エル・ファニング

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Elle Fanning
エル・ファニング
エル・ファニング
2019年 カンヌ国際映画祭にて
本名 Mary Elle Fanning
生年月日 (1998-04-09) 1998年4月9日(21歳)
出生地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 ジョージア州コンヤーズ
職業 女優
ジャンル テレビドラマ映画など
活動期間 2001年 - 現在
活動内容 2001年:映画出演でデビュー
著名な家族 ダコタ・ファニング(姉)
主な作品
ベンジャミン・バトン 数奇な人生
SUPER8/スーパーエイト
マレフィセント
トランボ ハリウッドに最も嫌われた男
ネオン・デーモン
20センチュリー・ウーマン

エル・ファニングElle Fanning, 本名: Mary Elle Fanning, 1998年4月9日 - )は、アメリカ合衆国女優。身長175cm(5フィート9インチ)。姉は女優のダコタ・ファニング

生い立ち[編集]

ジョージア州コンヤーズ出身。セントルイス・カージナルスマイナーリーグに所属していた元野球選手で、現在は電子機器会社のセールスマンである父親スティーヴ・ファニングと、元テニス選手の母親ジョイ・ファニング(旧姓アリントン)のもとに生まれる。[1]。母方の祖父は元アメフト選手のリック・アリントン、叔母はESPNリポーターのジル・アリントンドイツ系アイルランド系の血を引いている。

キャリア[編集]

2歳8か月のときに芸能活動をスタートする。テレビシリーズの『TAKEN』と『アイ・アム・サム』(2001年公開)で、ダコタ・ファニングが演じる役の幼年時代の役として女優デビューした。2002年、4歳のファニングは『チャーリーと14人のキッズ』で初めてダコタの妹とは別の役柄を獲得。幼少期から年不相応な演技力を評価されており、『ドア・イン・ザ・フロア』でジェフ・ブリッジスキム・ベイシンガーと共演した際の逸話で、プロデューサーは切迫する撮影スケジュールのため、子役の負担を減らそうと一卵性双生児の子役を採用する予定でいたが、ファニング一人に演じさせるほど彼女は印象的だったという。キムも彼女を絶賛するなどし、これがきっかけで母国アメリカでは有名になった。 2003年後半、ファニングは『きいてほしいの、あたしのこと -ウィン・ディキシーのいた夏』で脇役で出演。2004年には宮崎駿のアニメ映画『となりのトトロ』の英語吹き替え版で声優を行った。同じ年に『I Want Someone to Eat Cheese With』に出演、2005年の早くに『シャーロットのおくりもの』でダコタの演じる役の将来の孫役を演じるが、編集でカットされてしまった。その後アカデミー賞受賞作『バベル』に出演し、リチャードとジョーンズ(演:ブラッド・ピット、ケイト・ブランシェット)の娘デビーを演じた。

2006年には『The Nines』や『デジャヴ』に出演し、更に衛生局作成の『The Lost Room』、米FOX作成のドラマ『House』など、TV界にも進出した。同年終わりから主役を演じるようになり、その最初の一つが『帰らない日々』である。2007年には『フィービー・イン・ワンダーランド」、2009年には「くるみ割り人形」で主演を務めた。同年初め、『バベル』で共演したブラッド・ピットとケイト・ブランシェットと『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』で再タッグを組んだ。(役柄はブランシェットの幼少期。) 2008年、ファニングとダコタは『私の中のあなた』で共演する予定であったが、ダコタが自分の頭を剃らなければならないと知ると突如降板し、代わりにアビゲイル・ブレスリンソフィア・ヴァジリーヴァが演じた。

2011年の『SUPER8/スーパーエイト』では子供たちの中心人物として出演し、より多くの大衆に向けて紹介され、ブレイクのきっかけとなった。彼女は多くの賞賛を受け、幾つかの批評やファンからアカデミー助演女優賞の最有力候補であると報道された[要出典]。 『CSI:マイアミ』『HOUSE』『LAW & ORDER』など人気ドラマにも多数ゲスト出演し重要な役どころを演じている。ドラマの出演本数は姉よりも多い。

