サンダーフォース

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サンダーフォース』(THUNDER FORCE)はテクノソフトの開発したシューティングゲーム、及びシリーズの総称。

目次

[編集] 概要

2008年現在、シリーズとして登場した作品はI~VIに大別される6つ。移植時に機種の性能、機能に合わせたアレンジが行なわれたケースが多い。

元はパソコン用オリジナルのシューティングゲームのシリーズだったが、X68000からメガドライブへの移植によって、ゲーム機へプラットホームを移し、性能を限界まで活用する高品質なシューティングゲーム製作技術が評価されている。また、ゲーム機におけるプラットホームがセガハードウェア主流であったため、メガドライブ・セガサターンを代表するシューティングゲームシリーズという位置付けで語られる事が多い。

シリーズ各作品によってゲームシステムは相当に異なっているが、背景にある壮大な物語性、複数の武器を使い分ける攻略要素、8方向・上下左右・多重スクロールといった卓越したスクロール技術が盛り込まれていることは共通している。ただし、開発・販売元の異なるVIは趣が変わっている部分も多い。

物語は、IからIVまでは銀河連邦とオーン帝国の永きにわたる闘争が描かれている。Vでは舞台を我々が住む太陽系に移し、そこに漂着した銀河連邦の残骸がもたらした戦いが描かれる。

[編集] ゲームシステム

一般的にサンダーフォースシリーズは、『サンダーフォースII』以降で採用されている横スクロールシューティングゲームのシリーズとされている。強制スクロールのステージをショットで敵を倒しながら進んでいき、ステージ最後に待ち受けるボスキャラクターを倒すとステージクリアとなる。

サンダーフォースを特徴付ける独自のシステムとして、専用ボタンを押すことで発射するショットが随時変更ができる点がある。ショットは前方二連ショットと、前後ショットを初期装備しており、アイテムを入手することで最大5つほどの武器を装着・変更できる。各作品で装備は異なるが、ほぼ全作品に登場している恒例武器に、敵機を自動追尾する大量の円形弾を発射するハンターがある。また、アイテムを入手することで自機の周囲を回転するオプション、クローを装備する。クローは自機と同じショットを発射し自機のパワーアップになる他、敵弾を防御するバリアとしての効果を兼ね備えている。また、自機のスピード変更、サンダーソードやオーバーウェポンといった強力な特殊攻撃など、追加システムも作品を経るごとに実装されている。

撃墜されると、その時装備していた強化武器(作品や難易度によっては初期装備以外の武器全て)やクローが失われ、残機がある場合は新しい機体が続けてその場に投入される(その場復活)。

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[編集] シリーズ変遷

[編集] サンダーフォース

(ここではシリーズ全般を扱うため、一作目を便宜的にIと呼ぶ)

8方向任意スクロール2ボタン(ショットは対空・対地の2種)。ステージ内に点在する指定目標を破壊することでステージ後半(要塞)が開始。要塞中心部を破壊すると次のステージへ進む。同じソフトウェアではあるが、各機種の機能を生かした移植が行われている。

メインBGMはPC-8801mkIISRではロッシーニウィリアム・テル序曲が用いられている。X1MZ-1500ではスタート時にPSGによる音声合成で「サンダーフォース」と喋る演出もあった。

X1と、MZ-1500はPCGをもち、グラフィックスプレーンと背景との合成が出来たこともあり、8色で高速スクロールするゲームとなっており、IVで見られるタイトルのスクロールは、X1版が元になっている。それ以外の8ビット機種については、グラフィック画面内での合成が必要となり、CPUの処理速度が遅いこともあり、背景が4色とすることで、処理を軽減している。またスクロールの速度が遅いことから敵弾が増加している。PC-8801mkIISR版では、ゲームスタート時に、トップビューへ角度が変わりゲーム画面になる演出が追加された。

作者は吉村功成で、IIの発売前に退社、アルシスソフトウェアを興している。吉村の作成した他のソフトウェアと名称、世界観などは共有している部分がある。

[編集] ストーリー

オーン太陽系での戦闘で不利な戦いを強いられる連邦は、小惑星を改造した敵の超巨大基地「ダイラデイザー」破壊のため「FIRE LEO」を向かわせる。

[編集] 機体説明

FIRE LEO(ファイヤー・レオ)
「ダイラデイザー」を破壊するために設計された爆撃宇宙艇。

[編集] パイロット

エイドラ・ファーン

[編集] サンダーフォースII

8方向移動と2ボタン(ショット、武器切り替え)。X68000初期のソフトであったが、強力なグラフィック機能を活かした美しい画面と派手なサウンドが注目を浴びた。

本作より、アイテム回収によるパワーアップ要素が追加された。獲得した装備はボタンでいつでも切り替えることが可能だが、自機が撃墜された際に利用していたパワーアップは全て失う事になる。難易度設定も可能になり、EASY・NORMAL・HARD・VERY HARDの4段階となっている。

全6ステージ構成。ステージが二部構成となっているのが特徴で、前半が前作同様の任意8方向スクロールのトップビュー、後半が強制横スクロールのサイドビューとなっている(最終ステージはトップビューのみ)。トップビューの難易度に対し、サイドビューは高い難易度を誇る。

BGM作曲は、それまでの多くのテクノソフト作品でも作曲を担当していた大谷智巳

[編集] 機種間の相違点

X68000版発売の翌年には、メガドライブへ『サンダーフォースII MD』として移植された。容量の違いにより、X68000版のステージ3前半とステージ4後半がカットされているが、MD版ではトップビュー(奇数面)とサイドビュー(偶数面)を別々の面としてカウントしている為、表記自体は全9ステージとX68000版より増えている。他の主な相違点としては、

  • グラフィックの調整(キャラクターサイズの変更、背景の簡略化など)。
  • 一部武装の差し替え。
  • トップビューで表示可能だった全体マップの削除。
  • 3ボタン制となり、ショット以外の二つのボタンで武器を左右に切り替える事が可能。
  • 全体的な難易度の低下。また、難易度設定がTRAINING・NORMAL・HARDの3段階に減少している。

等があるが、概ね忠実な移植がなされている。

[編集] ストーリー

オーン帝国の戦闘要塞プレアレオースの攻撃により惑星レダが消滅。連邦軍は惑星ネピュラの空間ドックにいるプレアレオース破壊作戦、サンダーフォースIIを発動した。

[編集] 機体説明

FIRE LEO-02 "EXCELIZA"(エクセリーザ)
「プレアレオース」を破壊する為に開発された特殊戦闘機。

[編集] 武器説明

[編集] 標準装備
TWIN SHOT -ツインショット-
前方2連ショット。
BACK FIRE -バックファイヤー-
前後方向単発ショット。

[編集] トップビュー
LASER -レーザー-
途切れなく発射される貫通力の高いレーザー。アイテムを取得する事により、ツインショットと入れ替わる。
WIDE SHOT -ワイドショット-
自機の前3方向と後方にショットを発射する。アイテムを取得する事により、バックファイヤーと入れ替わる。
FIVE WAVE -ファイブウェーブ-
前方に5発の波状弾を発射する広範囲攻撃。
DESTROY -デストロイ-
前方3方向に対地弾を発射する。変わりに、対空弾が弱体化する。
MCM(Manual Control Missle) -エムシーエム- (X68000版のみ)
自機と同じ動きを取るミサイル。
CLASH -クラッシュ- (MD版のみ)
連なった4つのリング弾を発射する。

