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2023年10月4日 (水) 07:08時点における版
トニー・カナーン Tony Kanaan | |
---|---|
基本情報 | |
国籍 | ブラジル |
生年月日 | 1974年12月31日(49歳) |
出身地 | バイーア州サルヴァドール |
インディカー・シリーズでの経歴 | |
デビュー | 2002 |
所属 | A.J.フォイト・エンター・プライズ |
車番 | 14 |
過去所属 |
アンドレッティ・オートスポーツ モー・ナン・レーシング タスマン・モータースポーツ KVレーシング・テクノロジー チップ・ガナッシ・レーシング |
出走回数 | 169 |
優勝回数 | 15 |
ポールポジション | 11 |
ファステストラップ | 14 |
シリーズ最高順位 | 1位 (2004) |
アントワーニ・ヒズカラー・”トニー”・カナーン・フィーリョ(Antoine Rizkallah "Tony" Kanaan Filho, 1974年12月31日 - )は、アラブ系でブラジル・バイーア州サルヴァドール出身のカーレースドライバーである。
アメリカ合衆国のオープンホイールレースで活躍しており、2004年のインディカー・シリーズ(IRL)チャンピオンである。CART、IRLというアメリカの二つのオープンホイール選手権の双方でレース優勝の経験がある数少ないドライバーの一人でもある。
2006年現在、ブラジルではサンパウロ、アメリカではマイアミに居住している。既婚。
経歴
初期の経歴
8歳の時にカートを始め、1985年に最初の選手権に参加し、1990年にカートを卒業するまでサンパウロ州選手権で各クラス合わせて8回に渡りチャンピオンを獲得し、ブラジル全国選手権でもチャンピオンに輝くという実績を残した。この間、13歳の時に父親を亡くし、以後、母親がレース活動を支えた。
1992年まで、ブラジル国内でフォーミュラ・フォード、フォーミュラ・シボレーといったジュニアフォーミュラレースに参戦した。
1993年にヨーロッパに渡り、1994年にはアルファ・ボクサー選手権でチャンピオンタイトルを獲った後、イタリアF3に参戦、初年度にもかかわらず表彰台を9回獲得し、ランキング4位を記録。
そうした活躍がアメリカのタスマンレーシングチームの目に留まり、1996年には同チームよりインディ・ライツへの参戦を開始した。
初年度からランキング2位、ルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得し、翌年にはチャンピオンとなった。
CART
折りしもこの時期は1996年に従来のインディカーレースと呼ばれていたシリーズであるCARTからインディ・レーシング・リーグ(IRL)が分裂し、北米ではCARTとIRLの2リーグが対立している状況だった。
この時期に有力だったのはCARTであり、1998年に上位カテゴリにステップアップすることとなったカナーンもCARTを選んだ。この年は前年以前と同じくタスマンチームから参戦し、表彰台も2度獲得するなど健闘した上、ウォーカー・レーシングのジル・ド・フェラン、ニューマン・ハース・レーシングのクリスチャン・フィッティパルディ、パックウェスト・レーシングのマウリシオ・グージェルミンといった実力者を抑え、ブラジル人ドライバーの中で同年最高位となるランキング9位を記録するという見事なデビュー年となり、初年度からルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得した。
翌年はタスマンチームを吸収したフォーサイスで参戦し、この年はミシガン・スピードウェイで開催された第12戦US500で初優勝を飾った。 2000年はモー・ナン・レーシングに移籍したが、この年はイルモア製メルセデスエンジンの不調と、シーズン中盤のデトロイトにおけるクラッシュにより負傷し、4戦を欠場したためランキングとしては19位に沈む結果となった。
翌2001年は再びホンダエンジンを搭載してモー・ナン・レーシングから参戦し、CARTに復帰したアレックス・ザナルディとのコンビとなったが、9月にドイツ・ラウジッツリンクで開催された第16戦の事故で重傷を負ったザナルディが離脱を余儀なくされたため、第18戦からはケイシー・メアーズを同僚とした。カナーン自身はこの第16戦を含め第12戦から第19戦まで8戦連続入賞を続けるなどした結果、最終的にランキング9位に着けた。結果的にCARTでは3年に渡って参戦したが、優勝は1勝にとどまった。
