香川県立坂出商業高等学校
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香川県立坂出商業高等学校 | |
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北緯34度18分28.64秒 東経133度51分13.22秒 / 北緯34.3079556度 東経133.8536722度座標: 北緯34度18分28.64秒 東経133度51分13.22秒 / 北緯34.3079556度 東経133.8536722度 | |
過去の名称 |
綾歌郡立綾歌商業学校 香川県立坂出商業学校 香川県立坂出高等学校 香川県立坂出商工高等学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 香川県 |
学区 |
全県学区 隣県(商業4名、情報技術2名:自宅通学者対象) |
校訓 | 誠実・勤勉・礼節 |
設立年月日 | 1914年(大正3年) |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 |
商業科 情報技術科 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | D137220300018 |
高校コード | 37115H |
所在地 | 〒762-0037 |
香川県坂出市青葉町1番13号 | |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
香川県立坂出商業高等学校(かがわけんりつ さかいでしょうぎょうこうとうがっこう, Kagawa Prefectural Sakaide Commercial High School)は、香川県坂出市青葉町に所在する公立の商業高等学校。通称「坂商(さかしょう)」。
概要
[編集]- 歴史
- 1901年(明治34年)、綾歌郡坂出町(現・坂出市)に香川県立商業学校が開校したが、同校は1912年(明治45年)に高松市立商業学校と統合した後、高松市に移転した(現・香川県立高松商業高等学校)[1]。移転した香川県立商業に代わり、1914年(大正3年)に設立された「綾歌郡立綾歌商業学校」が本校の前身である。その後幾度かの改編・改名を経て1953年(昭和28年)4月より現校名。2014年(平成26年)に創立100周年を迎える。
- 設置課程・学科
- 全日制課程 2学科
- 商業科
- 情報技術科
- 校訓
- 「誠実」「勤勉」「礼節」
- この3つの頭文字から取った「セキレ」という言葉がキャッチフレーズのように使われる。
沿革
[編集]商業学校時代
- 1914年(大正3年)
- 1922年(大正11年)4月1日 - 香川県に運営が移管され、「香川県立坂出商業学校」と改称。
- 1931年(昭和6年)- 校歌を制定。
- 1932年(昭和7年)4月 - 校訓を制定。
- 1944年(昭和19年)4月1日 - 「教育ニ関スル戦時非常措置方策」[2]により、「香川県立坂出造船工業学校」に転換。
- 1946年(昭和21年)4月1日 - 終戦により、「香川県立坂出商業学校」に戻る。
- 1947年(昭和22年)4月1日 - 学制改革(六・三制の実施)により、新制中学校を併設(以下・併設中学校)。
- 商業学校としての生徒募集を停止。
- 商業学校1・2年修了者を新制中学2・3年生として併設中学校に収容。3・4年修了者はそのまま商業学校の4・5年生となる。
- 併設中学校は暫定的に設置されたため、新制でありながら新たに生徒募集は行わず、在校生が2・3年生だけの中学校であった。
新制商業高等学校
- 1948年(昭和23年)4月1日 - 学制改革(六・三・三制の実施)により、商業学校は廃止され、新制高等学校「香川県立坂出高等学校」が発足。
- 全日制課程2学科(商業科・普通科)と定時制課程3学科(商業科・工業科・普通科)を設置。
- 商業学校の卒業生(希望者)を新制高校3年、4年修了者を新制高校2年として編入させる。併設中学校卒業生を新制高校1年として収容。
- 併設中学校の在校生が3年生(1946年(昭和21年)4月卒業生)のみとなる。
- 1949年(昭和24年)
- 3月31日 - 最後の卒業生を送り出し、併設中学校を廃止。
