大山崎駅
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大山崎駅 | |
---|---|
![]() 駅舎 | |
おおやまざき Oyamazaki | |
◄HK-74 水無瀬 (2.0km) (2.5km) 西山天王山 HK-76► | |
所在地 | 京都府乙訓郡大山崎町大字大山崎小字明島13番地2[1] |
駅番号 | ○HK-75 |
所属事業者 | 阪急電鉄 |
所属路線 | ■京都本線 |
キロ程 |
27.7km(十三起点) 梅田から30.1km |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
7,184人/日 -2016年- |
乗降人員 -統計年次- |
(通年平均) 5,876人/日 -2017年- |
開業年月日 | 1928年(昭和3年)11月1日 |
大山崎駅(おおやまざきえき)は、京都府乙訓郡大山崎町大字大山崎小字明島にある、阪急電鉄京都本線の駅。駅番号はHK-75。
歴史[編集]
開業当時、大阪側は高槻町駅(現在の高槻市駅)まで7.1キロメートルにわたって駅がなかった。
- 1928年(昭和3年)11月1日 - 新京阪鉄道の高槻町駅 - 京都西院駅(現在の西院駅)間延伸と同時に開業[2]。
- 1930年(昭和5年)9月15日 - 会社合併により京阪電気鉄道新京阪線の駅となる[2]。
- 1943年(昭和18年)10月1日 - 会社合併により京阪神急行電鉄(現在の阪急電鉄)の駅となる[2]。
- 1949年(昭和24年)12月1日 - 新京阪線が京都本線に改称され、当駅もその所属となる[2]。
- 1963年(昭和38年)
- 2001年(平成13年)3月24日 - ホーム延伸により8両編成対応ホームになる。
駅構造[編集]
東海道新幹線の線路に沿って相対式ホーム2面2線を有する高架駅。ホームの水無瀬駅側では新幹線の列車が良く見える。分岐器や絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。改札口は地上部にあり、京都府道67号(西国街道)に面する1か所のみ。
のりば[編集]
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■京都本線 | 上り | 京都(河原町)・嵐山方面 |
2 | 下り | 高槻市・淡路・大阪(梅田)・天下茶屋方面 |
利用状況[編集]
2016年(平成28年)度の1日平均乗降人員は7,184人(乗車人員:3,591人、降車人員:3,593人)である。
年度 | 1日平均 乗降人員 |
1日平均 乗車人員 |
---|---|---|
1997年 | 8,569 | 4,186 |
1998年 | 8,241 | 4,069 |
1999年 | 8,116 | 4,007 |
2000年 | 7,769 | 3,843 |
2001年 | 6,989 | 3,436 |
2002年 | 6,695 | 3,282 |
2003年 | 6,640 | 3,255 |
2004年 | 6,498 | 3,185 |
2005年 | 7,069 | 3,446 |
2006年 | 7,037 | 3,464 |
2007年 | 7,348 | 3,651 |
2008年 | 7,357 | 3,676 |
2009年 | 6,463 | 3,188 |
2010年 | 6,544 | 3,257 |
2011年 | 6,746 | 3,370 |
2012年 | 6,921 | 3,444 |
2013年 | 7,241 | 3,636 |
2014年 | 7,032 | 3,517 |
2015年 | 7,038 | 3,571 |
2016年 | 7,184 | 3,591 |
駅周辺[編集]
駅周辺はかつて山崎宿がおかれた宿場町で、両側に山が迫り京阪間においては平地の幅が狭い場所である。その狭窄部に桂川、宇治川、木津川の三川が流れ込み、当地で合流し淀川となる[2]。京阪間を走る鉄道も当駅付近で集結し、阪急京都本線のすぐそばをJR東海道本線(JR京都線)や東海道新幹線が並走するほか、淀川を挟んだ対岸にも京阪本線が通じている[2]。
- 山崎の合戦跡
- 水無瀬神宮
- 桜井駅跡
- 関大明神社
- 妙喜庵
- 待庵
- アサヒビール大山崎山荘美術館
- 大山崎町歴史資料館
- 大念寺
- 宝積寺
- 山崎聖天
- 天王山
- 酒解神社
- 大山崎瓦窯跡 (国指定史跡)
- サントリー 山崎蒸溜所
- 山崎駅前郵便局
- 淀川
- 大阪染工
- 旧西国街道(京都府道67号西京高槻線)
- 国道171号
JR京都線山崎駅へは、250メートル程の距離で、乗換え客は少なくない。
バス路線[編集]
最寄り停留所は、西国街道上にある阪急大山崎で、阪急バス、京阪バスにより運行されている。また、中央競馬開催日には、山崎駅前から京都競馬場への臨時バス淀競馬場線が、年始には八幡市駅までの臨時バスが運行される。
かつては高槻市営バスが当駅前から柳谷方面への路線を運行していたが、定期運行は1975年(昭和50年)に廃止された。その後は柳谷観音参拝用の臨時バスとして、平成初期頃まで高槻市営バスが運行していた。
隣の駅[編集]
脚注[編集]
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
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