鈴木寿明
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鈴木 寿明 すずき ひさあき | |
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内閣府地方創生推進室より公表された肖像 | |
生年月日 | 1962年9月14日(62歳) |
出生地 | 日本 愛知県蒲郡市 |
出身校 | 金沢大学教育学部 |
所属政党 | 無所属 |
蒲郡市長 | |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2019年11月7日 - 現職 |
鈴木 寿明(すずき ひさあき、1962年〈昭和37年〉9月14日[1] - )は、日本の政治家。愛知県蒲郡市長(2期)。
来歴
[編集]愛知県蒲郡市出身。蒲郡市立蒲郡中学校、愛知県立蒲郡東高等学校卒業。1浪して金沢大学教育学部に進学し[2]、1986年(昭和61年)3月、同大学卒業。家業の新聞販売店を長兄と継承するため、同年4月、株式会社鈴木新聞舗に入社。兄弟で業務分担をした[2][3]。
2008年(平成20年)4月、株式会社新鈴木新聞舗の代表取締役に就任。2009年(平成21年)4月、蒲郡商工会議所青年部会長に就任。
2014年(平成26年)から3年連続で蒲郡市を会場に開かれた「全国ご当地うどんサミット」で、実行委員長として開幕の陣頭指揮をとった[4]。
2019年(平成31年)2月23日、任期満了に伴う蒲郡市長選挙に立候補する意向を表明。後援会長には元教育長の廣中達憲が就いた[5]。同年10月20日に行われた市長選に、自民党・公明党・立憲民主党・国民民主党の推薦を受けて立候補し初当選した。投票率は35.52パーセントで過去最低を記録した[6][7]。同年11月7日、市長就任。
2023年(令和5年)10月8日に行われた市長選挙で再選[8]。
市政
[編集]- 2021年(令和3年)12月10日、LGBTなど性的少数者のカップルが婚姻に相当する関係にあると認める「パートナーシップ宣誓制度」を2022年(令和4年)1月4日に導入すると発表した[9]。同年1月13日、市内在住の女性と戸籍上は女性のトランスジェンダーが、一組目のカップルとして宣誓した[10]。
脚注
[編集]- ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、243頁。
- ^ a b vol.003_鈴木 寿明 | gamahigashi-h
- ^ 蒲郡市長の経歴書
- ^ “【蒲郡市長選】立候補者の横顔 (下) 行政と民間の対話を密に/鈴木 寿明氏(57)無新”. 東日新聞. (2019年10月18日) 2019年11月27日閲覧。
- ^ “蒲郡市長選 鈴木氏が出馬表明”. 東愛知新聞. (2019年2月25日) 2019年11月27日閲覧。
- ^ “【蒲郡市長選】鈴木氏が初当選 市民目線行政運営訴え支持広げる/投票率は過去最低35・52%”. 東日新聞. (2019年10月21日) 2019年11月27日閲覧。
- ^ “蒲郡市長選 鈴木氏が初当選”. 東愛知新聞. (2019年10月21日) 2019年11月27日閲覧。
- ^ “愛知・蒲郡市長選挙、鈴木寿明氏が再選 新人に圧勝、投票率は最低34.23%”. 中日新聞. (2023年10月8日) 2023年10月9日閲覧。
- ^ 蒲郡市パートナーシップ宣誓制度を開始します - 愛知県蒲郡市公式ホームページ
- ^ 西山輝一 (2022年1月15日). “カップル1組目が宣誓 蒲郡市のパートナーシップ制度”. 中日新聞 2022年1月15日閲覧。
外部リンク
[編集]- 鈴木ひさあき (@suzukihisaakitg) - X(旧Twitter)
- 鈴木寿明 (hisaaki.suzuki.1) - Facebook
- 市長の部屋 - 愛知県蒲郡市公式ホームページ
公職 | ||
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先代 稲葉正吉 (政治家) |
愛知県蒲郡市長 2019年 - |
次代 現職 |