GRIMM/グリム
| GRIMM/グリム | |
|---|---|
| ジャンル |
超自然ホラーファンタジー 刑事ドラマ |
| 原案 |
スティーヴ・カーペンター[1] デヴィッド・グリーンウォルト[1] ジム・カウフ[1] |
| 出演者 |
デヴィッド・ジュントーリ[2] サイラス・ウィアー・ミッチェル[2] ラッセル・ホーンズビー[2] ビッツィー・トゥロック[2] サッシャ・ロイズ[2] レジー・リー[2] ブリー・ターナー[3] クレア・コフィー[2] |
| 作曲 | リチャード・マーヴィン |
| 国・地域 |
|
| 言語 | 英語 |
| シーズン数 | 6 |
| 話数 | 123 |
| 各話の長さ | 43分 |
| 製作 | |
| 製作総指揮 |
デヴィッド・グリーンウォルト[4][1] ジム・カウフ[4][1] ショーン・ヘイズ[4][1] トッド・ミリナー[4][1][5] ノルベルト・バーバ[1] |
| プロデューサー |
スティーヴ・オスター[6] Stephen Welke[7] (associate producer) |
| 撮影地 | オレゴン州ポートランド、ポートランド都市圏 |
| 撮影監督 | Clark Mathis |
| 撮影体制 | Single-camera |
| 編集 | Chris G. Willingham |
| 製作 |
Universal Television GK Productions Hazy Mills Productions[8] Open 4 Business Productions |
| 配給 | NBCUniversal Television Distribution |
| 放送 | |
| 放送チャンネル | NBC |
| 放送期間 | 2011年10月28日 - 2017年3月31日 |
| 公式サイト | |
『GRIMM/グリム』(原題: Grimm )は、アメリカ合衆国のサスペンスファンタジー・刑事ドラマ。グリム童話のキャラクターたちが実在するという設定の、現代世界におけるダーク・ファンタジーである[9]。
概要
[編集]本作は、ホラーとダーク・ファンタジーの要素を取り入れた犯罪捜査ドラマである[10][11]。主人公は、グリム一族の末裔で[2]、ポートランド警察署殺人課の刑事[2]。基本的に1話完結方式で[8][4]、”ヴェッセン”(独: Wesen 、「生物」「存在」「本性」などの意[12])[注釈 1]と呼ばれる種族(魔物)たちが関わる殺人事件、種族間の確執、そしてグリム一族にまつわる歴史上の出来事などが描かれる[4]。また、人名・種族名や用語にドイツ風の(またはそれらしく聞こえる)命名がなされている[13]。
毎回、冒頭では、その回のモチーフとなる童話などからの一節が引用表示される[13]。『グリム童話』のみでなく、世界中のさまざまな文学・説話がモチーフとして用いられているが[8][10][4]、童話本来のダークでグロテスクな要素にアクションとユーモアを加えた、大人向けの内容になっている[8][14][15]。
クリエイターはスティーヴ・カーペンター、デヴィッド・グリーンウォルトおよびジム・カウフ[3]。グリーンウォルトとカウフが共同ショーランナーを務める[3][8]。主演はデヴィッド・ジュントーリ[2]。
NBC系列で、2011年10月28日に放送開始となった[8][16]。2017年3月31日、13話に短縮された最終シーズン6の放送が終了し[17][18]、放送は完結した。
放送枠はたびたび移動している。第1シーズンは全て、金曜夜に放送された[19]。第2シーズンは2012年8月13日から4回にわたって月曜枠で放送されたのち小休止に入り、同9月28日に金曜枠で再開され[3][20]、2013年4月30日から同5月21日のシーズン最終話までは火曜枠で放送された[21]。第3シーズン、第4シーズン、第5シーズンは金曜枠で放送された[11][22][23][24][25][26][27]。
日本では、2013年5月28日からスーパー!ドラマTVにおいて[10]、シーズン1、2、3が火曜に、シーズン4と5は金曜に放送されている。ファイナル・シーズン6は2018年5月9日から水曜に放送された。
あらすじ
[編集]シーズン1のあらすじ
[編集]緑豊かなオレゴン州のポートランド市警察殺人課に務めるニック・ブルクハルト刑事(デヴィッド・ジュントーリ)[28][13]は、ある日、人間の中に異形の顔を隠し持つ者たちが紛れ込んでいることに気づく。癌で余命いくばくもない、おばのマリー・ケスラー(ケイト・バートン)[28]から、彼らは”ヴェッセン”[注釈 1]と呼ばれる者たちで、その真の姿を見ることができるのは、グリム一族のみだと知らされる。ニックはグリム一族、すなわちモンスター・ハンターの末裔であり[4]、グリム童話は単なる伝説・説話ではなく、グリム対魔物の戦いの記録なのだという[10]。そして、ニックはマリーから、グリム一族に伝わる書物・武器・薬類などを保管してあるトレーラーを譲り受ける[4]。分厚い書物類には、数々の魔物が網羅されており、その外見・特殊能力・退治方法が記されている。その多くは英語やドイツ語で書かれているが、中にはラテン語などで書かれた記録もある。
魔物にもさまざまな種族がおり、種族によって凶暴だったり臆病だったりする。凶悪犯罪の犯人は凶暴な種族であることが多い。グリム童話で”悪い狼”(en:Big bad wolf)とされているのは”ブルットバッド”という種族である[2]。ニックは、捜査の過程で、モンロー(サイラス・ウィアー・ミッチェル)という名の善良なブルットバッド[10]と知り合う。モンローは魔物社会に精通しており、ニックをたびたび助けてくれるようになる[2]。
ニックは、ポートランド署の捜査パートナーであるハンク・グリフィン刑事とともに[2]、自分の素性と特殊能力を隠しながら[28]さまざまな怪事件の捜査にあたり[10]、同時に裏ではモンローとともにグリムとして魔物たちと戦う[29][13]。
ニックの恋人のジュリエットはヘクセンビーストのアダリンドに毒を盛られて昏睡状態となる。18年前に死んだはずのニックの母親のケリーが姿を現す。
シーズン2のあらすじ
[編集]マリー叔母さんが死ぬ前に託した鍵を狙う王家の狙いが分からないため、何の鍵かニックは探ろうとするが不明である。
アダリンドの策略によって陥った昏睡から目覚めたジュリエットはニックの記憶を失っており、ニックの上司のレナード警部(王族とヘクセンビーストの混血)と互いに執着する。ジュリエットとレナード警部との関係に気がついたニックは、二人と関係が悪化するが、アダリンドが仕掛けた呪いのせいだと判明した後は、皆で協力して解決しようと取り組む。
18年ぶりに再会した母親と共に、ザキントスのコインを狙う者や、王家の手先と戦うニックだったが、そのせいでFBIに関与を疑われたため、ニックの母は再び去らなければならなくなる。
ハンクは魔物のヴォーガを見てしまって酷いトラウマを抱えていたが、高校からの友人から誘拐された娘の捜索を頼まれた際にニックがグリムだということ、ヴェッセンの存在を知ることとなり、ヴェッセンが絡む怪事件をニックと共に解決していくこととなる。
王家の支配を逃れるためにずっと長い間ニックが持つ鍵を狙っていたレナード警部は、警察署のニックのデスクから鍵を盗んだが、グリムを味方にしたほうが鍵を手に入れるよりも重要だと思ったため、ニックと衝突した後に鍵を返す。アダリンドは王家の手先としてポートランドへ戻ってきて、フントイェガーをメンバーとするフェラートを使ってハンクを襲撃させたり、鍵を手に入れるために色々と企むが、その過程でレナード警部と一夜を共にしたことで、王家の血筋を継ぐ娘を妊娠する。
レナード警部との関係と、記憶を失ったためにニックとの関係が悪化していたジュリエットだったが、アダリンドのかけた呪いが解けたことによりニックの記憶を徐々に取り戻し、昏睡する前にニックが説明しようとしていたグリムについて、ヴェッセンについて知ることとなり、ニックとの関係を取り戻す。
レナード警部の兄のエリック王子がポートランドを訪れ、クラシェイ・モーテルというヴェッセンの能力でポートランドはゾンビだらけになり、その隙にグリムを奴隷化するためニックをゾンビに変え、ニックは棺に納められて飛行機で連れ去られる。
シーズン3のあらすじ
[編集]ゾンビ化したニックが乗せられた飛行機が墜落し、ニックはゾンビ化したままバーなどを訪れて暴れ、ロザリーらの助けを得て通常に戻ったが、ニックが暴れた先で人が死んでしまったことが後で分かる。人を殺してしまったニックは罪悪感に苦しみ、自首しようとしたりするが、ヴェッセンなら大勢殺してきただろうとレナード警部に言われて我に返る。レナード警部はエリック王子が直接仕掛けて来たことを懸念し、マイズナーに命じてエリック王子を暗殺させる。
レナード警部との子を妊娠したアダリンドは、王族の血を引く娘の存在を盾にして、魔力を取り戻そうと、長く苦痛の伴う汚濁の儀式を行なう。王族にアダリンドが捕まると踏んだレナード警部の指示で、マイズナーはアダリンドを連れ出して一緒に逃げるが、スイスの森の小屋でアダリンドが産気づき、マイズナーが赤ん坊を取り上げる。妊娠中の汚濁の儀式や、ヘクセンビーストとザウバービーストの間に出来た子どもだということなどで、生まれた娘ダイアナは地球上で最も力を持つほどの特別な存在になる。