この時期からCARTとIRLの力関係には変化が生じ、2002年途中でモー・ナン・レーシングがIRLへ移る決断をしたため、この年、カナーンはインディ500に初めて参加した(インディ500の開催権はIRLが持つためCART所属のカナーンはそれまでこのレースに参戦したことがなかった)。
インディカー・シリーズ
2003年にアンドレッティ・グリーン・レーシングに移籍し、シリーズフル参戦初年度を迎えた。この年はオーナー兼ドライバーのマイケル・アンドレッティ、チームグリーン時代からの古参ダリオ・フランキッティ、カナーンと同年に移籍してきたブライアン・ハータのチームメイトとなったが、強力なチームのバックアップを得たことで一気にスターダムに伸し上がり、1勝、ランキング4位という、チーム内ではトップの成績で終えた。
翌2004年は優勝こそ3勝にとどまるが8位でフィニッシュした開幕戦以外全てのレースを上位5位以内で終えるという安定感で、前年限りでドライバーから引退したアンドレッティに代わりチームメイトとなりこの年のランキング2位を記録したダン・ウェルドンにも80ポイント以上の大差をつけて、チャンピオンを獲得した。
連覇に挑んだ2005年はウェルドンとの間で立場が逆となり、独走したウェルドンに対して80ポイント差をつけられてランキング2位となった。チャンピオンこそ逃したものの、この年はインディ500でポールポジションを獲得するというハイライトもあった。
2006年は先行するチップ・ガナッシ、ペンスキー勢に付け入ることはできず、ランキング6位に終わった。表彰台に上がることすら困難であったが、7月にウィスコンシン州で開催された第10戦A・J・フォイト225レースでは終始レースをリードし、アンドレッティ・グリーンチームとしてもシーズン初となる優勝を挙げ、一矢報いた。カナーンにとっては、前年8月にカリフォルニアで勝って以来、実に11ヶ月振りの優勝でもあった。
2007年は全ドライバー最多となる5勝をあげ、ランキング3位となった。雨で赤旗中断となったこの年のインディ500では最多リードラップを獲得したものの12位に終わった。
2008年は1勝ながらランキング3位に入ったが、翌2009年はこの年2強のチップ・ガナッシ、ペンスキー勢にやや遅れを取り、フル参戦7年目にして初めて未勝利に終わりランキング6位にとどまった。
2010年もチップ・ガナッシ、ペンスキー勢が速さを見せ、ランキングは前年と同じ6位であったが、第8戦アイオワで自身2年ぶりの優勝をあげた。シーズン終了後の10月29日にアンドレッティ・オートスポーツが、カナーンとの複数年契約を解除することで合意に達したことを発表し、8年間所属した同チームから離脱することになった。
2011年は一度ド・フェラン・ドラゴン・レーシングから参戦することが発表されたが、スポンサー不足などから急遽同チームが撤退することになり、開幕直前になってKVレーシング・テクノロジーからの参戦が発表された。ランキングは5位と前年を上回ったが、最高位は2位で2009年以来の未勝利に終わった。
インディ500では初参戦以来優勝がなかったが、2013年に悲願の初優勝を挙げた。また、ツインリンクもてぎでのCART/インディカーのレースに全て出走した唯一のドライバーでもある。
その他
2007年のフォーミュラ・ニッポン第9戦鈴鹿サーキットに、ゲストドライバーとして参戦し決勝では6位入賞を果たした(ゲスト参戦のためポイントはなし。)。
2015年のデイトナ24時間レースで優勝を果たした。
交友関係
その気さくな性格からたいていのブラジル人ドライバーと交流があり、公式サイトには友人らからのコメント欄すら設けられている[1]。中でも、元F1ドライバーのルーベンス・バリチェロとは「兄弟のようなもの」というほど仲が良く、2012年にはチームメイトに迎え入れた。
2006年、F1のモナコGPでバリチェロがカナーンのカラーリングのヘルメットを、同GPと決勝日が同日5月28日のインディ500ではカナーンがバリチェロのカラーリングのヘルメットを被るという出来事があった。これはこの年の1月にバリチェロが思いついたお遊びがきっかけで、元々はバリチェロが「カナーンがF1で一番走ってみたいレース」をカナーンのヘルメットカラーで走って友人を驚かせるために考えたものであったが(カナーンは「モナコ」と答えた)、バリチェロの企みを知ったカナーンは、ならば自分はインディ500をバリチェロのヘルメットカラーで走る、と、提案して実現したものであった。両レースが開催される5月までこの企みは2人だけの秘密だった。
