道の駅ふたつい
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ふたつい きみまちの里 | |
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所在地 |
〒018-3102 二ツ井町小繋字泉51(移転後) 二ツ井町小繋字中島109-10(移転前) |
座標 | 北緯40度13分06秒 東経140度15分39秒 / 北緯40.21847度 東経140.26089度座標: 北緯40度13分06秒 東経140度15分39秒 / 北緯40.21847度 東経140.26089度 |
登録路線 | 国道7号 |
登録回 | 第5回 (05002) |
登録日 | 1994年4月26日 |
開駅日 | 1992年4月 |
営業時間 | 9:00 - 18:00 |
外部リンク | |
■テンプレート ■プロジェクト道の駅 |
道の駅ふたつい(みちのえき ふたつい)は、秋田県能代市二ツ井町小繋にある国道7号の道の駅である。愛称はきみまちの里。きみまち阪の近くにある。
概要
[編集]1994年(平成6年)に登録された。道の駅登録に先立ち、1982年(昭和57年)に秋田県観光課により景勝地きみまち阪に隣接して「二ツ井総合観光センター」が設置され、その後1991年(平成3年)度から1993年(平成5年)度にかけ、当時の二ツ井町により「きみまちの里づくり事業」として周辺の整備が進められ、歴史資料館・トイレ・テニスコート・遊びの広場等の施設が整備されるに至った[1]。トイレはふるさと創生事業の資金を活用して整備された「1億円トイレ」と称されるものである[2]。
一般国道7号二ツ井今泉道路整備に伴い、これまでの道の駅周辺の用地をインターチェンジ等に転用するため、移転再整備が計画され[3]、国道7号を挟んだ反対側の場所に移転し、2018年(平成30年)7月8日にプレオープン[4][5]、同年7月15日にグランドオープンした[5][6]。
2016年(平成28年)1月27日、国土交通省により地方創生の拠点としての取り組みを支援する「重点道の駅」に選定された[7]。
施設
[編集]- 駐車場[6]
- 普通車 115台
- 大型車 23台
- トイレ[6]
- レストラン「koikoi食堂」(11:00 - 18:00)[6]
- 産直・物販コーナー(9:00 - 18:00)[6]
- 軽食コーナー 「福多珈琲」「GRISSINI」(9:00 - 18:00)[6]
- 歴史・民俗資料コーナー(9:00 - 18:00)[6]
- キッズコーナー(9:00 - 18:00)[6]
- 河川防災ステーション[6]
- 川の駅エリア[6]
- 給電スタンド[6]
休館日
[編集]- 1月1日・2日
アクセス
[編集]- 国道7号 - 登録路線
- 秋田県道3号二ツ井森吉線
- 秋田県道322号きみまち阪公園素波里湖線
路線バス
[編集]「道の駅ふたつい」停留所に停車する路線バス
- 夜行高速バス ジュピター号(秋北バス)
- 高速バス 大館・鷹巣・二ツ井 - 秋田線(秋北バス)
- 二ツ井コミュニティバス(能代市のコミュニティバス)
- 種梅線、天神線、田代線の3路線すべてが停車する[8]。
脚注
[編集]- ^ “能代市「道の駅ふたつい」整備事業 基本構想” (PDF). 能代市. p. 6 (2014年8月). 2016年1月27日閲覧。
- ^ “おでかけ 道の駅「ふたつい」”. 秋田魁新報 (秋田魁新報社) 2016年1月27日閲覧。
- ^ “能代市「道の駅ふたつい」整備事業 基本計画” (PDF). 能代市 (2015年3月). 2016年1月27日閲覧。
- ^ “重点「道の駅」ふたつい・米代川河川防災ステーション 平成30年7月7日(土)に完成式を開催します 〜地域創生の拠点、総合防災拠点を目指して〜” (PDF). 能代市・国土交通省東北地方整備局 能代河川国道事務所 (2018年7月3日). 2018年7月8日閲覧。
- ^ a b “道の駅ふたつい、移転新築完成祝う 8日プレオープン”. 秋田魁新報 (秋田魁新報社). (2018年7月7日) 2018年7月8日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k “2018.7.15 (日) 10:00〜 グランドオープン!” (PDF). 能代市. 2018年7月8日閲覧。
- ^ “重点道の駅に「ふたつい」選定 県内2カ所目”. 秋田魁新報 (秋田魁新報社). (2016年1月27日) 2016年1月28日閲覧。
- ^ 二ツ井コミュニティバスをご利用ください 能代市、2023年4月25日閲覧。