[編集] サイドビュー
LASER -レーザー-
貫通力の高い2連レーザー。アイテムを取得する事により、ツインショットと入れ替わる。
MEGA FLASH -メガフラッシュ-
自機の前3方向と後ろ2方向にショットを連射する。アイテムを取得することにより、バックファイヤーと入れ替わる。
WAVE SHOT -ウェーブショット-
ノーマルショットと共に放たれる波状弾。
ATOMIK -アトミック- (X68000版のみ)
前方にノーマルショット、斜め上下へミサイルを発射する。
SIDE WINDER -サイドワインダー- (X68000版のみ)
前方へ高速連射されるミサイル。
SIDE BLASTER -サイドブラスター- (MD版のみ)
前方にノーマルショット、上下に波状弾を発射する。
NOVA -ノヴァ- (MD版のみ)
前方にノーマルショット、移動方向の逆にリング弾3発を発射する。

[編集] トップ&サイドビュー
HUNTER -ハンター-
自動追尾攻撃。トップビューで使用した場合、対地弾が撃てなくなる。
CLAW(KLAW) -クロウ-
敵弾を打ち消すことが可能な、自機の周りを回転するユニット。外殻があり、自機の爆破時以外は破壊されない。2個まで装備可能で、ノーマルショットによる援護攻撃も行う。
ROLL -ロール-
一定時間、クローの時速が2.5倍になる。
BREAKER -ブレイカー-
シールドのプロトタイプであり、一定時間無敵状態になる。

[編集] 登場人物

ライド・A・ジュピター
ずば抜けた戦闘力を持つ連邦軍のエース。惑星ネピュラ出身で、オーンの攻撃により両親を失っている。
ディアナ・リーン
ライドの相棒となる女性。
カウ・ス
30年前、連邦に反乱を起こしたオーンの皇帝。

[編集] サンダーフォースIII

8方向移動と3ボタン(ショット、武器切り替え、移動スピード調節)。この操作系統はIV以降にも引き継がれる。

本作以降、トップビューステージが廃止され、全編サイドビューとなった。また、IIでは固定だった自機の移動スピードを任意で4段階に切り替えられる様になった他、難易度NORMALの時に限り、撃墜された際に失う装備が「その時装備していた強化武器」とクローだけとなっている(難易度HARD以上では初期装備以外全て失う)。

難易度はNORMAL・HARD・MANIAの3段階。演出や敵パターンなど、全体的に後継のIV、Vほどマニアックな味付けはされていない。NORMALレベルならばそこそこのゲーマーでも練習次第でオールクリアが可能な一方で、MANIAレベルではコアなシューティングゲームファン向けにも耐え得る設定にされており、ゲームバランスの秀逸さでは当時のシューティングゲームの中でも見るべきものがあった。

概ねIIのサイドビューステージに近いスタイルだが、ステージによっては上下や斜め、後ろ方向といった変則的なスクロールが登場する。また、SEIRENステージ(水中面)では気泡に接触すると浮力で水面に押し上げられたり、HAIDESステージ(洞窟面)では天井や地面が突然動いて進路を塞いでしまうなど、各ステージに特徴的な仕掛けが豊富に盛り込まれ、プレイヤーを飽きさせないよう配慮がなされている。しかしその反面、かなりダイナミックな仕掛けが多く、初プレイで通り抜けるのが至難の業となっている場面も少なくない。その事により「覚えゲー」と揶揄される場合もある。また、ミスにより全てパワーアップを失っても、全ての場所でハマらないような配慮がなされ、Gロブスター(HAIDESボス)や最終ボスなど敵が物量作戦で攻めて来る場所でも、紙一重で突破口が開けるようなゲームバランスになっている。

全8ステージ構成。本作からステージセレクトが実装され、前半5ステージ(HYDRA、GORGON、SEIREN、HAIDES、ELLIS)に限り、開始ステージを任意に選択できるようになった。例えばHAIDESステージから開始した場合は、HAIDES→ELLIS→HYDRA→GORGON→SEIRENの順に攻略したのち、後半ステージに進むことになる。苦手なステージがあっても、そのステージを最初に選んで何度も練習することにより、攻略の糸口をつかむことが可能である。

作曲は山西利治と大谷智巳。一部BGMの編曲に新井直介が参加している。サウンドトラックでは、容量不足により削られたパートが補完され収録されている。

[編集] 機種間の相違点

『サンダーフォース AC』
アーケードへの逆移植版で、画面構成やBGMの編曲が変更されたり、ステージ4がAC独自のもの、ステージ5がIIのステージ5後半(II MDのステージ8)をベースとしたもの(ボスはモビルフォートのまま)になっているなど、細かいアレンジが施されている。また、IIIでは大量に出現していた1UPアイテムが減っているなど、アーケード向きのゲームバランスに再調整されている。
『サンダースピリッツ』
ACがベースとなっているが、ステージ6と最終ステージはオリジナルとなっている。音源の違い、ドライバの出来などにより、BGMの質は同機種の他のソフトウェアと比較しても高いとは言えない。また、処理落ちの多発等、ゲーム内容そのものについても高い評価を得られているとは言い難い。

[編集] ストーリー

100年にわたるオーン帝国との戦いで衰退した銀河連邦は、状況を打破するためにオーン帝星の攻略を図る。オーン帝星は5つの惑星に点在する亜空間転移システムと無人防衛システム(ケルベロス)に守られており、連邦は総力をあげ高機動戦闘機「STYX」を開発した。

[編集] 機体説明

FIRE LEO-03 "STYX"(ステュクス)
ケルベロスに反応しないほど小型で、大型戦艦に匹敵するほどの火力を備えている。パイロットは連邦のマザーコンピューターによって選ばれた。

[編集] 武器説明

TWIN SHOT -ツインショット-
標準装備の前方2連ショット。
BACK FIRE -バックファイヤー-
標準装備の前後方向単発ショット。
SEVER(SABER) -セーバー-
強力な前方2連レーザー攻撃。アイテムを取得することにより、ツインショットと入れ替わる。
LANCER -ランサー-
強化高速弾を前方に1発、後方に2発発射する。アイテムを取得することにより、バックファイヤーと入れ替わる。
WAVE -ウェーブ-
巨大な超音波を前方に飛ばす広範囲攻撃。地形を貫通する特性がある。
FIRE -ファイヤー-
前方へノーマルショット、上下に地を這うミサイル攻撃を行う。
HUNTER -ハンター-
地形を貫通する自動追尾攻撃。使いやすいが、威力は他の武器に比べ低め。
CLAW -クロー-
敵弾を打ち消すことが可能な、自機の周りを回転するユニット。外殻があり、自機の爆破時以外は破壊されない。本作より、アイテムを取ると自動で2個装備される様になった。また、主攻撃ほどの威力はないが、攻撃の補助も行う。
SHIELD -シールド-
敵からの攻撃を3回防御し、赤く変色した後にダメージを受けると消失するバリア。障害物に対しても効果があり、遮蔽物を通り抜けることも可能。