強大な力を持つダイアナは大いなる善にも悪にも成り得るため、普通の子供時代を送る必要があると考えたケリーは、ダイアナを連れ出して育てることにする。娘を王家に奪われたと考えたアダリンドは、ヴィクトル王子の指示で、ニックのグリムの能力を奪うべく、レナード警部のもとに身を寄せつつ色々画策する。
若い女性のグリムであるトラブルが現れ、ニックとジュリエットと共に暮らし始める。モンローとロザリーは結婚を決める。
モンローとロザリーの結婚式当日、ジュリエットに化けたアダリンドは、グリムの能力を奪うためにニックと寝る。ニックが能力を失うと気付いたレナード警部は、ニックの家に駆けつけるが、FBI捜査官でフェラートであるスチュワートに玄関先で三度も撃たれ、瀕死の重傷を負う。
シーズン4のあらすじ
[編集]ニックはグリムの能力を失い、ヴェッセンが見えなくなったためトラブルに協力を求めなければならなくなる。レナード警部はスチュワートに撃たれた傷で死ぬが、そこに現れた母エリザベスがヘクセンビーストの力を使ってレナード警部を蘇生させる。レナード警部の母エリザベスは協力的な魔女で、ニックがグリムの能力を取り戻すために協力してくれるが、今度はジュリエットがアダリンドの姿に化けてニックと寝るという魔術なので、副作用などを心配したニックは、なかなか決心がつかない。
モンローとロザリーの結婚を知った、別種婚を忌み嫌うヴェッセンラインという集団が、モンローとロザリーへの嫌がらせを始めたことを知ったニックとジュリエットは、ニックをグリムに戻すべく、魔術を試す。ニックは再びグリムに戻るが、その副作用としてジュリエットがヘクセンビーストになる。ニックに嫌悪されることを恐れたジュリエットは、なかなかニックに打ち明けられず、生まれつきザウバービーストであるレナード警部を頼る。
前シーズンで恐ろしい怪物アスワングを目撃し、トラウマに悩んでいたウー巡査だったが、トラブルの出現などでニックとハンクに不信感を多少感じるようになっていた。チュパカブラの目撃により更に追い詰められたウーだったが、ニックがグリムであり、ウーが目にしたものはヴェッセンという魔物たちで、見たものは真実だと知り、トラウマを乗り越えてニックたちの仲間入りをする。
モンローがヴェッセンラインに誘拐され、磔にされて焼き殺される寸前に、ニックやハンクたちが駆けつけ、モンローは寸でのところで命が助かる。
アダリンドはヨーロッパで、レナード警部の従兄のヴィクトルに囚われる。ダイアナを探すためにポートランドに戻るが、その際ニックの子を宿していることを知る。ヘクセンビーストとしてのパワーに魅せられ、人間性を失ったジュリエットは、アダリンドへの復讐に燃え、彼女を付け回すが、ニックがアダリンドとお腹の子を守ろうとしたために怒り、王家のケネス王子につく。
ヘクセンビーストである母に蘇生してもらったことで、切り裂きジャックの霊をあの世から連れてきてしまったレナード警部は、自分の知らないうちにジャックに操られ、連続殺人を引き起こすが、ニックとハンク、ウーらの活躍によってジャックの霊をあの世に戻すことに成功する。
ケネスはジュリエットを使ってニックの母ケリーをハメて、ニックの身が危険だと思わせ、ダイアナを奪いケリーを殺す。ニックは母の仇を討ち、ケネスを私刑に処す。レナード警部とハンクは、切り裂きジャック模倣犯の犯人探しに躍起になっていたポートランド市警に、ケネスが死んだ犯人だと思わせることにする。
王とダイアナと共にヘリコプターで逃げたと思われたジュリエットが、ニックの家に現れ、ニックは母を殺されたことで激怒しジュリエットを絞め殺そうとするが躊躇する。その隙にジュリエットがニックを殺そうとするが、トラブルが現れてジュリエットをクロスボウで射る。眼の前でジュリエットが死んだのを見たニックが衝撃を受けている時に、謎の集団が急に現れ、ニックは薬をかがされて意識を失う。
シーズン5のあらすじ
[編集]母が殺されて首が箱に詰められていたことや、ジュリエットの死を見た後意識を失わされていたニックは混乱の中にいたが、トラブルがさらわれたことを思い出し、FBIのチャベス捜査官がさらったに違いないと思い至る。ハンクやモンローたちはニックを落ち着かせようとするが、ニックは皆の意見を聞かず一人突っ走る。そんな中、アダリンドが産気づき、息子ケリーが生まれる。
チャベス捜査官に導かれるままHWという組織のメンバーと会いに行ったニックだったが、ブラック・クロウと呼ばれるヴェッセン蜂起組織に待ち伏せされ、チャベスが死亡する。世界各地でブラック・クロウが台頭し、ヴェッセン評議会も壊滅する。
たくさんの厄災に遭った家を手放し、ニックはアダリンドと息子ケリーを連れて新しい隠れ家的な部屋に引っ越す。同居するうちにニックとアダリンドは愛し合うようになる。
ジュリエットは死んだものと思っていたニックたちだったが、ブラック・クロウの大群に襲われたニックたちの前に、別人となったジュリエットがイヴという名前になって現れて助けてくれたので、皆困惑する。強力な魔女であるイヴはHWでトラブルとマイズナーとともに、ブラック・クロウと戦っていた。
最初はブラック・クロウと戦っていたレナード警部だったが、ボナパルトらに市長候補に擁立され、権力を望むレナード警部は、ニックたちと敵対するようになる。ダイアナを取り戻したレナード警部は、ニックのもとに身を寄せるアダリンドを脅し、アダリンドはニックや子どもたちを守るため、ケリーを連れてニックの元を去ることになる。ダイアナは強大な力を持っており、邪魔者だと思ったレナードの愛人レイチェルを殺す。
モンローの元にドイツの叔父さんから連絡があり、ニックたちは貴重なグリムの本や武器などを手に入れるが、その際にグリム騎士の宝の鍵を3つも手に入れ、ニックはモンローと共にドイツの黒い森を訪れ、グリム騎士の宝をポートランドに持ち帰るが、入っていたのは木の棒だった。だがその棒は瀕死になったモンローの命を助けたため、驚異的な力を持つものだということが判明する。
ウー巡査はライカンスロープに変身するようになり、制御不能で人を殺すが、自分で能力をコントロールできるように努力する。
ブラック・クロウとボナパルト、レナード警部は、HWのポートランド支部に襲撃をかけ、マイズナーを殺す。ボナパルトと戦ったイヴは瀕死の重傷を追うが、木の棒の力で治癒に至る。その過程で発作を起こし、人間性を取り戻す。ブラック・クロウの集団に隠れ家か襲われ、ニックは何度も死ぬが、木の棒を持っていたため生き返る。ニックを殺そうとするボナパルトを、ダイアナに操られたレナード警部が殺す。
シーズン6のあらすじ
[編集]次期市長と決まったレナード警部は、ポートランドでの権力を固めるため、合法的に殺害するためニックを指名手配し、ハンクやウーも署から追い出そうと企む。だがニックがレナード警部の姿に化けて市長を辞任しニックたちの汚名を濯ぐというトリックを使ったため、レナード警部は敗北し、ニックと激しく衝突した後和解する。和解した後は警部の職に留まり、ニックの元に身を寄せるアダリンドと交互にダイアナを預かり、共に育てることになるが、レナード警部は、罪悪感からか、本当に取り憑かれているのか、死んだマイズナーを見るようになって当惑する。ブラック・クロウに刃向かう選択をしたためか、マイズナーに命を救われる。ロザリーは三つ子を妊娠する。
イヴは木の棒の力によって清められたことで、死人に腕を掴まれ地獄のような光景を見て、グリム騎士の宝の木の棒が包まれていた布に、妙なマークがいくつか見えるようになる。ニックの家のトンネルに住んでいたイヴは、トランス状態で壁や天井にマークを描く。ダイアナはすべてのマークが見えたため、紙に書き写す。その図柄を皆で調べると、古代の予言の暦であることがわかる。
ロフトの浴室の鏡に黒い髑髏の男の顔が浮かんだり、手鏡から髑髏の男に引き込まれそうになったイヴは、殺られる前に殺ると意気込み、一人でヘクセンビーストの力で、鏡を通り抜けて異界へ行ってしまう。ニックはイヴの後を追って異界へ行き、ヴォーガが解けないヴェッセンが貪り合う世界で、原始的な普通の人間たちを見つけ、髑髏の男の居る場所を案内してもらう。ニックとイヴは髑髏の男と戦うが、全く勝ち目がない。
二人を異界から助け出そうとするハンクやモンローたちは、レナード警部に宝のことなどすべてを打ち明け協力を頼む。髑髏の男はツェアシュテーラー(破壊者)と呼ばれる魔王のような存在であること、ダイアナはシャファート(幼き花嫁)と呼ばれる存在であり、この世界にツェアシュテーラーが現れると、ダイアナを花嫁として世界や人類を滅ぼし、世の終わりが到来するという予言があることが判明する。鏡を通じてイヴを異界に引き込もうとしたのは、グリムであるニックを異界におびき寄せ、便乗してこの世界にやってきて、ツェアシュテーラーの持つ最強の杖の破片の最後のパーツである木の棒(グリム騎士の宝)を、ニックから奪おうというツェアシュテーラーの罠であった。杖の破片を使ってダイアナがポータルを開けて二人を連れ戻すが、同時にツェアシュテーラーもこの世界に入ってきてしまう。
予言通り3月24日にツェアシュテーラーがこの世界に現れ、トラブルが不吉な雰囲気を感じ戻って来る。ツェアシュテーラーはニックの愛する者を次々と惨殺し、トラブルだけを生き返らせて見せ、ダイアナや息子ケリーを連れて行くことや、皆を殺すことなどは、杖の破片を渡しさえすれば必要のないことで、全員を生き返らせてやるから杖の破片をよこせと、ニックに取引を迫る。ニックが世界の命運よりも自己中心的に身近な者の蘇りを望み、人類を思うトラブルをひどく殴りつけ、取引を選ぼうとすると、そこに母ケリーと叔母マリーが現れてニックを諭し、ニックとトラブル、ケリーとマリーの4人で、グリム一族の血が持つ力を使ってツェアシュテーラーと戦うことになる。(トラブルにはケリーとマリーは見えなかったようだが、ダイアナには見えた)