主な出演作品[編集]

映画[編集]

公開年 邦題
原題
役名 備考
2001 アイ・アム・サム
I Am Sam
2歳の頃のルーシー・ダイヤモンド・ドーソン
2003 チャーリーと14人のキッズ
Daddy Day Care
ジェイミー
2004 となりのトトロ
My Neighbor Totoro
草壁メイ 声の出演(英語版)
ドア・イン・ザ・フロア
The Door in the Floor
ルース・コール
2005 P.N.O.K レベッカ・バラード 短編映画
きいてほしいの、あたしのこと -ウィン・ディキシーのいた夏
Because of Winn-Dixie
スウィーティ・パイ・トーマス
2006 デジャヴ
Dejavu
アビー
バベル
Babel
デビー・ジョーンズ
シャーロットのおくりもの
Charlotte's Web
ファーンの孫娘
I Want Someone to Eat Cheese With ペネロペ
2007 9-ナイン
The Nines
ニコール
帰らない日々
Reservation Road
エマ
Day 73 with Sarah サラ 短編映画
2008 ベンジャミン・バトン 数奇な人生
The Curious Case of Benjamin Button
6歳の頃のデイジー
フィービー・イン・ワンダーランド
Phoebe in Wonderland
フォーブ・リクテン
2009 くるみ割り人形
The Nutcracker in 3D
メアリー
モンスターVSエイリアン
Monsters vs. Aliens
幼少時代のスーザン・マーフィ 声の出演
カメオ出演
2010 SOMEWHERE
Somewhere
クレオ
2011 SUPER8/スーパーエイト
Super 8
アリス・デイナード
Virginia/ヴァージニア
Twixt
V
幸せへのキセキ
We Bought a Zoo
リリー・ミスカ
2012 ジンジャーの朝 〜さよなら、わたしが愛した世界
Ginger & Rosa
ジンジャー
2014 マレフィセント
Maleficent
オーロラ姫 / ブライア・ローズ
マッド・ガンズ
Young Ones
メアリー・ホルム
2015 トランボ ハリウッドに最も嫌われた男
Trumbo
ニコラ・トランボ
アバウト・レイ 16歳の決断
About Ray
レイ
2016 ネオン・デーモン
The Neon Demon
ジェシー 第69回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品作品[2]
日本公開は2017年2月[3]
20センチュリー・ウーマン
20th Century Women
ジュリー・ハムリン
夜に生きる
Live by Night
ロレッタ・フィギス
2017 シドニー・ホール
Sidney Hall
メロディ
The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ
The Beguiled
Alicia 白い肌の異常な夜(1971)リメイク
パーティで女の子に話しかけるには
How to Talk to Girls at Parties
ザン
メアリーの総て
Mary Shelley
メアリー・シェリー
Galveston Raquel Arceneaux Post-production
2018 孤独なふりした世界で
I Think We're Alone Now
グレース
Teen Spirit Violet Filming

テレビ[編集]

放映年 邦題
原題
役名 備考
2002 TAKEN
Taken
3歳の頃のアリー・キーズ
2003 Judging Amy ロシェル・コブズ ゲスト出演
CSI:マイアミ
CSI: Miami
モリー・ウォーカー ゲスト出演
2004 CSI:ニューヨーク
CSI: NY
ジェニー・コモ ゲスト出演
2006 ロスト・ルーム
The Lost Room
アンナ・ミラー ミニシリーズ
Dr.HOUSE
House:MD
ステラ ゲスト出演
クリミナル・マインド FBI行動分析課
Criminal Minds
トレイシー・ベル ゲスト出演
Law & Order: Special Victims Unit エデン ゲスト出演
2007 ダーティ・セクシー・マネー
Dirty Sexy Money
キキ・ジョージ ゲスト出演
クリミナル・マインド FBI行動分析課
Criminal Minds
トレイシー・ベル ゲスト出演
2014 HitRecord on TV Daughter Episode: "RE: The Number One

脚注[編集]

外部リンク[編集]