アイアン・メイデン
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| アイアン・メイデン | |
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左からスティーヴ・ハリス、デイヴ・マーレイ、ヤニック・ガーズ、エイドリアン・スミス |
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| 基本情報 | |
| 出身地 | |
| ジャンル | ヘヴィメタル |
| 活動期間 | 1975~現在 |
| レーベル | EMI 東芝EMI サンクチュアリ・レコード コロムビア・レコード ポートレイト・レコード キャピトル・レコード エピック・レコード CMC インターナショナル |
| 公式サイト | http://www.ironmaiden.com |
| メンバー | |
| ブルース・ディッキンソン デイヴ・マーレイ エイドリアン・スミス ヤニック・ガーズ スティーヴ・ハリス ニコ・マクブレイン |
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アイアン・メイデン (IRON MAIDEN) は、イギリスの代表的なヘヴィメタルバンド。1980年代初頭にイギリスで巻き起こった新しいヘヴィメタルの潮流NWOBHM(New Wave Of British Heavy Metal)ムーヴメントの代表的バンドとされる。1980年代から1990年代初頭におけるヘヴィメタル・ブームの立役者でもあり、全英チャートでは3枚のアルバムを第1位に送り込み、ゴールドディスク・プラチナムディスクも多数授与されるなど、ヘヴィメタル・バンドでは最も成功しているバンドのひとつである。
バンド名は、中世ヨーロッパの拷問器具「鉄の処女」に由来する。日本では、HM/HR評論家伊藤政則によってデビュー当時から紹介され、比較的早い時期から人気バンドとなっていた。
目次 |
[編集] 年譜
- 1975年、ロンドンでスティーヴ・ハリス (B) が中心となり結成される。結成当初は頻繁にメンバーチェンジを繰り返していたが、1978年にポール・ディアノ (Vo) 、デイヴ・マーレイ (G) 、ドウグ・サンプソン (Dr) が加入することで、メンバーが安定。このメンバーで、最初のデモテープを録音する。
- 1979年、二人目のギタリストとしてトニー・パーソンズを迎え、11月にメジャーレーベルEMIと契約する。メジャー契約後すぐに、健康上の理由でドウグが脱退し、トニーも同時に脱退するも、クライヴ・バー (Dr) 、デニス・ストラットン (G) が加入する。1980年1月に1stシングル「ランニング・フリー - Running Free - 」を、4月に1stアルバム『鋼鉄の処女 - Iron Maiden - 』をリリース。
- 1980年、デニス・ストラットン (G) に変わりエイドリアン・スミス (G) が加入。
- 1981年、2ndアルバム『キラーズ - Killers - 』発表後、ヴォーカルのポール・ディアノが脱退。サムソンのブルース・ディッキンソンを迎える。
続く4thアルバム『頭脳改革 - Piece Of Mind - 』、5thアルバム『パワー・スレイヴ〜死界の王、オシリスの謎〜 - Powerslave - 』で世界的なメタルバンドとして名を馳せることとなる。
- 1990年、ギターのエイドリアン・スミスが脱退、代わりにイアン・ギラン、ブルース・ディッキンソン等と活動していたヤニック・ガーズが加入。
- 1993年、音楽的な衝突によりブルース・ディッキンソンが脱退。後任にブレイズ・ベイリーが加入。
- 1995年、『X ファクター - THE X FACTOR - 』をリリース。
- 1998年、『バーチャル・イレブン - VIRTUAL XI - 』をリリース。
その後、ヘヴィメタル停滞という時代の流れなどにより、バンドの活動はスケールダウンするものの、1999年にブレイズが脱退、ブルース・ディッキンソン、エイドリアン・スミスがバンドに復帰し、トリプル・ギター6人編成に。
- 2000年、12thとなる『ブレイヴ・ニュー・ワールド - BREVE NEW WORLD - 』をリリース。
- 2002年、『死の舞踏 - Dance Of Death - 』をリリース。
- 2006年、『ア・マター・ライフ・アンド・デス〜戦記 - A MATTER OF LIFE AND DEATH - 』をリリース。
