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鈴木寿明

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
鈴木 寿明
すずき ひさあき
内閣府地方創生推進室より公表された肖像
生年月日 (1962-09-14) 1962年9月14日(62歳)
出生地 日本の旗 日本 愛知県蒲郡市
出身校 金沢大学教育学部
所属政党 無所属

当選回数 1回
在任期間 2019年11月7日 - 現職
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鈴木 寿明(すずき ひさあき、1962年昭和37年〉9月14日[1] - )は、日本政治家愛知県蒲郡市長(2期)。

来歴

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愛知県蒲郡市出身。蒲郡市立蒲郡中学校愛知県立蒲郡東高等学校卒業。1浪して金沢大学教育学部に進学し[2]、1986年(昭和61年)3月、同大学卒業。家業の新聞販売店を長兄と継承するため、同年4月、株式会社鈴木新聞舗に入社。兄弟で業務分担をした[2][3]

2008年(平成20年)4月、株式会社新鈴木新聞舗の代表取締役に就任。2009年(平成21年)4月、蒲郡商工会議所青年部会長に就任。

2014年(平成26年)から3年連続で蒲郡市を会場に開かれた「全国ご当地うどんサミット」で、実行委員長として開幕の陣頭指揮をとった[4]

2019年(平成31年)2月23日、任期満了に伴う蒲郡市長選挙に立候補する意向を表明。後援会長には元教育長の廣中達憲が就いた[5]。同年10月20日に行われた市長選に、自民党・公明党・立憲民主党国民民主党の推薦を受けて立候補し初当選した。投票率は35.52パーセントで過去最低を記録した[6][7]。同年11月7日、市長就任。

2023年(令和5年)10月8日に行われた市長選挙で再選[8]

市政

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  • 2021年(令和3年)12月10日、LGBTなど性的少数者のカップルが婚姻に相当する関係にあると認める「パートナーシップ宣誓制度」を2022年(令和4年)1月4日に導入すると発表した[9]。同年1月13日、市内在住の女性と戸籍上は女性のトランスジェンダーが、一組目のカップルとして宣誓した[10]

脚注

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  1. ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、243頁。
  2. ^ a b vol.003_鈴木 寿明 | gamahigashi-h
  3. ^ 蒲郡市長の経歴書
  4. ^ “【蒲郡市長選】立候補者の横顔 (下) 行政と民間の対話を密に/鈴木 寿明氏(57)無新”. 東日新聞. (2019年10月18日). https://www.tonichi.net/news/index.php?id=77578 2019年11月27日閲覧。 
  5. ^ “蒲郡市長選 鈴木氏が出馬表明”. 東愛知新聞. (2019年2月25日). http://www.higashiaichi.co.jp/news/detail/4299 2019年11月27日閲覧。 
  6. ^ “【蒲郡市長選】鈴木氏が初当選 市民目線行政運営訴え支持広げる/投票率は過去最低35・52%”. 東日新聞. (2019年10月21日). https://www.tonichi.net/news/index.php?id=77649 2019年11月27日閲覧。 
  7. ^ “蒲郡市長選 鈴木氏が初当選”. 東愛知新聞. (2019年10月21日). http://www.higashiaichi.co.jp/news/detail/5406 2019年11月27日閲覧。 
  8. ^ “愛知・蒲郡市長選挙、鈴木寿明氏が再選 新人に圧勝、投票率は最低34.23%”. 中日新聞. (2023年10月8日). https://www.chunichi.co.jp/article/785018 2023年10月9日閲覧。 
  9. ^ 蒲郡市パートナーシップ宣誓制度を開始します - 愛知県蒲郡市公式ホームページ
  10. ^ 西山輝一 (2022年1月15日). “カップル1組目が宣誓 蒲郡市のパートナーシップ制度”. 中日新聞. https://www.chunichi.co.jp/amp/article/400758 2022年1月15日閲覧。 

外部リンク

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公職
先代
稲葉正吉 (政治家)
愛知県蒲郡市長
2019年 -
次代
現職