- 4月1日 - 高校三原則に基づき香川県内公立高等学校の再編が行われる。
- 全日制課程1学科(商業科)が香川県立坂出工業高等学校と統合され、「香川県立坂出商工高等学校」が発足。
- 全日制課程1学科(普通科)と定時制課程3学科(商業科・工業科・普通科)は香川県立坂出女子高等学校と統合され、総合制高等学校「香川県立坂出高等学校」が発足。
- 1951年(昭和26年)4月1日 - 香川県立坂出高等学校より定時制課程2学科(商業科・工業科)が移管される。
- 1953年(昭和28年)4月1日 - 工業科と商業科が分離しそれぞれ「香川県立坂出商業高等学校」(現校名)と香川県立坂出工業高等学校(再)として独立。
- 香川県立坂出商業高等学校の校舎は坂出市福江町に新設される。
- 1959年(昭和34年)4月30日 - 体育館が完成。
- 1963年(昭和38年)5月22日 - 鉄筋コンクリート造3階建ての西校舎が完成。
- 1964年(昭和39年)12月24日 - 西校舎を増築。
- 1966年(昭和41年)5月13日 - 武道場(柔道場)が完成。
- 1968年(昭和43年)
- 1970年(昭和45年)
- 1972年(昭和47年)
- 1973年(昭和48年)3月31日 - 定時制課程を廃止。
- 1975年(昭和50年)3月31日 - 南校舎が完成。
- 1978年(昭和53年)3月1日 - 新校旗が完成。
- 1979年(昭和54年)
- 1982年(昭和57年)3月13日 - 東校舎(音楽教室・食堂)が完成。
- 1987年(昭和62年)
- 1989年
- 1990年(平成2年)3月31日 - テニスコートを新設。
- 1991年(平成3年)8月26日 - 新体育館が完成。
- 1993年(平成5年)9月22日 - 坂商デパート(現・坂商フェア「セキレ」)が開業。
- 2005年(平成17年)4月1日 - 情報技術科を新設。
- 2006年(平成18年)2月8日 - マルチメディア実習室・総合実践室・システム実習室を整備。
- 2009年(平成21年)3月5日 - 弓道場を改築。
- 2010年(平成22年)3月 - 情報処理科の生徒募集を停止。
- 2012年(平成24年)3月31日 - 情報処理科を廃止。
部活動
[編集]運動部
- 野球部
- 選抜高等学校野球大会 出場7回(成績詳細)
- 全国高等学校野球選手権大会 出場8回(準優勝1回、成績詳細)
- 国民体育大会高等学校野球競技 出場2回(優勝1回、成績詳細)
- 男子バレーボール部(廃部)
- 全国高校バレーボール選手権 優勝3回
- バレーボール部(女子)
- バスケットボール部
- ソフトテニス部
- テニス部
- 剣道部
- 柔道部(廃部)
- 陸上競技部
- バドミントン部
- 弓道部
- 応援部
- ボート部
- サッカー部 平成26年度香川県高校総体 優勝
- ソフトボール部(休部中だったが2010年(平成22年)より再開)
- ダンス同好会
文化部
- 放送部
- 写真部 全国高校生写真サミット 2015年・2018年グランプリ
- 写真甲子園 2015年準優勝、2018年・2021年優秀賞・東川町長賞
- 新聞部
- 簿記部
- 珠算・電卓部
- ワープロ部
- コンピューター部
- 吹奏楽部
- 書道部
- 美術部
- 茶華道部
- ESS部(English Speaking Society)
- ブルースカイ部
学校行事
[編集]- 模擬デパート「セキレ」
- 商業高校の特性を活かし社会体験学習として、1993年(平成5年)より毎年冬にを開催している文化祭。生徒一人一人に対し模擬株式を発行して模擬株式会社を設立し、商品の仕入れから販売、決算まで運営を生徒達自らで行っている。商品販売だけでなく、クラブ活動の発表やイベントなども行われている。2008年(平成20年)までは校内で実施されていたが、2009年(平成21年)より地元商店街を会場として開催している[3]。
著名な出身者
[編集]野球
[編集]バレーボール
[編集]- 大松博文(1964年東京オリンピックバレーボール全日本女子監督)
- 小山勉(1964年東京オリンピックバレーボール選手、1976年モントリオールオリンピックバレーボール全日本男子監督)
- 吉田国昭(1996年アトランタオリンピックバレーボール全日本女子監督)
競艇
[編集]- 三嶌誠司(競艇選手)