杖を完全化させたニックは、ツェアシュテーラーを杖で刺して滅ぼした。杖の力でトラブルが生き返ったことを思い出したニックは、杖で皆を蘇らせようと考えるが、ツェアシュテーラーの死骸がポータルを開き、杖が引き込まれる。ニックは杖を離すまいとし、ポータルに吸い込まれる。愛する者たちが皆殺しになる前の時間にタイムリープしたニックは、皆が生きていることに感激する。存在しないはずの時間軸から杖だけはニックと共に現れたため、仲間たちは首を傾げるが、ダイアナにはその時間軸が見えるようで、ツェアシュテーラーは完全に滅んだことを告げた。
20年後、成長したダイアナとケリーが、モンローとロザリーの三つ子とともに悪しきヴェッセン狩りに出かける様子が描かれ、グリムとしての役目を担っていることが明かされて物語は締めくくられる。
登場人物
[編集]#種族も参照。
レギュラー・キャラクター
[編集]- ニック・ブルクハルト( Nick Burkhardt )[2]
- 演 - デヴィッド・ジュントーリ / 日本語吹替 - 花輪英司[30]
- ポートランド警察署殺人課の刑事で、グリム一族の末裔。マリー叔母さんがポートランドに訪ねてきたタイミングでグリムとしての能力が覚醒するが、ニックは30代だと見受けられるため、遅咲きである。叔母さんがガンと襲撃によって死に、グリムの能力についてやヴェッセン(魔物)について教えてもらうことが出来ず、事件を通して知り合ったブルットバッドのモンローに度々助言を求め、彼と親友になる。従来のグリムは平和的な種族でもヴェッセンというだけで一族郎党皆殺しにするような存在だったので魔物たちにひどく恐れられる存在だが、ニックは刑事という立場もあり、相手が魔物だというだけでは戦わずに歩み寄る姿勢を見せ、なるべくなら刑事として法に委ねる方針の特殊なグリムである。元来優秀な刑事で、正義感が強く確固とした意思を持つ。だが激しやすい性質もあり、しばしばフェラートのメンバーや暗殺者を私刑に処すこともある。叔母に託された鍵を狙う王家から常に命を狙われている。第1シーズン第16話で3年同棲してきた恋人のジュリエットに求婚するが、彼女に自身がグリムであることやヴェッセンについて話せず、隠し事をしていると判断されて求婚を断られる。第3シーズンでは、アダリンドの策略で一時的にグリム能力を失い、シーズン4で取り戻すが、アダリンドがニックの子を身ごもる結果を招く。第5シーズンではアダリンドと息子ケリーと共に暮らすが、"ブラッククロウ"に二人を奪われる。ファイナル・シーズンで二人を取り戻し、破壊者と呼ばれる魔王のような存在から二人を守るために戦う。
- グリムは能力が覚醒すると、普通の人間には見えない魔物の真の姿を見ることができ、強くて素早い魔物の攻撃に対応できるほどの身体能力を得るが、ニックは他に特別な能力も持ち合わせる。第2シーズン中盤で遭遇したジヌムルー・シュンテという魔物に一時的に失明させられたことにより、スーパー聴力を獲得し、さらに同シーズン最終話でクラシェイ・モーテルによって仮死状態のゾンビにされたことで、回復後、水中で長く息を止めていることができたり、首を絞められても長く窒息に至らないといったような特殊な能力を身につける。
- モンロー( Monroe )[2]
- 演 - サイラス・ウィアー・ミッチェル / 日本語吹替 - 松本大[31]
- ブルットバッド。本来ブルットバッドは凶暴だが、彼は平和的で飄々とした性格の持ち主。いわば「改心した悪い狼」のベジタリアンで、教会にも通う[8]。時計職人。グリムとして覚醒したが何も知らないニックに色々と助言したり、ヴェッセンが関わる事件の解決に手を貸すようになり、ニックの親友になる。ニックの恋人ジュリエットがニックの記憶をなくしてしまい、二人の関係が悪化した際には、ニックをしばらく同居させた。しかし、グリムを助けていることや、異種族のロザリーと結婚したことにより、他の魔物たちから嫌がらせを受けたり、第4シリーズ中盤では、そのかどでヴェッセンラインというカルト集団に磔で焼き殺されそうになる。ファイナルシーズンで妻のロザリーが三つ子を妊娠する。ニックはスーパー聴力を持つが特別鼻がきくわけではないため、モンローが優れた嗅覚を使ってニックを助けることが度々ある。クリスマスやハロウィンが大好きで、毎年盛大に飾り付けする。ドイツ語が話せる。
- ハンク・グリフィン( Hank Griffin )[2]
- 演 - ラッセル・ホーンズビー / 日本語吹替 - 志村知幸[32]
- ポートランド署の刑事で、ニックのパートナー。二度の離婚歴がある。第1シーズンではニックの正体を知らされておらず、なぜか頻繁に発生する怪死事件などにニックとともに挑む。アダリンドの媚薬に惑わされ、瀕死の状態に陥る。第2シーズンにてニックがグリムであるなどの事情を知り、その後はニックをあらゆる面で支える。
- ジュリエット・シルヴァートン( Juliette Silverton )[2]
- 演 - ビッツィー・トゥロック / 日本語吹替 - 長尾明希[33]
- ニックの恋人で、獣医。ニックがグリムであることから家の中で度々襲われたり、誘拐されたりと頻繁に危険な目に遭う。現実主義であるため、ニックに不思議な力が覚醒したなど露にも思わず、ニックが何か隠し事をしているということだけ感じ、ニックに求婚されるが断る。第1シーズン最終話でニックの素性を知らされるが、ニックの気が変になったのだと思って怖がり、その直後にアダリンドの策謀で昏睡状態に陥る。王子であるレナード警部がキスをしたことで昏睡から目覚めるが、ニックについての記憶が抜け落ちており、呪いでレナード警部に執着することになり、ニックとの関係が悪化する。第2シーズン終盤でようやくニックについての記憶を取り戻し、グリムやヴェッセンについての真実を知ったことでニックとの関係を復活させる。第4シーズンでは、グリムの能力を失ったニックを助けるために使った魔術の副作用でヘクセンビーストになり、特殊な状況で魔女になったことで強力な魔力を持つようになって人間性を失い、ニックの子を身ごもったアダリンドに対して復讐心を燃やしアダリンドを付け狙う。王家に寝返ってニックの母の死を招き、ニックを殺そうとしてトラブルに殺される。第5シーズンでは、HWのマイズナーらに特殊な処置をされたことにより、ジュリエットとしての記憶を持ちながらも別人格イヴとして復活し、強力な魔力を使ってHWの一員としてブラック・クロウと戦う。7人のグリムが13世紀に隠した強大なパワーを持つ木の棒で、傷を治されたことによって人間性を取り戻し、ニックら仲間たちと良好な関係を取り戻す。スペイン語を流暢に話せる。
- ショーン・レナード警部( Captain Sean Renard )[2]
- 演 - サッシャ・ロイズ / 日本語吹替 - 木下浩之[34]
- ポートランド警察の警部で、ニックとハンクの上司。王家が狙う鍵を持つニックの叔母マリーの命を狙ったり、魔女のアダリンドにハンクを誘惑させたり、裏工作をしてグリムであるニックを手懐け、鍵を奪おうとする。一度はニックから鍵を奪うが、グリムの協力のほうが王家に対抗するには必要だと思い、鍵をニックに返す。王家(クローネンベルク一族)の血筋で、ザウバービーストであることは、第2シーズン中盤までニックらに隠していた。グリムを味方につけるためという目的で、陰ながら密かにニックを助けている。ジュリエットを昏睡から覚ますため、キャサリン(後述)が調合した薬を飲み、キスをするが、その副作用でジュリエットに執着する。だがニックとの関係を悪化させたくないため、魔術でジュリエットへの執着を取り除く努力をする。アダリンドとの間に娘ダイアナをもうける。ニックをゾンビ化させて奪おうと仕掛けてきた兄弟エリック王子を暗殺させる。王族の手先だったFBI捜査官に撃たれて死ぬが母の魔力で蘇り、その副作用で切り裂きジャックの霊に取りつかれて連続殺人を犯す。第5シーズンでは"ブラッククロウ"によって市長に擁立されたことでニックらと敵対するようになる。ファイナルシーズンではニックを合法的に暗殺しようとするが、ニックの仲間たちに敗れて市長を辞退せざるを得なくなり、ニックらと休戦するに至る。ニックの元で暮らすアダリンドと共同親権でダイアナを育てる。フランス語、ラテン語、ロシア語が話せる。
- ドリュー・ウー巡査部長( Sergeant Drew Wu )[2][35]
- 演 - レジー・リー / 日本語吹替 - 永田昌康[36]
- ポートランド署の巡査部長。フィリピン出身[35]。非常に優秀な警官で、ニックやハンクが事件現場に到着する頃にはすでに予備調査を終えており、様々な手配をテキパキと行う。コンピュータに強く、パスワード解読などによって手がかりを掴むこともある。アダリンドがハンクに食べさせるために用意した媚薬入りクッキーを食べてしまい、その副作用でカーペットやコインなどを食べるようになり死にかける。第3シーズン中盤で、幼馴染がアスワングという恐ろしい形相の魔物に襲われ、それを見てしまったことでトラウマを抱え、精神病院に自主入院する。2件の殺人の容疑者だったトラブルを、ニックが匿っていると怪しんだウーは、ニックやハンクに不信感を感じるようになるが、第4シーズンでようやくニックがグリムであること、この世はヴェッセンだらけであることを知り、仲間になり、共にヴェッセンラインや王家と戦うようになる。第5シーズンではウイルスに感染し、激怒すると人狼のような存在であるライカンスロープに転化する。
- アダリンド・シェイド( Adalind Schade )[2]
