留辺蘂駅

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留辺蘂駅
留辺蘂駅(2009年6月)
留辺蘂駅(2009年6月)
るべしべ - Rubeshibe
A55 西留辺蘂 (2.0km)
(10.9km) 相内 A57
所在地 北海道北見市留辺蘂町東町
駅番号 A56
所属事業者 JR logo (hokkaido).svg北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 石北本線
キロ程 158.2km(新旭川起点)
電報略号 ルヘ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
開業年月日 1912年大正元年)11月18日
備考 簡易委託駅[1]
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改札・窓口の様子 ホームの様子
改札・窓口の様子
ホームの様子
1977年の留辺蘂駅と周囲約666m×1km範囲。右が網走方面。何れも島式の短いホームと長いホームからなる2面3線だが、元は木材出荷が主目的の駅として、客扱い用には長い方の島式ホームしか有しておらず、短い方は後に普通列車専用として設けられた。それと共に長い方も遠軽側に延長されている。ちなみに短い方は駅裏側片面の上下双方向の利用である。駅舎は鉄筋コンクリート製に改築されていて、遠軽側に貨物ホームを有している。それよりさらに遠軽側にストックヤードがあるが、元は貨物ホーム付近までがヤードであった。貨物ホームからストックヤードにかけて3本の側線が分岐合流しながら敷かれている。駅裏には2本の貨物線の外に、膨らんだ1本の貨物線があるが、かつてこの線は駅裏の左手にある大きな北見営林局留辺蘂営林署管轄のストックヤード(土場)の中央へ引き込まれた専用線と外周線の一部であった。その外側には青い小さな車庫があり、そのそばに白く歪な丸い形に埋められた、かつての常紋峠越え用補機用蒸気機関車の転車台跡が見える。さらにその下には木工所の工業団地があり、3本の引込み線が伸びているが、既にあまり利用されていない様で草生している。
営林署のヤードは既にトラック輸送に切り替わっていて外周を塀で区画しているが、鉄道貨物を利用していた頃は敷地の境界は無く、線路際一杯までヤードが広がっていた。このヤードにはかつて温根湯森林鉄道が接続しており、西方の無加川流域やその上流の支流イトムカ川流域、昭和28年にはさらにその先、石北峠を越えて、旭川営林局管内にある層雲峡上流の石狩川源流となるルベシベナイ川流域から木材を運搬していた。この石北峠を越えるために、簡易軌道として道内初の15tディーゼル機関車5台が導入された。またイトムカ鉱山への人員輸送を行っていた時期もある。幹線長52km、支線を含め総延長81.5kmにも及んだこの長大森林鉄道も、国道整備によるトラック輸送と木材需要低迷に押されて昭和35年に廃止された。ヤードの左端から写真左下へ向けて道が敷かれているが、これはかつての軌道跡で、その延長上の留辺蘂町基線道の横を温根湯へ向けて走っていた。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成

留辺蘂駅(るべしべえき)は、北海道北見市留辺蘂町東町にある北海道旅客鉄道(JR北海道)石北本線。定期列車は全列車が停車する。駅番号A56電報略号ルヘ

旧・留辺蘂町の代表駅で、温根湯温泉の玄関口駅である。特急「オホーツク」を含めたすべての列車が停車する。

歴史[編集]

駅構造[編集]

単式ホーム1面および島式ホーム1面計3線の地上駅。駅舎は北側にあり、南側に出入り口はない。駅舎側にある単式ホームは島式ホームの形状になっていて1番のりばへのスロープが設置されており段差無く行き来ができる。駅舎と2・3番のりばとは跨線橋で結ばれ、ログハウス風の待合室がある。

のりば
1 石北本線 (下り) 北見網走方面 (普通列車の大半)
(上り) 遠軽方面 (普通列車の大半)
2 石北本線 (下り) 北見・網走方面  
3 石北本線 (上り) 遠軽・旭川札幌方面  

2016年4月30日までは社員配置駅だった[5]が、同年5月1日から、簡易委託駅となり、駅から200m北の呉服店が切符の販売を週1回、事前申し込みを行った場合にかぎり取り扱う[1]

簡易委託後は、普通乗車券や自由席特急券のほか、Rきっぷ、「札幌往復限定きっぷ」、定期券のみ取り扱う[8]

駅名の由来[編集]

アイヌ語の「ルペシペ」(越え下っていく道)が転訛したもの。

駅周辺[編集]

街を形成している。

バス[編集]

はあとふるプラザ

駅向いの「はあとふるプラザ」に北海道北見バス留辺蘂案内所が設置される。

かつては北紋バス、道北バスによる一般路線が乗り入れていた。

隣の駅[編集]

北海道旅客鉄道(JR北海道)
石北本線
特別快速「きたみ」(相内方当駅から各駅停車)
生田原駅 (A53) - 留辺蘂駅 (A56) - 相内駅 (A57)
普通
西留辺蘂駅 (A55) - 留辺蘂駅 (A56) - 相内駅 (A57)

脚注[編集]

  1. ^ a b c “美幌、留辺蘂きょうから無人駅化”. 北海道新聞 (北海道新聞社): p. 23(朝刊/北見・オホーツク). (2016年5月1日) 
  2. ^ 国鉄の特殊狭軌線#官設線参照のこと。
  3. ^ a b c d e f g h i 曽根悟(監修) 『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』28号・釧網本線/石北本線、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年1月31日、22-23頁。
  4. ^ 河野哲也「北海道の森林鉄道,殖民軌道」『鉄道ピクトリアル』No.733
  5. ^ a b “JR北海道 4駅を無人化”. 交通新聞 (交通新聞社). (2016年4月14日) 
  6. ^ “JR北海道、特急停車駅など4駅「みどりの窓口」廃止へ…4月30日限り”. Response. (株式会社イード). (2016年4月13日). http://response.jp/article/2016/04/13/273483.html?gp=1_email_20160414 2016年4月15日閲覧。 
  7. ^ “4駅窓口業務終了 奈井江・美幌・留辺蘂・美深 地元から職員配置も”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2016年4月13日). オリジナル2016年4月15日時点によるアーカイブ。. http://archive.is/iF4ac 2016年4月15日閲覧。 
  8. ^ “留辺蘂駅が無人化 乗車券、地元商店で受け渡し 道内初、Rきっぷや定期券も”. 北海道新聞 (北海道新聞社): p. 25(朝刊/地方). (2016年4月5日). オリジナル2016年4月17日時点によるアーカイブ。. http://web.archive.org/web/20160417025349/http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/area/doto/1-0255491.html 2016年5月19日閲覧。 

参考文献[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]