2008年現在も精力的に活動中である。近年ではアルバム発売後のワールド・ツアーに加え、初期アルバムからの選曲のみのツアーも行っており、2008年2月にはパシフィコ横浜、幕張メッセでの来日公演が実現。初期〜中期の名曲を中心に演奏した。
[編集] サウンド面での特徴
初期にはハードロックに強く影響されながらもパンクロックの荒々しさを取り入れたサウンドを身上としており(ただし、スティーヴ・ハリスはパンクを嫌っており、影響を明確に否定している)、NWOBHMを代表するバンドとなった。 3rdアルバム『魔力の刻印 - The Number Of The Beast - 』では、広い声域を持つヴォーカリストのブルース・ディッキンソンが加入し、メロディアスで整合性を重視する傾向が強まった。以降パンクの要素は少なくなり、この音楽性を基本路線としている。
強力な2フィンガー奏法によるペンタトニックスケールを基本としたフレーズや3連譜を主体とするソロのベースワークを中心とし、ザクザクと刻むギターリフや、勇壮なツイン・リードなどが特徴的であり、総じてアップテンポな楽曲が多い反面、リーダーでメイン・ソングライターのスティーヴ・ハリスがプログレッシヴ・ロックの影響を受けていることから、複雑な展開の長尺の曲も多い。
初期の音楽性を好むファンと、中期以降により魅力を感じるファンの二極分化が顕著である。
[編集] エディ
エディ・ザ・ヘッド(Eddie the Head、通称エディ)はデビュー時からのバンドのキャラクターであり、アルバムやシングル盤のジャケットにデビュー時から常に登場する。またライヴのステージ上に巨大なエディが出現することもある。ゾンビであり、生前の名前や男女の別やその生涯がファンの間では問題とされているが、重要な手がかりである『死霊復活』のジャケットに描かれた墓碑銘には"Edward T.H."とある。過去には凍結されたり、復活したり、ピラミッドになっていたり、宇宙へ向かったりと様々であるが、次はどんな展開が待っているのかもファンにとっては大きな楽しみの一つである。2008年にはワールドツアー用にチャーターされたアストラウス航空のボーイング757の垂直尾翼にペイントされ、そのB757を同社の操縦士でもあるディッキンソンが自ら操縦している。
作者はイギリス人アーティスト、Derek Riggs。
[編集] 主要なラインナップ
- 1980年デビュー時(このメンバーで1stアルバム『鋼鉄の処女 - Iron Maiden - 』を発表)
- Vocal:ポール・ディアノ
- Guitar:デイヴ・マーレイ
- Guitar:デニス・ストラットン
- Bass:スティーヴ・ハリス
- Drum:クライブ・バー(元サムソン)
- 1981年2ndアルバム『キラーズ - Killers - 』製作時のメンバー
- Vocal:ポール・ディアノ
- Guitar:デイヴ・マーレイ
- Guitar:エイドリアン・スミス
- Bass:スティーヴ・ハリス
- Drum:クライブ・バー
- 1982年3rdアルバム『魔力の刻印 - The Number Of The Beast - 』製作時のメンバー
- Vocal:ブルース・ディッキンソン(元サムソン)
- Guitar:デイヴ・マーレイ
- Guitar:エイドリアン・スミス
- Bass:スティーヴ・ハリス
- Drum:クライブ・バー
- 1983年~1988年(黄金期)
- Vocal:ブルース・ディッキンソン
- Guitar:デイヴ・マーレイ
- Guitar:エイドリアン・スミス
- Bass:スティーヴ・ハリス
- Drum:ニコ・マクブレイン(元TRUST)
- 1989年~1993年
- Vocal:ブルース・ディッキンソン
- Guitar:デイヴ・マーレイ
- Guitar:ヤニック・ガーズ(元WHITE SPIRITS)
- Bass:スティーヴ・ハリス
- Drum:ニコ・マクブレイン
- 1995年~1999年
- Vocal:ブレイズ・ベイリー
- Guitar:デイヴ・マーレイ
- Guitar:ヤニック・ガーズ
- Bass:スティーヴ・ハリス
- Drum:ニコ・マクブレイン
- 2000年~
- Vocal:ブルース・ディッキンソン
- Guitar:デイヴ・マーレイ
- Guitar:エイドリアン・スミス
- Guitar:ヤニック・ガーズ
- Bass:スティーヴ・ハリス
- Drum:ニコ・マクブレイン
[編集] ディスコグラフィー