- 演 - クレア・コフィー / 日本語吹替 - 志田有彩[37]
- 第1シーズンでは準レギュラー。第2シーズン以降ではレギュラー。
- ヘクセンビーストの美人弁護士。ニックが最初に目撃した魔物。レナード警部の指示で、入院中のマリーを殺そうとしたり、ハンクを媚薬で誘惑して、ハンクの命か鍵を渡すか、ニックに選択を迫るが、ニックと戦いグリムの血のせいで魔力を失いヘクセンビーストでなくなる。魔力を奪われた復讐として、ジュリエットを昏睡させ、レナード警部とジュリエットが執着し合うように仕向け、ジュリエットがニックの記憶を失うよう画策する。ジュリエットへの思いを断ち切りたいレナード警部と一夜を共にしたことで、王族の血を継ぐ子どもを妊娠し、妊娠中に汚濁の儀式という大変な儀式をこなして魔力を取り戻す。娘を盗まれるが、娘は王家の元にいると思ったアダリンドは、王子の命令に従い、ジュリエットに化けてニックと寝てグリムの能力を奪う。この時ニックの子を身ごもり、強力なヘクセンビーストになったジュリエットの復讐を恐れ、ニックの庇護を求める。息子ケリーを出産してニックのもとに身を寄せている間に、ニックを愛するようになるが、市長選に出て家族をアピールしたいブラック・クロウ側のレナード警部たちに脅され、ニックを守るために仕方なくケリーを連れてニックの元を去る。レナード警部がニックたちに負けて市長になることを諦めた後は、ニックの元へ戻り、レナード警部と共同親権で娘ダイアナを育てる。フランス語とドイツ語が話せる。
- ロザリー・カルヴァート( Rosalee Calvert )[1]
準レギュラー・キャラクター
[編集]- ドクター・ハーパー( Dr. Harper )[1]
- バド( Bud Wurstner )[1]
- 演 - ダニー・ブルーノ / 日本語吹替 - 後藤 ヒロキ
- アイスビーバー。アイゼンバット・ブルズナーが本名。ニックとジュリエットの家の冷蔵庫を修理しに来た際にニックと知り合う。ニックがグリムだと気付いた途端、極度におびえる。しかし、殺されるわけではないと悟ると、翌日、大量の食べ物や工芸品を贈り届け、事情を知らないジュリエットを驚かせる。その後もしばらくはニックを畏怖していたが、何度か助け合ううちに、友人として信頼するようになる。
- マリー・ケスラー( Marie Kessler )[1]
- エリック・レナード( Eric Renard )
- 演 - ジェームズ・フレイン / 日本語吹替 - 青山穣
- ショーン・レナード警部の兄。ヨーロッパの某国の、クローネンベルク一族の王子。第2シーズン第1話より登場。ショーンとは腹違いで仲が悪い。フランス語が母語のようだが、英語も流暢に話せる。グリムを奴隷化し鍵を奪うためにニックをゾンビ化させて連れ去ろうとしたことで、後にショーンに謀殺される。
- キャサリン・シェイド( Catherine Schade )
- ケリー・ブルクハルト( Kelly Burkhardt )[1]
- 演 - メアリー・エリザベス・マストラントニオ[3] / 日本語吹替 - 伊倉一恵
- ニックの母。グリム。執拗にザキントスのコインを狙う者たちに命を狙われ、息子のニックに危険が及ぶと判断し、ヴェッセン達に名が知れていない姉妹のマリーにニックを預け、去って間もなくニックの父と事故で死亡したとされていた。第1シーズン終盤で、再びコインを狙う者たちがニックに近づいたため、ニックを助けるために現れ、実は生きていたということが発覚。ニックの父と共に死亡したのは友人であったと判明する。命を常に狙われているため18年間もの間ニックと離れていたので、再会した時には親子間でギクシャクしたが、最終的には理解し合う。ニックが魔物たちと親しくしていると知り、「とんでもない」という態度を見せる[3]。ショーンとアダリンドの娘ダイアナを守るために連れ去り、隠れ育てる。だが第4シーズンでヘクセンビーストになって人間性を失ったジュリエットに騙され、ケネス王子とフェラートに殺されてダイアナを王家に奪われる。ニックとアダリンドの間の息子は祖母にちなんでケリーと名付けられる。
- テレサ・"トラブル"・ルーベル( Theresa Rubel )
- 演 - ジャクリーン・トボーニ / 日本語吹替 - 鷄冠井美智子[40]
- 若い女性のグリム。自分が見えるものを説明しても誰にも信じてもらえないため、変人か気が違っていると思われ、施設をたらい回しにされたり精神病院に入院させられたりしていて、人間不信に陥っていたが、ポートランドに現れニックと知り合ったことで理解者を得てニックを助ける存在になる。姪のような存在としてニックとジュリエットの家に居候し、グリム能力を失ったニックを助ける。ニックが能力を取り戻した後は、グリムの息子ジョシュを助けるため一時ポートランドを離れるが、その間にHWの一員になり、そのことを隠してニックたちの元に戻って来る。ヘクセンビーストになりニックを殺害しようとするジュリエットをクロスボウで射る。その後、イヴ(元ジュリエット)と共にマイズナーの元で、ヴェッセンの世界支配を狙う組織"黒き鈎爪"と戦っていた。第5シーズンでブラック・クロウとの戦いで重症を負った状態でニックのもとに戻ってきて、マイズナーとニックを引き合わせる。HWのポートランド支局がマイズナー含めて全滅した後、他の支局で働くためポートランドを離れていたが、ファイナルシーズンでブラック・クロウを全滅させて戻って来る。破壊者という悪魔のような存在とグリムの一人として戦う。
- 生き別れで名も知らなかったがニックとは従兄弟のような関係であり、血も繋がっている。
- エリザベス・ラッセルズ ( Elizabeth Lascelles )
- 演 - ルイーズ・ロンバード
- ヘクセンビースト。ショーン・レナード警部の母。一度死んだショーンをよみがえらせる。
- ショーンを溺愛しており、その仲間であるニック達には友好的に接し、協力している。
- チャヴェス捜査官
- 演 - エリザベス・ロドリゲス
- ヴェッセンであるFBI捜査官。スタインアドラー。HWのメンバーで、貴重な戦力であるグリムであるトラブルを一員として迎え入れる。ニックをHWのメンバーと引き合わせようとするが、ブラック・クロウのメンバーに襲われて戦闘中に死亡する。
- マーティン・マイズナー
- 演 - Damien Puckler
- 最初はレジスタンスの一員で、レジスタンス側についたレナード警部の指示により、エリック王子を暗殺する。後には"ハドリアヌスの長城"の一員。一度に複数のヴェッセンと互角に渡り合える戦いの熟練者。アダリンドが出産する際手伝ったことにより、アダリンドの娘ダイアナと不思議な縁がある。
- コンラッド・ボナパルト
- 演 - ショーン・トーブ
- "黒き鈎爪"の幹部。ザウバービースト。非常に強い魔力を持っており、最強のヘクセンビーストとの念動力での戦いに勝つほどであった。アダリンドを拷問したためにダイアナに操られたレナード警部に後ろから剣で刺されて死亡。
- レイチェル・ウッド
- 演 - Anne Leighton
- "黒き鈎爪"の一員でレナードの市長選挙参謀となり、レナードと関係を持つがダイアナにショーンとアダリンドの仲に不要とされ殺される。
- ダイアナ・シェイド・レナード
- 演- ハンナ・R・ロイド[41]、スローン・マクギニス[要出典]
- ヘクセンビーストのアダリンドと、王家でありザウバービーストのショーン・レナード警部の間に生まれた娘で、王家の血族でプリンセス、そして強大な力の持ち主であるため、ずっと王家に翻弄される幼児期を過ごす。スイスのアルプスの山小屋でマイズナーに取り上げられて生まれ、王家から逃れるためにレジスタンスに護衛役を任されたケリー・ブルクハルトの判断でポートランドに連れて行かれるが、歴史を動かすような”選ばれし者”であると判断したケリーが、彼女に普通の幼少期を送らせることを目的として、母アダリンドの元から連れ去り、しばらくの間ケリーに育てられていた。ケリーがヘクセンビーストになって人間性を失ったジュリエットに騙され、ケネス王子に殺されると、レナード警部の父であるクローネンベルクの王にヘリコプターで連れ去られるが、その機に同乗していたのがマイズナーで、王が殺され、その後ダイアナはレジスタンスやHW(ハドリアヌスの長城)の関係者の元で、普通の少女時代を過ごした。ブラック・クロウによって里親が殺され、ブラック・クロウに寝返ったレナード警部の元へ連れて行かれたダイアナは、力の片鱗を見せ、母アダリンドが自分の元へ戻って来るように仕向ける。しばらくは弟のケリーと父母と共に暮らしたダイアナだが、ニックとレナード警部が激しい衝突の後和解してからは、ニックと暮らすアダリンドの元と、父レナード警部の元で交互に過ごすようになる。
- ニックがグリムの血でアダリンドのヘクセンビーストの能力を奪い、グリムの血が体内にある状態でアダリンドが妊娠中に汚濁の儀式という、魔力を取り戻す儀式をしたことなど、妊娠中に複雑な影響を受けたため、ダイアナは誰にも真似できないほど強大なパワーを持つ存在として生まれた。離れた場所にいる人物を殺したり、念力でメッセージを届けたりできる。彼女の力の源は、実は予言にあるシャファート(幼き花嫁)であることが原因と見られ、ダイアナがこの世に蘇ったツェアシュテーラー(破壊者:魔王)の幼き花嫁になると、人類は滅亡するとされた。ニックたちグリムがツェアシュテーラーを倒した時間軸のことがダイアナには分かったようだ。
- 20年後、弟ケリーと、モンローとロザリーの三つ子、父母と共に悪いヴェッセン狩りに出かける様子が描かれ、ダイアナは凄まじいパワーを持ちながらも正しく成長したことが見て取れる。
