上白滝駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
Camera-photo Upload.svg 画像提供依頼:廃止後の様子の画像提供をお願いします。2018年6月
上白滝駅
Kamishirataki station01.JPG
駅舎(2009年6月)
かみしらたき
Kami-Shirataki
A43 上川 (34.0 km)
(3.3 km) 白滝 A45
所在地 北海道紋別郡遠軽町上白滝
北緯43度52分35.2秒 東経143度8分37.6秒 / 北緯43.876444度 東経143.143778度 / 43.876444; 143.143778 (上白滝駅)
駅番号 A44
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 石北本線
キロ程 78.9 km(新旭川起点)
電報略号 カラ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1932年昭和7年)10月1日
廃止年月日 2016年平成28年)3月26日
備考 無人駅
テンプレートを表示

上白滝駅(かみしらたきえき)は、かつて北海道紋別郡遠軽町上白滝にあった北海道旅客鉄道(JR北海道)石北本線 (廃駅) 。駅番号A44であった。電報略号カラ

概要[編集]

廃止時点で停車する列車は1日1往復のみ。これは、2015年(平成27年)3月14日ダイヤ改正時点では、東日本旅客鉄道(JR東日本)山田線浅岸駅(ただし冬季期間中全列車通過扱い)と並び、最も停車本数の少ない駅だった。近隣の旧白滝駅下白滝駅と共に秘境駅とされていた[新聞 1]

利用者の減少に伴い、2016年平成28年)3月26日のダイヤ改正で旧白滝駅、下白滝駅、金華駅と共に廃止された[報道 1]

当駅廃止と同時にJR北海道札沼線(学園都市線)の浦臼駅 - 新十津川駅間の運行が1日1往復に改正されたため、最も停車本数の少ない駅は1日に折り返し1本のみの新十津川駅となった[注釈 1]。なお、当駅同様に1日1往復のみの停車だった浅岸駅(岩手県)も、当駅と同様に2016年(平成28年)3月26日のダイヤ改正で廃止となった。

歴史[編集]

1977年の上白滝駅と周囲約500m範囲。右が遠軽方面。相対式ホーム2面2線、駅舎横の上川側に貨物ホームと引込み線を有する。駅裏側に敷かれていた貨物線の跡が白く残されている。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

駅構造[編集]

相対式ホーム2面2線だったが、合理化により棒線化され、廃止時は単式ホーム1面1線の地上駅であった。遠軽駅管理の無人駅。別棟に木造のトイレもあった。

利用状況[編集]

  • JR北海道によると、2011年(平成23年) - 2015年(平成27年)の乗降人員調査(11月の調査日)平均は「1名以下」であった[報道 2]

駅周辺[編集]

駅前に小さな工場がある。国道沿いに小さな集落や商店がある。

隣の駅[編集]

北海道旅客鉄道(JR北海道)
石北本線(廃止時)
上川駅 (A43) - (中越信号場) - (上越信号場) - (奥白滝信号場) - 上白滝駅 (A44) - 白滝駅 (A45)

脚注[編集]

[脚注の使い方]

注釈[編集]

  1. ^ なお、同駅は2020年に廃止されている

出典[編集]

報道発表資料[編集]

  1. ^ a b “平成28年3月ダイヤ改正について” (日本語) (PDF) (プレスリリース), 北海道旅客鉄道, (2015年12月18日), オリジナルの2015年12月18日時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20151218154545/http://www.jrhokkaido.co.jp/press/2015/151218-3.pdf 2015年12月18日閲覧。 
  2. ^ 極端にご利用の少ない駅 (PDF)”. 平成28年度事業運営の最重点事項. 北海道旅客鉄道. p. 6 (2016年2月10日). 2018年6月19日閲覧。

新聞記事[編集]

  1. ^ どうしんウェブ/電子版(社会) (2016年10月18日). “「秘境」北海道・旧白滝駅舎が解体 地元住民が別れ惜しむ” (日本語). 北海道新聞 (北海道新聞社). オリジナルの2016年10月18日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20161018132155/http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0328036.html 2016年10月18日閲覧。 
  2. ^ 国立国会図書館デジタルコレクション (1932年9月26日). “鉄道省告示第370号・第371号” (日本語). 官報 (内閣印刷局). オリジナルの2015年6月17日時点におけるアーカイブ。. http://web.archive.org/web/20150617211501/https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2958194/4 2015年6月17日閲覧。 
  3. ^ どうしんウェブ/電子版(社会) (2015年7月22日). “上白滝・旧白滝・下白滝の3駅も廃止 JR石北線、来年3月に” (日本語). 北海道新聞 (北海道新聞社). オリジナルの2015年7月23日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20150723021609/http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0159320.html 2015年8月11日閲覧。 
  4. ^ どうしんウェブ/電子版(道東) (2016年6月16日). “さらば上白滝駅 駅舎解体、北海道・遠軽の住民「寂しい」” (日本語). 北海道新聞 (北海道新聞社). オリジナルの2016年6月18日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20160618160725/http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/area/doto/1-0282565.html 2016年6月18日閲覧。 

参考文献[編集]

書籍[編集]

  • 田中和夫(監修)『写真で見る北海道の鉄道』上巻 国鉄・JR線、北海道新聞社(編集)、2002年7月15日、94-105頁・311-319頁。ISBN 4-89453-220-4ISBN 978-4-89453-220-5

雑誌[編集]

  • 曽根悟(監修)『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』28号 釧網本線/石北本線、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年1月31日、22-23頁。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]