赤井三尋
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赤井 三尋 (あかい みひろ) | |
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誕生 |
1955年9月17日(69歳) 日本・大阪府 |
職業 | 小説家、推理作家 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
教育 | 学士 |
最終学歴 | 早稲田大学政治経済学部卒業 |
活動期間 | 2003年 - |
主な受賞歴 | 江戸川乱歩賞(2003年) |
デビュー作 | 『翳りゆく夏』(2003年) |
赤井 三尋(あかい みひろ、1955年9月17日[1] - )は、日本の小説家・推理作家。大阪府出身。
略歴
[編集]早稲田大学政治経済学部卒業後、ニッポン放送へ入社。30代半ばから執筆活動を開始し、文學界新人賞や江戸川乱歩賞の予選通過歴もある。
2003年、「二十年目の恩讐」で第49回江戸川乱歩賞を受賞した。同作は刊行に当たって、「翳りゆく夏」と改題された。
作品リスト
[編集]単著
[編集]- 『翳りゆく夏』(2003年8月 講談社 / 2006年8月 講談社文庫)
- 『どこかの街の片隅で』(2008年5月 講談社)
- 【改題】『花曇り』(2011年5月 講談社文庫)
- 『死してなお君を』(2005年12月 講談社)
- 『2022年の影』(2008年5月 扶桑社)
- 【改題】『バベルの末裔』(2011年11月 講談社文庫)
- 『月と詐欺師』(2010年12月 講談社 / 2013年8月 講談社文庫【上・下】)
- 『ジャズと落語とワン公と 天才!トドロキ教授の事件簿』(2011年10月 講談社)『面影はこの胸に』文庫
アンソロジー
[編集]「」内が赤井三尋の作品
- 乱歩賞作家 黒の謎(2004年6月 講談社 / 2006年7月 講談社文庫)「秋の日のヴィオロンの溜息」