銚子漁港

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利根川河口右岸の銚子漁港

銚子漁港(ちょうしぎょこう)は、千葉県銚子市にある特定第3種漁港。年間水揚量では全国有数の漁港である。

概要[編集]

利根川河口と銚子漁港周辺の空中写真。入り口が狭く中に入るとより広い空間が広がる「銚子口」と呼ばれた地形。
1974年撮影の5枚を合成作成。
国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成。
  • 管理者 - 千葉県
  • 漁業協同組合 - 銚子市
  • 組合員数 - 205名(2001年(平成13年)12月)
  • 漁港番号 - 1930010
  • 水揚量 - 214,500t(2013年)【全国1位】[1]

沿革[編集]

主な魚種[編集]

  • イワシ - 2002年(平成14年)度陸揚量全国1位
  • サバ - 2002年(平成14年)度陸揚量全国1位
  • サメ - 2002年(平成14年)度陸揚量全国3位
  • アジ類 - 2002年(平成14年)度陸揚量全国4位
  • サンマ - 2002年(平成14年)度陸揚量全国4位
  • メヌケ - 2002年(平成14年)度陸揚量全国5位
  • マグロ - 2002年(平成14年)度陸揚量全国6位

主な漁業[編集]

  • まき網漁業
  • 敷網漁業(サンマ)
  • はえなわ

専用線[編集]

新生駅から漁港内に引き込まれた専用線は、銚子漁港で水揚げされた魚介類を東京都民に提供するために、戦時中に建設されたものであった。魚介類を貨車に積載し、両国駅まで貨物列車で輸送していた。また戦後、関東地方一円の旧日本軍兵器弾薬の処理のために銚子沖が処分場に指定され、この線路を使って銚子漁港へ運びこんで、漁船による投棄作業が実施された。後に専用線はトラック輸送への転換が進み廃止となった。中央市場前まで延びていた構内の線路の跡地は駐車場として使用されている[2]

脚注[編集]

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  1. ^ 水揚げ3年連続日本一 銚子漁港 千葉日報 2014年1月10日閲覧
  2. ^ 白土 貞夫「天皇がご宿泊になった貨物駅 -総武本線新生駅-」『鉄道ピクトリアル』No.808(2008年9月) pp.67 - 71 電気車研究会

関連項目[編集]

座標: 北緯35度44分16秒 東経140度50分11秒 / 北緯35.73778度 東経140.83639度 / 35.73778; 140.83639