阿部康雄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

阿部 康雄(あべ やすお、1967年3月27日 - )は競輪選手新潟県出身。日本競輪学校第68期卒業。日本競輪選手会新潟支部長。

来歴[編集]

新潟県立新潟商業高等学校ではラグビー部で活動し、第62回全国高等学校ラグビーフットボール大会に出場。ただしリザーブのため、試合に出ることはなかった。卒業後は会社員となったが、その頃のちにホームバンクとなる弥彦競輪場で行われた素人脚自慢競走に参加したところ、他の参加者を大きく引き離して勝利したシーンを目撃した会社の同僚から、「冗談抜きで、競輪選手になれるんじゃないか。」と勧められたこともあり、「脱サラ」を決意。その後、師匠である原田則夫(41期)に師事し、1990年当時、競輪学校の受験資格に、満24歳未満という年齢制限があったため、第68期生試験が最後の受験機会となったが見事合格した。入学後の在校成績は13位で、さらに同期に加倉正義山口富生小川圭二らがいた中、卒業記念レースを優勝した。

1991年8月7日西武園競輪場にでデビューし初勝利も同日。後にS級へ昇格し活躍を続け、2011年7月6日現在記念(GIII)は、前後節制時代を含めると5回優勝。中でも特筆すべきは、2010年佐世保記念で、当時4場所連続優勝中の長塚智広を抑えて優勝したことが挙げられる。また、GIでは過去2回の決勝進出歴がある他、1997年ふるさとダービー観音寺競輪場)3位、2001年のふるさとダービー(小松島競輪場)2位などの実績を挙げている。

2014年6月には地元の選手会支部長に就任した。

参考文献[編集]

外部リンク[編集]