[編集] パイロット

ジーン・R・ファーン大尉
銀河連邦軍第110宇宙航空師団所属。8歳の頃より戦闘機に乗っていたといわれる。エイドラの孫。
シェリー・M・ジュピター少尉
銀河連邦軍第119宇宙防衛大隊所属。IQ300を超える16歳の少女。12歳で連邦軍士官学校を歴代トップの成績で卒業、3年の特別訓練を経てジーンのナビゲーターとなった。ライドとディアナの長女。

[編集] サンダーフォースIV

基本的には概ねIIIを踏襲し、その改良型といえるシステムを採用。ただし、本作の開発が始まる前に旧2作のスタッフの多くが退社したこともあり、ゲームとしての色はだいぶ変化している。

移動速度(最低25%、最高100%)の細かい調整が可能となっており、スピードアップのボタンを1回押すと25%ずつ(4段階)、押しっぱなしだと1%単位で変更される。また、本作より難易度に関わらず、撃墜された際に失う装備が「その時装備していた強化武器」とクローに固定となった。

難易度設定はEASY、NORMAL、HARD、MANIACの4段階。うちMANIACは、NORMAL以上でゲームをクリアしている必要がある。難易度に応じてメッセージなどには変化は無いものの、エンディングで流れる曲が変化する。また、いずれかの難易度でゲームをクリアすることで、BGMテストにおまけ曲が追加される。この中の1つに、サンダーフォースACの4面の曲が収録されている。

全10ステージ構成。前半4ステージは攻略順を自由に設定可能。一部のステージ、ボス戦に縦方向に画面を自由に移動できるシステムを採用している。敵の動作パターンが複雑で攻略パターンが無数にあり、独特の高い攻略性を実現している。ラスタースクロールを巧みに制御した演出も秀逸で、その完成度の高さから、マニアの間ではメガドライブシューティングの最高峰と称える声も高い。また、本作の物語は2部構成となっており、第1部(ステージ1~5)ではオーン帝国との最終決戦が描かれ、第2部(ステージ6~10)では新たな敵「ファウスト」との熾烈な戦いが繰り広げられる。この作品から画面奥からの攻撃などが見られるようになり、第1部終了時のドッキングシーンなど、物語性を感じさせる演出が挿入されるようになったこと等も、Vへ影響を与えている。

ゲームバランスについては、IIIで「パターン性が強すぎる」と批判を受けたことを踏まえ、各ステージの仕掛けの出現タイミングはIIIほど唐突ではなくなっている。その代わり、純粋に反射神経や操作技術を要求する局面が増えており、攻略パターンを覚えても容易には先へ進めなくなった。そのため、シューティングゲーム初心者には難易度が高すぎると、敬遠される部分もあった。また、サンダーソードによる強力な攻撃が可能になった反面、それにより敵の硬さと自機の攻撃力のインフレが起こった事もあり、ミスで装備を失っても紙一重で突破口ができるようなゲームバランスでは無くなってしまった。

それに加え、一部の武器の使用時や状態によっては、常時ゲームテンポが狂う程の激しい処理落ちが発生し、ファンの間で大きく問題視された。メガドライブソニック・ザ・ヘッジホッグに代表される、(ライバル機種と比較して)処理速度の速いアップテンポなゲームを誇りとするマシンであり、それを支える技術屋の筆頭としてテクノソフトが認知されていた為である。過去作になかった大々的プロモーションと共に、この激しい処理落ちまで店頭のデモ画面などで流されてしまった結果、メガドライバー達の思わぬ買い控えを招き、当時のワゴンセールの常連ソフトとなってしまった。その一方で、家庭用ゲーム機でハードが「枯れてくる」と必ず見られる問題である、進化し続けるプログラム技術と表現技法の前にハードウェア側が追随できなくなる性能的な限界について、メガドライブでこれを露呈させたのも本作であるといえ、プレイヤーに次世代機(セガサターン)の登場を待望させる事となる。

BGM作曲・編曲は山西利治と吉田猛。イングヴェイ・マルムスティーンの楽曲と全く同じリフの曲がある等、インスパイアの一言では片付けられない程の類似曲があるのも事実ではあるものの、特にギターの音色に現れる内蔵音源の能力をフルに駆使したHR/HM系のBGMは非常に重厚で、ゲーム内容と共にメガドライブ全タイトルを見渡してもトップレベルの水準にある。プレイヤーの音楽的な嗜好などによっても見方は分かれるが、Vを差し置いて本作が音楽面でシリーズ中の最高傑作であると評する者も少なくない。

[編集] ストーリー

カウ・スは打ち倒されたが、オーン帝国の勢いは衰えなかった。連邦軍は惑星アクエリアに潜伏するカウ・スのサブシステム、ヴィオスの破壊作戦を試みたが失敗に終わり、開発中であった「RYNEX」の投入を決定する。

[編集] 機体説明

FIRE LEO-04 "RYNEX"(ライネックス)
連邦軍が開発していた次期主力超高性能小型戦闘機。
FIRE LEO-03MP "STYX Mass Product"(量産型ステュクス)
IIIの自機の量産型モデル。ステージ5で友軍機として登場する。自機としては使用できないが、後に発売された『ゴールドパック2』に収録されたバージョンでは隠しコマンドで使用可能。

[編集] 武器説明

TWIN SHOT -ツインショット-
標準装備の前方2連ショット。
BACK SHOT -バックショット-
標準装備の前後方向単発ショット。
BLADE -ブレード-
強化された刃状の前方攻撃。当たり判定が大きく敵を狙いやすい反面、その当たり判定の巨大さ故に一部ボスの弱点に攻撃を当て辛くなるという欠点もある。アイテムを取得する事により、ツインショットと入れ替わる。
RAIL GUN -レールガン-
前方へノーマルショット、後方へ強力な2連レーザーを発射する。アイテムを取得する事により、バックショットと入れ替わる。
SNAKE -スネーク-
前方へノーマルショット、上下に対地機雷を発射する。機雷の爆風は地形を這う様に進んでいく。
FREE WAY -フリーウェイ-
自機移動方向にノーマルショット、その逆へ扇状に5方向ミサイル攻撃を行う。
HUNTER -ハンター-
地形を貫通する自動追尾攻撃。使いやすいが、威力は他の武器に比べ低め。
CLAW(THUNDER CLAW) -クロー(サンダークロー)-
敵弾を打ち消すことが可能な、自機の周りを回転する2個のユニット。外殻があり、自機の爆破時以外は破壊されない。主攻撃ほどの威力はないが、攻撃の補助も行う。
ゲーム後半の本体の増強と共に、サンダークローへアップグレードされる(グレードアップ後、最初のサンダークローのみ強制装備される)。サンダークロー装備時には、後述のサンダーソードが利用可能になる。
SHIELD -シールド-
敵からの攻撃を3回防御し、赤く変色した後にダメージを受けると消失するバリア。障害物に対しても効果があり、遮蔽物を通り抜けることも可能。
THUNDER SWORD -サンダーソード-
前方広範囲に強力なレーザーを突き出す。形状はプラズマの様な物であり、ボスクラスの敵をも一撃で破壊できるほどの威力を持つ。また、前進しながら発射すると攻撃範囲や威力が増す。
サンダークローを装着した状態でショットボタンを押さずにいると、エネルギーが蓄積されていく。そして、エネルギーが一定以上溜まった状態でショットボタンを押せば攻撃が実行される。発射時に若干ノックバックが発生する為、場所によっては反動で自滅する危険性も孕んでいる。

