端野駅
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端野駅 | |
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駅舎(2018年7月) | |
たんの Tanno | |
◄A62 愛し野 (1.4 km) (7.3 km) 緋牛内 A64► | |
所在地 | 北海道北見市端野町端野 |
駅番号 | ○A63 |
所属事業者 | 北海道旅客鉄道(JR北海道) |
所属路線 | ■石北本線 |
キロ程 | 187.3 km(新旭川起点) |
電報略号 | タノ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
82人/日 -2014年- |
開業年月日 | 1912年(大正元年)10月5日[1] |
備考 | 無人駅 |
端野駅(たんのえき)は、北海道北見市端野町端野にある北海道旅客鉄道(JR北海道)石北本線の駅である。電報略号はタノ。事務管理コードは▲122529[2]。駅番号はA63。
歴史
[編集]- 1912年(大正元年)
- 1933年(昭和8年):駅舎改築。
- 1949年(昭和24年)6月1日:公共企業体である日本国有鉄道に移管。
- 1961年(昭和36年)4月1日:新旭川駅 - 網走駅間を石北本線に改称[3]。同線所属となる。
- 1984年(昭和59年)
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR北海道に継承[3]。
- 1991年(平成3年)2月:駅舎改築[6]。
- 1992年(平成4年)4月1日:簡易委託廃止、完全無人化。
駅名の由来
[編集]→「端野町」および「北見市 § 市名の由来」も参照
所在地名(旧町名より)。
駅構造
[編集]2面2線の相対式ホームを持つ地上駅。ホーム同士の連絡は、構内踏切で行う。
北見駅管理の無人駅。自動券売機設置なし。きたみ市商工会(旧端野町商工会)の物産センターを併設する複合駅舎であるが、通常は駅舎隣りに新築された建物で営業を行う。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | ■石北本線 | 上り | 北見・遠軽方面 |
2 | 下り | 網走・知床斜里方面 |
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待合室(2018年7月)
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ホーム(2018年7月)
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構内踏切(2018年7月)
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駅名標(2018年7月)
利用状況
[編集]乗車人員の推移は以下のとおり。年間の値のみ判明している年については、当該年度の日数で除した値を括弧書きで1日平均欄に示す。乗降人員のみが判明している場合は、1/2した値を括弧書きで記した。
また、「JR調査」については、当該の年度を最終年とする過去5年間の各調査日における平均である。
年度 | 乗車人員 | 出典 | 備考 | ||
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年間 | 1日平均 | JR調査 | |||
1978年(昭和53年) | 404 | [7] | |||
2016年(平成28年) | 44.2 | [JR北 1] | |||
2017年(平成29年) | 42.4 | [JR北 2] | |||
2018年(平成30年) | 38.2 | [JR北 3] | |||
2019年(令和元年) | 35.2 | [JR北 4] | |||
2020年(令和 | 2年)28.2 | [JR北 5] | |||
2021年(令和 | 3年)23.0 | [JR北 6] | |||
2022年(令和 | 4年)19.2 | [JR北 7] | |||
2023年(令和 | 5年)19.6 | [JR北 8] |
駅周辺
[編集]旧端野町の中心駅。駅は国道39号と北海道道1024号川向端野線に挟まれた場所に位置するが、駅舎は道道側にある。
- 北見警察署端野駐在所
- 北見市役所端野総合支所(旧・端野町役場)
- 端野郵便局
- 北見信用金庫端野支店
- きたみらい農業協同組合(JAきたみらい)端野支所
- 北海道北見バス「端野郵便局」停留所[8]
隣の駅
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、921頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 日本国有鉄道営業局総務課 編『停車場一覧 昭和41年3月現在』日本国有鉄道、1966年、245頁。doi:10.11501/1873236 。2023年3月21日閲覧。
- ^ a b c 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 28号・釧網本線/石北本線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年1月31日、22-23頁。
- ^ 『官報』 1912年10月03日 鉄道院告示第24号(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ “「通報」●函館本線江部乙駅ほか49駅の駅員無配置について(旅客局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 1. (1984年11月9日)
- ^ 宮脇俊三、原田勝正 著、二見康生 編『北海道630駅』小学館〈JR・私鉄各駅停車〉、1993年6月20日、132頁。ISBN 4-09-395401-1。
- ^ 藤田, 稔 編『国鉄全駅大事典』藤田書店、1980年4月30日、900頁。doi:10.11501/12065814 。
- ^ “端野郵便局”. NAVITIME. 2023年11月6日閲覧。
JR北海道
[編集]- ^ 「石北線(新旭川・網走間)」(PDF)『線区データ(当社単独では維持することが困難な線区)』、北海道旅客鉄道、2017年12月8日。オリジナルの2017年12月9日時点におけるアーカイブ 。2017年12月10日閲覧。
- ^ 「石北線(新旭川・網走間)」(PDF)『線区データ(当社単独では維持することが困難な線区)(地域交通を持続的に維持するために)』、北海道旅客鉄道株式会社、3頁、2018年7月2日。オリジナルの2018年8月19日時点におけるアーカイブ 。2018年8月19日閲覧。
- ^ “石北線(新旭川・網走間)” (PDF). 線区データ(当社単独では維持することが困難な線区)(地域交通を持続的に維持するために). 北海道旅客鉄道. p. 3 (2019年10月18日). 2019年10月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年10月18日閲覧。
- ^ “石北線(新旭川・網走間)” (PDF). 地域交通を持続的に維持するために > 輸送密度200人以上2,000人未満の線区(「黄色」8線区). 北海道旅客鉄道. p. 3・4 (2020年10月30日). 2020年11月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年11月2日閲覧。
- ^ “駅別乗車人員 特定日調査(平日)に基づく”. 北海道旅客鉄道. 2022年8月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月14日閲覧。
- ^ “駅別乗車人員 特定日調査(平日)に基づく”. 北海道旅客鉄道. 2022年9月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年9月3日閲覧。
- ^ “駅別乗車人員 特定日調査(平日)に基づく”. 北海道旅客鉄道. 2023年11月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年11月10日閲覧。
- ^ “駅別乗車人員 特定日調査(平日)に基づく”. 北海道旅客鉄道 (2024年). 2024年9月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月9日閲覧。
参考文献
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 端野|駅の情報検索(時刻表・バリアフリー)|鉄道・きっぷ|JR北海道- Hokkaido Railway Company