ブラジル人の友人、特にバリチェロからはカナーン(Kanaan)をもじって「アナォン(anão)」の愛称で呼ばれている(「ビッグイヤー」という意味の他、「能無し」という意味もある)。
ブラジル人以外で特別な関係にあると言えそうなのは2005年までアンドレッティ・グリーン・レーシングのチームメイトだったイギリス人ダン・ウェルドンで、ウェルドンはブラジルで毎年年末に行われているカートレース、グランジャ・ヴィアナ500マイルレースにて、2004年、2005年、さらにはウェルドン自身がチップ・ガナッシへ移籍しカナーンとのチームメイト関係がなくなった2006年も、カナーンチームの一員として参戦するためにブラジルを訪れていた。この大会はもっぱらブラジル人ドライバーによる祭典であるため、外国人プロドライバーが参加すること自体が珍しいことである。近年のこの大会においてカナーンは、バリチェロ、ウェルドン、同じくIRLに参戦しているブラジル人フェリペ・ジアフォーネとの4人組で参戦している。
レース戦績
アメリカン・オープンホイール
インディ・ライツ
年 | チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 順位 | ポイント |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1996年 | タスマン・モータースポーツ | MIA 10 |
LBH 2 |
NAZ 12 |
MIS 17 |
MIL 7 |
DET 1 |
POR 5 |
CLE 19 |
TOR 24 |
TRO 2 |
VAN 2 |
LS 1 |
2位 | 113 | |
1997年 | MIA 6 |
LBH 5 |
NAZ 5 |
SAV 23 |
STL 10 |
MIL 3 |
DET 1 |
POR 3 |
TOR 2 |
TRO 1 |
VAN 2 |
LS 2 |
FON 9 |
1位 | 156 |
CART
年 | チーム | シャシー | エンジン | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 順位 | ポイント |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1998年 | タスマン・モータースポーツ | レイナード・98i | ホンダ | MIA Ret |
MOT 6 |
LBH 5 |
NZR 9 |
RIO Ret |
STL Ret |
MIL 17 |
DET 8 |
POR 4 |
CLE 14 |
TOR Ret |
MIS 11 |
MDO 8 |
ROA 4 |
VAN Ret |
LS 3 |
HOU 3 |
SRF 7 |
FON Ret |
9位 | 92 | ||
1999年 | フォーサイス・レーシング | レイナード・99i | MIA Ret |
MOT 6 |
LBH Ret* |
NZR Ret |
RIO 5 |
STL 7 |
MIL 18 |
POR 15 |
CLE Ret |
ROA 6 |
TOR Ret |
MIS 1 |
DET 6 |
MDO Ret |
CHI 11 |
VAN 9 |
LS Ret |
HOU 9 |
SRF 6 |
FON 9 |
11位 | 85 | ||
2000年 | モー・ナン・レーシング | レイナード・2Ki | メルセデス・ベンツ | MIA 10 |
LBH Ret |
RIO Ret |
MOT Ret |
NZR 8 |
MIL 10 |
DET DNS |
POR |
CLE |
TOR |
MIS Ret |
CHI Ret |
MDO 13 |
ROA 8 |
VAN 14 |
LS Ret |
STL 13 |
HOU 10 |
SRF 8 |
FON Ret |
19位 | 24 | |
2001年 | レイナード・01i | ホンダ | MTY 7 |
LBH 7 |
TXS NH |
NZR 16 |
MOT 3 |
MIL 6 |
DET DNS |
POR Ret |
CLE 16 |
TOR Ret |
MIS Ret |
CHI 8 |
MDO 5 |
ROA 12 |
VAN 4 |