[編集] パイロット

ロイ・S・マーキュリー中尉
銀河連邦軍104宇宙航空師団所属。ジーン大尉の親友であり、連邦軍士官学校の同級生。
キャロル・T・マース少佐
銀河連邦軍117技術情報局所属。RYNEXの開発に従事し、オーンにも詳しい。

[編集] サンダーフォースV

  • 1997年7月11日 - セガサターン通常版。
  • 1997年7月11日 - 『サンダーフォースV スペシャルパック』 セガサターン特別版。II、III、IVの曲のアレンジとメドレーを収録した音楽CD『BEST OF THUNDER FORCE』を同梱。
  • 1998年5月21日 - 『サンダーフォースV PERFECT SYSTEM』 プレイステーション移植版。移植に際し、いくつかの仕様変更が行われている(詳細は後述)。
  • 1998年9月17日 - 『サタコレ サンダーフォースV』 セガサターン廉価版。
  • 1999年8月5日 - 『テクコレ1 サンダーフォースV PERFECT SYSTEM』 プレイステーション廉価版。

プレイステーションセガサターンといった新世代機の時代において今一つ覇気のなかったテクノソフトが、『ハイパーデュエル』などいくつかのシューティングの移植作を経て、満を持してセガサターンに投入した、まさに真打と言える期待作であった。

本作では時代の流れに従い、従来のシステムを踏襲した横スクロールシューティングゲームでありながら、全編ポリゴンによる描画が行なわれ、ロボットアニメさながらの大型機との合体シーンや、敵艦隊、前作の機体と交戦する場面など、随所に派手な演出を採り入れている。これにより『レイストーム』、『Gダライアス』といった当時最新のアーケードゲームにも見劣りしないとの高い評価を得た。こういった大幅な見た目の変化に対し、演出、BGM等に旧作由来の物を多く取り入れ、シリーズとの関連をイメージさせる事にも成功している。また、旧作に限らない、アニメ・ゲーム・映画作品からのオマージュと思しき表現が多数見られる。特に顕著なのが、最後のガーディアンの遺した一言であり、他にも、キャラクターの動き、デザイン、演出等にも反映されている部分が多々ある。最後の敵とタイトル、移植ターゲットとサブタイトル等の遊びも隠されている。

システムは概ねIVを踏襲。新システムとして、特定のボタンを押している間にクローの耐久力を消耗し、強力な攻撃を行なえる「オーバーウェポン」が導入された。また、敵を早く倒すことで獲得スコアが最大16倍まで上がる「ハイテンポボーナス」と、敵、敵弾、障害物を寸前で避けることでスコアが加算される「スクラッチボーナス」を採用。これにより「敵弾をギリギリで避けつつオーバーウェポンで素早く敵を倒し、ハイスコアを狙う」というプレイスタイルが生まれ、爽快感と緊張感を増幅させることに成功している。他、従来と同様に武器を順繰りに切り替える「セレクトモード」に加え、各ボタンに武器を振り分ける事で直接的な武器切り替えが出来る「ダイレクトマッピング」という2種類の操作モードが用意された。

難易度はKIDS・NORMAL・HARD・MASTERの4段階。エンディングはマルチエンディングになっており、最終ボスをハイテンポボーナス時間内に撃破できるかどうかで分岐し、制限時間内での撃破が真のエンディングに当たる。HARDを真のエンディングでクリアする事が、MASTER出現の条件となっている。また、起動時間3時間につきコンティニューが1回追加される他、NORMAL以上の難易度を真のエンディングでクリアすると、コンティニュー回数無制限の「FREE」が追加される。

全7ステージ構成。前作までと比較すると、当たり判定がある地形がほとんど出現しなくなっており、地形を利用した仕掛けはかなり少なくなってしまった。ただし、敵の種類や攻撃パターンを豊富に用意したり、背景グラフィックの演出に力を入れるといった工夫がなされ、極力単調さを感じさせない構成になっている。

他方、この時代のシューティングゲーム全般に見られた、難易度が青天井さながらに上昇している状況はこの作品にも及んでおり、IVと比較して難易度は大幅に上昇、それまでの作品をクリアしてきた者の中にも途中で挫折してしまう者が多く見られた。また、自機が使用できる武器のうち「フリーレンジ」の性能が突出して高く、ほとんどの敵をこれ1つで撃破できてしまうことから、武器性能のバランスについても疑問視する声が多い。シーンごとにそれぞれの武器の使い場所は用意されており、ボスキャラクターにも多彩な攻撃が実装されているが、同兵器の存在により見る機会は減っていると言える。そのため、ゲームとしての難易度を物足りないと感じるユーザーには、あえてフリーレンジを封印するなどしてプレイする者もいる。一方で、フリーレンジの強力さは多くの人が遊びやすいレベルまで難易度を下げるほかに、ハイテンポボーナスと合わせ、敵を撃破する楽しさを生んでいると評価する声もある。

BGM作曲は九十九百太郎。HR/HMを主体とした爽快な曲調で、BGM演奏にはMIDI音源ローランド SC-88Proによる外部録音のCD-DA再生(セガサターン版。プレイステーション版はCD-ROM XA再生)を使用している。また、旧作の曲やフレーズが随所に盛り込まれているのも特徴。本作で使用された曲、フレーズは下記の通り。

「Legendary Wings」(ステージ1)
IIIのステージ1BGM「Back to the fire」のテーマ部を曲の終半に挿入。
「Duel of Top」(ステージ5ボス)
内容にふさわしく、IVのオープニングBGM「Lightning Strikes Again」のテーマ部を繰り返し。
「Game Over」(ゲームオーバー)
IIIとIV(「Dead End」)でもゲームオーバー曲で、ほぼそのまま。
「Tan・Tan・Ta・Ta・Ta・Tan」(番符の名前入力(2位~))
IIでは開始時、IVではオプション画面のBGMで、少し編曲した程度。
「Record of Fight」(番符の名前入力(1位))
IIIのステージ7BGM「Hunger made them desperate」のテーマ部を繰り返し。
「Attack Point 2」(『サンダーフォースV PERFECT SYSTEM』で追加、タイムアタックモード)
IIのステージ1BGM「Knights of legend」を編曲。

旧曲を再活用した曲も新規曲も、サンダーフォースシリーズ史上1、2を争う名曲群と言われ、アレンジサウンドトラックなども登場する程の人気を得ている。

こうした要素が高い評価を生み、セガサターン専門誌『セガサターンマガジン』の発売中の全サターンソフトのユーザーランキングで、当時低迷しつつあったシューティングというジャンルにも関わらず、他のジャンルの秀作を差し置いて6週連続1位に輝く栄誉を手に入れる。これは後に、プレイステーション移植版を発売する時の大きな宣伝文句となった。