- ケリー・ブルクハルト(ニックの息子)
- ヘクセンビーストのアダリンドと、グリムのニックの間に生まれた息子で、ニックの母ケリーが殺されたため、アダリンドが息子にケリーと名付けた。ファイナルシーズンまで赤ん坊のままなので、どんな能力を持っているか不明であったが、20年後が描かれた最終話では、グリム本に絵や文を書き込んでいる様から、ケリーはグリムとして覚醒したのではないかと考えられる。念力などの魔力があるようには描かれていない。
種族
[編集]- グリム( Grimm )
- グリム一族の血を受け継ぐ者たち。ヴェッセン(魔物)[注釈 1]ではなく普通の人間だが、特別な力を持つ。魔物が感情的になったり驚いたりした時に垣間見せる真の素顔を見ることができる[注釈 2]。グリムの能力が覚醒すると、ヴォーガ(変身)して強く俊敏になるヴェッセンと素手で戦えるほどに素早さや戦闘力が増す。
- 代々、魔物退治に従事しており、その記録を残している。さまざまな魔物に対応した武器(剣・鎖鎌・クロスボウなど)・道具も代々受け継いでいる。ヴェッセン界では子供を躾けるためにグリムが悪者の童話や本を作っている。古い時代のグリムたちは温厚な種族でもヴェッセンというだけで一族郎党皆殺しにするような過激な者も存在し、ヴェッセンの首をはねたり、八つ裂きの刑に処したりした残虐な歴史を持つため、一般的にすべての魔物たちから怖れられている[8]。
- また、グリムは強い心を持っており、持つ者すべてを翻弄する伝説のコインを持っても冷静さを失わない。
- グリムの一族に生まれついても劣性遺伝のため、その能力が顕現するとは限らず、どちらかというと女性に顕現しやすい。さらに生まれた時からグリムの能力があるわけではなく突然覚醒する。
- 通常ヴェッセンがグリムを見ても気が付かないが、自身がヴォーガをするとグリムの瞳が漆黒の闇のような黒い瞳に変化し、それを見たヴェッセンは自身の魂や本性を見透かされていると感じ、恐怖を抱くようだ。
- グリムは黄斑内の動きが極めて特殊であるとされ、網膜の中にある錐体細胞は通常の人間だと青、緑、赤の三種類を持ち、その重なりによって人は色を識別するが、数%の女性は4種類、グリムは5種類の色が見える。これは生まれつきで、グリムは、他の人に見えない色が見えるから、ヴェッセンのヴォーガを見ることができるのだと考えられる。
- 古い種族からは『デカピターレ(首をはねる者)』と呼ばれることもある。
- リーパー( Reaper 、 Grimm Reaper )
- グリムを殺すことを使命とする、死神的な存在。黒ずくめ(トレンチコートなどを着用)で、大鎌でグリムの首を斬り落とす。
- 現代の彼らはヴェッセンなどによるグリムの抹殺依頼などで活動する殺し屋のような存在。
- ブルットバッド( Blutbad )
- 狼(人狼)に似た素顔を持つ。匂いに敏感で、強靭な体力・戦闘能力を有する。赤い色を見たり、満月の夜であったり、他のブルットバッドと戦わねばならない時などは凶暴になりやすい。コヨーテのように集団的な活動はあまりせず大体は一匹狼だが、同族同士の絆は大きい。
- モンローのように、うまく人間界に溶け込んでいる者たちもいる。童話における「悪い狼」のモデル。
- ヘクセンビースト( Hexenbiest )
- 魔女のような、銀髪で腐敗したような素顔を持つ。人間としての顔は美しく、誘惑や策略、そして魔法薬の調合・使用を得意とする。また、王族に仕えることが多い。狡猾・冷徹で、戦闘能力も割と高い。グリムの血を飲むとヘクセンビーストとしての能力を失い、普通の人間と変わらなくなる。
- ザウバービースト ( Sauberes Biest )
- 人間の骸骨のような姿をしている魔物。ヘクセンビーストの男性版であり、能力はほとんどヘクセンビーストと一致しているはずだが、細かな描写はないため不明。
- ショーン・レナードのような半分しか血が流れていないザウバービーストはハーフザウバービーストとされており、魔力が無いとは限らないが、物理的な攻撃を得意とする。ヴォーガした素顔は人間と骸骨の半半といった感じの容姿になる。
- フクスバウ( Fuchsbau )
- 狐に似た素顔を持つ。狡賢く、盗みが得意な種族で、非合法な取引も行う(ロザリーは例外)。
- アイスビーバー( Eisbiber )
- ビーバーに似た素顔を持つ。内気で温厚な種族で、やや臆病なところもある。何でも仲間内の投票で決める民主主義者である。修理・料理・工芸などが得意。
- スタインアドラー( Steínadler )
- イヌワシに似た種族で、暗闇の中で目が見えたり、スコープ無しで狙撃銃を撃ったり、遠くの対象物をズームして見たりできる。垂直な壁を登り降りしたりもできる。肉弾戦でも強い。元々は従軍しており、勇敢で高潔であるが、グリムの敵か味方かは謎。チャベス捜査官やニックの叔母の元婚約者ファーリー・コルトなどがこの種である。
- スカレンゲック( Skalengek )
- 爬虫類のような鱗の生えたような黄色や緑色の肌を持ち、ギザギザの鋭い歯と、ヘビのような舌を持ち、刑事であるニックたちが出会うのはほとんど、ギャングに属するなど凶暴な者ばかりで、心優しいスカレンゲックは遭遇した試しはない。タバコやドラッグを吸った時、首の根元にあるエラから煙を吐き出す。グリムにも対抗できるほど戦闘能力は高い。
- コヨータル( Coyotl )
- コヨーテに似た性質を持ち、ヴェッセン界のチンピラと称されるゴロツキ。一度入ったら群れを抜けることは許されない。コヨータルは独自の繁殖方法があり、17歳になった女性コヨータルと群れが交わるアセヴェラシオンという儀式にて交配する。ハンクの高校時代からの親友ジャロルドのような娘思いの心優しいコヨータルも中には存在する。
- ジークバースタ( Siegburster )
- いわゆる鬼のような存在。先天的に痛覚が鈍く、骨の異常な硬化が特徴。骨が異常に頑丈で皮膚が厚く、簡単には倒せない。”ジークバースタ・ギフト”と呼ばれる希少な毒を塗った巨大な弾を込めた鬼撃ち銃というライフルを使って退治する。毒が骨を石灰化し、鬼は内側から粉砕される。鬼撃ち銃は、577口径弾1発、600口径ニトロ・エクスプレス2発の三連銃で、100年以上前の英国製であり、主にサファリで使われ、象撃ち銃として知られるもので、この銃によってハンクの宿敵を倒した。
- ローウェン( lowen )
- ライオンの容姿を持つヴェッセンで、気高い者もいれば、威圧的で獰猛な者もいる。ローウェンは囚えられて闘技場に放り込まれて戦わされていた過去があり、積年の恨みが募り、獰猛なヴェッセンを無理矢理捕らえ、モーニングスターや剣など物騒な武器を与えて戦わせ、金のために興行している者もいた。
- マンティコア( manticore )
- ライオンの容姿を持つローウェンに似ているが、サソリの尻尾のような巨大な毒杭を持つ。毒杭は、キョクトウサソリ科のサソリの神経毒と酵素阻害物質を出し、刺された者は即死する。起源は古代ペルシャで、死を恐れぬ兵士として知られ、強力なヴェッセンなので暗殺者としてヴェッセン評議会に雇われている者も存在する。
- カッチャ・モルタ( Caccia Morta )
- ヴィルデスヘーア、ヴォティスヘーアなどの異名を持ち、ベルセルクともワイルドハントとも呼ばれる。地獄の門から出た悪魔と称され、言い伝えでは雷鳴と激しい風の音が鳴り響くと、地獄から噴き出してくるとされ、狩人なので強い戦士の命を狙う。戦った戦士の頭皮を剥いで外套を作り、それを着ることによって戦士たちの強さを受け継ぎ、銃や鬼撃ち銃で撃たれてもびくともしない。
- 弱点はサムソンと同じで、髪を奪えば力も奪えるため、髪を切り落とせば絶命する。
- 最強の戦士とされるグリムはトップリストのため、ニックを狙いポートランドにやってきたが、その道すがら戦士と思われた制服警官や軍人たちが襲われ、頭皮が剥がれる連続殺人事件が発生した[42]。
- カッチャ・モルタが現れるのは、何か世界を揺るがすような大きな出来事が起きた時など凶事の前触れとされる。(この時は強大なパワーを持つダイアナがこの世に生を受けていた)
GRIMM用語
[編集]ヴォーガ
[編集]自己を襲う大波、といったような意味を持ち、普段は人間と見分けで区別のつかないヴェッセンが、感情が高ぶったり激怒した時、または気を抜いた隙に見せる魔物の真の姿で、ヴォーガには2バージョンあり、グリムにしか見えないバージョンと、普通の人間(ケアザイタ)にも見えるバージョンが存在する。ヴォーガして魔物の姿を開放すると、強く俊敏になったり、魔力を発揮したりできるようになるようだ[43]。
意図的にヴォーガをケアザイタに晒して銀行強盗をしたり、占いと称してヴォーガを見せたりするヴェッセンは、ヴェッセン評議会の定める掟『ゲゼッツブーフ・エーレンコーデクス(通称:シュヴァーベンの掟)』違反となり、ヴェッセン評議会自ら、またはマラショーセと呼ばれる暗殺者によって殺害などの処理を受ける[44]。
ヴェッセンがヴォーガすると、グリムと対峙した際、グリムの目が月も星もない夜空のような、ヴェッセンたちの魂を見透かす漆黒の闇に見えるようだ。ヴェッセン同士でも、互いにヴォーガしていないと相手が何の種族か見極めるのは難しい[45]。
ケアザイタ
[編集]普通の人間。ヴェッセンとは遺伝子が違う。ヴェッセンの存在を知るようになった者は『ケアザイタ・シュリッヒ・ケネン(意:知る者)』と呼ばれる[46]。
ザキントスのコイン