ここに記した他、ライブ盤やコンピレーション、ボックス・セットが存在する。☆は全英チャート1位を獲得したアルバム。
[編集] オリジナルアルバム
- 鋼鉄の処女 - Iron Maiden (1980年)
- キラーズ - Killers (1981年)
- 魔力の刻印 - The Number Of The Beast (1982年) ☆
- 頭脳改革 - Piece Of Mind (1983年)
- パワースレイヴ - Powerslave (1984年)
- サムホエア・イン・タイム - Somewhere In Time (1986年)
- 第七の予言 - Seventh Son Of A Seventh Son (1988年) ☆
- ノー・プレイヤー・フォー・ザ・ダイイング - No Prayer For The Dying (1990年)
- フィア・オブ・ザ・ダーク - Fear Of The Dark (1992年) ☆
- X ファクター - The X Factor (1995年)
- ヴァーチャル・イレヴン - Virtual XI (1998年)
- ブレイヴ・ニュー・ワールド - Brave New World (2000年)
- 死の舞踏 - Dance Of Death (2003年)
- ア・マター・オブ・ライフ・アンド・デス〜戦記 - A Matter Of Life And Death (2006年)
[編集] ライブアルバム
- 死霊復活 - Live After Death (1985年)
- モンスターズ・オブ・ロック 1992 - Live At Donington (1993年)
- ア・リアル・ライヴ・デッド・ワン - A Real Live One / A Real Dead One (1993年)
- ライヴ・アット・ロック・イン・リオ - Rock In Rio (2002年)
- デス・オン・ザ・ロード - Death On The Road (2005年)
[編集] ベストアルバム
- ベスト・オブ・ザ・ビースト - Best Of The Beast (1996年)
- エド・ハンター - Ed Hunter (1999年)
- 偉大なるエディー GREATEST HITS - Edward The Great (2002年)
- The Essential Iron Maiden (2005年)
- 時空の覇者 Somewhere Back In Time (2008年)
[編集] 売上枚数
アメリカでのアルバム販売枚数の10位までを記す。
(アメリカSoundScan社集計による)
- 死霊復活 - Live After Death (1985年、558,578枚)
- フィア・オブ・ザ・ダーク - Fear Of The Dark (1992年、421,786枚)
- 魔力の刻印 - The Number Of The Beast (1982年、357,463枚)
- 頭脳改革 - Piece Of Mind (1983年、347,400枚)
- パワー・スレイヴ~死界の王、オシリスの謎~ - Powerslave (1984年、299,022枚)
- サムホエア・イン・タイム - Somewhere In Time (1986年、291,420枚)
- ブレイヴ・ニュー・ワールド - Brave New World (2000年、282,460枚)
- ベスト・オブ・ザ・ビースト (ベスト盤) - Best Of The Beast (1996年、251,112枚)
- 第七の予言 - Seventh Son Of A Seventh Son (1988年、218,056枚)
- ノー・プレイヤー・フォー・ザ・ダイイング - No Prayer For The Dying (1990年、213,745枚)
[編集] ヒットチャート
イギリスでの年間ヒットチャートの第1位を記す。
(イギリスThe Official UK Charts Company調べによる)
- アルバム
- 魔力の刻印 - The Number Of The Beast (1982年、2週TOP)
- 第七の予言 - Seventh Son Of A Seventh Son (1988年、1週TOP)
- フィア・オブ・ザ・ダーク - Fear Of The Dark (1992年、1週TOP)
- シングル
- Bring Your Daughter To The Slaughter (1991年、2週TOP)
[編集] 外部リンク

