第38回サターン賞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

第38回サターン賞は、2011年のSF・ファンタジー・ホラー映画及びテレビ作品に贈られる賞であり、2012年7月26日にカリフォルニア州バーバンクで発表された[1]

映画で最多候補となったのは『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』と『ヒューゴの不思議な発明』であり、それぞれ10部門。次いで、『SUPER8/スーパーエイト』が8部門、『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』が7部門、『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』と『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』が6部門、『猿の惑星: 創世記』と『私が、生きる肌』が5部門で候補に挙がった。

テレビ作品では、『ブレイキング・バッド』が6部門、『アメリカン・ホラー・ストーリー』が5部門、『デクスター 警察官は殺人鬼』と『FRINGE/フリンジ』と『ゲーム・オブ・スローンズ』と『THE KILLING 〜闇に眠る美少女』と『レバレッジ 〜詐欺師たちの流儀』と『トーチウッド 人類不滅の日』が4部門、『クローザー』と『フォーリング スカイズ』と『ワンス・アポン・ア・タイム』と『ウォーキング・デッド』が2部門で候補に挙がった。

受賞と候補[編集]

特別賞[編集]

映画[編集]

SF映画賞 ファンタジー映画賞
ホラー/スリラー映画賞 アクション・アドベンチャー映画賞
主演男優賞 主演女優賞
助演男優賞 助演女優賞
若手俳優賞 監督賞
脚本賞 音楽賞
編集賞 美術賞
衣裳デザイン賞 メイクアップ賞
特殊効果賞 インターナショナル映画賞
アニメ映画賞

テレビ[編集]

ネットワークテレビシリーズ賞 シンジケート・ケーブルテレビシリーズ賞
テレビプレゼンテーション賞 若年向けテレビシリーズ
テレビ主演男優賞 テレビ主演女優賞
テレビ助演男優賞 テレビ助演女優賞
ゲスト俳優賞

DVD[編集]

DVD賞 特別版DVD賞
DVD映画賞 DVDテレビ賞

複数ノミネート[編集]

映画[編集]

テレビ[編集]

参考文献[編集]

  1. ^ Kit, Boris (2012年7月26日). “'Breaking Bad', 'Rise of the Planet of the Apes' Take Home Saturn Awards”. The Hollywood Reporter. 2012年7月27日閲覧。

外部リンク[編集]