[編集] 機種間の相違点

プレイステーション版『サンダーフォースV PERFECT SYSTEM』には、以下の変更点が存在する。

  • オープニングムービーやエンディングの演出の変更。
  • 5~6面間にムービーの追加。
  • コントローラーの振動機能対応。
  • 全体的な処理落ちの改善。
  • ボスのデータ、CG、ストーリーテキストが見られるデジタルビューアモードの追加(内容の一部はセガサターン版のCD-ROMにも収録されており、PC等で直接ファイルを参照することにより見ることが出来る)。
  • 各ステージのボスの撃破タイムを競うタイムアタックモードの追加(それに伴い、ランキングにもタイムアタックモードの項目が増加)。
  • 自機に隠し機体の追加。
  • スコアの最大桁数の増加。
  • ReffiのVersionが、1.02から1.03へ(デジタルビューアでは1.04)。
  • BGMをCD-DA再生からCD-ROM XA再生に変更。
  • 各ステージの背景エフェクトの省略・変更。
  • 武器の一つ「WAVE」を半透明機能で実装。

この様に豊富な追加要素がある一方、ハード性能の差異により音質の劣化や一部背景の省略が見られ、セガサターン版をプレイしたユーザーにとっては違和感が拭い切れないものでもあった。セガハードユーザーの本シリーズへの思い入れもあってか、両バージョンを比較した際、総合的にはセガサターン版の方が完成度が高いと評されることが多い。

[編集] ストーリー

冥王星外部にて発見された人工物体は、現人類の水準を遙かに超えた技術によって建造された戦闘兵器であった。人類はそれを"Vasteel"と名付け、その技術を用いた機械群の開発を行う大型無人人工島「バベル」を建設し、その管理を人工知能「ガーディアン」に任せた。 西暦2150年、突如「ガーディアン」は人類からの独立を宣言、全地球圏に宣戦を布告した。劣勢に回った人類は、有人の"Vasteel"のレプリカ、超高機動小型戦闘機「RVR-01 GAUNTLET」を開発する。そして、「バベル」及び「ガーディアン」破壊のために結成された特殊戦闘機部隊"Thunder Force"による作戦が開始された。

[編集] 機体説明

RVR-01 "GAUNTLET"(ガントレット)
"Vasteel"の設計を模倣する形で開発された超高機動小型戦闘機。RVRとは「Refined Vasteel Replica」を意味する。カラーリングは青。
RVR-02 "VAMBRACE"(ヴァンブレイス)
現人類が持つ技術と"Vasteel"の技術を融合させて設計、開発された機体。量産性に問題を抱えていたため、実戦への投入は見送られていた。ステージ5の冒頭シーンでRVR-01に支援強化ユニット"BRIGANDINE"が接合された際、同ユニットが持つ改修機能により、この機体に変化する。
RVR-02B "BRIGANDINE"(ブリガンディー)
"VAMBRACE"にRVRシリーズの支援強化ユニット"BRIGANDINE"を接合したもの。巨大重力圏の突破やオーバーウェポンの恒常的使用が可能。
RVR-01E
『サンダーフォースV PERFECT SYSTEM』でのみ使用できる機体。量産型モデルのため攻撃力が低いが、獲得スコアが通常より多い。カラーリングは緑。
RVR-01HiS
『サンダーフォースV PERFECT SYSTEM』でのみ使用できる機体。機動性を重視したモデルで、移動スピードが速い代わりにクローの耐久力の回復が遅い。カラーリングは赤。
RVR-01Ex
『サンダーフォースV PERFECT SYSTEM』でのみ使用できる機体。量産性を犠牲にし機体性能を高めたモデル。圧倒的な攻撃力を持つがクローを2つまでしか装備できず、移動スピードも遅い。カラーリングは黒。

[編集] 武器説明

TWIN SHOT -ツインショット-
GAUNTRET標準装備の前方2連ショット。オーバーウェポン使用により、前方へ貫通力の高いレーザーを照射する。
BACK SHOT -バックショット-
GAUNTRET標準装備の前方単発、後方2連ショット。オーバーウェポン使用により、後方へ稲妻状レーザーを照射する。
BLADE -ブレード-
VAMBRACE標準装備の前方刃状ショット。RYNEXの装備を継承。オーバーウェポンの性能はツインショットと同様。
RAIL GUN -レールガン-
VAMBRACE標準装備の後方レーザー。RYNEXの装備を継承。オーバーウェポンの性能はバックショットと同様。
WAVE -ウェーブ-
前方の空間を振動させる事で広範囲を攻撃する装備。威力は弱いものの、遮蔽物を貫通するため、遮蔽物の裏も攻撃することが可能。オーバーウェポン使用により、攻撃範囲と威力が向上する。
FREE RANGE -フリーレンジ-
指定範囲に破壊可能物が入った場合、ホーミングするレーザー装備。範囲は360度回転させることが出来、ショットボタンで向きを固定できる。攻撃可能枠には更に仕切りがあり、自機との距離が近いほど攻撃力は増加する。オーバーウェポン使用により攻撃範囲が拡大する他、レーザーが稲妻状となり威力が向上する。
HUNTER -ハンター-
自動追尾攻撃。従来のものと異なり、地形貫通能力は無い。オーバーウェポン使用により、弾が貫通力のあるレーザー状となる。
CRAW(Constituted Ray Art Weapon-Unit) -クロー-
敵弾を打ち消すことが可能な、自機の周りを回転する光球状のユニット。獲得するごとに1個装備していき、最大3個まで装備可能。攻撃の補助も行う。また、自機が撃墜された際にはクローが画面中へ散らばり、復活後に再回収する事で取り戻す事が可能となっている。
オーバーウェポン使用中は耐久力を消耗し、色が青→緑→黄→赤と変化していく。赤く変色した状態で敵弾を受けると消滅する。耐久力は時間経過かアイテム取得により回復可能。
SHIELD -シールド-
敵からの攻撃を3回防御し、赤く変色した後にダメージを受けると消失するバリア。

[編集] パイロット

セネス・CTN・クロフォード
特殊戦闘機部隊"Thunder Force"の隊長。"Vasteel"がもたらした、成体クローンによる蘇生技術「Circulate-Death」の契約者であり、既に2度戦死を経験している。肉体年齢18歳、実年齢32歳。

[編集] サンダーフォースVI

テクノソフト関連の版権の所持者の許諾を経て、セガから正式に発表された、11年振りの続編。企画はゾルゲール哲(クレジット名は岡野哲)。開発については、ビデオゲームバー「16SHOTS」の2周年記念イベント「東京ゲー大」や、INHによるインターネットラジオ番組「違いの分かるラジオ」第27回において、ガルチが関与していることが口頭で公開されているが、エンドクレジット等に明示的な表記が一切無く、どの程度関与していたのかは不明である。

最初に本作の存在を示唆したのは版権所有者サイドだった。『BROKEN THUNDER』が発売された直後、テクノソフトのホームページ跡地にサンダーフォースの著作権を保持していることと、サンダーフォースの復活を示唆する内容の平易な英文が掲載された。そして2008年7月初旬、その文章はより直接的な内容へと変更され、同時に『サンダーフォースVI』の発売を正式に発表。併せて、株式会社セガのWebサイト内に公式サイトが作成された。当初はスペルミスも見られるほぼ情報の無い、ニュースリリースに合わせ慌てて作ったような様子のサイトであったが、追って情報やプロモーションムービーも公開されていった。