[編集]古代ギリシャのザキントス島で作られた伝説のコインで、10枚現存するとされる。刻印は幸運を意味する”まんじ”と、富と権力を意味する獅子。ケアザイタでもヴェッセンでも、このコインを手にしたものは激しく気分が高ぶり、多少暴力的になるようだ。コインを持つ者はある種のカリスマ性を発揮して本人だけでなく周囲にも多大なる影響を与える。一度手にした後は手元から離れると不安になるようで、取り憑かれたようにコインを探す羽目になる。グリムだけは影響を受けにくいが、多少影響はあるようだ。ザキントス島の火山の溶岩でしかこのコインは滅ぼせない[47]。
手に入れようとした者は大勢命を落とした。18年前に死んだニックの両親も、ザキントスのコインを狙う者に殺されたのだということが判明する。(死んでいたのは実はニックの父と友人であり、母は生きていた[48])
紀元前8世紀、古代ギリシャのザキントス島で造られ、古代ギリシャが倒れ、コインはローマ人の手へ渡り、クラウディウス、カリグラ、ネロとコインは圧倒的な効力を発揮した。その後中国の漢王朝に渡り、数世紀の間姿を消した。そして第三帝国に渡り、ヒトラーがコインを手にした。第三帝国が滅んだ後はグリムが代々守り手だったようだが、18年前に守り手が殺され、再び世に出た。刑事であるニックの管轄であるポートランドの質屋で保存され、質屋が襲撃されるまでは、誰も場所を知らなかったようだ。執拗にコインを狙う者たちに質屋の店主が殺され、ニックの両親が殺されたのもコインのせいだと知ったニックは、コインをしばらくトレーラーに隠していたが、死んだと思っていた母ケリーが現れたため、コインはケリーに託した。敵に狙われなかなかケリーはザキントス島に行けない様子で、その後コインがどこに隠されたのか、滅ぼされたのかはわかっていない[49]。
王家(ロイヤル・ファミリー/ロイヤルズ)
[編集]7つのファミリーに分けられたヨーロッパの王族で、ニックたちが関わるのは、そのうちの、ショーン・レナードの父であるフレデリック王が統べるクローネンベルク一族である。第2シーズンで出現するエリック・レナード王子(レナード警部の異母兄)、第4シーズンではヴィクトル王子(ヴィクトル・C・Z・シュレンドルフ・フォン・ケーニヒスベルク王子:レナード警部のいとこ)、ケネス王子が登場し、グリムの持つ鍵や、アダリンドとレナード警部の娘であり王族の血を継ぐ娘ダイアナを奪おうとし、ニックたちやレナード警部、またはレジスタンスと敵対している[50]。
レナード警部はフレデリック王とヘクセンビーストである母エリザベス・ラッセルズの間に生まれたため非嫡子とされて蔑まれ、王妃によって命を狙われていたため、13歳の時に母と共に王家の手を逃れアメリカに渡ったとされる[51]。
目的のためなら手下であるフェラートを使って暗殺や拷問など惨い仕打ちでも何でもし、FBI捜査官の中にも王家の手先が紛れている[52]。
グリム騎士の7つの鍵
[編集]第1シーズンの第1話でニックが叔母のマリーから託され、謎に包まれていた鍵の秘密は、100話目である第5シーズン第12話まで明かされない[53]。
12世紀の第4回十字軍で7つの王家に仕えたグリムの騎士が造った鍵で、7つ存在する。7つの鍵の側面に刻まれた地図を紙に写して組み合わせると、グリム騎士たちがコンスタンティノープルから奪った宝の隠し場所がわかるとされ、未曾有のパワーを持つものが埋められているとのことで、王家は600年もの間、大勢の命を奪い血眼になって探してきた。ニックは鍵のせいで常に命を狙われてきた。
王家は600年かけて4つの鍵を集めたとされていたがそれは真実ではなく、ニックが叔母マリーから託されたもので1つ、フィラデルフィアからはるばるやってきたロレック・ポーターというグリムが代々受け継いできたもので1つ、そしてヨセフ・ネボイジャという古い血筋を持つグリムがチェストに隠していた3つ、合計5つの鍵が100話目直前に集まり、ニックはモンローと共に鍵の地図を頼りにドイツの黒い森へ宝探しに向かう。教会跡のカタコンベにたどり着いた二人は、7人のグリム騎士の頭蓋骨が守っていた宝の箱を見つけポートランドに持ち帰り、5つの鍵を差し込むと錠が開放された。(あとの2つはロックピックで開けた)
中に入っていたのは、謎の木の棒と、それを包んでいる古い布であった[54]。
コンスタンティノープルの宝の木の棒と古い布
[編集]西暦1200年頃にグリム騎士がドイツの黒い森に埋めた宝は、ただの木の棒であった。それを包んだ布には「奇跡」という言葉と、「有害・危険」という文字が書かれていた。木の棒は圧倒的なパワーを発揮し、死にかけたモンローの命を救ったり、撃たれて死んだニックを何度も生き返らせたり、ニックから奪おうとした者たちをなぎ倒したりした[55]。
布には模様が浮かんでいたがイヴとダイアナにしか見えず、その模様を調べると、それは古代に予言された暦で、今年の(ファイナルシーズンの)3月24日に起きる凶事を予言していた。
実はこの木の棒は、異界に存在する魔王のような存在のツェアシュテーラー(破壊者)が持つ未曾有のパワーを持つ杖が分けられた物で、グリム騎士は杖を復活させて無敵にさせないよう、黒い森に埋めて隠したのだということが判明する。
ヘクセンビーストの力を使ってイヴが異界に行くこと、それをニックが追うこともすべて、ツェアシュテーラーが仕組んだ罠で、異界に閉じ込められたツェアシュテーラーが、グリムに便乗してこの世界に到来し、杖の破片を手に入れて完全にした上、シャファート(幼き花嫁)であるダイアナを娶り、世界を滅亡させようとする目論見が隠されていた。ダイアナや息子のケリーを奪うと見せかけたこと、ニックの大切な者を次々惨殺したことも、ニックから杖の破片を手渡されるための取引を持ちかけるための巧妙な罠だったのだ。
第1話から100話の間に展開した7つの鍵の謎[54]が、ファイナルシーズンの最終話で回収され、すべてが運命付けられていた宿命だったのだと考えられるエンディングを迎える。
製作
[編集]企画
[編集]まず、Hazy Mills Productions(ショーン・ヘイズとトッド・ミリナーの会社)が「グリム兄弟にまつわる現代の物語」というアイデアをデヴィッド・グリーンウォルトとジム・カウフに持ち込んだ[8]。そして、グリーンウォルトとカウフが「グリム兄弟は実はプロファイラーだった」「グリム童話は実話だった」という設定を作成した。
製作発表
[編集]2011年1月、NBCは『Grimm』という名の番組パイロットを発注したと発表した[56]。パイロット版は、デヴィッド・グリーンウォルトとジム・カウフが脚本を共同執筆し、マーク・バックランドの監督によってオレゴン州ポートランドで撮影された[9]。同5月、NBCは本作を新番組として正式採用したと発表した[57]。
製作陣
[編集]製作総指揮はデヴィッド・グリーンウォルト、ジム・カウフ、ショーン・ヘイズ、トッド・ミリナーが務めている[58]。製作会社は Universal Media Studios と Hazy Mills Productions である。
キャスティング
[編集]最初にキャスティングが発表されたのは、主人公ニック役のデヴィッド・ジュントーリである[59]。デヴィッド・グリーンウォルトによれば、ジュントーリには華があるだけでなく、苦悩するキャラクターをうまく演じるという[8]。
続いて、サイラス・ウィアー・ミッチェルが「改心した悪い狼」ことモンローの役として発表された[60]。ミッチェルはジム・カウフと以前に仕事をしたことがあり、「モンロー役は彼以外に有り得ない」という理由から、その採用は当初から決まっていた[8]。
そして、ハンク役のラッセル・ホーンズビー、ジュリエット役のビッツィー・トゥロックの採用が発表された[61]。グリーンウォルトはホーンズビーについて、深みのある演技ができるだけでなく、ジュントーリとのコンビに特別なものを感じたと述べている[8]。
レジー・リーの場合、彼のためにわざわざウー巡査部長というキャラクターが作られた[8]。当初のレギュラー・キャストのうち、最後に採用されたのがレナード警部役のサッシャ・ロイズである[62]。
2012年4月、第1シーズンで合計4話ゲスト出演していたブリー・ターナー(ロザリー役)が、第2シーズンではレギュラー出演すると発表された[63]。パイロット版を含み、アダリンド役で準レギュラー出演していたクレア・コフィーも、第2シーズンからレギュラーに昇格した[64]。
撮影
[編集]撮影はポートランド都市圏[8][65]、ワシントン公園およびフォーレスト公園で行われている。ポートランド地域には森や河川・滝を含む美しい景色が多く、霧が立ち込める森など、童話そのものや劇場映画のような雰囲気を出しやすいという[8]。
放送開始
[編集]2011年9月30日、NBCは当初の予定より1か月遅らせ、本作をハロウィン間近の10月28日から放送開始すると発表した[66]。同11月21日、フルシーズン22話の製作が発表された[67]。
継続決定
[編集]2012年3月16日、NBCは本作が第2シーズンも継続されることを発表した[68]。グリーンウォルトとカウフは、ポートランド地域は天候に関わらず童話の舞台として最適であり、都会と田園風景のバランスも完璧だという理由により、第2シーズンでも同地で撮影を続けると述べた[69]。
マーケティング
[編集]アメリカ合衆国
[編集]第2シーズンの宣伝映像を、同じNBC系列によるロンドンオリンピック(2012年7月27日から8月12日まで開催)の中継枠で流し[3]、通常のテレビ・シーズンよりも早い8月13日に放送を開始した[3]。
日本
[編集]グリム童話ランキング
