道の駅豊栄
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豊栄 | |
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所在地 |
〒950-3304 新潟県新潟市 北区木崎3644-乙 |
座標 | |
登録路線 | 国道7号 |
登録回 | 第1回 (15001) |
登録日 | 1993年4月22日 |
開駅日 | 1988年11月10日 |
営業時間 | 7:00-19:00 |
外部リンク |
国土交通省案内ページ 全国道の駅連絡会ページ |
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道の駅豊栄(みちのえき とよさか)は、新潟県新潟市北区木崎にある国道7号新新バイパスの道の駅である。豊栄パーキングエリアとも呼ばれる[1][2]。
日本で初めて一般道に設置されたパーキングエリアで、施設内に「道の駅 発祥の地」の碑がある。
概要[編集]
「道の駅発祥に関する議論」も参照
当初、北陸自動車道から新潟・新新バイパス経由で新発田・村上方面へ向かう際、新潟黒埼IC(当時、現黒埼IC)から先には休憩施設がなかったことから、一般国道としては全国で初めて道路情報ターミナルを備えたPAとして、新新バイパス全通を1年後に控えた1988年(昭和63年)11月10日[3]「豊栄パーキングエリア」の名称でオープンした[注釈 1]。
オープン当初に完成していたのは道路情報ターミナル、駐車場、物産販売コーナーであったが[3]、1990年(平成2年)3月には遊歩道や防災池を備えた公園が開園した[7]。
その後1993年(平成5年)、「道の駅」制度の発足に伴って道の駅豊栄として登録された[8][9]。その際、日本の「道の駅 発祥の地」と認定された[要出典]。
2001年(平成13年)12月に改修され、情報ターミナルの機器更新[10]、公園のバリアフリー化、休憩施設内の売店、自販機コーナー、軽食コーナーの改修、地元農産物コーナーの新設など、施設の拡充が行われた。
また、翌2002年(平成14年)8月1日より、公衆無線LANでインターネットに無料接続できるサービスを開始[11]。2013年7月18日でサービスを終了した。
売店などは開駅当初より株式会社高口又四郎商店が運営を行ってきたが、2014年4月1日に株式会社まちづくり豊栄に譲渡された[12]。
主な施設[編集]
- 駐車場
- 普通車:98台
- 大型車:30台
- 身障者用:1台
- トイレ (いずれも24時間利用可能)
- 男:大 7器、小 20器
- 女:20器
- 身障者用:1器
- 公衆電話:5台
- 自然公園
- 休憩所・自動販売機
- 軽食堂
- 売店
- 豊栄情報ターミナル(道路情報施設)、道路案内所
管理[編集]
休館日[編集]
- 年中無休
隣[編集]
脚注[編集]
注釈[編集]
出典[編集]
- ^ “新潟国道事務所管内図”. 国土交通省北陸地方整備局 (2018年). 2020年4月28日閲覧。
- ^ “豊栄パーキングエリア”. 新潟市北区観光協会. 2020年4月28日閲覧。
- ^ a b 『広報とよさか』第343号 1988年11月15日 p.13 豊栄パーキングエリアがオープン 豊栄市
- ^ 『広報とよさか』第336号 1988年4月15日 p.14 名称は豊栄パーキングエリア 豊栄市
- ^ 『豊栄広報』第221号 1978年10月20日 p.4 切尾(浦ノ入)にパーキングエリア 豊栄市
- ^ 『広報とよさか』第327号 1987年7月15日 p.9 国道新新バイパスの工事を担当 浦ノ入地内に大駐車場を建設 豊栄市
- ^ 『広報とよさか』第360号 1990年4月15日 p.11 豊栄パーキングエリア公園開園 豊栄市
- ^ 『広報とよさか』第402号 1993年10月15日 p.12 地域情報発信の広場 豊栄市
- ^ 『広報とよさか』第410号 1994年6月15日 pp.2-5 「道の駅」豊栄 豊栄市
- ^ 『広報とよさか』第501号 2002年1月15日 p.19 道の駅「豊栄」情報ターミナルが改装オープン 豊栄市
- ^ 道の駅 豊栄・無線LAN利用案内(国土交通省新潟国道事務所) - ウェイバックマシン(2017年9月8日アーカイブ分)
- ^ 道の駅豊栄について(高口又四郎商店) - ウェイバックマシン(2016年11月12日アーカイブ分)
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
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