神奈川県庁舎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
神奈川県庁 本庁舎
Kanagawa Prefectural Government
Kanagawa Prefectural Office.jpg
情報
用途 神奈川県行政の中枢施設
設計者 小尾嘉郎、神奈川県内務部
施工 大林組
建築主 神奈川県
事業主体 神奈川県
管理運営 神奈川県庁舎管理課
構造形式 鉄骨鉄筋コンクリート構造
階数 地上5階、地下1階
高さ 軒高22.64メートル、塔屋高48.60メートル
着工 1927年(昭和2年)1月15日
竣工 1928年(昭和3年)10月31日
所在地 231-8588
横浜市中区日本大通1
位置
テンプレートを表示

神奈川県庁舎(かながわけんちょうしゃ)は、神奈川県横浜市中区日本大通に位置する、神奈川県の行政機関が入居する建物である。本庁舎・新庁舎・分庁舎・第二分庁舎からなり、一部部署は近隣の民間ビルに入居している。

庁舎概要[編集]

本庁舎[編集]

関東大震災で焼失した旧県庁舎の再建にあたり、公募で当選した小尾嘉郎の案をもとに、神奈川県内務部(成富又三)により設計され、建築顧問として佐野利器が迎えられた。昭和初期に流行した帝冠様式が取り入れられている。1926年大正15年)12月4日に地鎮祭が執行されたのち、1927年昭和2年)1月15日より建設に着手され、建築工事費約275万円を費やして1928年(昭和3年)10月31日に完成した。塔屋は「キングの塔」として親しまれているおり、横浜税関本関庁舎(クイーンの塔)、横浜開港記念会館(ジャックの塔)とともに「横浜三塔」の一つに数えられる。また歴史的建造物として、1996年平成8年)に登録有形文化財(建造物)に登録された[1]

新庁舎[編集]

神奈川県庁新庁舎

鉄骨鉄筋コンクリート造地上13階、地下1階で、坂倉準三の設計により1966年(昭和41年)に完成した。エレベーターやトイレなどを中央部に配したコアシステムが採用されている。

その他[編集]

  • 分庁舎内の組織
    • 保健福祉部
    • 病院事業庁
  • 第二分庁舎内の組織
    • 県民部※
    • 企画部※
    • 安全防災局
    • 環境農政部※
  • 民間ビルに入居している組織
    • 人事委員会事務局、収用委員会事務局 - 日経ビル
    • 県土整備部建設業課・住宅営繕事務所、企画部統計課 - 日本生命横浜本町ビル
    • 総務部給与厚生課、労働委員会事務局 - 日本大通7ビル
    • 教育局 - 住宅供給公社ビル

(※印を付した部局は、室課により庁舎が分かれている。)

参考文献[編集]

脚注[編集]

[ヘルプ]

外部リンク[編集]