控除

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控除(こうじょ、扣除とも)とは、ある金額から一定の金額を差し引くことを指す。

賃金からの控除[編集]

労働者に支払われる賃金(給料、賞与、各種手当など)は、労働基準法第24条の規定により「原則として賃金の全額について支給する」こととされるが、その他の法律の規定により支払われる賃金から、税金や保険料など特定の金額を差し引いて支給される。

税金
保険料
貯蓄
その他
  • 寮費(会社寮、社宅に居住する場合)
  • 組合費(労働組合等に属している場合)

天引[編集]

賃金から税金や保険料などを控除することを「天引(き)」ともいうが、もともと天引とは金銭消費貸借において、その期間の利息をあらかじめ差し引いた金額を貸し付け、期間満了時に貸し付け金額全体を返済するというものである。

税における控除[編集]

において控除(こうじょ)は、一定の要件に該当すること(医療費、住宅ローン、保険料の支払いなどで税負担が大きくなるなどの理由から)で、本来支払うべき税額から若干無税できる金額のことを指し、所得控除など課税標準を計算する途中で控除されるものと、税額控除など課税標準に税率を乗じて計算された金額から控除されるものに大別される。

所得税・個人住民税[編集]

法人税・法人住民税[編集]

法人税及び法人住民税には、次の控除がある。

  • 租税特別措置法による特別控除
  • 仮装経理の更正に伴う控除法人税
  • 利子配当に係る所得税額の控除
  • 繰越税額控除限度超過額等の繰越控除
  • 外国税額控除

消費税[編集]

消費税には、次の控除がある。

  • 仕入税額控除

相続税・贈与税[編集]

相続税又は贈与税には、次の控除がある。

関連項目[編集]