同プロデューサーの作品『セガガガ』にゲーム内ゲームとして収録されているシューティングゲーム『R720』と、同作で見ることができる『サンダーフォースVIイメージムービー』に登場する「SYRINX」が本作の自機として登場しているが、本作はR720はもちろん、このイメージムービーとも全く別内容のものである。

システム面は基本的にVを踏襲している(「スクラッチボーナス」と「ダイレクトマッピング」は廃止)。「オーバーウェポン」は前作から大幅に仕様変更され、敵を倒すと発生するエネルギーを吸収することでエネルギーゲージを溜め、ボタンを押すとゲージ1本を消費しきるまで発動し続けるようになっている。また、発動中にオーバーウェポンボタンを再入力することで、攻撃力・効果範囲を更に拡大する「重ね撃ち」も可能(最大3発まで)。更に、オーバーウェポン使用時には敵の通常弾を打ち消す能力が付加され、緊急回避にも用いることができる。ただし、発動中無敵になる訳ではなく、加えて自機の速度が最低速度に強制変更されるため、敵の体当たり攻撃などが避けにくくなるというデメリットもある。

また、本作の自機「PHOENIX」及び「SYRINX」は、初期状態の段階で全ての武器及びクローを装備しており、撃墜されてもそれらが失われる事がなくなった為、難易度が軽減されている。なお、隠し機体である「RYNEX-R」は、アイテム取得によるパワーアップや、撃墜された際に装備を失うという従来通りの仕様となっている。

難易度はKIDS・EASY・NORMAL・HARD・MANIAの5段階。全6ステージ構成。

自主制作による亜種の出来が悪かったこと、11年ぶりの公式な新作であることによる期待、シューティング復権など大仰な煽り方をした反動もあってか、プロデューサーであるゾルゲール哲の個人的な趣味を色濃く反映させすぎているなどという意見を中心にして、旧シリーズのファンからは批判が集中している。西夏語西夏文字)やモンゴル語モンゴル文字)が本作の銀河連邦とオーン帝国の言語として扱われている事、シリーズを通して描かれて来た敵勢力の首領である最終ボスキャラクターが、ゾルゲールの漫画作品である『横綱大社長』の登場キャラクター「ミュール」に外観・言動まで酷似している事、演出がセガガガで使われている物と酷似している事などがそれにあたる。

西夏語、モンゴル語については、「地球圏とオーン・ファウストをストーリー上で結びつけるにあたり、英語表記や英語を少し変えただけの架空言語を避けた上で、実際の言語を使った。こだわりを持って作っており、最後までプレイすれば何故使用したかが理解できる筈」という発言がゾルゲール本人によりなされている。しかし、肝心の本編の出来や、BGMを含む演出の全体としての調和等から、力を入れる場所を間違っていると批判される部分でもある。なお、本来の西夏文字は漢字と同様の右縦書き、モンゴル文字は漢字とは逆の方向に改行する左縦書きであるが、本作では西夏文字が専ら横書き、モンゴル文字が右縦書きされている。

また、本作の最終ボスのデザインに関しては、「シューティングゲームにおいてグロテスクなキャラクターの存在は少なからず見られるが、それをもってしても醜悪」という評価も多く、それを理由に非難される傾向も見られる。

一方、開発技術力を同時期発売、かつ同ハードウェア上で動作するシューティングゲーム一般と比較した場合、背景の構成、オブジェクトの表示優先、カメラ方向や接触判定の管理など無数の点において稚拙であり、未熟であると指摘する声もある。また、BGMが流れなくなる、単純な作業で理論上無限に得点が加算される、タイムアタックモードでポーズボタンを連射するとクリアタイムが短縮される、ミス時に次の自機が出て来なくなる等、ゲームプレイに重大な影響のある不具合も複数確認されているが、2009年2月現在、公式から言及はない。

BGMはTAMAYO古川もとあき佐藤豪金子剛など、他社シューティングに代表作を持つ有名作曲家を揃えている。しかし、曲単体として高く評価される事はあるものの、従来作品との極端な方向性の違い、作曲家ごとの作風のバラつきや著しい楽曲の音量差、場面と楽曲の親和性などから、「サンダーフォースのBGM」としての評価を得られているとは言い難い状況にある。また、古川の楽曲が、古川個人で販売している著作権フリーCDに含まれる物の流用である事や、金子の楽曲の一つがセガガガで使用された物の流用である事も、手を抜いていると批判される一因である。SEについても、最初に公開したプロモーションムービーにて「前作までと比べてあまりにも軽い」などと指摘された事を受け、2008年8月に開催されたイベントでゾルゲールが「製品版ではちゃんとした効果音が鳴っている」と発言したが、製品版でも殆ど変化は無かった。

こうした不満点により、ゲーマガ紙上の読者が点数を付けるコーナー「最新ゲームソフト満足度ランキング」では、2009年2月号で初登場最下位という厳しい評価を受けた。2009年6月号以降も、最下位の座を動いていない。

[編集] ストーリー

人工知能「ガーディアン」の暴走から10年。ようやく復興を遂げ、再び繁栄を迎えようとしていた地球圏は、突如出現した「オーン・ファウスト」と名乗る勢力によって、今や滅亡の危機に瀕していた。かつて人工知能「ガーディアン」を生み出し、地下深く厳重に封印されていた地球外文明の残骸「Vasteel」の発する警報を解析したところ、「彼等に対抗する為には、はるか外宇宙の連邦本星に救援の手を求めるしかない」というのだ。

「オーン・ファウスト」の猛攻の最中、封印を解かれた「Vasteel」を組み込まれ、新たな武装強化をされた新型機「RVR-00 "PHOENIX"」は、「Vasteel」の記憶素子に残された四つの宇宙座標のみを頼りに、地球人類にとって未だその実在すら定かではない、「銀河連邦」の本星を目指して飛び立ったのだった。

[編集] 機体説明

RVR-00 "PHOENIX"(フィニックス)
地球統合軍「RVRシリーズ」の次世代試作型汎用戦闘機に、ガーディアン戦役で大破・封印処理されていた「Vasteel」を組み込んだ機体。カラーリングは青。
FIRE LEO-04C "RYNEX-R"(ライネックス改)
銀河連邦の主力戦闘機。ヴィオス破壊作戦時に活躍した「RYNEX」を全面的に改良したもの。カラーリングは赤。PHOENIXでゲームをクリアする(難易度は問わない)ことで選択可能となる。
SYRINX(シュリンクス)
PHOENIXが、オーン・ファウストの機動兵器のコアと融合して変化した機体。カラーリングは赤。
通常はPHOENIX選択時にのみ最終ステージで使用できる機体だが、ノーマルランク以上でPHOENIX・RYNEX-Rの両方でゲームをクリアすることにより、最初から選択可能となる。
なお、SYRINXはサンダーフォースシリーズやテクノソフトとは無関係な個人の作であるが、作者自身は本作にSYRINXが登場する事を知らなかったかのような発言もしており、本作における利用許諾が行われていない可能性も指摘されている。