LAU 7 |
ROC 8 |
HOU 12 |
LS 8 |
SRF 17 |
FON 5 |
9位 | 93 | |
2002年 | レイナード・02i | MTY 16 |
LBH 20 |
MOT 15* |
12位 | 99 | ||||||||||||||||||||
ローラ・B02/00 | MIL 16 |
LS 12 |
POR 8 |
CHI 8 |
TOR 17 |
CLE 8 |
VAN 3 |
MDO 14 |
ROA 4 |
MTL 3 |
DEN 6 |
ROC 15 |
MIA 9 |
SRF 5 |
FON 4 |
MXC 8* |
インディカー・シリーズ
年 | チーム | シャシー | エンジン | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 順位 | ポイント |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2002年 | モー・ナン・レーシング | Gフォース | シボレー | HMS | PHX | FON | NZR | INDY 28 |
TXS | PPIR | RIR | KAN | NSH | MIS | KTY | STL | CHI | TX2 | 50位 | 2 | ||||
2003年 | アンドレッティ・グリーン・レーシング | ダラーラ | ホンダ | HMS 4 |
PHX 1 |
MOT 14 |
INDY 3 |
TXS 2 |
PPIR 2 |
RIR 5 |
KAN 4 |
NSH 9 |
MIS 16 |
STL 2 |
KTY 6 |
NZR 18 |
CHI 6 |
FON 3 |
TX2 14 |
4位 | 476 | |||
2004年 | HMS 8 |
PHX 1 |
MOT 2 |
INDY 2 |
TXS 1 |
RIR 5 |
KAN 3 |
NSH 1 |
MIL 4 |
MIS 2 |
KTY 5 |
PPIR 5 |
NZR 2 |
CHI 3 |
FON 2 |
TX2 2 |
1位 | 618 | ||||||
2005年 | HMS 3 |
PHX 3 |
STP 2 |
MOT 6 |
INDY 8 |
TXS 3 |
RIR 19 |
KAN 1 |
NSH 19 |
MIL 4 |
MIS 4 |
KTY 20 |
PPIR 3 |
SNM 1 |
CHI 5 |
WGL 2 |
FON 2 |
2位 | 548 | |||||
2006年 | HMS 11 |
STP 3 |
MOT 3 |
INDY 5 |
WGL 11 |
TXS 7 |
RIR 18 |
KAN 5 |
NSH 12 |
MIL 1 |
MIS 4 |
KTY 5 |
SNM 11 |
CHI 7 |
6位 | 384 | ||||||||
2007年 | HMS 5 |
STP 3 |
MOT 1 |
KAN 15 |
INDY 12 |
MIL 1 |
TXS 2 |
IOW 16 |
RIR 4 |
WGL 4 |
NSH 18 |
MDO 4 |
MIS 1 |
KTY 1 |
SNM 4 |
DET 1 |
CHI 6 |
3位 | 576 | |||||
2008年 | HMS 8 |
STP 3 |
MOT1 5 |
LBH1 DNP |
KAN 2 |
INDY 29 |
MIL 3 |
TXS 5 |
IOW 18 |
RIR 1 |
WGL 3 |
NSH 4 |
MDO 7 |
EDM 9 |
KTY 8 |
SNM 3 |
DET 3 |
CHI 4 |
SRF2 21 |
3位 | 513 | |||
2009年 | STP 5 |
LBH 3 |
KAN 3 |
INDY 27 |
MIL 19 |
TXS 8 |
IOW 14 |
RIR 6 |
WGL 8 |
TOR 17 |
EDM 21 |
KTY 3 |
MDO 10 |
SNM 8 |
CHI 13 |
MOT 11 |
HMS 4 |
6位 | 386 | |||||
2010年 | アンドレッティ・オートスポーツ | SAO 10 |
STP 10 |
ALA 8 |
LBH 5 |
KAN 3 |
INDY 11 |
TXS 6 |
IOW 1 |
WGL 21 |
TOR 4 |
EDM 12 |
MDO 17 |
SNM 7 |
CHI 5 |
KTY 4 |
MOT 7 |
HMS 3 |
