クロイツェル・ソナタ (小説)

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クロイツェル・ソナタ』(ロシア語: Крейцерова соната)は、帝政ロシアの小説家レフ・トルストイの短編小説。1899年に出版された。その題名はベートーヴェンヴァイオリンソナタ第9番に因んでいる。

概要[編集]

汽車の中で、複数の乗客が夫婦関係を正しく進行させるにはどうすればよいのかを話し合っていた。すると、その中の一人、公爵ポズドヌイシェフが突然告白話を始める。彼は、自らの性的遍歴、それに対する現在の思い、自身の子供に対する接し方を一方的に話し続けるのだった。そして、妻が友人トルハチェフスキーと浮気をしていることに気が付くと、夫婦喧嘩の末に怒りの余り妻を刺してしまったという。そして、彼の妻は平常心を失い、そのまま死亡してしまったという。トルストイは、この話によって、禁欲的な愛を読者に説いている。

登場人物[編集]

ポズドヌイシェフ
妻を殺害した公爵。
トルハチェフスキー
ポズドヌイシェフの友人でヴァイオリンが上手な男。ポズドヌイシェフの妻と不倫をしていた。

日本語訳[編集]

映画化作品[編集]

バレエ[編集]

ノースカロライナ州バレエ劇団が2000年に上演した。

関連項目[編集]