[編集] 武器説明

[編集] PHOENIX・SYRINX
TWIN SHOT -ツインショット-
  • PHOENIX - 前方2連ショット。オーバーウェポン使用により、前方へ貫通力の高いレーザーを照射する。重ね撃ちによりレーザーの太さ、当たり判定が拡大する。
  • SYRINX - 前方2連ショット。オーバーウェポン使用により、前方への火炎放射となる。重ね撃ちにより攻撃範囲が拡大する。
BACK SHOT -バックショット-
前後方単発ショット。オーバーウェポン使用により前方に1本、後方に2本、上下に1本ずつの5方向レーザーを発射する。
WAVE -ウェーブ-
  • PHOENIX - 巨大な三日月状の衝撃波を前方に飛ばす広範囲攻撃。オーバーウェポン使用により、前方に途切れなく衝撃波を連続的に撃ち込む。従来の同シリーズにおける同名武器と異なり、地形障害物を透過する能力が無くなっている。
  • SYRINX - 巨大な赤い衝撃波を前方に連続投射する広範囲攻撃。オーバーウェポン使用により衝撃波が青くなり、威力、範囲が上昇する。こちらには地形障害物を透過する能力がある。
FREE RANGE -フリーレンジ-
指定範囲に入った破壊可能物に対して集中照射されるレーザー装備。範囲は360度回転させることが出来、ショットボタンで向きを固定できる。オーバーウェポン使用により、サーチ範囲内全体に攻撃判定が発生する。SYRINXが使用するものは、サーチ範囲の射程が長い。

[編集] RYNEX-R
TWIN SHOT -ツインショット-
標準装備の前方2連ショット。オーバーウェポン使用によりサンダーソードとなり、自機の前方に攻撃力の高い光の剣を発生させる。重ね撃ちによりソードの射程が伸びる。
BACK SHOT -バックショット-
標準装備の前後方単発ショット。オーバーウェポン使用によりレールガンとなり、自機の前後方向に貫通力の高いビームを撃つ。
BLADE -ブレード-
回転しながら前方へ飛ぶ広範囲ショット。オーバーウェポン使用によりメガフラッシュとなり、自機の前3方向と後ろ2方向にショットを連射する。
FREE RANGE -フリーレンジ-
自機の周囲全方向にサーチ範囲を展開させ、範囲に入った破壊可能物に対して集中照射されるレーザー装備。オーバーウェポン使用によりファイブウェーブとなり、自機の前方広範囲に5本のレーザーを連射する。

[編集] 共通装備
HUNTER -ハンター-
自動追尾攻撃。従来のシリーズでは、球体のエネルギー弾であったが、本作においてはペラペラの薄い円盤状のエネルギー弾となっている。
オーバーウェポン使用により、サイズが大きくなった弾を高速で連射する。重ね撃ちにより、弾の大きさや当たり判定が拡大する。SYRINXが使用するものは見た目が異なる他、誘導性能と速度が向上している。
CRAW -クロー-
自機の周りを回り、敵弾を打ち消す2個のユニット。主攻撃ほどの威力はないが、攻撃の補助も行う。
名称自体は「CRAW」だが、外殻のある見た目や装備数が2個である点など、どちらかと言えばIV以前の「CLAW」に近い。
SHIELD -シールド-
敵の攻撃を一定回数防ぐ球状の力場。赤く変色した後にダメージを受けると消失する。

[編集] パイロット

C=[CTNs]=C
地球統合軍に所属するPHOENIXのパイロットで、本名はセネス・CTNS・クロフォード。Vに登場したセネスが、CTNS型クローンとして強化調整されたものである。
シン・S・マーキュリー
銀河連邦軍第118宇宙航空師団所属のパイロットで、ロイ・S・マーキュリーの血縁者である。

[編集] 復刻版

旧作のセット移植版。難易度をより下げて遊べるモードや、アレンジサウンド、オリジナルムービーが追加されている。

IIIのボスキャラクターの耐久力がオリジナルの半分程度に設定されている、IVのBGMテストからおまけ曲が削除されている等、幾つかの相違点はあるものの、ゲーム自体は基本的に忠実な移植となっている。また、ゴールドパック2収録のIVでは、オリジナルの欠点であった激しい処理落ちがほぼ解消されている(それにより、必然的に難易度は上昇している)他、ACの自機であるSTYXでプレイできる裏技も追加された(武装もAC版のものが使えるが、サンダーソードは使用不可)。

一方、全体的に音関連の再現度は今一つであった。ゴールドパック1では、BGMをCD-DA形式で収録していたものの1ループで途切れてしまう点と、効果音が大量に削除されている点(特にII)がユーザーの不興を被った。ゴールドパック2ではBGMを内蔵音源で再現し、ループ時に途切れることはなくなったものの、ボス警告音などの効果音に迫力が無くなった。

[編集] 二次創作品

[編集] BROKEN THUNDER

  • 2007年5月3日 - Windows
  • 2007年5月3日 - 『BROKEN THUNDER 限定版』 Windows限定版。ゲーム中BGMを収録したオリジナルサウンドトラックが同封されている。また、DVD-ROMには限定版専用のおまけ画像やムービーも収録。

テクノソフトがゲーム開発事業から退いた後、九十九百太郎によるサンダーフォースVIのイメージサウンドトラック『BROKEN THUNDER』が、2001年に雑音工房NOISEから同人流通CDとして発売された。雑音工房NOISE主宰の長崎繁は、これを気にV以降の物語を独自に創作した二次創作ゲームの開発を計画するも中断。その後、長崎はNoBrandSoundsを経て有限会社Factory Noise&AGを設立し、挫折したゲーム開発を再び目指すプロジェクト『BROKEN THUNDER Project Thunder Force VI』を発表。外部スタッフ等も募った末、2007年にWindows用の同人ゲームソフトとして発売にこぎつけた。

しかし、その内容は製品に「開発時間が足りず、当初想定していた要素の三分の一も入れ込む事が出来なかった」「今後アップデートを予定している」という旨のテキストが同封される程の不充分な完成度だった上、発売後に公式ブログ上で長崎が「元々パッチによるアップデートを想定した内容で、未完成品では無い」等と発言したため、誤解と混乱を招いた。購入者の「未完成と知っていたら購入しなかった」という訴えから、Factory Noise&AGが郵送による返品・返金受付けを行い、販売委託をしていたとらのあなは販売を停止した(関連:『BROKEN THUNDER』一時販売停止に関するお知らせ。(ウェブ魚拓))。その後、アップデート作業の中止発表に伴い、とらのあな全店で2007年7月から1ヶ月間の返金が行われた。この一件から数ヵ月後、Factory Noise&AGの公式サイトや公式ブログが未検出状態となり、以後何の反応も見られない事から、事実上倒産したと見られている。

雑音工房NOISE及びFactory Noise&AGが、音楽CDとプロジェクト名に『サンダーフォースVI』の名称を使用した事や、とらのあなの宣伝により、BROKEN THUNDERはテクノソフトによるシリーズの続編と誤解を持たれる事も多かった。スタッフの内、実際にテクノソフトでサンダーフォースシリーズの開発に関わっていたのは、BGM担当の山西利治と九十九百太郎だけである(参照:BROKEN THUNDER@wiki)。また、製品にも著作元であるテクノソフトや著作物であるサンダーフォースの表示はされていない。

