新潟県立新潟商業高等学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Jump to navigation Jump to search
新潟県立新潟商業高等学校
新潟商高
過去の名称 北越興商会付属新潟商業学校
新潟区立商業学校
新潟市立商業学校
新潟県立商業学校
新潟県立新潟商業学校
新潟県立新潟商業商船学校
新潟県立第二新潟工業学校
国公私立の別 公立学校
設置者 新潟県の旗 新潟県
設立年月日 1883年11月18日
創立記念日 11月18日
共学・別学 男女共学
課程 全日制課程
単位制・学年制 学年制
設置学科 総合ビジネス科
情報処理科
国際教養科
高校コード 15109C
所在地 951-8131
新潟県新潟市中央区白山浦2-68-2
外部リンク 公式サイト
Portal.svg ウィキポータル 教育
Project.svg ウィキプロジェクト 学校
テンプレートを表示

新潟県立新潟商業高等学校(にいがたけんりつ にいがたしょうぎょうこうとうがっこう)は、新潟県新潟市中央区白山浦に位置する県立商業高等学校であり、現存する日本国内の商業高校としては、横浜商業高校、神戸商業高校に次いで3番目に古い歴史を持つ学校である。通称 新商(しんしょう)。

沿革[編集]

経緯[編集]

同校の創立は1883年明治16年)開校の北越興商会付属新潟商業学校に遡り、全国でも6番目(三菱商業学校(実質的には慶應義塾の分校であり、同校開校時は明治義塾と改称していた)も含めれば7番目)に開校した商業学校であり、現存する商業高校としては3番目に古い(横浜商業高校、神戸商業高校に次ぐ)学校である。北越興商会は、当時新潟新聞の主筆を務めていた尾崎行雄が主唱者となり、新潟の商業近代化を目指して1881年に結成された団体で、後の新潟商業会議所、現在の新潟商工会議所の源流となった組織である。商業学校の設置運営は北越興商会の主要な事業のひとつであった。その後、北越興商会の解散により公立化し、新潟区立、新潟市立、新潟県立と変遷し、戦後の学制改革で新潟県立新潟商業高等学校となった。なお1967年に開校した定時制の新潟県立船江高等学校(同校の定時制中心校・新潟中央高・新潟南高の各定時制課程を統合し開校)は長く同校と校舎を共有していたが、新潟県立新潟翠江高等学校の開校に伴い2007年3月に船江高校は閉校した。2011年、旧校舎(白山浦3代目校舎)老朽化に伴う校舎新築のための設計予算が計上され、2016年7月に現校舎(白山浦4代目校舎)が完成した。

年表[編集]

  • 1881年2月- 尾崎行雄が主唱し、北越興商会が結成される。
  • 1883年11月 - 北越興商会付属新潟商業学校として、新潟市中央区礎町(現・クロスパル新潟の地)に開校。
  • 1885年4月 - 北越興商会解散により、維持費困難をきたす。
  • 1887年3月 - 公立に移管し、新潟区立商業学校となる。
  • 1889年4月 - 市制施行により新潟市立商業学校となる。
  • 1890年1月 - 宇尾野藤八校長(第5代)就任。学校再建と発展のため、教育体制の改革と校舎整備計画に着手。
  • 1899年5月 - 新潟市中央区学校町2番町(新潟師範学校跡地 現・新潟大学歯学部付近とされる)の新校舎(南山校舎)に移転。礎町の跡地には新潟市立礎小学校が移転する。
  • 1903年4月 - 県立に移管し新潟県立商業学校となる。
  • 1905年4月 - 二蛇両翼一星に学校のイニシャル「N・C」を配した校章を制定し、帽章とした
  • 1906年4月 - 新潟県立新潟商業学校と改称。
  • 1910年4月 - 商船科を設置し、新潟県立新潟商業商船学校となる。
  • 1911年12月 - 新潟市中央区白山浦2丁目(現在地)の新校舎(白山浦初代校舎)に移転。
  • 1915年4月 - 商船科を廃止して新潟県立新潟商業学校となる。
  • 1922年3月 - 校歌制定式挙行。
  • 1933年10月 - 籠球部全国制覇。
  • 1934年10月 - 庭球部、籠球部全国制覇。
  • 1937年10月 - 柔道部全国制覇。
  • 1939年9月 - 籠球部全国制覇。
  • 1944年4月 - 戦時非常措置による工業学校転換で、新潟県立第二新潟工業学校となる。
  • 1946年2月 - 原因不明の失火により本館はじめ校舎(白山浦初代校舎)の殆どが焼失。
  • 1946年4月 - 新潟県立新潟商業学校に復す。
  • 1948年4月 - 学制改革により新潟県立新潟商業高等学校となる。男女共学を実施し、6名の女子生徒が入学する。
  • 1948年6月 - 定時制課程(中心校)を設置する。
  • 1964年4月 - 巻農業高校内野分校(定時制課程)を同校の所属とする。
  • 1964年6月 - 新潟地震により白山浦2代目校舎罹災。
  • 1967年4月 - 同校中心校の定時制課程などを統合して新潟県立船江高等学校が新設開校。
  • 1967年10月 - 新潟地震災害校舎復旧落成式挙行。(白山浦3代目校舎)
  • 1970年3月 - 中心校の定時制課程が閉校となる。
  • 1978年3月 - 定時制内野分校が閉校となる。
  • 1986年4月 - 情報処理科を開設。
  • 1996年4月 - 国際教養科を開設。
  • 2005年4月 - 新年度募集より商業科・会計科を総合ビジネス科とする。
  • 2007年3月 - 新潟県立船江高等学校が閉校。
  • 2012年 - 校舎老朽化に伴う全面改築が決定。
  • 2016年7月 - 白山浦4代目校舎(現校舎)が完成。

校歌[編集]

交通[編集]

部活動[編集]

  • 部活動が盛んで、新潟県高等学校スポーツ年間最優秀校としての受賞歴も多数。
  • 平成27年度の入試選抜よりスポーツなどの特技に重視した「特色化選抜」制度を採用。バスケットボール部(男子)、剣道部(男女)、陸上競技部(女子)の入学者に適用される。
  • バスケットボール部(男・女)
男子は1999年インターハイ優勝を果たしている。旧制新潟商業学校時代にも全国中等学校籠球選手権優勝経験あり。
2008年選手権県大会ではベスト8入りした。過去2人のプロ野球選手を輩出している。
県内屈指の強豪校として名高く、2013年の大分インターハイでは女子4×400mリレーで全国2位となる。同大会で4×100m・4×400mの両リレーで新潟県・北信越高校新記録を樹立。2014年には男子が4×100mリレーで県・北信越高校記録を樹立している。
2003年全日本マーチングコンテスト銀賞、1998年全日本アンサンブルコンテスト金賞を果たす。

著名な出身者[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]