雨ヶ森
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雨ヶ森 | |
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標高 | 1,390.1 m |
所在地 | 高知県吾川郡仁淀川町 |
位置 | 北緯33度39分47.86秒 東経133度10分10.52秒 / 北緯33.6632944度 東経133.1695889度 |
山系 | 四国山地 |
プロジェクト 山 |
雨ヶ森(あめがもり)は、高知県吾川郡仁淀川町にあり、四国山地中南部に座する標高1,390.1mの山である。
石鎚山系の南へ少し離れた独立峰で、地元の人々には信仰の山であるがゆえ神聖な神の森で、天の森が転訛したのが山名の由来と想像される[1]。なお、岩柄集落の上部には小さいながら足立の滝や双龍の滝がある。また、岩柄地区の入口にある岩伽羅神社は山頂に祀られていたが、山頂から半時間ほど下った岩屋に遷宮、その後、現在地に遷宮、いわゆる降臨したという[2]。
登山
[編集]雨ヶ森には3つのルートの登山道がある[3]。
- 岩柄ルート
- 椿山ルート
- 起伏に富む尾根沿いの登山道で眺望が良い[3]。
- 樫山ルート
- 東側からのアプローチとして県立自然公園安居渓谷のバンガロー群の上にある樫山集会所から登るコースもある。初心者向きでブナ林を通る[3]。
ギャラリー
[編集]-
岩伽羅神社
-
岩屋寺奥之院白山権現より
脚注
[編集]- ^ 山と渓谷社『四国百名山』 2000年9月10日発行 70ページ
- ^ 高知新聞社『四国百山』 1987年4月24日発行 120ページ
- ^ a b c d “雨ヶ森”. 仁淀川町 (2012年4月26日). 2022年9月22日閲覧。