6位 | 453 | ||||
2011年 | KVレーシング・テクノロジー | STP 3 |
ALA 6 |
LBH 8 |
SAO 22 |
INDY 4 |
TXS1 11 |
TXS2 5 |
MIL 19 |
IOW 2 |
TOR 26 |
EDM 4 |
MDO 5 |
NHM 22 |
SNM 28 |
BAL 3 |
MOT 17 |
KTY 17 |
LVS C |
5位 | 366 | |||
2012年 | ダラーラ・DW12 | シボレー | STP 25 |
ALA 21 |
LBH 4 |
SAO 13 |
INDY 3 |
DET 6 |
TXS 11 |
MIL 2 |
IOW 3 |
TOR 4 |
EDM 18 |
MDO 6 |
SNM 10 |
BAL 20 |
FON 18 |
9位 | 351 | |||||
2013年 | STP 4 |
ALA 13 |
LBH 20 |
SAO 21 |
INDY 1 |
DET1 13 |
DET2 12 |
TXS 3 |
MIL 10 |
IOW 3 |
POC 13 |
TOR1 5 |
TOR2 24 |
MDO 24 |
SNM 13 |
BAL 15 |
HOU1 21 |
HOU2 24 |
FON 3 |
11位 | 397 | |||
2014年 | チップ・ガナッシ・レーシング | STP 6 |
LBH 18 |
ALA 9 |
IMS 10 |
INDY 26 |
DET1 3 |
DET2 9 |
TXS 6 |
HOU1 13 |
HOU2 10 |
POC 11 |
IOW 3 |
TOR1 3 |
TOR2 2 |
MDO 21 |
MIL 3 |
SNM 13 |
FON 1 |
7位 | 544 | |||
2015年 | STP 3 |
NLA 6 |
LBH 5 |
ALA 13 |
IMS 7 |
INDY 26 |
DET1 20 |
DET2 13 |
TXS 2 |
TOR 6 |
FON 2 |
MIL 6 |
IOW 21 |
MDO 5 |
POC 19 |
SNM 4 |
8位 | 431 | ||||||
2016年 | STP 9 |
PHX 4 |
LBH 6 |
ALA 8 |
IMS 25 |
INDY 4 |
DET1 9 |
DET2 7 |
RDA 2 |
IOW 7 |
TOR 4 |
MDO 12 |
POC 9 |
TXS 3 |
WGL 19 |
SNM 13 |
7位 | 461 | ||||||
2017年 | ホンダ | STP 12 |
LBH 15 |
ALA 7 |
PHX 6 |
IMS 20 |
INDY 5 |
DET1 15 |
DET2 10 |
TXS 2 |
ROA 21 |
IOW 9 |
TOR 19 |
MDO 16 |
POC 5 |
GMP 16 |
WGL 20 |
SNM 16 |
10位 | 403 | ||||
2018年 | A.J.フォイト・エンタープライズ | シボレー | STP 11 |
PHX 8 |
LBH 8 |
ALA 18 |
IMS 14 |
INDY 25 |
DET 14 |
DET 7 |
TXS 21 |
ROA 14 |
IOW 17 |
TOR 6 |
MDO 18 |
POC 17 |
GTW 13 |
POR 11 |
SNM 12 |
16位 | 312 | |||
2019年 |
STP |
COTA |
ALA |
LBH |
IMS |
INDY |
DET1 |
DET2 |
TXS |
ROA |
TOR |
IOW |
MDO |
POC |
GTW |
POR |
LGS |
16位 | 304 | |||||
2020年 |
TXS |
IMS | ROD1 | ROD2 |
IOW1 |
IOW2 |
INDY |
GTW1 |
GTW2 |
MDO1 | MDO2 | IMS1 | IMS2 | STP | 24位 | 104 | ||||||||
2021年 | チップ・ガナッシ・レーシング | ホンダ | ALA | STP | TXS 11 |
TXS 15 |
IMS |
INDY 10 |
DET |
DET |
ROA |
MDO |
TOR |
NSH |
IMS |
GTW 13 |
POR |
LAG |
LBH |
28位 | 96 |
- 1 同日に開催された
- 2 Non-points race.