[編集]2013年、本作の日本での放送開始に際して、スーパー!ドラマTVが「日本人が好きなグリム童話」投票を行った[70]。その結果は以下の通りである[70]。
ヒット予報
[編集]気象予報士・タレントで、刑事ドラマの出演経験もある石原良純が本作の”ヒット予報士”として、キャラクター解説などをウェブ動画で行っている[11]。
- 第1回 - 2013年5月27日(月)配信開始。
- 第2回 - 2013年6月3日(月)配信開始。
- 第3回 - 2013年6月10日(月)配信開始。
エピソード
[編集]| シーズン | 話数 | 初回放送日 | DVD・Blu-ray 発売日 | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| シーズン開始 | シーズン終了 | リージョン1 | リージョン2 | リージョン4 | |||
| 1 | 22 | 2011年10月28日 | 2012年5月18日 | 2012年8月7日 | 2012年10月22日 | 2013年5月2日 | |
| 2 | 22 | 2012年8月13日 | 2013年5月21日 | 2013年9月17日 | 2013年10月28日 | 2014年2月13日 | |
| 3 | 22 | 2013年10月25日 | 2014年5月16日 | 2014年9月16日 | 2014年10月20日 | 2015年4月30日 | |
| 4 | 22 | 2014年10月24日 | 2015年5月15日 | 2015年9月29日 | 2015年10月19日 | 2016年5月5日 | |
| 5 | 22 | 2015年10月30日 | 2016年5月20日 | ||||
第1シーズン
[編集]第2シーズン
[編集]第3シーズン
[編集]第3シーズン(全22話)は2013年10月25日から2014年5月16日まで放送された[117][118][119]。
第4シーズン
[編集]第4シーズンは2014年10月24日から2015年5月15日まで放送された。
第5シーズン
[編集]第5シーズンは2015年10月30日から2016年5月20日まで放送された。
| 通 算 |
No. | エピソード名 (邦題/原題) | 監督 | 脚本 | アメリカ合衆国での 初回放送日 |
製作 番号 |
視聴者数 (万人単位) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 89 | 1 | "グリム・アイデンティティー" "The Grimm Identity" | エリック・レイヌヴィル | デヴィッド・グリーンウォルド & ジム・コウフ | 2015年10月30日 | 501 | 4.04[162] |
| 冒頭のテロップ: "It is not light that we need, but fire." | |||||||
| 90 | 2 | "今そこにある危機" "Clear and Wesen Danger" | ノーベルト・バーバ | トーマス・イアン・グリフィス | 2015年11月6日 | 502 | 3.78[163] |
|
冒頭のテロップ: "Cherish those who seek the truth but beware of those who find it." | |||||||
| 91 | 3 | "ロストボーイズ" "Lost Boys" | アーロン・リップシュタット | ショーン・カルダー | 2015年11月13日 | 503 | 3.66[164] |
|
冒頭のテロップ: "I think I had a mother once." | |||||||
| 92 | 4 | "乙女の祈り" "Maiden Quest" | ハネル・カルペッパー | ブレナ・コウフ | 2015年11月20日 | 504 | 3.62[165] |
|
冒頭のテロップ: "After three days and nights, whoever tries and does not succeed shall be put to death." (『おどる12人のおひめさま』) | |||||||
| 93 | 5 | "ラット・キング" "The Rat King" | デヴィッド・ソロモン | ジェフ・ミラー | 2015年12月4日 | 505 | 3.69[166] |
|
冒頭のテロップ: "Rats! They fought the dogs, and killed the cats." | |||||||
| 94 | 6 | "魔の夜" "Wesen Nacht" | だーねる・マーティン | デヴィッド・グリーンウォルト & ジム・コウフ | 2015年12月11日 | 506 | 3.64[167] |
|
冒頭のテロップ: "Awake, arise, or be forever fall'n." | |||||||
| 95 | 7 | "再会" "Eve of Destruction" | ジョン・ベーリング | トーマス・イアン・グリフィス | 2016年1月29日 | 507 | 3.81[168] |
|
冒頭のテロップ: "I have been bent and broken, but, I hope, into a better shape." | |||||||
| 96 | 8 | "ダイヤモンド湖の怪物" "A Reptile Dysfunction" | デヴィッド・ストレイトン | マイケル・ゴラムコ | 2016年2月5日 | 508 | 4.42[169] |
|
冒頭のテロップ: "A sucker is born every minute." | |||||||
| 97 | 9 | "古代の儀式" "Star-Crossed" | カルロス・アルヴィア | ショーン・カルダー | 2016年2月12日 | 509 | 4.19[170] |
|
冒頭のテロップ: "Only you shall not eat the blood; you shall pour it out on the earth like water." | |||||||
| 98 | 10 | "七騎士の地図" "Map of the Seven Knights" | アーロン・リップシュタット | ジム・カウフ | 2016年2月19日 | 510 | 4.04[171] |
|
冒頭のテロップ: "History is the nightmare from which I am trying to awake." | |||||||
| 99 | 11 | "鍵の目印" "Key Move" | エリック・レイヌヴィル | トーマス・イアン・グリフィス | 2016年3月4日 | 511 | 4.26[172] |
|
冒頭のテロップ: "It is not down in any map; true places never are." | |||||||
| 100 | 12 | "明かされたもの" "Into the Schwarzwald" | ノーベルト・バーバ | デヴィッド・グリーンウォルト & ジム・コウフ | 2016年3月11日 | 512 | 3.91[173] |
|
冒頭のテロップ: "What's past is prologue." | |||||||
| 101 | 13 | "男たちの沈黙" "Silence of the Slams" | デヴィッド・ストレイトン | ブラナ・カウフ | 2016年3月18日 | 513 | 4.20[174] |
|
冒頭のテロップ: "Give a man a mask and he will show his true face." | |||||||
| 102 | 14 | "ライカンスロープ" "Lycanthropia" | リー・ローズ | ジェフ・ミラー | 2016年3月25日 | 514 | 4.32[175] |
|
冒頭のテロップ: "The world is full of obvious things which nobody by chance ever observes." | |||||||
| 103 | 15 | "美の秘訣" "Skin Deep" | カレン・ガヴィオラ | マイケル・ゴラムコ | 2016年4月1日 | 515 | 4.05[176] |
|
冒頭のテロップ: "It is amazing how complete is the delusion that beauty is goodness." | |||||||
| 104 | 16 | "信じる者たち" "The Believer" | ジョン・ベーリング | デヴィッド・グリーンウォルト & ジム・カウフ | 2016年4月8日 | 516 | 4.25[177] |
|
冒頭のテロップ: "We are each our own devil, and we make this world our hell." | |||||||
| 105 | 17 | "イヌガミ" "Inugami" | シャラット・ライウ | カイル・マクヴェヴ | 2016年4月15日 | 517 | 3.75[178] |
|
冒頭のテロップ: "Revenge is the act of passion; vengeance is an act of justice." | |||||||
