道の駅ふたつい

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ふたつい
きみまちの里
道の駅ふたつい
所在地
018-3102
二ツ井町小繋字泉51(移転後)
二ツ井町小繋字中島109-10(移転前)
座標 北緯40度13分06秒 東経140度15分39秒 / 北緯40.21847度 東経140.26089度 / 40.21847; 140.26089座標: 北緯40度13分06秒 東経140度15分39秒 / 北緯40.21847度 東経140.26089度 / 40.21847; 140.26089
登録路線 国道7号
登録回 第5回 (05002)
登録日 1994年4月26日
開駅日 1992年4月
営業時間 9:00 - 18:00
外部リンク
地図
テンプレート プロジェクト道の駅
移転前の旧道の駅

道の駅ふたつい(みちのえき ふたつい)は、秋田県能代市二ツ井町小繋にある国道7号道の駅である。愛称はきみまちの里きみまち阪の近くにある。

概要[編集]

1994年(平成6年)に登録された。道の駅登録に先立ち、1982年(昭和57年)に秋田県観光課により景勝地きみまち阪に隣接して「二ツ井総合観光センター」が設置され、その後1991年(平成3年)度から1993年(平成5年)度にかけ、当時の二ツ井町により「きみまちの里づくり事業」として周辺の整備が進められ、歴史資料館・トイレ・テニスコート・遊びの広場等の施設が整備されるに至った[1]。トイレはふるさと創生事業の資金を活用して整備された「1億円トイレ」と称されるものである[2]

一般国道7号二ツ井今泉道路整備に伴い、これまでの道の駅周辺の用地をインターチェンジ等に転用するため、移転再整備が計画され[3]、国道7号を挟んだ反対側の場所に移転し、2018年(平成30年)7月8日にプレオープン[4][5]、同年7月15日にグランドオープンした[5][6]

2016年(平成28年)1月27日国土交通省により地方創生の拠点としての取り組みを支援する「重点道の駅」に選定された[7]

施設[編集]

  • 駐車場[6]
    • 普通車 115台
    • 大型車 23台
  • トイレ[6]
  • レストラン「koikoi食堂」(11:00 - 18:00)[6]
  • 産直・物販コーナー(9:00 - 18:00)[6]
  • 軽食コーナー 「福多珈琲」「GRISSINI」(9:00 - 18:00)[6]
  • 歴史・民俗資料コーナー(9:00 - 18:00)[6]
  • キッズコーナー(9:00 - 18:00)[6]
  • 河川防災ステーション[6]
  • 川の駅エリア[6]
  • 給電スタンド[6]

休館日[編集]

  • 1月1日・2日

アクセス[編集]

路線バス[編集]

「道の駅ふたつい」停留所に停車する路線バス

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]