年 | チーム | 出走数 | ポールポジション | 勝利数 | 表彰台 (勝利以外)** |
トップ10 (表彰台以外)*** |
インディ500勝利数 | チャンピオン獲得数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
11 | 3 | 178 | 11 | 15 | 44 | 67 | 1 | 1 (2004) |
- ** 表彰台(勝利以外):2位または3位
- *** トップ10(表彰台以外):4位から10位まで
インディ500
年 | シャシー | エンジン | スタート | フィニッシュ | チーム |
---|---|---|---|---|---|
2002年 | Gフォース | シボレー | 5 | 28 | モー・ナン・レーシング |
2003年 | ダラーラ | ホンダ | 2 | 3 | アンドレッティ・グリーン・レーシング |
2004年 | ダラーラ | ホンダ | 5 | 2 | アンドレッティ・グリーン・レーシング |
2005年 | ダラーラ | ホンダ | 1 | 8 | アンドレッティ・グリーン・レーシング |
2006年 | ダラーラ | ホンダ | 5 | 5 | アンドレッティ・グリーン・レーシング |
2007年 | ダラーラ | ホンダ | 2 | 12 | アンドレッティ・グリーン・レーシング |
2008年 | ダラーラ | ホンダ | 6 | 29 | アンドレッティ・グリーン・レーシング |
2009年 | ダラーラ | ホンダ | 6 | 27 | アンドレッティ・グリーン・レーシング |
2010年 | ダラーラ | ホンダ | 33* | 11 | アンドレッティ・オートスポーツ |
2011年 | ダラーラ | ホンダ | 22 | 4 | KVレーシング・テクノロジー |
2012年 | ダラーラ | シボレー | 8 | 3 | KVレーシング・テクノロジー |
2013年 | ダラーラ | シボレー | 12 | 1 | KVレーシング・テクノロジー |
2014年 | ダラーラ | シボレー | 16 | 26 | チップ・ガナッシ・レーシング |
2015年 | ダラーラ | シボレー | 4 | 26 | チップ・ガナッシ・レーシング |
2016年 | ダラーラ | シボレー | 18 | 4 | チップ・ガナッシ・レーシング |
2017年 | ダラーラ | ホンダ | 7 | 5 | チップ・ガナッシ・レーシング |
2018年 | ダラーラ | シボレー | 10 | 25 | A.J.フォイト・エンタープライズ |
2019年 | ダラーラ | シボレー | 16 | 9 | A.J.フォイト・エンタープライズ |
2020年 | ダラーラ | シボレー | 10 | 25 | A.J.フォイト・エンタープライズ |
2021年 | ダラーラ | ホンダ | 5 | 10 | チップ・ガナッシ・レーシング |
2022年 | ダラーラ | ホンダ | 6 | 3 | チップ・ガナッシ・レーシング |
2023年 | ダラーラ | シボレー | 9 | 16 | アロー・マクラーレンSP |
- *カナーンはバックアップカーで予選32位であったが、レースではメインカーを使用することに決めた。これによりスタート位置は33番グリッドに降格した。
アメリカン・ル・マン・シリーズ
年 | チーム | シャシー | クラス | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 順位 | ポイント |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2007年 | アンドレッティ・グリーン・レーシング | アキュラ・ARX-01a | LMP2 | SEB 1 |
STP | LNB | TEX | UTA | LIM | MID | AME | MOS | DET | PET Ret |
MON 4 |
17位 | 39 |
2008年 | アキュラ・ARX-01b | LMP2 | SEB | STP | LNB | UTA | LIM | MID | AME | MOS | DET | PET 7 |