| 106 | 18 | "善の神髄" "Good to the Bone" | ピーター・ワーナー | マーティン・ワイス | 2016年4月22日 | 518 | 3.89[179] |
|
冒頭のテロップ: "The evil that men do lives after them; the good is oft interred with their bones." | |||||||
| 107 | 19 | "忍び寄る影" "The Taming of the Wu" | テレンス・オハラ | ブレナ・カウフ | 2016年4月29日 | 519 | 3.76[180] |
|
冒頭のテロップ: "Nothing is so painful to the human mind as a great and sudden change." | |||||||
| 108 | 20 | "運命の夜" "Bad Night" | ノーベルト・バーバ | ショーン・カルダー | 2016年5月13日 | 520 | 3.39[181] |
|
冒頭のテロップ: "We have to distrust each other. It is our only defense against betrayal."(カミノ・リアル) | |||||||
| 109 | 21 | "終わりの始まり (前編)" "The Beginning of the End" | デヴィッド・グリーンウォルト | デヴィッド・グリーンウォルト & ジム・カウフ | 2016年5月20日 | 521 | 4.03[182] |
|
冒頭のテロップ: "It is better to die on your feet than to live on your knees." | |||||||
| 110 | 22 | "終わりの始まり (後編)" "The Beginning of the End, Part II" | ノーベルト・バーバ | トーマス・イアン・グリフィス | 2016年5月20日 | 522 | 4.03[182] |
|
冒頭のテロップ: "All the world is a will to power..." | |||||||
第6シーズン
[編集]第6シーズンは2017年1月6日から2017年3月3日まで放送された。
ウェビソード
[編集]※ウェブ配信のみ。
Bad Hair Day
[編集]| No. | タイトル | 配信開始日 |
|---|---|---|
| 1 | "A Sore Subject" | 2013年1月16日 |
| 2 | "A Helping Hand" | 2013年1月23日 |
| 3 | "Friendly Neighborhood Eisbiber" | 2013年1月30日 |
| 4 | "Late Night Crisis" | 2013年2月6日 |
Meltdown
[編集]| No. | タイトル | 配信開始日 |
|---|---|---|
| 1 | "Deep Freeze" | 2013年10月4日 |
| 2 | "On Hands and Knees" | 2013年10月11日 |
| 3 | "Tight Squeeze" | 2013年10月18日 |
| 4 | "Dance with the Dammerzustand" | 2013年10月25日 |
反響と評価
[編集]評論
[編集]第1話は評価が分かれ、Metacriticでは100点満点中55点だった[196]。『ハリウッド・リポーター』誌の Tim Goodman は「恐怖感とユーモアを併せ持ち、1話完結の事件ドラマに留まらないヒネリある作品に成り得る」と評した[197]。『ニューヨーク・タイムズ』紙の Mike Hale は「面白いジョークや本当に怖い演出も含まれているが、繰り返し見てみると芸術性やディテールへの配慮の方が印象に残る」と述べた[198]。
『ロサンゼルス・タイムズ』紙の Mary McNamara は、本作のパイロット版はそれなりに面白いが、その後がどうなるかは、各事件の仕組みの巧妙さや、子供時代の恐怖の対象だった悪の力が実在するという説得力を持たせられるかどうかにかかっていると述べた[199]。一方、同時期に放送が始まった、やはり童話を題材とする『ワンス・アポン・ア・タイム』(ABC系列)は、そういった点をきちんと抑えていると評している[199]。
ポップマターズの Daynah Burnett は、本作は童話のキャラクターや舞台の設定を文字通りに捉え過ぎであり、もっと実際の文化や視聴者の生活との関わりを持たせる描写を目指すべきだとして、10点満点中4点を与えた[200]。
第2シーズンでは評価が上昇し、前述の Metacriticでは100点満点中73点(4件のレビューの平均)だった[201]。『ロサンゼルス・タイムズ』紙の Mary McNamara も第2シーズン第1話は宣伝以上の出来栄えだとし、「この番組を愛せないわけがない」と絶賛した[202]。
視聴率・視聴者数
[編集]NBCによると、第3シーズン半ばの時点で、金曜放送のテレビドラマとしてはABC、CBS、NBC、Foxの4大ネットワークの中で18-49歳層の視聴率が最も高く、前シーズン比で平均17%上昇した[203]。
| Season | 放送枠 (東部標準時) | 話数 | シーズン第1話の放送日 | シーズン最終話の放送日 | テレビ・シーズン | 順位 | 2歳以上視聴者数 (万人単位) | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 日付 | シーズン第1話の18-49歳視聴者数 (万人単位) |
日付 | シーズン最終話の18-49視聴者数 (万人単位) | ||||||
| 1 | 金曜 21:00 - 22:00 | 22 | 656[204] | 510[205] | 2011 – 2012年 | 89 | 635[206] | ||
| 2 | 月曜 22:00 - 23:00 (2012年8月13日 - 9月3日) 金曜 21:00 - 22:00 (2012年9月28日 - 2013年4月26日) 火曜 22:00 - 23:00 (2013年4月30日 - 5月21日)[21] |
22 | 564[207] | 499[208] | 2012 – 2013年 | 61 | 695[209] | ||
| 3 | 金曜 21:00 - 22:00 | 22 | 615[120] | 534[119] | 2013 – 2014年 | 52[210] | 797[210] | ||
| 4 | 金曜 21:00 - 22:00 (1-13) 金曜 20:00 - 21:00 (14-22) |
22 | 528[140] | 474[211] | 2014 – 2015年 | 65[212] | 698 | ||
| 5 | 金曜 21:00 - 22:00 | 22 | 404[162] | 403[213] | 2015–16 年 | 76[214] | 597[214] | ||
| 6 | 金曜 20:00 - 21:00 | 13 | 449[183] | 433[215] | 2016–17 年 | 70[216] | 607[216] | ||
受賞・ノミネート
[編集]| 年 | 賞 | 部門 | ノミネート作 | 結果 |
|---|---|---|---|---|
| 2012 | en:64th Primetime Creative Arts Emmy Awards | Outstanding Stunt Coordination | GRIMM/グリム (エピソード: "Woman in Black") | ノミネート |
| 第39回ピープルズ・チョイス・アワード | テレビドラマ賞 | GRIMM/グリム | ノミネート | |
| 第38回サターン賞[217] | ネットワークテレビシリーズ賞 | GRIMM/グリム | ノミネート |
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ a b c 英語版のドラマ中では "vessin" と発音される。必ずしも悪者ばかりではないが、本稿ではスーパー!ドラマTVの放送公式サイトによる日本語表記に準拠して「魔物」とする。
- ^ 魔物が激昂したり、あるいは意識的に見せようとすると、普通の人間でも素顔を見ることができ、カメラにも写る。グリムはヴェッセンから見ると外見的な変化はないが、目が闇に飲み込まれそうなほど黒いらしい。
出典
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関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 公式ウェブサイト
- 海外ドラマ「GRIMM/グリム」 - 日本版公式サイト
- GRIMM/グリム - Hulu
- GRIMM/グリム シーズン1-5 - スーパー!ドラマTV
- GRIMM/グリム ファイナル・シーズン - スーパー!ドラマTV
- Grimm - IMDb
- GRIMM/グリム (2011〜) - allcinema
- GRIMM/グリム - ウェイバックマシン(2013年5月13日アーカイブ分) - 海外ドラマ MOVIE-FAN
- 特集 グリム童話をベースにした、新感覚ダーク・サスペンス! 「GRIMM/グリム」の魅力に迫る! - 海外ドラマNAVI