[編集] 小説

連動企画として、貴島吉志の手による小説『BROKEN THUNDER CONSTRUCTION』が2006年9月末から2007年4月26日までの間、とらのあなで配布されているフリーペーパー「虎通」紙上で連載されていた(関連:執筆者のブログ)。なお、製品のDVD-ROMにもテキスト形式で全話収録されている。

[編集] ストーリー

西暦2151年1月、月地殻下遺跡において発見された兵器群の稼働によって勃発したレーバキューン戦役は、銀河連邦と地球統合軍の交戦、共闘を経て、多大な被害を生みながらも終結。人類はつかの間の平和を得た。

しかし同年10月、月遺跡技術を掌握した一部軍属の私兵隊「メフィスト」は、地球全土にナノマシンを散布、月基底からの指令を元に地上の人間の自我を奪いさる。そして、メフィストの操り人形と化した人類同士による争いが始まり、地球圏は混乱に包まれた。

唯一、地球を挟んで月と対角を結ぶ衛星軌道上に待機していた為、その影響を受けなかった遊撃部隊「ARKS」は、超高機動小型戦闘機部隊「13Constellations」を中核に据えた、地球上のナノマシン指令中継基地強襲作戦を開始する。

[編集] 機体説明

FIRE LEO-05VC "SYREX"(サイレックス)
銀河連邦によって開発された、新型試作超高機動小型戦闘機。サンダークローユニットの発展モデル、ヴァリアブルサンダークローユニットを試験的に搭載している。
RVR-03G1 "BRACER"(ブレイサー)
「RVR-03 "SWORD BREAKER"」の戦闘記録を基に、ヴォルフが設計した新型戦闘機。SYREXに比べ基本火力は低めだが、オーバーウェポンを使用可能。
RVR-03G2 "BROKEN THUNDER"(ブロークン・サンダー)
レーバキューン戦役の最終決戦時に使用された「BROKEN THUNDER」を改修・マイナーチェンジした機体。CENES(Central Electronic Neuron Emulation System)という、まるで自我を持っているかのようなパイロットサポートシステムを搭載している。上記2機の武装を全て使える他、オーバーウェポンも使用可能。
ステージ4ボス撃破後に自機が撃墜され、この機体に換装するイベントムービーが挿入されるが、例えゲーム開始時に選択した機体がSYREXであったとしても、ムービー中に登場するのはBRACERのみである。

[編集] 武器説明

TWIN SHOT -ツインショット-
標準装備の前方2連ショット。オーバーウェポン使用により、前方へ貫通力の高いレーザーを照射する。
BACK SHOT -バックショット-
標準装備の前後方単発ショット。オーバーウェポン使用により、後方へ貫通力の高い二連レーザーを発生させる。
WAVE -ウェーブ-
SYREX専用。地形を貫通する超音波を前方に飛ばす広範囲攻撃。オーバーウェポン使用により、巨大なウェーブを発射する。
FREE WAY -フリーウェイ-
BRACER専用。自機移動方向にノーマルショット、その逆へ扇状に5方向ミサイル攻撃を行う。オーバーウェポン使用により、発射弾数と連射力が向上する。
HUNTER -ハンター-
地形を貫通する自動追尾攻撃。オーバーウェポン使用により、連射力が向上する。
THUNDER SWORD - サンダーソード-
SYREX専用。巨大な光剣で周囲の敵を薙ぎ払う。クローの数に応じて剣の本数が変化する。IVのものとは異なり、通常武装として使用可能。オーバーウェポン使用により、機体を包み込む程の巨大レーザーを照射する。
CRAW -クロー-
敵弾を打ち消すことが可能な、自機の周りを回転する光球状のユニット。3個まで装備可能で、攻撃の補助も行う。
BRACER、BROKEN THUNDERはVと同様、耐久力をオーバーウェポンとして攻撃力へ変換出来る。オーバーウェポンはクロー1個に付き3回まで使用可能で、3回使うとクローが1個消滅する。
SHIELD -シールド-
敵からの攻撃を3回防御し、赤く変色した後にダメージを受けると消滅するバリア。

[編集] パイロット

ヴォルフ・ブランディッシュ大尉
超高機動小型戦闘機部隊「13Constellations」隊長。元々は民間スタッフの技術者で、BRACERの設計も手掛けた。搭乗機はSYREX。
ソーニャ・T・ソローカ軍曹
13Constellationsに配属されたばかりの新入り。若干16歳ながら、超級の操縦センスと高い集中力を併せ持つ凄腕パイロット。搭乗機はBRACER。

[編集] THUNDER FUTURE

『サンダーフォースVIイメージムービー』(セガガガ収録)や、VIにも自機として登場した「SYRINX」の作者であるGarowが制作中の二次創作作品。

この節は執筆の途中です この節は執筆中です。加筆、訂正して下さる協力者を求めています

[編集] その他

  • 有限会社シーエイプロダクションは、II・IIIのスタッフの一部がテクノソフト退社後に設立した会社である。設立後、『ゲート・オブ・サンダー』や『ウインズ・オブ・サンダー』(共にPCエンジン)、『バルクスラッシュ』(セガサターン)等のシューティンゲームを制作しており、ゲームも若干の類似点を持つ。
  • システムサコム製の『ソフトでハードな物語2』作中に、IIのパロディーとして「サンタフォース2」というゲームが登場。BGMもIIのパロディーが使用された。
  • エグザクト製の『ナイアス』には、IIのゲームデザイン(サイドビューステージ)の影響が見られる。
  • 極上パロディウス』のスペシャルステージボスは、IIIのHYDRAステージボス「ガーゴイル」のパロディーと思われる動きを見せる。
  • 『セガガガ』の最終ステージに実装されているシューティングゲーム「R720」は、Vをモチーフとした演出が成されている。また、セガガガのプロデューサーであるゾルゲール哲が企画を担当したVIでは、そのR720を更にセルフパロディーとするような演出が見られる。
  • Vをベースとしたクローンゲームとして『AquaCube』が存在する。
  • 2005年、九十九百太郎所属(当時)のNoBrandSoundsからVのアレンジアルバム『Lost Technology』が発表された。事実上サンダーフォースVのサウンドトラックであるが、独自のコピーアルバムとして同人専門店で取り扱われていた(後に、Factory Noise&AGからも曲を追加した物が『Lost Technology Plus』として再発売)。NoBrandSoundsはこれを発端として、サンダーフォースシリーズのサウンドトラックを独自に復刻する事も計画していたようだが、実現はしなかった。
  • サンダーフォースVIのプロモーションムービーが公開されて以降、BGMの出来に不満を持つ一部ユーザーが投稿動画サイトにおいて、ムービーのBGMをシリーズ旧作やその作曲陣の曲に差し替えた物を投稿するという動きが散見された。ゲーム発売後、BGMがミュート設定可能になっていることもあり、こうした動きは更に加速。ゲーム全編のBGMを差し替えた物が多数投稿され、それらが視聴者のコメントで好意的に評価されているのが現状である。

[編集] 外部リンク