ディスカバリー計画
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ディスカバリー計画 (Discovery Program) は、アメリカ航空宇宙局 (NASA) による、低コストで効率の良いミッションを目指した惑星探査計画である。小型で安価な探査機を頻繁に打ち上げることが特徴である。具体的には開発予算を1億5000万ドル、開発期間を36ヶ月以内と制限している。当時NASA局長だったダニエル・ゴールディンによって提唱された。
スローガンは「より速く、より良く、より安く」(Faster, Better, Cheaper)。
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ディスカバリー計画に含まれるミッション [編集]
完了したミッション [編集]
- NEARシューメーカー - 小惑星エロスの探査。
- マーズ・パスファインダー - 火星のローバーによる探査。
- ルナ・プロスペクター - 月の周回軌道上から氷の存在を調査。
- ジェネシス - 太陽風に含まれる塵を採取。帰還の際パラシュートが開かず、試料の一部を損失。
- ディープ・インパクト - テンペル第1彗星の探査。
- スターダスト - ヴィルト第2彗星に接近、採取した塵を地球に持ち帰った。
- GRAIL - 双子の探査機により、月の重力場を調査。
追加ミッション [編集]
- EPOXI - ディープ・インパクトの探査機を再利用した、以下2つのミッションの総称。
- NExT - スターダスト探査機を再利用。ディープ・インパクトによるインパクター投下後のテンペル第1彗星を観測。
失敗したミッション [編集]
- CONTOUR - エンケ彗星 (2P)、シュワスマン・ワハマン第3彗星 (73P) に接近。打ち上げ6週間後、通信不能に。
進行中のミッション [編集]
- メッセンジャー (MESSENGER) - 水星の探査。
- ASPERA-3 - 火星大気と太陽風の相互作用について調査。欧州宇宙機関 (ESA) のマーズ・エクスプレスにより火星へと運ばれた相乗りペイロード。
- ドーン - 準惑星ケレス、小惑星ベスタに接近調査。
- ケプラー - 太陽軌道上に宇宙望遠鏡を設置。太陽系外惑星の発見が目的。