コンテンツにスキップ

久保田桂朗

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
久保田 桂朗
くぼた かつらお
内閣府地方創生推進室より公表された肖像
生年月日 (1961-05-23) 1961年5月23日(63歳)
出生地 日本の旗 日本 愛知県岩倉町
(現・岩倉市
出身校 愛知工業大学工学部建築工学科
前職 岩倉市副市長
所属政党 無所属

当選回数 2回
在任期間 2017年1月29日 - 現職
テンプレートを表示

久保田 桂朗(くぼた かつらお、1961年昭和36年〉5月23日[1] - )は、日本政治家愛知県岩倉市長(2期)。

来歴

[編集]

愛知県岩倉町(現・岩倉市)出身。岩倉市立岩倉北小学校、岩倉市立岩倉中学校愛知県立明和高等学校卒業。1984年(昭和59年)3月、愛知工業大学工学部建築工学科卒業。同年4月、小牧市役所に入庁[2]

2013年(平成25年)7月から2016年(平成28年)11月まで岩倉市副市長を務めた[2]

2017年(平成29年)1月15日告示、1月22日投票の岩倉市長選挙に自由民主党公明党の推薦を受けて立候補し、無投票で初当選した[3]。1月29日、市長就任。2021年(令和3年)1月24日投開票の選挙で再選。

市政

[編集]
  • 2020年(令和2年)5月14日、新型コロナウイルス対策の財源に充てるため、自身と副市長、教育長の5月から12月までの月額給与を10%減額する条例案を市議会臨時会に提出した[4][5]。同日、同条例案は可決された[6]

家族

[編集]
  • 久保田宗一郎(父)[7] - 岩倉市助役。1989年7月から1997年7月まで2期8年、同市助役を務めた[8]

脚注

[編集]
  1. ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、241頁。
  2. ^ a b 市長プロフィール | 岩倉市
  3. ^ “岩倉市長選 市長に久保田氏 市制施行以来初、無投票で初当選 /愛知”. 毎日新聞. (2017年1月16日). https://mainichi.jp/articles/20170116/ddl/k23/010/099000c 2017年5月8日閲覧。 
  4. ^ 議案第38号 岩倉市特別職の職員の給与の特例に関する条例の制定について” (PDF). 岩倉市議会 (2020年5月14日). 2020年6月14日閲覧。
  5. ^ “愛知)コロナで31市町長ら給与削減 10~30%程度”. 朝日新聞. (2020年6月13日). https://www.asahi.com/articles/ASN6D7HHTN6COBJB007.html 2020年6月14日閲覧。 
  6. ^ 令和2年5月臨時会”. 岩倉市議会 (2020年6月15日). 2020年6月14日閲覧。
  7. ^ 『中日新聞』2016年09月15日朝刊県内版16頁、「久保田副市長出馬へ 岩倉市長選、28日表明」
  8. ^ 『中日新聞』2003年11月22日朝刊尾張版22頁、「久保田宗一郎氏死去」

外部リンク

[編集]
公職
先代
片岡恵一
愛知県岩倉市長
2017年 -
次代
現職