EZ DO DANCE

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EZ DO DANCE
TRFシングル
初出アルバム『EZ DO DANCE
A面 EZ DO DANCE [7" MIX]
B面 DO WHAT YOU WANT
リリース
ジャンル J-POP
レーベル avex trax
作詞・作曲 小室哲哉
プロデュース Tetsuya Komuro
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 15位(オリコン
  • TRF シングル 年表
    GOING 2 DANCE/OPEN YOUR MIND
    (1993年)
    EZ DO DANCE
    (1993年)
    愛がもう少し欲しいよ
    (1993年)
    テンプレートを表示

    EZ DO DANCE」(イーズィー・ドゥー・ダンス)は、1993年6月21日に発売されたTRFの2枚目のシングルCD。発売元はavex trax

    解説[編集]

    ブリストル・マイヤーズ スクイブ(現・エフティ資生堂)『シーブリーズ '93』CMソング(TRFメンバーが出演)。

    オリコンチャート最高位15位だったものの、BEST100に約1年間ランクインするという異例のロングセラーで、最終的には約79万枚のセールスを記録した。

    この曲で、第35回日本レコード大賞ミュージックビデオ賞を受賞。

    デモテープを聞かされた際、SAMを始めとするダンサーは「こんなBPMの速い曲で踊るのは無理です」と話していた[1]

    歌詞のテーマは小室曰く「当時日陰の存在だったダンサーへのエール」である[1]

    PV制作にあたっては予算が少なかったため、策として「衣装は全て109で賄う」「YU-KI以外のメンバーは全員シルエットで出演」という二つのルールを徹底した(DJ KOOに至っては「どのパートに出演したか覚えていない」とのこと)[2][3]

    小室は一般性と最先端を両立させるための構造としてまず『EZ DO DANCE』という意味はないが語感の良い単語の羅列を作り、サビはJ-POPでよく使われるコードを使った。しかし、イントロからサビ前はジュリアナ東京ダンスミュージックのコードを使用している。数個のコードしか作っていないが別個の特徴を持たせた。「もし同じコード進行だと扱いが難しくなっていただろう」「『EZ DO DANCE』のコード進行を真似すると、どの曲も『EZ DO DANCE』に聞こえてしまう。それ程のオリジナリティがある」と話している[1]

    小室が同曲を制作する際、「リズム主導で、ボーカルも楽器として引いた目で見ていた。カラオケ好きの人の心をあまりそそらないかも」[4]「当時のヒット曲が『いきなりイントロからあらゆる音が鳴ってる』傾向へのささやかな抵抗として、トラック数を減らした」[5]「『カラオケにはメンバーを映像に出したい』とプロデューサーとして提案した。それが認められた時『初めて自分のやりたいような制作とプロモーションができた』と霧が晴れた思いで、プロデューサーとして深い自信になった」[6]「当時ブームだった“カラオケ”と“お酒を飲んだ後のほろ酔い”と意識して制作した」[7]と語っている。

    globeKEIKOオーディションに出場した時の課題曲はこの曲であった。その際、ステージ上から落下してしまったが、すぐさま這い上がって見事に歌い上げたと言うエピソードは有名である。後にそのKEIKOが英語でカバーし、「EZ DO DANCE -meets KEIKO-」のタイトルでTRFのアルバム『Lif-e-Motions』に収録された。

    2006年11月29日12cmシングル廉価版として再発売。

    香港台湾をはじめとするアジア限定(日本未発売、フェイ・ウォンなどの作曲をしていたC.Y. Kong(江志仁)がリミックスを手がけている”96 Pop Mix”)のヴァージョンが存在する。

    収録曲[編集]

    全作曲・編曲:小室哲哉

    1. EZ DO DANCE [7" MIX]
      • 作詞:小室哲哉
    2. EZ DO DANCE [INSTRUMENTAL]
    3. DO WHAT YOU WANT

    カバー[編集]

    アーティスト 発売日 収録作品 備考
    BLOOD STAIN CHILD 2007年7月18日 『MOZAIQ』 日本盤ボーナストラック
    Saori@destiny 2009年3月18日 『WOW WAR TECHNO』
    Dream5 2012年5月2日 I★my★me★mine/EZ DO DANCE
    髙橋麻里Dorothy Little Happy 2012年8月22日 『東京女子カフェ #1 a-bossa』 ボサノヴァ・アレンジ
    アイドリング!!! 2012年12月19日 TRFリスペクトアイドルトリビュート!!
    Prizmmy☆ 2013年5月22日 『EZ DO DANCE』 テレビアニメ『プリティーリズム・レインボーライブ』オープニングテーマ
    DJ COO(森久保祥太郎 2014年4月23日 『プリティーリズム・レインボーライブ プリズム☆ミュージックコレクション』 「EZ DO DANCE -DJ.COO ver.-」
    テレビアニメ『プリティーリズム・レインボーライブ』挿入歌
    VENUS(Sota Fujimori & DJ YOSHITAKA 2014年 - ゲーム『REFLEC BEAT groovin'!! Upper』収録曲
    仁科カヅキ(増田俊樹) VS 大和アレクサンダー(武内駿輔 2016年4月27日 劇場版 KING OF PRISM by PrettyRhythm Song&Soundtrack 「EZ DO DANCE -K.O.P. REMIX-」
    劇場アニメ『KING OF PRISM by PrettyRhythm』挿入歌
    大和アレクサンダー(武内駿輔) 2016年8月31日 『KING OF PRISM Music Ready Sparking!』アニミュゥモ限定購入特典CD 「EZ DO DANCE -K.O.P. REMIX-」
    8princess 2016年10月15日 EXA IDOL COMPLEX〜Super duper!』収録
    香賀美タイガ(畠中祐) VS 大和アレクサンダー(武内駿輔) 2017年9月27日 『KING OF PRISM -PRIDE the HERO- Song&Soundtrack』 「EZ DO DANCE -THUNDER STORM ver.-」
    劇場アニメ『KING OF PRISM -PRIDE the HERO-』挿入歌
    香賀美タイガ(畠中祐) 『KING OF PRISM -PRIDE the HERO- Song&Soundtrack』アニミュゥモ限定購入特典CD 「EZ DO DANCE -THUNDER STORM ver.-」
    片桐早苗(和氣あず未)、結城晴(小市眞琴)、三村かな子(大坪由佳 2019年11月10日 - ゲーム『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』収録曲

    なお、1998年に発売された全日本GT選手権を題材としたレースゲーム『JGTC -ALL JAPAN GRAND TOURING CAR CHAMPIONSHIP-』のレースBGMとしても収録されている(ただしインスト)。

    脚注[編集]

    1. ^ a b c 日経BP刊「日経エンタテインメント! 80's名作Special」84P-85Pより。
    2. ^ 日本テレビ系列ZIP!』2012年11月21日分のTRFインタビューより。しかし、ETSUとCHIHARUのみ短時間だがYU-KIと共に姿を見せている。
    3. ^ http://www.youtube.com/watch?v=LKEWlU4rkxc YouTubeのエイベックス公式チャンネルより。
    4. ^ 角川書店刊『月刊カドカワ』1994年1月号209P-210Pより。
    5. ^ 「beatfreak issue 066」より。
    6. ^ 情報センター出版局刊『ブレイク進化論』麻生香太郎著46P-48Pより。
    7. ^ 2017年1月10日放送の『マツコの知らない世界』(TBS)より。

    外部リンク[編集]

    「EZ DO DANCE」の調
    1A・1Bメロ 1サビ 2A・2Bメロ 2サビ 間奏 大サビ
    C-major a-minor.svgイ短調
    (Am)
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