MON 1 |
22位 | 39 |
ル・マン24時間レース
年 | チーム | パートナー | 使用車両 | クラス | ラップ | 総合順位 | クラス順位 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
2017年 | フォード・チップ・ガナッシ・チームUSA | ジョーイ・ハンド ディルク・ミュラー |
フォード・GT | GTE Pro |
339 | 22位 | 6位 |
2018年 | フォード・チップ・ガナッシ・チームUK | アンディ・プリオール ハリー・ティンクネル |
GTE Pro |
332 | 36位 | 12位 |
参照
外部リンク
- トニー・カナーン公式サイト - ポルトガル語、英語。
- トニー・カナーン プロフィール(2006年版) - 本田技研工業公式サイトより
- トニー・カナーン プロフィール(2006年版) - INDY JAPAN.comより
- IndyCar 36: Tony Kanaan - IndyCar documentary
タイトル | ||
---|---|---|
先代 デヴィッド・エフリンガム |
インディ・ライツ チャンピオン 1997 |
次代 クリスチアーノ・ダ・マッタ |
先代 パトリック・カーペンティア |
CART ルーキー・オブ・ザ・イヤー 1998 |
次代 ファン・パブロ・モントーヤ |
先代 スコット・ディクソン |
IRL インディカー・シリーズ チャンピオン 2004 |
次代 ダン・ウェルドン |
先代 ダリオ・フランキッティ |
インディ500勝者 2013 |
次代 ライアン・ハンター=レイ |
受賞 | ||
先代 サム・ホーニッシュ・ジュニア |
スコット・ブレイトン アウォード 2007 |
次代 ヴィトール・メイラ |
アンドレッティ・オートスポーツ | チップ・ガナッシ・レーシング | チーム・ペンスキー | エド・カーペンター・レーシング | ||||||||||||
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26 | コルトン・ハータ | 28 | ロマン・グロージャン | 8 | マーカス・エリクソン | 10 | アレックス・パロウ | 2 | ジョセフ・ニューガーデン | 12 | ウィル・パワー | 20 | コナー・デイリー | ||
27 | カイル・カークウッド | 29 | デブリン・デフランチェスコ | 9 | スコット・ディクソン | 11 | マーカス・アームストロング 佐藤琢磨 |
3 | スコット・マクラフリン | 21 | リヌス・ヴィーケイ | ||||
デイル・コイン・レーシング | A.J.フォイト・エンタープライズ | レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング | アロー・マクラーレン | メイヤー・シャンク・レーシング | |||||||||||
18 | デイビッド・マルカス | 14 | サンティノ・フェルッチ | 15 | グラハム・レイホール | 45 | クリスチャン・ルンガー | 5 | パトリシオ・オワード | 7 | アレクサンダー・ロッシ | 06 | エリオ・カストロネベス | ||
51 | スティング・レイ・ロブ | 55 | ベンジャミン・ペターゼン | 30 | ジャック・ハーベイ | 6 | フェリックス・ローゼンクヴィスト | 60 | サイモン・パジェノ | ||||||
ユンコス・ホリンジャー・レーシング | |||||||||||||||
77 | カラム・アイロット | ||||||||||||||
78 | アグスティン・カナピノ | ||||||||||||||
その他参戦ドライバー | |||||||||||||||
トニー・カナーン(アロー・マクラーレン) ライアン・ハンター=レイ(ドレイヤー&レインボールド) ステファン・ウィルソン(ドレイヤー&レインボールド) エド・カーペンター(エド・カーペンター) マルコ・アンドレッティ(アンドレッティ) キャサリン・レッグ(レイホール) R.C.エナーソン(アベル) |