • ミュッセ恋愛詩集 沢木譲次訳 河出書房 1951 市民文庫
  • ミミ・パンソン 高木進訳 『世界青春文学名作選』第23 学習研究社 1965. ガッケン・ブックス
  • 『世界文学全集』第18 (ヴィニー,ミュッセ) フレデリックとベルヌレット、ほくろ、白つぐみ物語、ミミ・パンソン(朝比奈誼訳) 筑摩書房 1967

伝記[編集]

  • 野内良三『ミュッセ』清水書院 1999 Century books. 人と思想
  • ベルナデット・ショヴロン『赤く染まるヴェネツィア サンドとミュッセの愛』持田明子訳 藤原書店 2000

映画[編集]

2012年の映画「『詩人、愛の告白』(原題 Confession of a Child of the Century)」は、アルフレッド・ド・ミュッセの自伝的小説「世紀児の告白((La Confession d'un enfant du siecle 1838)」を映画化した作品。ミュッセと女流作家ジョルジュ・サンドとの愛を描いた。主演は、オクターヴ役にミュージシャンピート・ドハーティ、ブリジット役にシャルロット・ゲンズブール[1]

出典[編集]

  1. ^ 詩人、愛の告白(amazon.co.jp)”. 2014年2月17日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]


前任:
エマニュエル・メルシエ・デュパチー
アカデミー・フランセーズ
席次10

第11代:1852年 - 1857年
後任:
ヴィクトール・ド・ラプラード